おすすめはどれ? 雑誌読み放題サービスの比較と選び方【2022年11月最新版】

初月無料で試せる、おすすめ9サービスをレビュー

いま、雑誌の定額読み放題サービスには多数の選択肢が用意されています。雑誌専用の読み放題サービスもあれば、電子書籍やコミックも読めるサービスもあります。動画配信サービスの特典(おまけ)として雑誌が読み放題になる、というケースもあります。コンテンツの内容や料金も意外なほどバラバラです。

そこで本記事では、サブスク雑誌読み放題サービスの選び方を紹介。実際におすすめできる雑誌読み放題サービスを具体的に9つピックアップし、魅力や弱点などをまとめて比較してみました。

雑誌読み放題サービスの選び方とは【比較表あり】

雑誌読み放題サービスを選ぶ上で注目したいのは、料金に対するコンテンツ数や対象雑誌といったコストパフォーマンス面のほか、付加サービスやアプリの使いやすさなどです。まずは主要9サービスのスペックを比較表にまとめてみました。

雑誌読み放題サービス比較表
  コンテンツ数 月額料金(税込) 対応デバイス 機能 雑誌以外の付加サービス 無料トライアル期間
楽天マガジン 1000誌以上 418円 スマホ、タブレット、PC(アプリ5台+ブラウザ2台) 楽天ポイントが貯まる・使える、ランキング、ふせん、お気に入り雑誌(自動取得)、お気に入りジャンル、オフライン対応、閲覧履歴 なし 31日間
dマガジン 1000誌以上 440円 スマホ、タブレット、PC(1つのdアカウントに対し、dマガジンとdブックの2サービスで合計10台まで登録可能) dポイントが貯まる、お気に入り(自動取得、新着通知)、クリッピング、ランキング、オフライン対応、記事検索、閲覧履歴 なし 31日間
ブック放題 800誌以上 550円 スマホ、タブレット、PC(アプリ5台+ブラウザ1台) 本棚シェア、お気に入り、ランキング、オフライン対応、閲覧履歴 マンガ 1カ月間
読み放題プレミアム 110誌以上 508円 スマホ、タブレット、PC オフライン対応、お気に入り、しおり Yahoo!プレミアムの会員特典 最大6カ月
ブックパス 300誌以上 418円〜 スマホ、タブレット、PC オフライン対応、お気に入り、ランキング、ブックマーク、閲覧履歴、セーフサーチ 本、コミック 30日間
Kindle Unlimited 不明 980円 スマホ、タブレット、PC、Kindle端末(端末またはアプリ6台) ランキング、しおり、オフライン対応 本、コミック、洋書 30日間
FODマガジン 180誌以上 976円〜 スマホ、タブレット、PC(アプリ5台) 最大1万ポイント以上がもらえる、お気に入り、ランキング、オフライン対応、閲覧履歴 動画の見放題、無料マンガ 2週間
U-NEXT 170誌以上 2189円 スマホ、タブレット、PC 毎月1200ポイントもらえる、しおり、オフライン対応 動画の見放題、無料マンガ 31日間
タブホ 1000誌以上 550円 スマホ、タブレット、PC(アプリまたはブラウザ3台) しおり、全文検索ランキング、ペアレンタルコントロール、シール・クチコミ投稿、オフライン対応 なし 24時間

コンテンツ数や対象雑誌

取り扱い雑誌数だけを比べると、100誌以上、200誌以上といった数字の違いはありますが、大事なのは読みたいタイトルが揃っているかどうかです。多ければ良いというものでもありません。

どのサービスでも読める雑誌がある一方で、一部のサービスでしか読めないマイナーな雑誌もあります。期間限定でテーマに沿った雑誌を配信している「dマガジン」には、時期によって読めるタイトルが変化するという楽しみがあります。

