LINEで送信取り消しできない8つの要因とは【2021年最新版】

LINEで送信取り消しできない8つの要因とは【2021年最新版】

LINE(ライン)における「送信取り消し」とは、相手に送ったメッセージをなかったことにできる機能です。間違った内容が記載されたメッセージや、うっかり送った気まずいメッセージを簡単に取り消せるため、重宝している人も多いでしょう。

ところが、肝心の「送信取消」ボタンが見当たらないケースがあります。最初に考えられる要因は、取り消したいメッセージを送信後、期限の24時間以上が経過したということです。しかし、それ以外にも送信取り消しできない要因はあります。

本記事では、LINEで送信取り消しできない原因や送信取り消し機能を利用する際の注意点について解説します。

LINEの「送信取り消し」機能とは?

LINEの「送信取り消し」とは、一度相手に送ったメッセージをお互いのトークルームから削除する機能です。1対1トーク、グループトーク、複数人トークいずれでも利用できます。

【LINE】送信取り消しとは?

メッセージの送信を取り消す方法

かんたんガイド
送信取り消しの方法
  1. 取り消したいメッセージを長押しする
  2. [送信取消]をタップ
  3. 確認画面が出てくるので、もう一度[送信取消]をタップ
  4. 「メッセージの送信を取り消しました」と表示され、メッセージが消えていたら完了

【LINE】送信メッセージ「取り消し」方法──通知で相手にバレないか、どう表示されるのか検証

取り消せるのは、通常のテキストメッセージのほか、スタンプや絵文字、画像(写真)、動画、ボイスメッセージ、LINE MUSIC、URL、連絡先、位置情報、ファイルなど。いずれも、対象を長押しして[送信取消]を選択するだけです。

【LINE】送信取り消しとは?【LINE】送信取り消しとは?

左:送信取消前右:送信取消後

相手側のトークルームでも送信取消をしたメッセージが消え、「メッセージの送信を取り消しました」と表示されます。そのため、相手には何かしらのメッセージを送信取り消ししたことが知られてしまいます。

LINEで送信取消できないときに考えられる主な原因

LINEで送信取り消ししようとしてもできないときに考えられる要因を挙げています。

送信取り消しできないのは「ブロック」が原因ではない

メッセージの送信取り消しができない原因は、相手にブロックされているからでは?と考える人もいるようですが、送信取り消しとブロックは無関係です。相手にブロックされていても、送信したメッセージは24時間以内であれば取り消し可能で、24時間が経過すれば取り消しできません。

もっとも、相手にブロックされていれば、送信したメッセージが相手に届くことはありません。

要因1:メッセージ送信から24時間が経過したから

送信取り消しできない要因として最初に考えられるのは、メッセージ送信から24時間が経過したということでしょう。送信取り消しできるのは、送信から24時間に達していないメッセージだけです。

【LINE】送信取り消しできない要因(送信から24時間経過後)

送信から24時間が経過すると「送信取消」を選択できなくなる

24時間以上前に送信したメッセージの送信取り消しを試みようとすると、メニューに「送信取消」が表示されず、選択できなくなってしまうのです。

つまり、メッセージをなかったことにしたくても、送ってから1日以上が経ってしまったら相手のトークには残り続けたままになります。送信取り消しは、相手がメッセージを既読にする前にできるだけ早めに実行する必要があります。

要因2:送信相手が公式アカウントである

【LINE】送信取り消しできない要因(公式アカウント)

公式アカウントに対してメッセージを送ってしまった場合、24時間以内だったとして送信を取り消せません。

公式アカウントとのトークには、送信取消の機能が備わっていないためです。

要因3:投票や日程調整、通話履歴などは送信取り消しできない

【LINE】送信取り消しできない要因(投票・日程調整)【LINE】送信取り消しできない要因(投票・日程調整)

投票(左)や日程調整(右)を作成した際に投稿されるサムネイルは送信取り消しできない

送信から24時間以内でも、一部の投稿は取り消せない場合があります。たとえば「投票」や「日程調整」の作成後にトーク画面に投稿される操作履歴などが該当します。そのほか、通話履歴やあみだくじなども同様に送信取り消しできません。

なお、送信取り消しに対応している投稿は以下の通りです。

送信取り消しできる投稿

メッセージ、スタンプ、画像、動画、ファイル、ボイスメッセージ、リンク、連絡先、位置情報、LINE MUSIC

要因4:アルバムやノートのサムネイルは送信取り消しできない

【LINE】送信取り消しできない要因(アルバム・ノート)【LINE】送信取り消しできない要因(アルバム・ノート)

アルバム(左)やノート(右)のサムネイルは送信取り消しできない

アルバムノートを作成した際には、トークにサムネイルが自動投稿されます。このサムネイルも、送信取り消しの対象外となっています。

【LINE】送信取り消しできない要因(アルバム・ノート)【LINE】送信取り消しできない要因(アルバム・ノート)

