スマホでYouTubeの動画や音楽を視聴しているときに、アプリを閉じてホーム画面に戻ったり、他のアプリを立ち上げたりすると再生が止まってしまう、そんな経験がある人も多いのではないでしょうか。そのような場合に役立つのが「バックグラウンド再生」です。
本記事では、YouTubeをバックグラウンドで再生し続ける無料・有料の方法をそれぞれ紹介します。2026年1月以降はYouTube側の仕様変更により、無料で使える方法が以前より限られてきています。バックグラウンド再生の機能を多用するなら、YouTubeプレミアムを利用するのも現実的です。
バックグラウンド再生を確実に使うならYouTube Premium(月額1280円)が最善策です。ドコモユーザーは特にお得に始められます。
ドコモ回線に紐づくdアカウントを介して「爆アゲセレクション」経由(電話料金合算払い)でYouTube Premiumを登録すると、月額料金(税抜)の5〜10%のdポイント(期間・用途限定)が毎月還元されます。(詳しくは後述)。
ドコモから申し込みで31日間無料&毎月最大10%還元
iPhoneでYouTubeをバックグラウンド再生する方法【無料】
iPhoneでも、ブラウザを使ってバックグラウンド再生を無料で利用できます。ただ、2026年1月以降のYouTube側の仕様変更により、「Safari」「Chrome」「Microsoft Edge」では現在バックグラウンド再生ができなくなっています。2026年5月の現時点で動作が確認できているのは、「Brave」「Googleアプリ」「Firefox」「Opera」です。
またLINEのミニブラウザを使う方法もあります。厳密にはバックグラウンド再生とは異なりますが、LINEを操作しながらYouTube動画の音声を流し続けることができます。
YouTubeやブラウザアプリの仕様変更により、短時間で再生が途切れるなどバックグラウンド再生が正常に動作しなくなる可能性があります。
Googleアプリ(検索アプリ)を利用する
Googleアプリ(検索アプリ)を利用して、YouTubeのバックグラウンド再生を利用する方法を解説します。
ブラウザでYouTubeを開く
Googleアプリ(検索アプリ)でYouTubeを開く
はじめに、Googleアプリ(検索アプリ)でYouTubeを開きます。以下のリンクをタップしてください。
もしリンクをタップしてアプリが起動してしまう場合は、上記リンクを長押しして[新しいタブで開く]をタップしてください。これでアプリではなくブラウザ版YouTubeが起動します。
動画を再生した状態でホーム画面に戻る
動画を再生したらホーム画面に戻る
バックグラウンド再生したい動画を再生し、ホーム画面に戻ります。一時的に再生が止まりますが、この後の操作で再開されます。
コントロールセンターから動画を再生する
コントロールセンターからYouTubeを再生する
画面右上から下方向にスワイプしてコントロールセンターを表示します。動画再生パネルに、さきほど再生したYouTube動画が表示されていることがわかります。
パネル内の再生ボタン[▶]をタップすると、YouTubeの画面を開いていなくても動画を再生できます。
ロック画面でもYouTubeの音声が再生され続けている様子
別のアプリを操作中や画面オフ中もYouTube動画が再生され続けます。ただし、音声を使うアプリを起動すると再生が止まる場合があります。
Operaアプリを使う
Operaアプリを使って、YouTubeをバックグラウンド再生する手順を説明します。
ブラウザでYouTubeを開く
ブラウザでYouTubeを開く
Operaアプリを起動したら以下のリンクをタップし、ブラウザ版のYouTubeを開いてください。
リンクをタップしてもアプリが起動してしまう場合、リンクを長押しして[新しいタブ]をタップ。タブ一覧からYouTubeを開いたタブを選択してください。
動画を再生した状態でホーム画面に戻る
動画を再生したらホーム画面に戻ればOK
バックグラウンドで流したい動画をブラウザで再生し、そのままホーム画面に戻ります。ホーム画面に戻っても動画は再生されたままです。
コントロールセンターからYouTubeを再生する
別のアプリを操作中や画面オフ中もYouTube動画が再生され続けます。ただし、音声を使うアプリを起動すると再生が止まる場合があります。
Firefoxアプリを使う
Firefoxアプリを使って、YouTubeをバックグラウンド再生する手順を説明します。
ブラウザでYouTubeを開く
ブラウザでYouTubeを開く
Firefoxアプリを起動したら以下のリンクをタップし、ブラウザ版のYouTubeを開いてください。
リンクをタップしてもアプリが起動してしまう場合、リンクを長押しして[新規タブで開く]→をタップ。タブ一覧からYouTubeのタブを選択してください。