バックナンバーについても、サービスによりまちまちです。バックナンバー自体がないところもありますが、たいていは前の号や数カ月分のバックナンバーを用意しています。

旅行やグルメ好きなら、旅行ガイドやグルメ本などがあるかもチェックしたいところです。週刊誌や月刊誌はどのサービスにもありますが、ムック書籍があるかどうかはサービスにより大きく異なる点です。さらに、電子書籍やコミックなど雑誌以外のコンテンツを楽しみたいなら、「Kindle Unlimited」「ブックパス」「ブック放題」のようなサービスの優先度が高くなります。

料金

料金のボリュームゾーンは月額500円前後ですが、今回取り上げるサービスは、下は月額418円から上は月額2189円まで割と幅があります。

料金が高額なものは、動画の見放題などの付加サービスがセットになっているのが通常です。たとえば月額2189円の「U-NEXT」は、23万本の動画が見放題かつ1200円分使えるポイントが付くサービスです。また月額980円の「Kindle Unlimited」は、200万冊以上の電子書籍が読み放題です。

一見割高でも、どのコンテンツをメインで楽しむかによってコストパフォーマンスは変わってきます。

対応デバイス

電子雑誌を読むためのデバイスは、基本的に3種類といえるでしょう。スマートフォンとタブレット、それとパソコン(PCブラウザ)です。

注目したいのは、同時に利用できる端末の数です。ブラウザの同時利用は1台または2台程度に制限されていることが多いため、スマートフォンやタブレットは専用のアプリを使います。外出中はスマートフォンで読み、家ではタブレットで続きを読むといった使い方や、家族で楽しむという使い方をする人は多いでしょうから、いくつの端末で同時に利用できるかチェックしておきましょう。

タブホ
Image

アプリ等の使いやすさ

どのアプリもスワイプやタップでページを繰るだけなので違いは少ないと思いがちですが、実際の操作感は使ってみないとわからないところがあります。興味のあるジャンルの雑誌を探しやすいかどうか、雑誌をタップしてすぐにページが表示されるか、オフラインで読むのに自動ダウンロードできるかどうか──。そういったことでも使いやすさの印象は変わってきます。

それ以外にも、自分だけの本棚を作れるお気に入り機能や、気になったページを保存するクリッピング機能、パケット通信料を節約するためのオフライン対応など、雑誌を便利に読むための機能もあります。すべて必要不可欠というわけではありません。使い込むうちにストレスを感じるかどうかという点が目安になります。

付加サービス

「FOD」と「U-NEXT」には共通点があります。どちらも動画配信サービスですが、登録会員向けの特典で雑誌の読み放題を提供しています。メインは動画を見ることにあるため、読み放題専門のサービスに比べると料金は割高です。コンテンツ数も楽天マガジンやdマガジンに比べると多いとはいえません。

FODマガジン

FODマガジン

U-NEXT

U-NEXT

ただ、数冊の電子書籍の購入や都度課金(レンタル)作品の視聴などに充てることができるポイントが毎月付与されるため、一律に割高と言い切れません。動画の見放題を楽しみたいなら、付加サービスのあるサービスを選ぶことでコストパフォーマンスをより高く感じることができます。

無料トライアル

たいていの読み放題サービスは、1カ月程度の無料トライアル期間を設けています。このトライアル期間内に解約すれば、料金は一切かかりません。自分の読みたい本があるかどうか、アプリは使いやすいかなど、前もって無料トライアルで確認してから購読へと進むことが重要です。

以降では、ピックアップした8つのおすすめ雑誌読み放題サービスの特徴をそれぞれ紹介していきます。

【楽天マガジン】コスパ抜群で使いやすい定番サービス

楽天マガジン

楽天マガジンは、楽天会員向けの読み放題サービスです。月額プランは418円ですが、3960円の年額プランを用意しています。こちらを利用すれば、1カ月当たりの料金は330円。月額プランと比べて年間で1056円おトクです。