たとえば、ひまわりの写真をアルバムから削除してもサムネイルに写ったひまわりの写真は消えない

アルバム自体から追加した写真を削除可能ですが、残念ながらその場合もサムネイルに写っている画像が消えるわけではありません。

LINEアルバムを「削除」する方法と注意点 相手やグループへの通知やトーク表示など

要因5:削除したメッセージは送信取り消しできない(対処法あり)

【LINE】送信取り消しできない要因(削除したメッセージ)【LINE】送信取り消しできない要因(削除したメッセージ)

削除したメッセージは送信取り消しできない

削除してしまったメッセージはトーク画面から消えてしまうので、長押しして表示する「送信取消」ボタンが押せなくなってしまいます。

ただメッセージの削除は、その端末にしか反映されません(同期されません)。この性質を利用して、パソコン版LINEやiPad版LINEで目的のメッセージを表示し、送信取り消しするという手があります。

【LINE】送信取り消しできない要因(削除したメッセージ)

スマホ(iOS/Android)版LINEで削除してしまったメッセージも、PC版LINEならトーク画面に残っています。メッセージを右クリックし、[送信取消]を選択すれば送信取り消し可能です。

要因6:LINE Payの送金、スタンプのプレゼント、LINEギフトなど

【LINE】送信取り消しできない要因(LINE Pay送金)

LINE Payの送金LINEスタンプのプレゼントLINEギフトなども送信取り消しできません。

そもそも、LINE Payの送金やスタンプのプレゼント、LINEギフトなどは、相手に贈ったあとにキャンセルできない仕様になっています。

要因7:送信相手のLINEアプリのバージョンが古い

【LINE】送信取り消しできない要因(相手のバージョン)

相手が利用しているLINEアプリのバージョンがあまりに古いと、送信側のバージョンにかかわらず、24時間が経過していないメッセージでも送信取り消しが機能しません。

自身のLINEトーク画面では送信取り消しできているように見えても、相手のトーク画面からメッセージが消えていないケースがあるというわけです。ただ、LINEの送信取り消し機能が搭載されたのは3年以上も前なので、非常にまれな要因といえるでしょう。

要因8:LINEの不具合・障害、通信環境の問題など

送信取り消しできない原因が上記のいずれにも該当しない場合、LINE側の不具合・障害である可能性もあります。LINE公式からそのような案内がされていないか確認してみましょう。

また、ユーザーの通信環境によって一時的に送信取り消しできないということも考えられるので、LINEアプリの再起動や、機内モード・Wi-Fiのオン/オフ(通信のリフレッシュ)などを試してみてください。

送信取り消し機能を利用する際の注意点

LINEの送信取り消し機能を利用する際に注意したいポイントを紹介しています。

メッセージを「削除」しても相手の画面からは消えない

メッセージの送信から24時間が経過して取り消しできなかった場合、メッセージを「削除」すればいいのでは?と思う人もいるかもしれません。しかし、メッセージの削除と送信取り消しは異なる機能です。

【LINE】送信取り消しと削除の違い

メッセージを「削除」しても、相手の画面には残る

  • メッセージを「送信取り消し」:自分・相手の画面からメッセージを消す
  • メッセージを「削除」:自分の画面のみメッセージを消す(相手の画面からは消えない)

メッセージを削除しても、相手の画面からメッセージを消すことはできません。そのため、「間違えてメッセージを送ってしまった」というケースでメッセージを削除しても、相手にはそのメッセージを見られてしまうというわけです。

「削除」と聞くとメッセージそのものを完全に消去するイメージを持つ人もいますが、実際には自分の画面からメッセージを「非表示にする」といった意味合いの機能です。

送信を取り消しても専用アプリで復元できる場合も(Android限定)

送信取り消しをすると相手の画面からもメッセージが消えるため、取り消し前に確認した場合を除いて、相手は通常そのメッセージを読めません。しかし、Androidスマホ向けに提供されている“既読回避アプリ”を使っているユーザーは、送信取り消ししたメッセージを擬似的に復元できます。

LINE 送信取り消し 復元LINE 送信取り消し 復元

左:「既読回避サポーター」アプリの画面右:「きどくつけずに読むアプリ あんりーど」アプリの画面

既読回避アプリはその名の通り、既読をつけずに相手のメッセージを読めるアプリです。通知からメッセージを読み取ってアプリ内でLINEトークのように再現し、そこで内容を確認すれば既読がつかない仕組みになっています。

この特性から、送信取り消しされたメッセージも擬似的に復元されるため、相手に読まれてしまうというわけです。一方で、該当メッセージが届いた後に既読回避アプリを導入しても復元はできません。

送信取り消しした相手が普段から既読回避アプリを活用しているようなユーザーなら、「送信取り消ししたメッセージを復元されてしまう」可能性も頭に入れておきたいところです。

検証したLINEのバージョン:iOS版11.9.0、Android版11.9.0

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