動画を再生した状態でホーム画面に戻る
動画を再生したらホーム画面に戻る
バックグラウンドで流したい動画をブラウザで再生し、そのままホーム画面に戻ります。ホーム画面に戻ると一時的に再生が停止します。
コントロールセンターからYouTubeを再生する
コントロールセンターからYouTubeを再生する
画面右上から下方向にスワイプし、コントロールセンターを表示させてください。動画再生パネル内に、Firefoxアプリで再生した動画が表示されています。
パネル内の再生ボタン[▶]をタップすると、YouTubeの動画が再生します。
ロック画面でもYouTubeの音声が再生され続けている様子
別のアプリを操作中や画面オフ中もYouTube動画が再生され続けます。ただし、音声を使うアプリを起動すると再生が止まる場合があります。
Braveアプリを使う
Braveアプリを使って、YouTubeをバックグラウンド再生する手順を説明します。
ブラウザでYouTubeを開く
ブラウザでYouTubeを開く
Braveアプリを起動したら以下のリンクをタップし、ブラウザ版のYouTubeを開いてください。
リンクをタップしてもアプリが起動してしまう場合、リンクを長押しして[新しいタブで開く]→をタップ。タブ一覧からYouTubeのタブを選択してください。
設定を変更する
右下のメニューボタンから[すべての設定]へ
Braveでバックグラウンド再生をする場合は、あらかじめバックグラウンド再生の設定をオンにする必要があります。右下のメニューボタン→[すべての設定]へ。
「音声のバックグラウンド再生を有効にする」をオンにする
[メディア]へ進み、「音声のバックグラウンド再生を有効にする」をオンにしてください。続いてBraveアプリを再起動します。
マルチタスク画面からBraveアプリを終了し、もう一度起動しましょう。
コントロールセンターから再生する
動画を再生したらホーム画面に戻り、コントロールセンターからYouTubeを再生する
バックグラウンドで流したい動画をブラウザで再生し、ホーム画面に戻ります。コントロールセンターを表示させ、YouTubeを再生しましょう。
別のアプリを操作中や画面オフ中もYouTube動画が再生され続けますが、音声を使うアプリを起動すると再生が止まる場合があります。
LINEを利用する(LINE使用時のみ可能)
LINEにはミニブラウザ内で動画を再生できる機能があります。厳密にはバックグラウンド再生とは異なりますが、トークルーム内でYouTube動画を再生したまま、LINEの他の操作を続けることができます。この方法はiPhone(iOS版LINE)のみ対応しており、Android版LINEでは利用できません。
なお、動画を再生する場所には、自分専用のトークルーム「Keepメモ」がおすすめです。第三者に視聴内容を見られる心配がありません。
[共有]からYouTubeのリンクをコピーする
まずは、YouTubeのリンクをコピーします。YouTubeの再生画面で[共有]→[コピー]の順にタップしてください。
Keepメモに、コピーしたYouTubeのURLを貼り付けて送信
LINEアプリを開き、「ホーム」タブ上部のKeepメモボタンをタップするとKeepメモ画面が開きます。
Keepメモのトーク画面で、コピーしたYouTubeのURLを貼り付けて送信してください。
動画再生画面の右上にある四角いアイコンをタップすると、LINEアプリ内でYouTubeの動画を再生できる
Keepメモに投稿したURLをタップし、動画を再生します。再生中に右上の四角いアイコンをタップすると、LINE画面上にポップアップで動画が表示されます。この状態では、LINE内で他の画面に移動しても再生が止まりません。
ただし、LINEアプリを閉じるとポップアップも閉じられ、再生が止まります。この方法はLINEを起動している間のみ有効です。ポップアップを全画面表示にするには矢印を、閉じるには[×]をタップします。
AndroidスマホでYouTubeをバックグラウンド再生する方法【無料】
AndroidスマホでYouTubeのバックグラウンド再生を無料で利用するには、「Chrome」や「Brave」などのブラウザアプリを使う方法があります。
また、厳密にはバックグラウンド再生とは異なりますが、マルチウインドウ機能を使って動画を再生しながら別のアプリを操作することもできます。
Chromeアプリを利用する
Chromeアプリを利用してYouTubeのバックグラウンド再生を利用する方法を解説します。
ブラウザでYouTubeを開く
ChromeアプリでYouTubeを開く
まずはChromeでYouTubeを開きます。以下のリンクを長押しし、[新しいタブを開く]を選択します。
PC(デスクトップ)版サイトを表示