取り扱っている雑誌数を考えても、数ある読み放題サービスの中で最高クラスのコストパフォーマンスを実現しています。

ホーム画面からは雑誌の最新号とトレンド記事にすぐアクセスできる

ホーム画面からは雑誌の最新号とトレンド記事にすぐアクセスできる

雑誌を選択した後、さらに読むをタップして初めてページが表示される。この点は好みが分かれそうだが、バックナンバーを探しやすいのは利点だ

雑誌を選択した後、[読む]をタップすると最初のページが表示される。バックナンバーを探しやすいのも利点だ

コンテンツ数は、16ジャンル1000誌以上とボリューム満点。バックナンバーも充実しているので、とにかくいろいろな種類の雑誌を読みたい人にぴったりです。配信記事の一覧はマガジンニュースでチェックでき、おすすめの記事を見つけるのにも役立ちます。

新刊の配信と同時に自動ダウンロードする「お気に入り」設定もあるので、オフラインで読む場合も安心です。また、手持ちの楽天ポイントを支払いに使えるため、期間限定ポイントなど使い道に迷うポイントを充てるといった手もあります。

毎月の料金を抑えつつ、雑誌ラインナップにも妥協がないサービスなので、幅広く雑誌を読みたい人に最有力の候補でしょう。

「マイページ」タブでは、ダウンロードした雑誌の管理やお気に入り雑誌の確認などができる
「マイページ」タブでは、ダウンロードした雑誌の管理やお気に入り雑誌の確認などができる
楽天マガジン:11月の注目記事

楽天マガジンの「トレンド記事」から注目の記事をピックアップしました。

  • 年間最優秀家電 BEST30(家電批評)
  • Snow Man Snowらいふ(ザテレビジョン)
  • 備えと覚悟でひとりで明るく暮らす(ゆうゆう)
  • 2度見なければわからない映画と、その監督(BRUTUS)
  • エルビュー検証軍団のガチ推し自腹買いコスメ(LDK the Beauty)

楽天マガジンでは、初回登録するとお得になるキャンペーンも用意されています。

たとえば「スタート1000 楽天マガジンを初めて使って1000ポイントGET!」キャンペーンでは、エントリーのうえ初めて楽天マガジンを使うと楽天ポイント1000ポイントがプレゼントされます。また、年額プランが半額の1980円になるキャンペーンも不定期で実施されています。

他にも、楽天ポイントが付与されるキャンペーンが随時開催されているので、公式サイトで内容をチェックしておきましょう。

楽天マガジンの特徴
運営 楽天
コンテンツ数 1000誌以上
雑誌以外の付加サービス なし
月額料金(税込) 418円(年額3960円のプランもあり)
機能 お気に入り、ふせん、キーワード検索、オフライン対応(AndroidはSDカードに保存可能)など
無料トライアル期間 31日間

【dマガジン】ドコモユーザー以外も使えて国内最大級

dマガジン

dマガジンは、NTTドコモが提供している読み放題サービスです。といってもドコモユーザー専用というわけではなく、dアカウントがあれば誰でも利用できます。

品揃えは充実しており、1000誌以上の雑誌の最新号と、最大1年分のバックナンバー合わせて2800冊以上が読み放題です。10以上のジャンルにそれぞれ15〜20冊前後の雑誌があり、どのジャンルも偏りがありません。

また、定番の雑誌ラインナップに加えて、旅行関係のムック本などが新たに収録されました。以前よりも読める雑誌の数やバリエーションが増え、これまで以上に幅広いニーズに応えられる形となっています。前述の楽天マガジンと甲乙つけがたい、雑誌読み放題サービスの最右翼です。

1000誌以上の雑誌が読み放題。ジャンル別に探すことができる

1000誌以上の雑誌が読み放題。ジャンル別に探すことができる

おすすめ記事や、ランキングなどから読みたい記事を探すことも可能

おすすめ記事や、ランキングなどから読みたい記事を探すことも可能

専用アプリでは、おすすめや、ランキングから読みたい記事を探せるのが便利です。記事の見出しをぱぱっと見るだけで、情報をチェックできます。

また検索機能を使って、キーワードから記事を探すことも可能。一つひとつ雑誌をチェックしなくても、様々な雑誌の記事を横断的にチェックできるため、広範囲な情報収集がおこなえます。

