Androidスマホのおすすめウィジェット21選 追加・削除など基本的な使い方も解説
Androidスマートフォンのホーム画面には、対応アプリのウィジェットを自由に配置できます。アプリを起動しなくても、ホーム画面のウィジェットから必要な情報が得られるようになるので、より効率的にスマホを活用できるようになります。
本記事では、時計や電卓、カレンダーなど主要な機能を持つAndroid向けおすすめウィジェット対応アプリを紹介します。また初級ユーザーのために、ホーム画面にウィジェットを追加・削除する方法など、基本的な使い方・設定についても解説しています。
- Androidスマホの「ウィジェット」とは?
- ウィジェットの基本的な使い方
- ジャンル別おすすめAndroidウィジェット21選
- 【時計】時計(標準)
- 【時計】Digital Clock Widget
- 【時計】Clock
- 【電卓】電卓-カシオ式 マルチ計算機
- 【電卓】シンプル電卓
- 【ニュース】Googleニュース(標準)
- 【ニュース】Yahoo!ニュース
- 【音楽】YouTube Music(標準)
- 【音楽】Amazon Music
- 【音楽】オーディオウィジェットパック
- 【メモ】Google Keep(標準)
- 【メモ】ColorNote
- 【天気予報】Yahoo!天気
- 【天気予報】weawow
- 【カレンダー】Googleカレンダー(標準)
- 【カレンダー】ジョルテカレンダー
- 【カレンダー】Yahoo!カレンダー
- 【SNS】LINE
- 【SNS】Twidget for Twitter
- 【ToDo】Microsoft To Do
- 【ToDo】Focus To-Do
Androidスマホの「ウィジェット」とは?
Androidスマホをもっと使いやすくしたいという人におすすめなのが「ウィジェット」です。ウィジェットはアプリへのショートカットのようなもので、情報を表示したりアプリを操作したりするためのUIをホーム画面に設置します。
さまざまなアプリがウィジェットを提供している
ウィジェットを活用すると、ホーム画面で情報を表示したり、直接アプリの機能を操作したりできるようになります。たとえば、Todoリストや天気情報を表示するウィジェットを置いておけば、ホーム画面を開いただけでその日にやるべきことや天気の情報が目に入ります。
複数のウィジェットを好きなように並べられるのは、大きなメリットです。メモやニュース、ToDoリストなどを配置すれば、1つの画面で知りたい情報が手に取るようにわかります。普段使っているアプリを組み合わせて、Androidスマホを使いやすくカスタマイズできるのがウィジェットの醍醐味と言えるでしょう。
最近は大画面のスマートフォンが増えています。余っているスペースを有効活用するうえでも、ウィジェットはぜひ使ってみるべき機能です。
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ウィジェットの基本的な使い方
ホーム画面にウィジェットを設定する方法や大きさの変更など、基本的な使い方を解説します。ここでは、Pixel 3a(Android 11)をベースに紹介しています(機種やOSバージョン等により項目名や操作が若干異なる場合があります)。
ウィジェットを設置する
ウィジェットを設置するには、アプリのアイコンを長押しして[ウィジェット]をタップします。利用できるウィジェットが画面の下に表示されるので、長押しした状態で、ホーム画面の好きなところへドラッグ(移動)&ドロップ(指を離す)します。
ホーム画面の何もないところを長押して、[ウィジェット]をタップしても追加できます。利用できるウィジェットが一覧で表示されます。一覧からウィジェットを選び、長押した状態でホーム画面の好きなところへドラッグ&ドロップすればOKです。
なお、ウィジェットをドロップするときに、表示する内容や見た目を変更できるウィジェットもあります。画面に従って設定をおこないましょう。
ホーム画面にウィジェットが表示されたら、タップして操作します。アプリが起動するなど、所定の操作をおこなえます。
「ウィジェット」ボタンが表示されない場合も
アプリの中には、アイコンを長押ししてもメニューに[ウィジェット]ボタンが表示されないものもあります。
[ウィジェット]ボタンがアイコンになっていることもある。ホーム画面にないアプリは一覧から追加する
そんなときは、長押し時に表示されるメニューの上部や下部に「ウィジェット」アイコンがないか探してみてください。