右上のメニューボタンから[PC版サイト]をタップし、PCサイトを表示させる
YouTubeのWebページを開いたら、バックグラウンド再生したい動画を探します。右上のメニューボタンから[PC版サイト]をタップしてください。
PC(デスクトップ)版サイトが開く
これでデスクトップ版のYouTubeが表示されるので、動画を再生してください。
クイック設定パネルまたはロック画面で動画を再生する
クイック設定パネル
ロック画面
クイック設定パネルまたはロック画面にYouTubeで再生していた動画が表示されているので、再生ボタン[▶]をタップします。
これでほかのアプリを操作していても、YouTubeの動画を再生できます。
Braveアプリを使う
Braveアプリを使って、YouTubeをバックグラウンド再生する手順を説明します。
ブラウザでYouTubeを開く
ブラウザでYouTubeを開く
Braveアプリを起動したら以下のリンクをタップし、ブラウザ版のYouTubeを開いてください。
リンクをタップしてもアプリが起動してしまう場合、リンクを長押しして[新しいタブで開く]→をタップ。タブ一覧からYouTubeのタブを選択してください。
設定を変更する
右下のメニューボタンから[設定]へ
Braveでバックグラウンド再生をする場合は、あらかじめバックグラウンド再生の設定をオンにしておく必要があります。右下のメニューボタン→[設定]へ。
「バックグラウンド再生」をオンにする
[メディア]へ進み、「バックグラウンド再生」をオンにしてください。続いてBraveアプリを再起動します。マルチタスク画面からBraveアプリを終了し、もう一度起動しましょう。
動画を再生しホーム画面に戻る
動画を再生したらホーム画面に戻ればOK
バックグラウンドで流したい動画をブラウザで再生し、そのままホーム画面に戻ります。ホーム画面に戻っても動画は再生されたままです。端末をロックしても再生され続けます。
マルチウインドウ(2画面分割)機能を利用する
マルチウインドウ(画面分割)は、1つのスマホ画面の中で複数のアプリを同時に表示できる機能。メールをしながらスケジュールを確認するといった様々なマルチタスクを可能にしてくれます。
厳密にはバックグラウンド再生とはいえませんが、この機能を活用すればYouTubeの再生を止めることなく他のアプリを使えます。ここでは、AQUOS sense4(Android 12)を例に操作方法を解説します。
マルチタスク画面でYouTubeアプリのアイコンをタップ
マルチタスク画面でYouTubeアプリのアイコンをタップする
YouTubeアプリおよび同時に利用したいアプリを立ち上げた状態でマルチタスク画面を表示し、YouTubeアプリのアイコンをタップします。
マルチタスク画面を表示させるには、画面下部を下から上にスワイプするか、ナビゲーションバーから操作します。
分割するアプリを選択
[分割画面]を選択
YouTubeアプリと同時に開くアプリを選択
選択肢が表示されたら[分割画面]をタップし、YouTubeアプリと同時に開くアプリを選びましょう。
画面が分割される
画面が上下に分割されて2つのアプリを操作できるように
画面が2分割されて、2つのアプリを同時に使えるようになります。中央のバーを上下に動かすと、画面の比率を変えられます。
マルチウインドウを終了したい場合は、上下どちらかの端まで移動させるだけです。
バックグラウンド再生するなら確実なのはYouTubeプレミアム
無料でバックグラウンド再生できる方法もありますが、YouTube側の仕様変更によって使えなくなるリスクが常にあります。確実に、そして手間なく使い続けたいなら、公式機能として搭載されているYouTubeプレミアムが最善の選択肢です。
月額1280円で、バックグラウンド再生のほか以下の機能が利用できます。
- 広告なしで動画を視聴できる(※1)
- スマホに動画や再生リストをダウンロードしてオフライン再生できる
- YouTubeアプリでバックグラウンド再生できる
- ピクチャーインピクチャーで他のアプリの使用中に動画再生ができる(※2)
- デバイスをまたいで続きから再生できる
- YouTube Musicプレミアムを料金内で利用できる
- 動画をキューに追加して連続再生できる
- Google MeetやSharePlayを使ってYouTube動画を他のユーザーとシェアできる
- 最大4倍速の再生速度(無料版は2倍速まで)
- 1080p Premium(高ビットレート版)で通常より高画質視聴
- 256 kbpsの高音質オーディオで音楽を楽しめる
- Jump Ahead機能でAIが人気部分に自動スキップ
- スマートダウンロードで自動的におすすめ動画をダウンロード
※1:広告なし視聴やオフライン再生、バックグラウンド再生はYouTubeのほか、YouTube Kidsにも対応
