LINE「年齢確認」のやり方──対応する格安SIM、認証できないケースなどを解説

LINE「年齢確認」のやり方──対応する格安SIMや年齢確認できないケースなどを解説

LINEの年齢確認(年齢認証)は、LINE ID検索や電話番号検索などを利用する際に必要となります。すべての回線で年齢確認が可能なわけではなく、一部の格安SIMでは年齢確認できない場合があります。

本記事では、LINE(ライン)で年齢確認する方法はもちろん、対応しているキャリア・MVNO(格安SIM)の最新情報、年齢確認できないケースなどについて解説します。

はじめに確認
LINEで年齢確認する方法
  1. LINEアプリの「ホーム」タブにある設定ボタン[]→[年齢確認]と進む
  2. [年齢確認結果]をタップ(年齢確認前は「未確認」と表示されている)
  3. 自分が契約している通信事業者を選択([NTT docomoをご契約の方]など)
  4. 通信事業者の専用ページにログイン
  5. 年齢確認が完了し、「ID検索可」と表示される

LINEの年齢確認が必要になるケース

【LINE】年齢確認が必要なケース

LINEは年齢確認を完了していなくても、ほとんどの機能を利用できます。年齢確認が必要になる主なケースは、LINE IDと電話番号による友だち検索です。

QRコードや招待、連絡先の紹介機能などによる友だち追加方法もありますが、その場にいない相手を友だち追加する際はLINE IDや電話番号を利用するのが便利です。

LINEで友達を追加する9つの方法と使い分け【2021年最新版】

LINE IDや電話番号による友だち検索は、年齢確認が完了していないと利用できません(LINE IDの設定自体は年齢確認は不要です)。

LINEオープンチャットとLINEミーティングは年齢確認不要に

LINEのオープンチャットとは?LINEのオープンチャットとは?【LINEオープンチャット】使い道(匿名チャット)

左:オープンチャットのトップページ中:オープンチャットのトークルーム右:さまざまなカテゴリからオープンチャットを探せる

以前はオープンチャット機能において非公開のトークルームの参加および作成には年齢確認が必須でした。しかし現在はモニタリング性能向上により未成年が巻き込まれる不健全な出会いの取り締まりが強化されたこと、MVNO端末における非公開ルームの利用ニーズが高まったことを受け、年齢確認をおこなっていなくても非公開のトークルームの参加・作成は可能となっています。

ただし、検索結果やカテゴリなど未成年に相応しくないオープンチャットのトークルームは表示が制限される場合があります。

LINE「オープンチャット」とは──基本の使い方と便利ワザまとめ

LINE 年齢確認 ミーティングLINE 年齢確認 ミーティング

また、「LINEミーティング」機能も年齢確認が不要になりました。LINEミーティングはURLを通じてLINEの友だち以外の人ともビデオ通話・音声通話ができる機能です。

以前まで利用するのに年齢確認が必要でしたが、スマホ版LINEアプリのバージョン11.1.0以上、PC版LINEのバージョン6.6.0以上では、年齢確認をしなくてもLINEミーティングの機能を利用できるようになっています。

「LINEミーティング」の使い方──メリット・デメリットや注意点も解説

LINE ID検索

【LINE】年齢確認が必要なケース(ID検索)

LINEだけで利用できるユーザーの識別記号である「LINE ID」を用いて友だちを検索する方法です。LINE IDは、プロフィールに表示される「表示名」やLINEアカウント、​​メールアドレス・パスワードとは別物です。

【LINE】年齢確認が必要なケース(ID検索)【LINE】年齢確認が必要なケース(ID検索)

検索する側/される側いずれも年齢確認が必要。「IDによる友だち追加を許可」は、設定ボタン[]→[プライバシー管理]から設定可能

LINE ID検索では、検索する側と検索される側いずれも年齢確認が必要となります。

検索される側は、年齢確認をおこなったうえで「IDによる友だちの追加を許可」設定をオンにすることで、自身が検索にヒットするようになります。年齢確認が完了していない場合、検索する側はそもそも検索自体できず、検索される側は「IDによる友だちの追加を許可」をオンに設定できません。

電話番号検索

【LINE】年齢確認が必要なケース(電話番号検索)

電話番号検索は、相手がLINEアプリに登録した電話番号を入力することにより、該当するユーザーを友だちとして検索・追加することができる機能です。​​LINE ID検索と同様に、目の前にいない相手を友だち追加するのに便利な方法です。

【LINE】年齢確認が必要なケース(電話番号検索)

[友だちへの追加を許可]は、設定ボタン[]→[友だち]から設定

検索する側は年齢確認が必要ですが、検索される側は年齢確認不要です。ただし、検索される側が[友だちへの追加を許可]をオンにしていなければ、検索する側が年齢確認を完了していても検索にはヒットしません。

電話番号検索の使い方は以下の記事で詳しく解説しています。

格安SIMにも一部対応、LINE年齢確認ができる回線まとめ

LINEの年齢確認では、各通信事業者の年齢判定サービスを利用して18歳以上かどうかを判別します。ユーザーが契約時に申し込んだ生年月日、もしくは利用者登録制度に登録した利用者の生年月日をもとに認証がおこなわれます。

