LINEでブロックされたか確認する4つの方法【最新版】
LINE(ライン)で相手にブロックされているのか否か、確認したい──。メッセージに既読が付かない状況が長く続くと、不安になってしまう人も多いでしょう。
そこで本記事では、こっそり調べたい慎重派におすすめの方法や今すぐ白黒つけたい直球勝負派にぴったりの方法など、4つのLINEブロック確認方法を紹介します。相手との人間関係や状況に応じて、自分に合ったやり方を試してみてください。
どれが自分向き? LINEでブロックされているか確認できる4つの方法
2020年9月現在、LINEで相手にブロックされているかを調べる方法は少なくとも4つ存在します。
では、どの方法を選べばいいのでしょうか。結論から言えば、自分の性格や自分と相手との関係によってベストの選択肢が変わってきます。
ポイントになるのは、難易度(確認する際の手軽さ)と確実性(ブロックされていることを確認できる可能性)、そして相手にブロック確認行動がバレてしまう可能性の有無の3点です。
特に「相手にブロック確認行動がバレてしまう可能性の有無」が気になる人は多いはず。試してみる方法によっては、相手側に通知やメッセージが届いたりすることがあります。それに伴って相手とのコミュニケーションが発生するおそれがあるので、そのリスクを避けたいのであれば確実にバレることがない方法を選択する必要があります。
ブロック確認ワザ | 難易度 | 確実性 | 相手にバレる可能性 |
---|---|---|---|
LINEスタンプ(無料/有料)をプレゼントする | ふつう | ほぼ確実 | なし |
ノートを新規作成する | かんたん | 確実 | あり |
複数人トークを作成してメッセージを送信する(協力者が必要) | ふつう | 確実 | あり |
総合判断 | むずかしい | 不確実 | なし |
絶対に相手にバレたくない場合
こちらのブロック確認行動がバレると気まずくなりそうな相手なら、スタンプ/着せかえ/絵文字(有料でも無料でもOK)を複数プレゼントする方法またはノートを新規作成してサムネイルがトークルームに表示されるか確認する方法がおすすめです。いずれも少し面倒な手順になりますが、相手にバレずにこっそり確認ができます。
スタンプ/着せかえ/絵文字をプレゼントする方法の場合、相手が同じスタンプを持っていると、ブロックされているかどうか断定ができなくなるので100%の判定は保証できません。複数のスタンプをプレゼントするよう試せば、判定の確率は上がるでしょう。
ノートを新規作成する方法は、スタンプをプレゼントする方法よりも判定の確実性が高いのが特徴です。ただし、もし相手にブロックされていなかった場合、相手に唐突にノートの投稿を送ってしまうことになるため怪しまれる危険性はあります。
相手にバレてもかまわない場合
確実にブロックの有無がわかる方法は、「複数人トークを作成してメッセージを送信する」です。この方法は、第三者(友だち)の協力が必要になるので少し手間がかかります。またブロックされていなかったら、相手にメッセージが届いてしまうリスクがあります。
とはいえ、複数人トークを利用した確認方法は難易度も低く、確実にブロックの有無がわかるため、相手と気軽に連絡を取り合える仲なのであれば、このやり方をおすすめします。
LINEブロック確認方法(1):LINEスタンプ/着せかえ/絵文字のプレゼントを試みる
ブロック確認をしているかが絶対に相手にバレない方法が、「LINEのスタンプ/着せかえ/絵文字のプレゼントを試みる」ことです(以下、特に断りがない限り、着せかえ・絵文字に関する説明は省略)。メッセージや通知が相手に届くといった痕跡が残らないので、水面下でこっそり調べたい場合には最も有効だと言えるでしょう。
この確認方法の仕組みはかんたん。LINEスタンプなどをプレゼントしようとしても、ブロックされている相手に贈ることができなくなることから、「プレゼントできない≒ブロックされている」と判断できるのです。
ただし、プレゼントしたものと同じスタンプを相手がすでに持っていると、ブロックされているときと同様にプレゼントできなくなる現象が起きるため、プレゼントしたときの挙動だけでは断定できません。
そのため、"相手がおそらく持っていないであろう"スタンプを使ってプレゼントを試みるのが、ブロックを確認するうえで重要なポイントとなります。
LINEスタンプのプレゼントでブロックされたか確認する方法
有料か無料かを問わず、"相手がおそらく持っていないであろう"スタンプを何種類かプレゼントしてみることで、ぼぼ確実にブロック確認ができるでしょう。