※2:2026年4月以降、無料ユーザーもピクチャ・イン・ピクチャ機能が順次利用可能に。ただし音楽コンテンツとショート動画のピクチャ・イン・ピクチャは引き続きYouTube Premiumユーザーのみ利用可能
ピクチャインピクチャ(オーバーレイの小窓スタイル)
音声のみのバックグラウンド再生
YouTubeプレミアムに加入すると、バックグラウンド再生のほか、定額制音楽配信サービス「YouTube Music」も追加料金なしで利用できます。月額1280円は決して安くはありませんが、YouTubeをよく使う人にとってはコストパフォーマンスの高いサービスです。
YouTubeプレミアムの機能でバックグラウンド再生する方法
YouTubeアプリで動画を再生したら、ホーム画面に戻ればOK
YouTubeプレミアムでのバックグラウンド再生に特別な設定は不要です。YouTubeを再生したまま別のアプリに切り替えても、音声や動画が途切れることなく続きます。
iPhoneの場合
なお、iPhoneの場合、ピクチャ・イン・ピクチャの小窓が邪魔なときは、画面の端に寄せて非表示にできます。
Androidの場合
Androidの場合は、ヘッドフォンボタンをタップするとピクチャ・イン・ピクチャが閉じ、音声のみの再生に切り替わります。
他のアプリを使用中も、端末をロックしても、バックグラウンドで再生され続けます。
ドコモ経由の登録で毎月dポイント(期間・用途限定)10%または5%還元
ドコモ回線ユーザーの場合、ドコモ経由でYouTube Premiumに登録すると、契約している回線プランに応じて以下のdポイント(期間・用途限定)が毎月還元されます。また、ドコモから初めて申し込む場合は31日間の無料期間が付きます。
- ドコモ MAX/ドコモ ポイ活 MAX:月額料金(税抜)の10%相当(117ポイント)
- ドコモ ポイ活 20/ahamo/eximo/ギガホ:月額料金(税抜)の5%相当(59ポイント)
なお、すでにYouTube Premiumを利用中の場合は、一度現在の契約を解約し、ドコモ経由であらためて申し込む必要があります。ただし、同じGoogleアカウントを使って再登録できるため、視聴履歴や設定は引き継ぐことが可能です。
ドコモから申し込みで31日間無料&毎月最大10%還元
楽天モバイルなら「初回3カ月無料」
楽天モバイルの契約者であれば、YouTube Premiumを3カ月間無料で利用できます。キャンペーンページでクーポンを取得後、YouTubeプレミアムに登録すると3カ月無料が適用されます。
Androidスマホを利用している場合は、Google Playストアの決済方法を「楽天モバイルキャリア決済」に設定すると、無料期間終了後(4カ月目以降)もYouTubeプレミアム月額料金の最大2%分(キャリア決済利用分1%+楽天カード利用通常ポイント1%)がポイント還元されます。
ポイント還元の対象は「Rakuten最強プラン」または「Rakuten最強U-NEXTプラン」の契約者です。「Rakuten最強プラン(データタイプ)」は対象外となります。また、過去にYouTube Premium・YouTube Music Premium・YouTube Red・Google Play Musicのいずれかを利用したことがある場合も、本キャンペーンの対象外です。
ワイモバイルは「初月無料、毎月10%オフ」
ワイモバイルでは、「シンプル2 S/M/L」または「シンプル3 S/M/L」に加入しているユーザーを対象に、YouTubeプレミアムをお得に利用できる「YouTube Premium バリュー特典」を提供しています。
対象プランの適用開始日から30日以内に「My Y!mobile」から申し込むことで、初回1カ月間無料でYouTubeプレミアムを利用できます。無料期間終了後も、2カ月目以降は月額料金が継続的に10%オフとなり、通常1280円(税込)のところ、月額1144円(税込)で利用できます。料金は通信料金と合算して支払います。
ただし、契約回線で過去にこの特典を利用したことがある場合や、登録するGoogleアカウントで過去にYouTube PremiumまたはYouTube Music Premiumを利用したことがある場合は対象外。YouTubeプレミアムのファミリープラン・学割プラン・年間プランのほか、ワイモバイルでシェアプランの子回線も本特典の適用対象外です。
YouTubeのバックグラウンド再生ができないときの対処法
「YouTube Premiumに加入したはずなのに再生できない」「ブラウザで試しても再生が止まってしまう」といったトラブルが起きた際は、以下のチェックポイントを確認してみてください。
YouTubeプレミアムなのにバックグラウンド再生できないとき