全雑誌の目次データや記事などを対象にキーワードで検索できる

全雑誌の目次データや記事などを対象にキーワードで検索できる

記事を保存できるチェック機能。雑誌単位や記事で保存できるので、後で読み返すのに役立ちます。

記事を保存できるチェック機能。雑誌単位や記事で保存できるので、後で読み返すのに役立ちます。

このほか、よく読む雑誌の新刊通知を受け取ったり、自動で端末にダウンロードしたりできる「お気に入り」機能を搭載。新刊が配信されるのと同時にオフラインで読めるようになるため、モバイルデータ通信量を確実に節約できます。

チェック機能では、気になる雑誌、記事を保存できるので、あとで読み直したい時などにおすすめです。気になる雑誌や記事を保存できる機能もあるので、「マイページ」タブの「お気に入り」から、チェックした雑誌、記事をあとで読み返すのに役立ちます。

dマガジン:11月のおすすめ記事

dマガジンの「おすすめ記事」から注目の記事をピックアップしました。

  • 眞子さん 圭さん「母とNYで同居を」 強要求を絶対拒否(女性自身)
  • 【大泉洋×目黒蓮】『月の満ち欠け』(シネマスクエア)
  • 「本当にいいパンツ」が、おしゃれを決める!(eclat)
  • 日本で楽しむ世界の料理 驚きと感動の“美味逸品”(家庭画報)
  • MAQUIAベストコスメ2022下半期(MAQUIA)
dマガジンの特徴
運営 NTTドコモ
コンテンツ数 1000誌以上
雑誌以外の付加サービス なし
月額料金(税込) 440円
機能 お気に入り、クリッピング、記事検索、オフライン対応など
無料トライアル期間 31日間

【ブック放題】紙媒体に近い全部読みも充実、マンガも読めるのが嬉しい

ブック放題

ブック放題は、ソフトバンクのグループ会社であるビューンが提供しているサービスです。800誌以上の雑誌やムックが読み放題で、dマガジンや楽天マガジンなどに次ぐ種類の多さを誇ります。ソフトバンクユーザーだけでなく、一般会員も利用できます。

ブック放題は、雑誌だけでなくマンガも読み放題コンテンツとして用意されています。マンガはメジャーなタイトルが少ないものの、4万冊というボリュームです。追加料金なしで全巻(電子化されているすべての巻)読めるのが嬉しいところ。マンガ雑誌も100誌ほど用意しています。

ブック放題の雑誌一覧

ジャンル別に新刊雑誌やマンガが一覧される。お気に入りを利用して、自分だけの本棚を作ることもできる

4万冊以上のマンガと100冊以上のマンガ雑誌が読み放題だ

4万冊以上のマンガと80冊以上のマンガ雑誌が読み放題だ

ブック放題に限らず、読み放題の雑誌の多くは電子書籍向けに内容の一部が省かれていたり、マスキングされたりしています。ブック放題では、追加料金を支払うことですべてのコンテンツを読める「全部読み」も用意。ソフトバンク契約者のみに提供され、追加料金はコンテンツ毎に定められていますが、紙媒体とほぼ同じ内容を読みたい人に向いています。

ちなみにソフトバンク契約者なら、ブック放題の定額料金を携帯電話の利用料と一緒に支払えます(一般会員はYahoo!ウォレットかクレジットカード決済)。またYahoo!プレミアム会員の特典として「読み放題プレミアム」も提供されており、こちらはブック放題のコンテンツから雑誌110誌以上などがピックアップされ、追加料金なしで読み放題になります。

ブック放題に登録後、アプリを開くと「PayPay」という謎のタブが目に入ります。ここでは、抽選で5000円分のPayPay残高が当たるキャンペーンなどが実施されており、見逃さずに参加しておくことをおすすめします。

ブック放題の特徴
運営 ビューン
コンテンツ数 800誌以上
雑誌以外の付加サービス マンガ
月額料金(税込) 550円
機能 お気に入り、本棚シェア、オフライン対応など
無料トライアル期間 1カ月間