"相手がおそらく持っていないであろう"スタンプとしておすすめなのがクリエイターズスタンプです。というのも、クリエイターズスタンプは膨大な種類のスタンプが配信されているため、マイナーなスタンプや相手の趣味とはベクトルの違うスタンプを簡単に見つけられるからです。
1「スタンプ情報」画面で[プレゼントする]をタップする
LINEの「ホーム」タブから[スタンプショップ]に移動します。相手なら絶対に選ばないだろうな、と思うスタンプを選んでください。「スタンプ情報」画面で[プレゼントする]をタップします。
2確認したい相手を選ぶ
次に、ブロックされているか確認したい相手を選んでタップし、[選択]してください。
3表示画面の内容を確認する
左:ブロックされていないときの画面表示右:ブロックされている可能性が高いときの画面表示
左の画像のように、プレゼント確認画面へ移動した場合は、ブロックされておらず、かつ、相手がスタンプを持っていない状態を意味します。
逆に、右の画像のように「◯◯はこのスタンプを持っているためプレゼントできません。」と表示されれば、ブロックされている可能性が高い状況です。
もっとも、贈ったスタンプを相手が所持している場合も同じ文言が表示されます。したがって「◯◯はこのスタンプを持っているためプレゼントできません。」と表示されたとしても、何回かプレゼントを実行してみないことには高い精度でブロックの有無を判断できません。
何度か挑戦してみた結果、すべて「プレゼントできません。」と出てしまったら、ほぼ確実にブロックされていると認めざるを得ないでしょう。
相手にブロックされているか | |||
---|---|---|---|
ブロックされている | ブロックされていない | ||
相手が同じスタンプを持っているか | 持っている | プレゼントできません | プレゼントできません |
持っていない | プレゼントできません | プレゼントを購入する プレゼントしますか? |
着せかえ/絵文字のプレゼントでブロック確認
着せかえや絵文字でも、スタンプの場合と同じ手順でブロックされているか確認できます。
相手が持っていないであろう着せかえのプレゼントの場合、相手にブロックされていると、「◯◯はこの着せかえを持っているためプレゼントできません」と表示されます。絵文字の場合だと「◯◯はこの絵文字を持っているためプレゼントできません。」と表示されます。
LINEで着せ替えをプレゼントする方法、プレゼント(購入)できない理由も解説
LINEで絵文字をプレゼントする方法、プレゼントできないケース・理由も解説
LINEストア版:LINEスタンプのプレゼントでブロックされたか確認する方法
LINEスタンプは、LINEアプリ内のスタンプショップだけでなく、ウェブのLINEストアでも購入・ダウンロード・プレゼントが可能です。
1ブラウザから「LINE STORE」にログインする
LINEストアはSafariやChromeなどのブラウザから開く必要があります。ログインなどに多少の手間はかかりますが、相手が持っていなさそうなマイナーな有料クリエイターズスタンプを使ってブロック確認ができるので、相手にブロックされているかをぼぼ確実に判別できるでしょう。
LINEストア(LINE STORE)の使い方 超入門──ログイン・チャージの方法、プリペイドカードによるスタンプ・絵文字の買い方など
2クリエイターズスタンプを選んで[プレゼントする]をタップする
クリエイターズスタンプを決めたら、[プレゼントする]をタップしてください。
3確認したい相手を選ぶ
次に、確認したい相手を選択し、右上の[OK]をタップします。
4画面表示を確認する
左:ブロックされていないときの画面表示右:ブロックされている可能性が高いときの画面表示
左の画像のようにプレゼント確認画面へ移動した場合は、ブロックされておらず、かつ、相手がスタンプを持っていないということです。
右の画像のように「◯◯はすでにこのアイテムを持っているためプレゼントできません。」と表示されれば、ブロックされている可能性が高いことを意味します。プレゼントしたスタンプを相手が持っている可能性もあるため、他の複数のスタンプでも試してみてください。
その結果、すべてプレゼントできない場合、ブロックされているとみて間違いないでしょう。
相手にブロックされているか | |||
---|---|---|---|
ブロックされている | ブロックされていない | ||