認証の結果、18歳未満とされればLINE ID・電話番号による検索などの機能は使えず、18歳以上であれば問題なく利用することができます。

【LINE】年齢確認に対応する格安SIM

2021年3月よりmineoやIIJmioなどの格安SIMにも年齢確認が対応した

2021年3月時点で、以下の回線でLINEの年齢確認が可能です。それ以外の格安SIMでは、年齢判定サービスを利用できないため年齢認証をすることができません

LINEで年齢確認が可能な回線
  • NTTドコモ
  • au(KDDI)
  • ソフトバンク
  • ワイモバイル
  • LINEモバイル
  • IIJmio
  • mineo
  • イオンモバイル
  • 楽天モバイル(MVNO回線は年齢確認不可)

楽天モバイルの場合、MVNO回線では年齢確認できません。「Rakuten UN-LIMIT VI」プランを契約しているユーザーは年齢確認可能です。

ドコモから楽天モバイルに乗り換え メリット・デメリットまとめ
auから楽天モバイルへの乗り換え メリット・デメリットまとめ
ソフトバンクから楽天モバイルへの乗り換え メリット・デメリットまとめ
ワイモバイルから楽天モバイルに乗り換え メリット・デメリットまとめ

LINEの年齢確認(年齢認証)をする方法

LINEの年齢認証は「設定」から、またはID/電話番号による検索機能などを使おうとすると表示される「年齢確認」画面からおこなえます。

このほか、LINEアカウントの作成時にも年齢確認のステップが用意されています。ここでは、設定からの手順を紹介します。

1LINEの設定画面から「年齢確認」を開く

【LINE】年齢確認する方法【LINE】年齢確認する方法【LINE】年齢確認する方法

年齢確認前は、年齢確認結果が「未確認」となっている

LINEアプリの「ホーム」タブから設定ボタン[]→[年齢確認]と進み、[年齢確認結果]をタップします。

年齢確認する前は「未確認」(または「不明」)と表示されています。

2自分が契約している携帯電話会社を選択

【LINE】年齢確認する方法【LINE】年齢確認する方法

左:契約している携帯電話会社を選択右:[その他の事業者をご契約の方]を選択した場合

「年齢確認を行いますか?」と表示されたら、自分の契約している携帯電話会社を選択してください。

格安SIMを契約している人は、[その他の事業者をご契約の方]をタップして契約サービスを選択します。今回はドコモ回線を例に解説するので、[NTT docomoをご契約の方]を選びました。

3携帯電話会社の専用マイページにログイン

【LINE】年齢確認する方法【LINE】年齢確認する方法

マイページにログインする

各携帯電話事業者のマイページへのログインが求められます。

忘れた? ドコモのIDとパスワードを確認・変更する方法【dアカウント/ネットワーク暗証番号】

たとえばドコモの場合、dアカウントへのログインを求められるので、IDとパスワードを入力してください。なお、auでは「My au」、ソフトバンクとワイモバイルでは「My SoftBank」、楽天モバイルでは「楽天会員ログイン」での認証操作となります。

4年齢確認が完了する

【LINE】年齢確認する方法

ログインが完了すると、契約状況に基づいて年齢判定がおこなわれます。

すぐにLINEの「年齢確認結果」の画面へ切り替わり、18歳以上であることが確認できれば「ID検索可」と表示されます。

どうしても年齢確認ができない場合

上記の手順で操作しても「ID検索可」と表示されないときは、各社のマイページで年齢認証済みのサイトからLINEを選択して許可すれば、年齢確認をおこなえる場合があります。

詳細は各キャリアの公式サイトを確認してください。それでも年齢確認できなければ、各キャリアに問い合わせてみましょう。

ドコモ
ソフトバンク

LINEの年齢確認に関するよくある問題点・疑問点

LINEの年齢確認について、よく挙がる問題点や疑問点をまとめています。

年齢確認を回避して検索などの機能を使うには?

年齢確認を回避して、LINE ID検索や電話番号検索などを利用する方法はありません。

【LINE】Chrome版でも年齢確認が必要

Chrome拡張機能版LINEで年齢確認未完了のままLINE ID検索をした際の画面

かつてはChrome(クローム)拡張機能版LINEを使用すれば、格安SIM(MVNO)ユーザーでも年齢確認なしでID検索が可能でした。しかし現在は、Chrome拡張機能版LINEでも年齢確認をしていなければID検索を利用できない仕様に変わっています。

18歳未満や法人契約のユーザーが年齢確認するとどうなる?

18歳未満のユーザーと法人契約のユーザーは、対応する回線を契約していても年齢確認をおこなえません。

通信事業者の年齢判別サービスによって18歳未満と判定された場合、ID検索による機能は停止され、解除することはできなくなります。

楽天モバイルや格安SIMでは年齢確認できない?

LINEの年齢確認をおこなえるのは、前述したキャリアや格安SIM(MVNO)のみです。具体的には、ドコモ・au・ソフトバンク・楽天モバイル・IIJmio、mineo、イオンモバイルが対応しています。

auのサブブランドであるUQモバイルや、BIGLOBEモバイルなどのMVNOでは年齢確認できません。

【不具合】eSIMを利用している一部iPhoneユーザーは年齢確認できない

【LINE】年齢確認の不具合

Image:LINEヘルプページ

LINEによれば、iPhone XS以上の機種をeSIMで利用しているユーザーは、年齢確認のメニューが表示されない不具合が発生しているようです。現在対応中とのことなので、改善され次第、利用できるようになりそうです。

検証したLINEのバージョン:iOS版11.3.0、Android版11.4.1

EDITED BY
AO