【読み放題プレミアム】Yahoo!プレミアム会員特典の一つ、最大6カ月無料も

読み放題プレミアム

読み放題プレミアムは、ブック放題と同じくビューンが運営・提供し、有料会員サービス「Yahoo!プレミアム」の特典の一つとして展開する、雑誌が読み放題のサービスです。

アプリ起動時のホーム画面

アプリ起動時のホーム画面

マンガ雑誌の一覧

マンガ雑誌の一覧

雑誌によっては3〜10誌のバックナンバーもある

雑誌によっては3〜10誌のバックナンバーもある

ファッション・美容・ビジネス・ 週刊誌など多彩なジャンルの110誌以上が用意されており、なかにはマンガ雑誌も含まれています。

ラインアップは決して多くはありませんが、ほとんどの雑誌が発売日当日に最新号を配信し、バックナンバーも3〜10誌を読めるので、Yahoo!プレミアムの料金内で楽しめると考えれば十分と言えるでしょう。

なお、Yahoo!プレミアムの主な特典は以下のとおりです。

  • 対象の雑誌が読み放題(読み放題プレミアム
  • 限定のPayPayクーポンが発行される
  • Yahoo!ショッピングでの買い物がお得になる
  • パ・リーグ主催試合が見放題(ベースボールLIVE)
  • Bリーグの試合が見放題
  • 「Yahoo!かんたんバックアップ」のバックアップ容量が無制限 など
最大6カ月無料に

Yahoo!プレミアム(読み放題プレミアム)の登録時には、なんと最大6カ月間無料になるキャンペーンが適用されるケースがあります。ただし、適用されるかどうかはユーザーごとに異なり、キャンペーンの対象者(条件)も公開されていません。

6カ月無料をはじめキャンペーンの適用対象かどうかは、登録ページにアクセスしてYahoo! JAPAN IDでログインすることで確認してみてください。

読み放題プレミアムの特典
運営 ヤフー
コンテンツ数 110誌以上
雑誌以外の付加サービス Yahoo!プレミアムの会員特典
月額料金(税込) 508円
機能 オフライン対応、お気に入り、しおりなど
無料トライアル期間 最大6カ月間

【ブックパス】グラビアや電子書籍なども楽しめる

ブックパス

ブックパスは、KDDI(au)が運営している雑誌・電子書籍の読み放題サービスです。au IDを取得することで、au回線を持っていないユーザーも楽しめるようになっています。また、一部無料のコンテンツも用意されています。

読み放題と単品購入の雑誌が混在する

読み放題と単品購入の雑誌が混在する

雑誌のラインナップ自体は幅広い

雑誌のラインナップ自体は幅広い

ブックパスには読み放題プランとして、総合コース(月額618円)とマガジンコース(月額418円)が提供されています。

総合コースに加入すると、コンテンツとしては雑誌が300誌以上、約1万8000冊の書籍、コミックが読み放題となります。バックナンバーも一部読めます。雑誌に関しては他サービス(dマガジンや楽天マガジン等)に比べて読み放題対象になるタイミングが遅かったり、読めるページ数が少なかったりしますが、ジャンルも幅広く、ラインナップ自体は遜色ありません。

マガジンコースはその名の通り、雑誌のみが読み放題となるプランです。雑誌のラインナップは総合コースと変わらないため、月額と目的を考慮して最適なプランを選択するとよいでしょう。

グラビアなどのジャンルも読み放題対象に

グラビアなどのジャンルも読み放題対象に

アプリはブラウザ版に比べて機能が乏しい

アプリはブラウザ版に比べて機能が乏しい

ブックパスはもともと電子書籍ストアなので、完全読み放題というわけではありません。読み放題コンテンツに限定していない状態だと、単品購入のコンテンツも一緒に表示されるため、少し紛らわしいインターフェイスとなっています。また、アプリでの検索機能などが乏しく、雑誌や書籍が探しにくいという声も挙がっているようです。

