LINE「年齢確認」のやり方──認証できないケース、対応する格安SIMなどを解説

年齢確認できる回線・できない回線はどれ?

LINEの年齢確認(年齢認証)は、LINE ID検索や電話番号検索などを利用する際に必要となります。すべての回線で年齢確認が可能なわけではなく、一部の格安SIMでは年齢確認できない場合があります。

この記事では、LINEで年齢確認する方法はもちろん、対応しているキャリア・格安SIM(MVNO)の最新情報、年齢確認できないケースなどについて解説します。

【はじめに確認】LINEで年齢確認する方法
  1. 「ホーム」タブの設定ボタン​→[年齢確認]と進み、[年齢確認結果]をタップ(年齢確認前は「未確認」と表示されている)
  2. 自分が契約している通信事業者を選択
  3. 通信事業者の専用ページにログイン
  4. 年齢確認が完了し、「ID検索可」と表示される

※画像付きの詳しい手順は後述

LINE年齢確認できる回線・できない回線まとめ

LINEの年齢確認では、各通信事業者の年齢判定サービスを利用して18歳以上かどうかを判別します。ユーザーが契約時に申し込んだ生年月日、もしくは利用者登録制度に登録した利用者の生年月日をもとに認証がおこなわれます。

認証の結果、18歳未満とされればLINE ID・電話番号による検索などの機能は使えず、18歳以上であれば問題なく利用することができます。

2021年3月よりmineoやIIJmioなどの格安SIMにも年齢確認が対応した

2022年3月時点で、年齢確認できる回線は以下の通りです。また、年齢確認できない主な回線も紹介しています。

年齢確認できる回線
  • NTTドコモ(ahamo含む)
  • au
  • ソフトバンク(LINEMO含む)
  • 楽天モバイル
  • ワイモバイル
  • UQモバイル(「くりこしプラン +5G」契約中のユーザーのみ)
  • LINEモバイル
  • IIJmio
  • mineo
  • イオンモバイル
年齢確認できない主な回線
  • povo 2.0
  • OCNモバイル
  • BIGLOBEモバイル など

年齢確認できるのは大手キャリアや一部の格安SIM(MVNO)のみ。2021年3月にはIIJmioやmineoといった格安SIMにも対応しました。一方、OCNモバイルやBIGLOBEモバイルなど、年齢確認できない格安SIMもあるので注意しましょう。

また、大手キャリアが提供するオンラインプランの中では、ドコモのahamoとソフトバンクのLINEMOは年齢確認に対応していますが、auのpovo 2.0だけは非対応となっています。

LINEの年齢確認が必要になるケース

「ホーム」タブの友だち追加ボタン→[検索]と進むと、ID検索・電話番号検索できる

LINEは年齢確認を完了していなくても、ほとんどの機能を利用できます。年齢確認が必要になる主なケースは、LINE IDと電話番号による友だち検索です(LINE IDの設定自体は年齢確認不要)。

QRコード連絡先の共有機能友だち自動追加などによる友だち追加方法もありますが、その場にいない相手を友だち追加する際はLINE IDや電話番号を利用するのが便利です。

LINEで友達追加する方法とは? シーン別に最適なやり方を紹介

LINE ID検索

LINEだけで利用できるユーザーの識別記号である「LINE ID」を用いて友だちを検索する方法です。LINE IDは、プロフィールに表示される「表示名」やLINEアカウント、​​メールアドレス・パスワードとは別物です。

LINE ID検索では、検索する側と検索される側いずれも年齢確認が必要となります。

検索される側は、年齢確認をおこなったうえで「IDによる友だちの追加を許可」設定をオンにすることで、自身が検索にヒットするようになります。年齢確認が完了していない場合、検索する側はそもそも検索自体できず、検索される側は「IDによる友だちの追加を許可」をオンに設定できません。

LINEで「ID検索できない」ときの原因と対処法まとめ【追加許可・年齢確認・MVNOなど】

電話番号検索

電話番号検索は、相手がLINEアプリに登録した電話番号を入力することにより、該当するユーザーを友だちとして検索・追加することができる機能です。​​LINE ID検索と同様に、目の前にいない相手を友だち追加するのに便利な方法です。

「友だちへの追加を許可」は、設定ボタン→[友だち]から設定できる

検索する側は年齢確認が必要ですが、検索される側は年齢確認不要です。ただし、検索される側が「友だちへの追加を許可」をオンにしていなければ、検索する側が年齢確認を完了していても検索にはヒットしません。

QRコード・リンクによるLINEグループへの招待

グループに招待されても、参加側する側も年齢確認する必要がある

LINEアプリをバージョン12.4.0以上にアップデートしたうえで年齢確認が完了していれば、QRコード・URLリンクを共有してグループトークに招待・参加できるようになります。

これまで友だち追加しているユーザーしかグループに招待できませんでしたが、QRコード・リンク経由で友だち以外のユーザーでもグループに招待可能になったわけです。なお、グループに招待する側と参加する側の両方とも年齢確認が完了した18歳以上のユーザーである必要があります。

グループトークの画面右上にあるメニューボタン​→[招待]と進むと、従来の友だちリストから招待する方法に加えて、「QRコード」「招待リンク」「メール」「SMS」の4つから招待方法を選択できます。

QRコードを読み取ってもらってグループに招待する

SMSを送ってグループに招待する

[QRコード]または[招待リンク]を選択すると招待用のQRコードが表示され、QRコードを相手に読み取ってもらうことでグループに招待できます。

[リンクをコピー]をタップすると招待用リンクがコピーされるので、メールやメッセージなどで共有すれば、相手はグループに参加できるようになります。

[メール][SMS]を選択すれば、メールやSMSで招待用のQRコードやリンクを簡単に共有できます。

LINEオープンチャットとLINEミーティングは年齢確認不要に

オープンチャットのトップページ

さまざまなカテゴリからオープンチャットを探せる

オープンチャットのトークルーム

かつて、LINEの「オープンチャット」では非公開トークルームの参加および作成には年齢確認が必須でした。

しかし現在、モニタリング性能向上により未成年が巻き込まれる不健全な出会いの取り締まりが強化されたこと、MVNO端末における非公開ルームの利用ニーズが高まったことを受け、年齢確認をおこなっていなくても非公開のトークルームの参加・作成は可能となっています。

なお、検索結果やカテゴリなど未成年に相応しくないオープンチャットのトークルームは、表示が制限される場合があります。

LINEオープンチャットは匿名でバレずに使える?