なお、そもそもウィジェット機能のないアプリでは、[ウィジェット]ボタンや「ウィジェット」アイコンは表示されません。
デザインや大きさを選ぶ
デザインや大きさを選べるアプリもある
1つのアプリに複数のウィジェットが用意されている場合もあります。ドラッグする前に、表示する機能やデザインをユーザーが選ぶことができます。
注意したいのはウィジェットの大きさです。ウィジェットには、アプリのアイコンと同じ「1×1」サイズのものから、画面の幅全体を使うものまで、さまざまな大きさがあります。ウィジェット名の隣にある「1×1」「2×3」などが、ウィジェットの大きさを示しています。
基本的に情報量が多いウィジェットは大きめに、機能を呼び出すだけといったシンプルなものは小さめに設定されています。ウィジェット同士を重ねて置くことはできないので、複数のウィジェットを置くときは、他のウィジェットと干渉しないようにサイズや位置を決めてください。
位置やサイズを変更する
一度設置したウィジェットでも、長押しすれば大きさや位置を変更できる場合がほとんどです。
位置を変更するには、ウィジェットを長押しして任意の箇所にドラッグ&ドロップします。サイズを変更する場合は、長押しするとウィジェットの四辺に表示されるハンドルアイコンをドラッグしてください。
ウィジェットを削除する
不要になったウィジェットは、ホーム画面のアイコンを削除するのと同じ方法で削除できます。長押しして、[× 削除]へドロップするだけです。
ウィジェットの中には、設置した後にデザインや表示する内容を変更できないものもあります。この場合は、一度ウィジェットを削除してから設置し直します。
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ウィジェットに対応しないアプリもある
残念ながら、すべてのアプリがウィジェットを提供しているわけではありません。ウィジェットとして使えるのは、一覧にあるアプリのみです。
ただ、ウィジェットがないアプリでも、ショートカットアイコンをホーム画面に置くことは可能です。最近はアプリのアイコンを長押しすると、さまざまな機能を呼び出せるケースも多くあります。ウィジェットとアプリのアイコンをバランスよく配置して、使いやすいホーム画面を作ってみてください。
ジャンル別おすすめAndroidウィジェット21選
ここからは、日常使いで便利なウィジェットを紹介します。定番ものを含めて、Androidスマホを使いやすくするウィジェットを集めました。気になるものがあれば、気軽に試してみましょう。
【時計】時計(標準)
標準でインストールされている「時計」アプリのウィジェットです。アナログ時計とデジタル時計の2種類があります。アラームを設定していると、アラームの鳴る時間が表示されるのが親切です。
ウィジェットをタップすると時計アプリが起動し、タイマーやストップウォッチの機能に素早くアクセスできます。残念なのは、ウィジェットのデザインを変更できないところです。白一色なので壁紙によっては見えづらく感じることがあります。
【時計】Digital Clock Widget
シンプルなかっこよさを追求したい人におすすめなのが「Digital Clock Widget」です。
見た目は標準の時計に似ていますが、背景や時間、日付の色を自由に変更できるので、どんな壁紙にもぴったり合わせられます。表示形式も時刻で3種類から選べるほか、アラームや日付表示のオン/オフなど、各要素について自分好みにカスタマイズできます。
ウィジェットをタップしたときの動作を設定できる
便利なのは、ウィジェットをタップしたときの動作を変更できる点です。標準の時計と同じようにアラームを表示することはもちろん、好きなアプリやショートカット操作を指定できます。
【時計】Clock
標準の時計アプリはシンプル過ぎるのがたまに瑕。特にアナログ時計は文字盤も秒針もなく、使い勝手がよくありません。そこで、アナログ時計を愛する人におすすめしたいのが「Clock」です。「2x2」のシンプルなアナログ時計をホーム画面に表示します。
ウィジェットの大きさは自由に変更できるほか、デザインや色、フォントなどもカスタマイズ可能です。背景を透明にすれば、どんな壁紙にも合わせられるでしょう。バッテリーや日付、曜日を表示するオプションも用意しています。
ちなみに「Pro」と書かれている機能は、広告動画を再生することで解除できます。カスタマイズした時計デザインを保存したければ、広告を再生してセーブ機能をアンロックしてください。
【電卓】電卓-カシオ式 マルチ計算機