とはいえ、個別購入対象も含めた電子書籍のラインナップは85万冊以上と多く、読み放題でもBLやアダルト、グラビアなど他サービスではないようなジャンルも網羅している点は強みです。実用書やビジネスのジャンルの読み放題も充実しています。

雑誌の読み放題に加えて、電子書籍もそこそこ読めるという意味では、この価格なら他サービスよりコスパに優れるとみることもできるでしょう。

ブックパスの特徴
運営 KDDI
コンテンツ数 300誌以上
雑誌以外の付加サービス 書籍、コミック
月額料金(税込) 418円〜
機能 オフライン対応、お気に入り、ランキング、ブックマークなど
無料トライアル期間 30日間
auスマートパスプレミアム会員なら雑誌80誌以上が読み放題

数多くの特典を利用できるサブスク「auスマートパスプレミアム」(月額548円)では、ブックパスからコミック誌をはじめ週刊誌、情報誌、ファッション誌など80誌以上がスマホで読み放題になります。

特徴はコミック誌の充実度。読み放題対象にコミック誌を含むサービスは珍しく、前述した2大雑誌サブスクの「dマガジン」や「楽天マガジン」でもコミック誌は読めません。その意味でauスマートパスプレミアムは、稀有な雑誌読み放題サービスの一つといえるでしょう。

【Kindle Unlimited】収録数充実も雑誌リーダーとしては物足りなさも

Kindle Unlimited

Kindle Unlimited(キンドルアンリミテッド)は、Amazonが提供している電子書籍・コミック・雑誌の読み放題サービスです。

雑誌専門の読み放題サービスと違って、12万冊以上の和書と120万冊以上の洋書の品揃えをもつのが最大の特徴です。ちなみに和書の内訳は、書籍8万冊、コミック3万冊、そのほか国立国会図書館所蔵の作品(Kindleアーカイブ)が1万点以上となっています(サービス開始当初)。現在は200万冊以上が読み放題と案内されています。

「Kindle」アプリや「Amazonショッピングアプリ」から読みたい本をダウンロードして読むことができる

「Kindle」アプリや「Amazonショッピングアプリ」から読みたい本をダウンロードして読むことができる

雑誌ごとに整理されているわけではない

雑誌ごとに整理されているわけではない

書籍に強いというイメージのあるKindle Unlimitedですが、雑誌の収録数も充実しています(サービス開始時は240誌以上)。ジャンルは文芸誌から旅行情報誌、コミック雑誌、アダルトまでと幅広く、バックナンバーも読むことができます。

ただ、ラインナップに関してはひと癖あります。最新号の1つ前の号しか読めなかったりする雑誌がある一方、他では取り扱っていないマイナーな雑誌がKindle Unlimitedでは読めるということも珍しくありません。

スマートフォンやタブレットで利用するには「Kindle」アプリを使います。読むだけなら十分ですが、雑誌専用に作られているわけではないので、他のサービスに比べると物足りなさを感じます。特に雑誌の探しにくさは改善してほしいところ。ジャンル別に整理されているわけでもなく、名前で検索するのが一番手っ取り早い方法です。

Kindle Unlimited対応の本を読むには[読み放題で読む]をタップ

Kindle Unlimited対応の本を読むには[読み放題で読む]をタップ

Kindle端末やアプリに同時に10冊までダウンロードして読むことができる

また同時に20冊しか利用できないので、立ち読み感覚で何冊も読む時は、そのたびに入れ替えが必要で面倒です。雑誌をメインに楽しみたいなら、もっと安くて、便利な機能を持ったサービスを選んだほうがよいでしょう。

dマガジンや楽天マガジンでは読めない雑誌をKindle Unlimitedで補完するという使い方や、雑誌だけでは飽き足らず書籍やコミックも楽しみたいという人に向いている、いわゆる電子書籍読み放題のサービスです。