YouTube Premiumに加入しているのに機能が使えない場合は、アプリ内の設定が無効になっている可能性があります。
YouTubeアプリのマイページタブから右上の[設定]へ。[バックグラウンドとオフライン]をタップする
YouTubeアプリを起動し、マイページタブから右上の[設定]へ進みます。[バックグラウンドとオフライン]をタップしましょう。
[バックグラウンド再生]から「オフ」以外を選択
続いて[バックグラウンド再生]に進み、[常にオン]または[ヘッドフォン/オーディオ機器の接続時にオン]のどちらかを選択してください。
「オフ」以外が選ばれているのに再生できない場合は、YouTube Premiumに登録しているアカウントでログインしているか、あるいはメンバーシップの期限が切れていないかを確認しましょう。
無料のブラウザ再生ができないとき
OperaやBraveなどのブラウザを使ったバックグラウンド再生は、YouTube公式の機能ではなく、ブラウザやOSの挙動に左右されやすい方法です。
以前は使えていても、仕様変更やアップデート後に動かなくなることがあります。安定して使いたい場合は、YouTube Premiumのバックグラウンド再生機能を使うのが確実です。
バックグラウンド再生が途中で止まるとき
バックグラウンド再生が途中で止まる場合、以下のような原因が考えられます。
- 通信環境が不安定
- iPhoneの低電力モード、またはAndroidのバッテリーセーバーが有効になっている
- YouTubeアプリが古いバージョンのまま
- バックグラウンドデータがオフになっている
- 他のアプリが音声を再生している
- 通知をすべてブロックしている
iPhoneの場合
Androidの場合(上の画像はAQUOS Sense4)
iPhoneの低電力モードや、Androidのバッテリーセーバーが有効になっていると、バックグラウンドでのデータ通信や処理が制限されてしまう場合があります。
まず低電力モード/バッテリーセーバーをオフにし、Wi-Fiやモバイル通信が安定しているか、YouTube以外の音声アプリが再生中でないかを確認してみてください。改善しない場合はYouTubeアプリを最新バージョンに更新するのもおすすめです。
ピクチャインピクチャ(小窓)が表示されないとき
ピクチャインピクチャ(小窓)が表示されない場合は、端末側の設定を確認してみてください。
なお、公式ミュージックビデオやアートトラック、カバー曲などの音楽コンテンツでピクチャインピクチャを使うには、YouTube Premiumへの加入が必要です。
設定アプリで「ピクチャインピクチャを自動的に開始」をオンにする
iPhoneの場合は設定アプリの[一般]から[ピクチャインピクチャ]に進み、「ピクチャインピクチャを自動的に開始」をオンにしてください。
設定アプリから[アプリ]→[YouTube]へ
Androidの場合は、設定アプリから[アプリ]→[YouTube]へ進みます。
「他のアプリの上に重ねて表示」と「ピクチャーイン ピクチャー」の項目をそれぞれオンにする
「他のアプリの上に重ねて表示できるようにする」と「ピクチャーイン ピクチャーを許可」をそれぞれオンにしておきましょう。
YouTubeのバックグラウンド再生に関するよくある質問と答え
ここでは、YouTubeをバックグラウンド再生するときによくある質問とその答えをまとめています。
YouTubeのバックグラウンド再生は無料でできる?
現時点では、BraveやOperaなどのブラウザアプリを使えば、無料でバックグラウンド再生できます。
2026年5月現在、「Safari」「Chrome」「Microsoft Edge」ではバックグラウンド再生ができませんが、「Brave」「Googleアプリ」「Opera」「Firefox」では利用できることが確認できています。
ただし、YouTube側の仕様変更やアプリのアップデートにより、今後使えなくなる可能性もあります。確実に使いたい場合はYouTube Premium(有料)がおすすめです。
YouTubeでバックグラウンド再生ができないのはなぜ?
設定手順の誤り、YouTube側の仕様変更、アプリの不具合などが主な原因として考えられます。
YouTubeのバックグラウンド再生ができない場合、次のような対処法を試してみましょう。
- YouTubeプレミアムの場合
- メンバーシップの有効期限が切れていないか確認する
- YouTubeプレミアムにログインしなおす
- バックグラウンド再生の設定がオフになっていないか確認する
- YouTubeアプリを最新バージョンに更新する
- YouTubeプレミアム以外の場合
- ブラウザでの再生手順に間違いがないか確認する
- ブラウザアプリを最新バージョンに更新する
- 別のブラウザアプリに切り替えてみる
YouTubeプレミアムを安く契約する方法は?