カシオ電卓と同じ操作ができる電卓アプリです。税計算やパーセント計算、日数/時間計算、余り計算などの機能を備えています。実際にカシオ電卓を使っている人はもちろん、ウェブなどで調べて使い方をマスターすれば、日常でも仕事でも役に立つこと間違いなしの実用的な電卓です。
ウィジェットの大きさは「2x2」ですが、ボタンの押しやすさを考慮して少し大きくして使うのがおすすめ。アプリを起動すれば、通貨為替変換、ツイン液晶など複数の計算機を切り替えることが可能です。ウィジェットの計算機セットもアプリの設定画面で変更できます。
【電卓】シンプル電卓
「4x4」サイズのシンプルな電卓です。画面の透過率や文字の色を変更できます。
パーセント計算やべき乗、平方根の計算が可能です。標準の電卓よりも物足りない機能ですが、ホーム画面に電卓を置きたいという人に合っています。サイズや色は自由に変更できます。オープンソースで作られているので広告が表示されず、完全無料で使えるのが魅力です。
Tips:Googleの検索ボックスを電卓として利用する
電卓ウィジェットをホーム画面に置きたくない人は、ホーム画面にあるGoogleの検索ボックスを利用する方法もあります。
検索ボックスに数式を入力すれば答えが表示されます。Googleの検索ボックスが見当たらないときは、ウィジェットの一覧から追加してください。
【ニュース】Googleニュース(標準)
興味のあるテーマの情報を集めたいというニーズを叶えてくれるのが、「Googleニュース」です。ユーザーの好みに合うようにパーソナライズされたおすすめニュースを表示します。
Googleニュースは、一般的な「ヘッドライン」に加え、興味や関心のあるニュースを表示する「おすすめ」があります。ユーザーの好みは、Googleアカウントの利用状況に基づいているため、利用を開始してすぐに自分好みのニュースが配信されてきます。たとえ好みに合わないニュースが流れてきたとしても、アプリから類似のニュースを減らすことが可能です。
ウィジェットの大きさは「5x2」で、「今のおすすめトップ5」のニュースを10秒おきに切り替えて表示します。
【ニュース】Yahoo!ニュース
定番のニュースアプリです。総合ニュースから防災速報まで、世の中のニュースが手元に届きます。豪雨予報や地震速報など気になる災害情報がプッシュ通知で届くので、いざというときに備えておくと安心です。
ウィジェットは、「5x1」と「5x2」サイズの2種類が選べます。複数のヘッドラインを確認したいなら、大きさを変更できる後者がおすすめです。「5x1」サイズは見出しを1つだけ表示するタイプで、ホーム画面のスペースを節約したい人向けです。
なお、アプリの「設定」画面にある[ウィジェット]では、表示するジャンルやデザインを変更できます。小さな文字が見えにくく感じるなら、文字を大きくすると見やすくなるはずです。
主要ニュースが丸わかり、カスタマイズ機能で興味のある話題もフォローできる「Yahoo!ニュース」
【音楽】YouTube Music(標準)
左:YouTube Musicウィジェット右:クイック選択パネルのYouTube Music
Android 10から標準の音楽プレーヤーが「YouTube Music」になりました。ウィジェットの機能は、再生/停止や前後の曲へスキップするだけとシンプルです。YouTube Musicはクイック操作パネルからも操作できるため、ウィジェットを常時表示する必要性を感じないかもしれません。しかし、いちいちクイック操作パネルを表示する手間は省けます。
ウィジェットはYouTube Musicを登録していない人でも使えますが、この場合に再生できるのはライブラリにあるデバイスのファイル限定になります。YouTube Musicの音楽をウィジェットで再生(バックグラウンドで再生)するには、サブスクリプションへの登録が必要です。

【音楽】Amazon Music
聴き放題の配信サービス「Amazon Music」を利用しているなら、同名アプリのウィジェットが便利です。アプリを開かなくても、Alexaボタンをタップして音声で操作できます。「ピアノ曲をかけて」「集中できる音楽をかけて」「なにかかけて」といった曖昧なリクエストでも、ユーザーの気分にぴったり合う音楽をいつでも探して出してくれます。
ちなみにAlexaボタンは、音楽をかける以外のことにも使えます。「今の天気は?」「クイズ出して」といったリクエストにも応えてくれ、「Amazon Alexa」アプリがなくてもAlexaのと会話が楽しめます。
プライム会員は年額プランがお得になる音楽配信「Amazon Music Unlimited」