また、「LINEミーティング」機能も年齢確認が不要になりました。LINEミーティングはURLを通じてLINEの友だち以外の人ともビデオ通話・音声通話ができる機能です。

以前まで利用するのに年齢確認が必要でしたが、スマホ版LINEアプリのバージョン11.1.0以上、PC版LINEのバージョン6.6.0以上では、年齢確認をしなくてもLINEミーティングの機能を利用できるようになっています。

LINEの年齢確認(年齢認証)をする方法

LINEの年齢認証は、「設定」画面またはID/電話番号による検索機能を使おうとすると表示される「年齢確認」画面からおこなえます。このほか、LINEアカウントの作成時にも年齢確認のステップが用意されています。ここでは、設定からの手順を紹介します。

iOS版LINEで解説していますが、Android版LINEでも操作手順は同様です。

  1. LINEの設定画面から「年齢確認」を開く

    LINEアプリの「ホーム」タブから設定ボタン​→[年齢確認]と進み、[年齢確認結果]をタップします。

    年齢確認されていない状態の場合、「未確認」(または「不明」)と表示されています。

  2. 自分が契約している携帯電話会社を選択

    「年齢確認を行いますか?」と表示されたら、[年齢確認]をタップしてください。

    契約している回線によっては、契約中の回線を選択する画面が表示されることもある

    格安SIMユーザーの場合は、[その他の事業者をご契約の方]をタップして契約中の格安SIMを選択する

    契約している携帯電話会社によっては、上記のように契約中の回線を選択する画面が表示される場合があります。格安SIMを契約している人は、[その他の事業者をご契約の方]をタップして契約している格安SIMを選択してください。

  3. 携帯電話会社の専用マイページにログイン

    楽天モバイルユーザーの場合

    ドコモユーザーの場合

    各携帯電話事業者のマイページへのログインが求められます。

    たとえば、ドコモなら「dアカウント」、楽天モバイルなら「楽天会員ログイン」での認証操作となります。また、auでは「My au」、ソフトバンクとワイモバイルでは「My SoftBank」となります。

    いずれの場合もIDとパスワードを入力し、ログインしてください。

    忘れた? ドコモのIDとパスワードを確認・変更する方法【dアカウント/ネットワーク暗証番号】

  4. 年齢確認が完了する

    ログインが完了すると、契約状況に基づいて年齢判定がおこなわれます。

    すぐにLINEの「年齢確認結果」の画面へ切り替わり、18歳以上であることが確認できれば「ID検索可」または「18歳以上」と表示されます。

どうしても年齢確認ができない場合

上記の手順で操作しても「ID検索可」と表示されないときは、各社のマイページで年齢認証済みのサイトからLINEを選択して許可すれば、年齢確認をおこなえる場合があります。

詳細は各キャリアの公式サイトを確認してください。それでも年齢確認できなければ、各キャリアに問い合わせてみましょう。

ドコモ

ソフトバンク

au

LINEの年齢確認に関するよくある疑問と答え

LINEの年齢確認について、よく挙がる疑問点とその答えをまとめています。

年齢確認を回避して検索などの機能を使える?

年齢確認を回避して、LINE ID検索や電話番号検索などを利用する方法はありません。

Chrome拡張機能版LINEで年齢確認未完了のままLINE ID検索をした時の画面

かつてはChrome(クローム)拡張機能版LINEを使用すれば、格安SIM(MVNO)ユーザーでも年齢確認なしでID検索が可能でした。しかし現在は、Chrome拡張機能版LINEでも年齢確認をしていなければID検索を利用できない仕様に変わっています。

18歳未満や法人契約のユーザーが年齢確認するとどうなる?

18歳未満のユーザーと法人契約のユーザーは、対応する回線を契約していても年齢確認をおこなえません。

通信事業者の年齢判別サービスによって18歳未満と判定された場合、ID検索による機能は停止され、解除することはできなくなります。

年齢確認は解除できる?

完了した年齢確認を解除させることはできません。

電話番号検索されたくない場合、「友だちへの追加を許可」をオフにする

ID検索されたくない場合、「IDによる友だち追加を許可」をオフにする

年齢確認の完了がデメリットになることは特にありません。

知らない相手にID検索されたくなければ「IDによる友だち追加を許可」をオフに、電話番号検索をされたくなければ「友だちへの追加を許可」をオフにしましょう。

年齢確認しないとどうなる? しないほうがいい?

年齢確認をしていなくても、ID検索・電話番号検索を除いてLINEのほぼ全機能が利用できます。年齢確認をしないことのメリットも特にないと言えるでしょう。

年齢確認したからと言って、何かしらの機能が制限されたり、自分のLINE IDや電話番号が友だちに流出したりしてしまうこともありません。

前述の通り、年齢確認を完了しているデメリットもないので、「年齢確認はしないほうがいい」と断言することはできないでしょう。

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