YouTubeプレミアムを割安で利用するには、1~3カ月間無料で利用できて一部ポイント還元もあるキャリア各社を経由するプランがおもな選択肢となります。
ドコモ、楽天モバイル、ワイモバイルといった携帯キャリア各社は、YouTube Premiumをお得に利用できるキャンペーンを実施しています。詳しくは下表を参考にしてください。
| 無料期間 | 契約プラン | 方法・特典 | |
|---|---|---|---|
| ドコモ | 31日間 | 爆アゲ セレクション(ドコモ MAX・ドコモ ポイ活 MAX・ドコモ ポイ活 20・eximo・ahamo・ギガホ契約者が対象) | dアカウントを介してドコモ経由(電話料金合算払い)で登録すると月額料金の10%または5%にあたるdポイント(期間・用途限定)を還元(※4) |
| 楽天モバイル | 3カ月 | Rakuten最強プラン/Rakuten最強U-NEXTプラン |
|
| ソフトバンク |
2カ月 |
ペイトク無制限/ペイトク50/ペイトク30/メリハリ無制限+/メリハリ無制限 |
携帯料金と合算 ※3カ月目以降は10%オフ |
| au・UQモバイル | 2カ月 |
|
|
| LINEMO | 1カ月 | LINEMOベストプラン/LINEMOベストプランV | Webブラウザ版経由での登録で月額料金が10%オフ |
| ワイモバイル | 1カ月 | シンプル2 S/M/L、シンプル3 S/M/L |
|
※1:Androidユーザーが「楽天モバイルキャリア決済」を選択すると、無料期間終了後(4カ月目以降)、月額料金の最大2%がポイント還元される特典あり(楽天モバイルキャリア決済利用分1%+楽天カード利用通常ポイント1%)
※2:「auマネ活プラン+ 5G ALL STARパック」「auマネ活プラン 5G ALL STARパック3」「auマネ活プラン 5G ALL STARパック2」「使い放題MAX+ 5G ALL STARパック」「使い放題MAX 5G ALL STARパック3」「使い放題MAX 5G ALL STARパック2」「使い放題MAX 5G ALL STARパック」「データMAX 5G ALL STARパック」はプラン料金内にYouTube Premiumが含まれているため、無料特典の対象外
※3:還元率は料金プランによって異なり、シニアバリュープランなど一部のプランは10%還元
※4:還元率は料金プランによって異なる。ドコモ MAX・ドコモ ポイ活 MAX:10%還元、ドコモ ポイ活 20・ahamo・eximo・ギガホ:5%還元
YouTubeの「バックグラウンド再生」とは?
スマホにおけるYouTubeのバックグラウンド再生とは、YouTubeで動画を再生しながら別のアプリを操作したり、画面を消したりできる機能のことです。
他のアプリを利用しながら小さなプレイヤーで映像も楽しめる「ピクチャインピクチャ機能」とは異なり、画面を見ずに音声だけを楽しむための機能です。
別のアプリの利用中や画面オフでも音声を楽しめる
ロック画面でもYouTubeの音声が再生され続けている様子
通常、YouTubeアプリで動画を見ているときに別のアプリを立ち上げたり、画面をオフにしたりすると再生が止まってしまいます。バックグラウンド再生を使えば、YouTubeを再生しながら別のアプリを操作できます。音楽を聴きながらSNSをチェックする、といった使い方が可能です。
バックグラウンド再生は本来、有料プラン「YouTubeプレミアム」の特典のひとつです。しかし、プレミアムに加入していなくても、工夫次第で無料でバックグラウンド再生を実現できます。
バックグラウンド再生で通信量が抑えられる可能性
通常再生とYouTubeプレミアムのバックグラウンド再生では通信量にどの程度の違いがあるのでしょうか。自動設定の画質(720p)で同じ動画を3分半見た場合の通信量を検証してみます。
通常再生時の通信量:7.78MB
バックグラウンド再生時の通信量:4.67MB
通常再生時は7.78MBの通信量が発生したにもかかわらず、バックグラウンド再生では4.67MBで抑えられています。
画質設定や視聴時間によってかかる通信量は変動しますが、バックグラウンド再生のほうが通信量を節約できる可能性があります。