キャンペーンの適用で最初の2カ月/3カ月間の料金が大幅割引になる場合も

キャンペーンの適用で最初の2カ月/3カ月間の料金が大幅割引になる場合も

現在開催中のキャンペーン「あなたへの特別プラン」を利用すると、最初の2カ月間の料金が99円あるいは3カ月で199円になる場合があるので、通常料金よりも相当に安くサービスを使えます。

ただしユーザーによっては、このほかのプランが表示される場合もあるので注意が必要です。

Kindle Unlimitedの特徴
運営 Amazon.co.jp
コンテンツ数 不明(サービス開始時は240誌以上)
雑誌以外の付加サービス 書籍、コミック、洋書
月額料金(税込) 980円
機能 しおり、オフライン対応、ランキングなど
無料トライアル期間 30日間

【FODマガジン】フジテレビの動画配信とセットで雑誌が楽しめる

FODマガジン

FODマガジンは、動画配信サービス「FOD」の有料会員向けに提供されているサービス。運営しているのはフジテレビです。

専用アプリ「FODマガジン」で雑誌を読む。ジャンル別に整理されている

専用アプリ「FODマガジン」で雑誌がジャンル別に整理されている

デイリーランキングは毎日更新される

デイリーランキングは毎日更新される

「FODプレミアム」「競馬予想TV!月額見放題コース」「ONE/TWOsmart 2チャンネルセット」「NEXTsmartコース」「ONE/TWO/NEXTsmart 3チャンネルセット」のいずれかに加入していれば、人気雑誌180誌以上の最新号が読み放題となります。

ポイントやFOD商品券などが当たる「FODジャンボ」

ポイントやFOD商品券などが当たる「FODジャンボ」

注目したいのが、毎月取得できるポイントです。電子書籍などを楽しむためのポイントは毎月100ポイントしか付与されませんが、ポイント、FOD商品券などが当たる「FODジャンボ」や「毎日ガチャピンガチャ」に挑戦できるので、月によっては1万円以上のポイントを獲得できる可能性があります。

さらに、このポイントを使って電子書籍を購入すると、一律20%分のポイント還元も受けられます。読み放題ではバックナンバーを読むことはできませんが、ポイントでの購入が可能です。

「FOD」アプリでは動画が見放題

「FOD」アプリでは動画が見放題

過去作品を含むフジテレビの作品が見放題、かつ月によっては1万円相当のクーポンを獲得できる可能性があるという付加価値の高さが魅力で、フジテレビの番組が見たい人やマンガを毎月買いたい人におすすめです。

なお、FODの中でも人気が高いのが見放題コース「FODプレミアム」(月額976円)で、現在キャリア決済以外でFODプレミアムに登録すると2週間無料での利用が可能となっています。

運営 フジテレビジョン
コンテンツ数 180誌以上
雑誌以外の付加サービス 動画、無料マンガ
月額料金(税込) 976円〜
機能 お気に入り、オフライン対応など
無料トライアル期間 2週間(キャリア決済以外で新規登録する必要あり)

【U-NEXT】付加サービスに重きを置くなら最適のサービス

U-NEXT

U-NEXT(ユーネクスト)は雑誌専門の読み放題サービスではなく、動画配信(見放題)サービスの特典の1つとして提供されています。

そのため月額料金が2189円と高めですが、動画や書籍、コミックといった豊富なコンテンツにアクセス可能です。また、見放題会員には毎月1200ポイントがチャージされます。このポイントで最新映画やコミックの購入ができるので、雑誌だけでなく映画もマンガもフルで楽しみたいという人にはピッタリのサービスです。

ジャンルごとに整理されている。収録数は他のサービスに比べて少ない

ジャンルごとに整理されている。収録数は他のサービスに比べて少ない

読めるのは最新号のみ

読めるのは最新号のみ

雑誌の読み放題サービスとして見た場合、品揃えは170誌以上と少なめです。バックナンバーがないため、新しい号が配信されるとすぐに読めなくなってしまうのも残念なところです。