相手が同じスタンプを持っているか | 持っている | プレゼントできません | プレゼントできません |
持っていない | プレゼントできません |
|
LINEブロック確認方法(2):ノートを新規作成してサムネイルが表示されるか確認する
ブロックされていなければ、ノートの新規作成時にサムネイルが表示される
ブロックされていない友だちとの間でLINEノートを新規作成すると、ノートを作成した旨がサムネイルとして表示されます。
しかし、相手にブロックされている場合、ノートは新規作成できるのにサムネイルは表示されません。ノートを新規作成した際に自分のトークにサムネイルが表示されるかどうかで、ブロックの有無が判明するということになります。
このとき相手にブロックされていれば、もちろん相手にもサムネイルが表示されることはなく、通知もされません。
LINE「ノート」機能の使い方──編集・削除の方法や通知の仕様、リレー投稿など
ノートを新規作成してブロックの有無を確認する手順
ノートを新規作成してブロックの有無を確認する手順を解説します。
1ノート画面を開く
まず、ブロックされているかどうかを確認したい友だちのトークルームを開きます。
メニューボタン[]→[ノート]と進み、その友だちとのノート画面を開きます。
2ノートを新規作成する
ノート画面で[+]ボタンをタップ→[投稿]を選択し、ノートの作成画面へ。テキスト・写真・動画・LINEスタンプなどを入力・選択し、[投稿]をタップします。
3トークルームでサムネイルの有無を確認
トークルームに戻り、サムネイルが表示されているかどうかを確認しましょう。
サムネイルが表示されなければ、ブロックされていることになる
サムネイルが表示されていれば、あなたはその友だちにブロックされていません。しかし、ノートを新規作成したにもかかわらずサムネイルが表示されていなければ、あなたはその友だちにブロックされていることになります。
【注意1】ブロックされていなければ、相手に怪しまれる可能性
ノートを新規作成した際、相手にブロックされていれば自分/相手ともにサムネイルは表示されません。
しかし、万が一相手にブロックされていなかった場合は相手にもサムネイルが表示されて通知が届くため、相手はなぜ急にノートが作成されたのかと思うかもしれません。唐突にノートが作成されると、相手に怪しまれるリスクがあるという点は意識しておくべきでしょう。
この点、ノートを新規作成する際に「動画」を選択するのもおすすめです。
トークルームに直接投稿された動画は、保存期間(具体的な期間は非公表)が設けられており、一定期間が経過すると再生できなくなってしまいます。また、アルバムに動画を保存することはできません。その点、ノートなら動画を保存でき、保存期間の制限もありません。
LINEのアルバムには動画を追加・保存できない問題の解決策:「ノート」機能なら友だちと共有し続けられる
ブロック確認のためのノート作成画面で動画を選択し、もし相手にブロックされておらずサムネイルが表示されたら、「動画を保存するためにノートを作成した」「トークに送信するといつか再生できなくなる」と言えば、相手に怪しまれる可能性は低くなるでしょう。
【注意2】赤/緑の点でブロック確認がバレてしまう可能性
ノートを作成するとメニューボタン[]と[ノート]に小さな点が表示される
ノートを新規投稿すると、トークルームのメニューボタン[]に赤い点、設定画面の[ノート]の項目に緑の点が表示されます。
点の色は、適用しているLINE着せかえによって変わる場合があります。上記の説明は、ブロックした側の着せかえがデフォルト(基本)であることが前提となっています。着せかえによって変わるのは点の色のみで、表示される条件や仕様は変わりません。
この赤/緑の点は、ブロックの有無にかかわらずノートが新規作成された際に表示されます。そのためブロックした側は、あなたがノートの作成によってブロックされているかどうかを確認していることに気づく可能性があるということです。
とはいえ、赤/緑の点でブロックを確認していることが相手にバレてしまう可能性は低いと言えるでしょう。ブロックした側に赤/緑の点が表示されたからといって、相手から見ればあなたがブロック確認のためにノートを作成したとは限らないからです。
LINEブロック確認方法(3):複数人トークを作成してメッセージを送信してみる(協力者が必要)
身近に協力者がいるならば、複数人トークを利用してブロックされているかどうか調べる方法があります。複数人トーク内の「メンバー数」からブロックを間違いなく判断できる上に、自分が相手にブロックされているのであれば相手に通知がいく心配もありません。