【音楽】オーディオウィジェットパック
「オーディオウィジェットパック」は音楽プレーヤー用のスキンを提供するウィジェットです。見た目がきれいなので、プレーヤーアプリのデザインが気に入らないときの代替として利用します。標準のYouTube Musicはもちろん、Amazon MusicやAudibleなど、音声を利用するサービスやアプリのプレーヤーとして機能します。
スキンには無料版と有料版があり、無料版は3つのスキンが利用できます。1つのスキンは5パターン前後のバリエーションがあり、有料のものも1つ129円とリーズナブルです。
【メモ】Google Keep(標準)
「Google Keep」は標準のメモアプリです。一見シンプルですが、リマインダーや文字認識機能(OCR)など多彩な機能を備えています。Googleの他のサービスやPCとの連携もしやすいので、愛用しているユーザーは多いでしょう。
Google Keepはウィジェットにも対応しており、書いたメモの一覧をホーム画面に表示できます。付箋のように1枚ずつ貼り付けることはできませんが、メモを読み返したり、チェックリストをホーム画面で確認したりできるので使わない手はありません。
ウィジェットでは表示するメモの種類を、「すべてのメモ」「固定したメモ」「リマインダー」から選択できます。見られてはいけないメモがあるときなどは、表示するメモをコントロールできるわけです。
ウィジェットは「メモリスト」と「クイックキャプチャ」2種類で、サイズはそれぞれ「3x1」「3x2」です。クイックキャプチャはメモを新規に作成するためのウィジェットで、アプリのアイコンを長押ししても代用可能です。
【メモ】ColorNote
ホーム画面の空いているスペースにメモを貼り付けたい人にぴったりなのが、「ColorNote」。テキストメモとチェックリストの2種類のメモを作成し、付箋のように色で分けて管理できるメモアプリです。
ウィジェットを使うと、書いたメモをホーム画面の好きな位置に貼り付けることができます。ウィジェットの大きさは最小の「1x1」サイズに変更できるため、ホーム画面が狭いときや、たくさんのメモを貼り付けたいときも問題ありません。
付箋をタップするとその場でメモが編集でき、リマインダーや個別にロックをかけられます。またカレンダーや「完了」機能もあるので、簡易的なスケジュール管理、タスク管理としても重宝します。
【天気予報】Yahoo!天気
高性能な「雨雲レーダー」を搭載し、雨雲や台風の接近を通知で知らせてくれる「Yahoo!天気」。雨が降ることが事前にわかっていれば濡れるのを防ぐことができますよね。ウィジェットを使うにしろ、使わないにしろ、Yahoo!天気はインストールしておくべきアプリの1つに数えられます。
ウィジェットの種類は、「1日」「2日」「4日」「雨雲」「気温」など6種類です。天気情報だけを表示するシンプルなウィジェットは透過表示でホーム画面を邪魔しません。
【天気予報】weawow
天気を毎日チェックしながら、きれいな写真も楽しめるのが「weawow」です。写真家やユーザーが投稿した写真と天気予報をマッチングして表示することで、その土地の天気を写真で知ることができます。
リアルタイムの写真ではありませんが、今の天気情報に近い写真が選ばれて表示されるのがこれまでの天気アプリにない特徴です。ホーム画面を華やかにするのに一役買うでしょう。
weawowには、現在の天気を表示する「WOW1」「WOW2」「WOW3」のほか、1週間や7時間の天気予報を表示する「WOW5」「WOW6」など全部で11種類のウィジェットを用意しています。最高気温や最低気温、降水確率などもしっかり表示されます。
ウィジェットを利用するときは、アプリの設定画面でソースを選ぶのを忘れないようにしてください。weawowの天気情報のソースは複数あり、自分の住んでいる場所において、より精度の高い天気情報を選ぶことができます。
【カレンダー】Googleカレンダー(標準)
「Googleカレンダー」はAndroidスマホの標準アプリの1つで、予定と一緒にリマインダーやタスクを登録し管理できます。ウィジェットの一覧からすぐに追加できるのがGoogleカレンダーのよいところです。
ウィジェットにはカレンダーに登録したすべての予定やリマインダー、タスクが表示されます。また、Keepに登録したリマインダーも一緒に表示されるので、大事な用件を集約できます。
デザインはクセがなく、こだわりがなければ最初に利用するカレンダーウィジェットにぴったりでしょう。ウィジェットは、直近のスケジュールだけを表示する「2x3」タイプと、月表示の「4x5」タイプの2種類あります。後者はシンプルに次の予定やタスクをチェックするのに便利です。