雑誌はあくまでサブ。メインの動画はあらゆるジャンルのものが用意されている

雑誌はあくまでサブ。メインの動画はあらゆるジャンルのものが用意されている

以前は専用のリーダーアプリ(BookPlace Reader)からでないと雑誌を読むことができませんでしたが、2019年3月より雑誌や書籍の購読機能もU-NEXTアプリに統合されました。これにより、ダウンロード機能やジャンルごとの分類が導入され、雑誌の購読環境が向上しています。

また、すべてのコンテンツが1つのアプリで完結するため、雑誌も動画もシームレスに楽しめるのが大きな魅力と言えるでしょう。

U-NEXTの特徴
運営 U-NEXT
コンテンツ数 170誌以上
雑誌以外の付加サービス 動画見放題、無料書籍・マンガ
月額料金(税込) 2189円
機能 マイリスト、オフライン対応など
無料トライアル期間 31日間

【タブホ】専門誌など品揃え充実のダークホース的存在

タブホ

タブホは、オプティムが運営している読み放題サービスです。取扱雑誌数は1000誌、バックナンバーを含めると4500冊以上と国内最大級。いわゆる週刊誌や月刊誌はおよそ200誌程度で、他は旅行情報誌やグルメ情報誌、レシピ本、初心者向けのハウツー本などのムック書籍が目立ちます。

旅行やグルメのガイド本では、『るるぶ』や『ココミル』『ぴあ』『じゃらん』『街ラブ』『トリコガイド』など国内外を広くカバーしています。旅行本やグルメ本のジャンルについては、最高の品揃えと言ってよいでしょう。

ランキングやジャンルごとに整理されている

ランキングやジャンルごとに整理されている

雑誌や季刊誌などバックナンバーのあるものは、ポップアップから読みたい号を選ぶ

雑誌や季刊誌などバックナンバーのあるものは、ポップアップから読みたい号を選ぶ

また、バイク専門誌『RIDERS CLUB』『CLUB HARLEY』を創刊号から読めるコーナーがあるなど、他の読み放題サービスとはひと味もふた味も違う内容です。毎週・毎月更新される雑誌のほか、ガイド本やレシピ本など日々使うムック書籍も読み放題というのがタブホの魅力です。

アプリで重宝するのは全文検索機能です。タップすれば該当の記事にすぐアクセスできます。実用的なガイド本やハウツー本が多いので、全文検索で知りたいことがすぐ引き出せるのはとても便利です。

このほか、シールや口コミを投稿するソーシャル機能もあります。他のユーザーが投稿したシールや口コミを表示することもできますが、こちらはあまり使われていないようです。

創刊500号を超えた『RIDERS CLUB』のデジタル版バックナンバーもすべて配信している

創刊500号を超えた『RIDERS CLUB』のデジタル版バックナンバーもすべて配信している

ブラウザ版(PC・スマホ対応)限定で、写真集やグラビアなどが楽しめるのも特徴。ただし、ブラウザ版はアプリ内課金ではなく、OPTiM ECサイトで支払いをおこなうか、コンビニで販売されているプリペイドチケット等を利用する必要があります。

タブホの特徴
運営 OPTiM
コンテンツ数 1000誌以上
雑誌以外の付加サービス なし
月額料金(税込) 550円
機能 お気に入り、記事検索、しおり、シール・クチコミ投稿、オフライン対応など
無料トライアル期間 24時間(アプリのみ)

まとめ:無料トライアルでお目当ての雑誌を探そう

雑誌読み放題サービスを利用すれば、普段は立ち読みで済ませてしまう雑誌や、手に取らない雑誌を目にする機会が増えます。読んでみたら意外におもしろかったと、思わぬ拾いものをすることも珍しくありません。新しい知識を得たり、趣味を広げるよいきっかけにもなりそうです。

ほとんどのサービスで初月の無料期間が設けられているので、お目当ての雑誌が見つかるのか、あるいは知らなかった新しい雑誌との出会いはあるのか、雑誌読み放題サービスを一度体験してみてはいかがでしょうか。

本ページの情報は2022年11月2日時点のものです。最新の状況は各サイトにてご確認ください。

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