複数人トークを作成してメッセージを送信し、ブロックの有無を確認する手順
このブロック確認方法では、グループトークではなく、複数人トークの作成が必要です(複数人トークについては下記記事を参照)。
1相手とのトークに協力者を招待する
はじめに、自分と相手とのトークルームに、協力者を招待して複数人トークを作ります。自分・相手・協力者の3人の複数人トークが作成された時点では、相手と協力者は複数人トークのトークルームを表示できません。
なお、従来の相手との1対1トークは別に残るので、複数人トークの作成で上書きされてしまう心配はありません。
2メッセージを送信して、協力者の複数人トーク画面を確認する
左:自分側の画面。トークルームには3人存在する右:協力者側の画面。3人いるはずが、2人だ
次に、作成した複数人トークのトークルームで当たり障りのないメッセージを送信します。この時点で相手と協力者に通知が飛び、複数人トークのトークルームを表示できるようになります。
協力者側のトークルーム(右の画像)では、参加人数が「2人」になっていることがわかるでしょうか。本来は参加人数が「3人」のトークルームなはずなのに、何か異変が起きているようです。
3協力者のトークメンバーリストを確認する
トークメンバーを見ると、自分側のトークルームには確かに「3人」いることになっていますが、協力者側のトークルームにはやはり「2人」しか存在しません。これが相手にブロックされている証拠となります。
なぜブロックされている証拠となるのか。ブロックの有無によって以下の違いが生じるからです。
トークメンバーリストの人数 | ||||
---|---|---|---|---|
自分の画面 | 協力者の画面 | 相手の画面 | ||
相手が自分をブロックしているか | ブロックしている | 3人 | 2人 | - |
ブロックしていない | 3人 | 3人 | 3人 |
自分のことを相手がブロックしていないのであれば、相手がメッセージを送受信したか否かに関係なく、協力者側のトークルームのトークメンバーリストには「3人」全員が表示されます。
反対に相手がブロックしているのであれば、協力者側のトークルームのトークメンバーリストには相手が含まれません(「2人」と表示されます)。自分側のトークルームのトークメンバーリストでは、相手にブロックされていてもいなくても「3人」全員が表示されます。
この仕様によって、上記の例では「自分」が「相手」にブロックされていることがわかりました。複数人トークの通知やメッセージなどが相手(=ブロックしている人)に送信されることはありません。
【注意】ブロックされていなかったら相手にメッセージが届いてしまう
もし相手がブロックしていなかった場合、相手に通知やメッセージが届いてしまい、不自然な複数人トークルームが作成される結果となります。複数人トークに誘われた相手方は「なぜ誘われたのか」と疑念を抱くかもしれません。
したがって「複数人トークを作成してメッセージを送信してみる」というブロック確認方法は、相手にメッセージが届いてしまったとしても問題にならないような状況でのみ活用したいところです。
LINEブロック確認方法(3):ブロックされたら起きる事象から総合判断する
以下の5つの事象が多く当てはまるほど、ブロックされている可能性が高いといえます。ただ、あくまでもブロックされたことを示唆する事象に過ぎないので、100%確実な判断は下せません。
以下に示した「ブロックされている可能性」は客観的なデータに基づいていません。あくまでも筆者の判断を数値化したもので、一つの目安、参考値として捉えてください。
LINEでブロックされたら起きる7つの現象まとめ【2020年版】
ブロックされたら起きる事象1:トークが既読にならない
- ブロックされている可能性:10%
トークで相手に送ったメッセージに既読がつかない場合、「単純にスマホを見ていないだけ」「寝てしまっただけ」「返事するのを忘れている」「未読スルーしている」「無視している」など様々な理由が考えられます。
かなり長いあいだ既読が付かないときや、何度もメッセージを送っているのに既読がつく気配がないなら、ブロックされている可能性が無きにしもあらず。しかし、既読が付かないだけで、ブロックされたと判断するにはまだ早い気がします。
ブロックされたら起きる事象2:LINEの無料通話が強制終了する
- ブロックされている可能性:10%