ビジネスでのスケジュール管理にも便利、複数デバイスからアクセスしやすい「Googleカレンダー」
【カレンダー】ジョルテカレンダー
Googleカレンダーのウィジェットでは物足りないときに試したいのが、「ジョルテカレンダー」です。22種類ものカレンダーウィジェットを用意し、大小さまざまなウィジェットをホーム画面に表示できます。ジョルテカレンダーはGoogleカレンダーやGoogleタスクとも連携しているので、Googleで予定を管理している場合もそのまま利用できます。
ジョルテカレンダーのウィジェットは月表示や日表示、週表示、バーティカル、ToDoなど、表示する内容や期間などを細かく選ぶことができます。背景画像や背景色の透過度、文字サイズなどもカスタマイズでき、自由度の高さは随一です。
【カレンダー】Yahoo!カレンダー
「Yahoo!カレンダー」は、Googleカレンダーにない機能をたくさん持っています。豊富なスタンプを利用して予定をサクサク登録できる点や、好みのテーマできせかえを楽しめる点など、予定をカラフルに管理したい人にぴったりのカレンダーアプリです。Googleカレンダーの予定とも同期できるので、これまでに登録した予定も無駄になりません。
ウィジェットは月表示と2週表示の2種類があり、それぞれ「透過あり」と「透過なし」の2パターンを用意しています。ホーム画面になじませて表示したければ透過あり、「きせかえテーマ」を表示したければ透過なしという具合に使い分けられるようになっています。ウィジェットの[+]をタップすれば、その場で予定を作成できるのが便利です。
【SNS】LINE
「LINE」のウィジェットは、特定の友だち、またはグループのトーク画面を開くショートカットが作れます。
相手からのLINEなら通知から開けますが、こちらから送る機会が多いなら、ショートカットを作っておくと便利です。1つのウィジェットにつき、1人の友だちまたはグループのアイコンを作ることができます。
LINE「ショートカット」活用術──作り方からアイコン画像の変更、通知システムまで
【SNS】Twidget for Twitter
「Twidget for Twitter」はTwitterのタイムラインを表示するウィジェットです。使い方はアプリ本体を起動して、Twitterアカウントでサインインするだけです。
複数のアカウントで同時にリンクすることはできませんが、アカウントの切り替えは可能です。ウィジェットは30分ごとに更新され、ツイートをタップするとTwitterアプリが起動します。なおツイートを表示するには、Twitterアプリが必要です。
【ToDo】Microsoft To Do
今日やるべきことのリストを「今日の予定」に表示するToDoアプリです。チェックリストに特化したアプリで、サブタスクやリマインダー、繰り返しなどを簡単に設定できます。
「Microsoft To Do」は、マイクロソフトアカウントがあれば誰でも無料で利用できます。PC向けのアプリと組み合わせれば、デスクトップで作成したタスクをスマートフォンで確認し実行するという使い方が簡単に実現します。
ウィジェットでは、登録したタスクの確認や完了、新しいタスクの追加などがおこなえます。注意したいのはタスクの引き継ぎができない点です。「今日の予定」にある予定が終わらなかった場合、「今日の予定」からタスクが非表示になり、設定のし直しが必要です。
タスク管理・ToDoアプリ おすすめ鉄板8選【iPhone/Android】
【ToDo】Focus To-Do
ポモドーロタイマーとタスク管理を組み合わせたToDoアプリです。ポモドーロは、5分間の休憩を挟みながら25分の作業を繰り返して生産性を高める時間管理術の1つです。
「Focus To-Do」では、各タスクにポモドーロタイマーを設定でき、ウィジェットからタイマーを作動してタスクに集中します。あらかじめタスクに必要な時間(ポモドーロ数)を割り振っておくことで、時間管理を実現しています。所要時間を設定しないタスクも作れるので、時間のかからないタスクと一緒にToDo管理ができるのが特徴です。
無料版では5つまでのプロジェクトを作成し、タスクを割り振ることができます。タスクに期限を設定しておけば、「今日」や「近日中」などのフォルダに自動で振り分けられ、その日にやるべきタスクをウィジェットで確認できます。リマインダーや繰り返し機能もあり、毎日したいことなどを習慣づけるのにも活躍するはずです。
検証端末:Pixel 3a(Android 11)