相手に無料通話をコールし続けた結果、強制終了(相手がずっと応答せずシステム的に発信が終了する状態)になる場合はブロックされている可能性があります。ただし、ブロックではなく、相手が単純に着信に気づいていないだけかもしれません。ブロックであると断定するには早いでしょう。
何度も発信しているのにもかかわらず電話に出ない、あるいはそれに対して何のメッセージも受信しないならば、相手からのブロックを疑ってもよいかもしれません。
LINE通話の「応答なし」「キャンセル」「不在着信」表示の意味と違い、「ブロック」との関係性とは
ブロックされたら起きる事象3:既読は付かないのにステータスメッセージやプロフィール画像が更新されている
- ブロックされている可能性:20%
プロフィールやひとことが更新されていると、アイコンの右上付近に緑色のドットがつく
プロフィール画像やプロフィールのステータスメッセージ(ひとこと)は、ブロックの有無に関係なく反映されます。まったく既読がつかないのに、プロフィール画像が変わっていたり、ステータスメッセージが更新されたりしているのであれば、相手はLINEを使っているのに自分とのトークルームを開いていないということになります。
【LINE】ブロックした相手にも確実にバレてしまう4つの行動
相手の動きが見えてしまった分、ブロックされているかもしれないと不安になりますが、トークリスト長押しや通知などを活用して内容を把握したきり返事を忘れているだけかもしれません。
ブロックされたら起きる事象4:グループトークでは既読になるのに1対1のトークは未読のまま
- ブロックされている可能性:30%
グループ「アプリオ家族」は3人が参加している。既読数は「2」となっており、自分を除いたメンバー数と一致するため、全員が読んだことになる
同じグループの中のメンバーにブロックされていたとしても、ブロックされていないときと何ら変わらずにグループトークでやりとりできます。メッセージに既読もつきます。
グループトークでの相手は普通にメッセージを送信している。グループトークでの相手もメッセージを送信しない無言状態だが、自分以外のグループメンバーの人数分の既読がつく(=相手が既読をつけている事実が確定する)。それなのに、自分とのトークルームでは既読を全然つけてくれない……。
この場合、事態はより深刻です。自分との1対1トークで判断するかぎりではLINEを使っていなさそうな雰囲気だったり(事象1)、LINEでプロフィール設定を変更しただけだったり(事象3)する場合は、既読がつかなくても仕方がないとも思えます。しかし、グループトークで活動しているのに、自分とのトークでは既読をつけないのは、いささか不自然でしょう。
グループ通話機能ではブロックの有無はわからない
もともとグループ/複数人のトークに参加していた状態で、途中でブロックされたとしても、グループ通話の通知は全員に届くため、ブロックされているかどうかの判断はできません。そもそもブロックされていた状態でグループが作られた場合、ブロックした人間にはグループの存在も通知もいきません。
ブロックされたら起きる事象5:全体公開の投稿が相手のホーム画面では見られるのに自分のタイムラインでは見られない
- ブロックされている可能性:90%
左:相手のホーム画面を訪れると、ブロックされていても全体公開の投稿だけは見られる。友だちリストから相手のプロフィールを開き、[投稿]より確認できる右:タイムライン画面でみると、左の全体公開投稿は見当たらない
相手が公開範囲を全体公開に設定して投稿したタイムライン投稿が、自分のタイムライン画面では見られないのに、相手のホーム画面では見られるとしたら、かなりの高確率で相手にブロックされていると判断できます。
【LINE】タイムライン投稿が見られない原因は? 公開範囲(非公開)やブロック、投稿の削除・非表示との関係
全体公開の投稿は、左下に「地球マーク」があるものです。この投稿が「タイムライン」には反映されていないのに(右の画像)、相手のプロフィール(ホーム)画面の[投稿]から閲覧できる(左の画像)という場合、ほぼブロックされていると考えてよいでしょう。
自分のタイムライン設定で相手を「タイムライン非表示リスト」に追加していたり、単に相手の投稿を見逃していたりする可能性もあるので、「ブロックされた」と早合点する前に設定やタイムラインを見直してみましょう。
なお、投稿した後に相手がブロックを「解除」していたとしても、当該投稿がさかのぼってタイムラインに表示されることはありません。

検証したLINEのバージョン:iOS版10.14.0、Android版10.15.1