LINEで相手にブロックされているかどうか確認したい時に最も確実なのは「相手をグループに招待(追加)する」方法です。
本記事では、相手をグループに追加することでブロックの有無を確認する方法を紹介。確認したことが相手にバレる可能性はあるのかなど、気になる点についても解説します。
LINEのグループ追加はブロック確認における最も確実な方法


ブロックの有無を調べられる2つの方法
LINEで友だちにブロックされているかどうかを調べるには、主に「グループを作成して相手を招待してみる」「LINEスタンプをプレゼントしてみる」という2つの方法があります。
後者は、友だちがあなたをブロックしている場合、その友だちにスタンプをプレゼントできないというLINEの仕様を利用した確認方法です。スタンプを購入する必要もなく、相手にバレる心配もないため、手軽にブロックされているか確認できるのが最大のメリットです。
反面、すでに相手が(プレゼントしようとした)スタンプを所持していた場合もプレゼントできないため、ブロックされているかどうか判断がつきにくいという難点もあります。

グループを作成し、相手が追加されればブロックされていない

グループを作成し、相手が追加されなければブロックされている
この点、「グループを作成して相手を招待してみる」方法は、ブロックされている相手はグループに追加できないので、確実にブロックされているかどうかを調べることが可能です。
ただし、万が一ブロックされていなかったときは実際にグループに追加できてしまうことになります。不自然な招待は、ブロック確認行為を疑われるという注意点もあります(詳細は後述)。
友だちをグループに追加してブロックを確認する方法
ここでは、実際にグループに追加することによってブロックの有無を確認する方法を解説します。
グループトークを作成する


「ホーム」タブの[グループ]から[グループを作成]をタップします。
ブロックされているか確認したい相手を追加する


ブロックされているか確認したい相手を追加し、[次へ]をタップ。もし「グループがすでに存在します」とダイアログが表示されたら[グループを作成]をタップしてください。

「友だちをグループに自動で追加」にチェックを入れ、[作成]をタップするとグループが作られます。
グループのメンバーを確認する

作成したグループのメンバーを確認しましょう。
まずトークの一番上にグループに参加している人数が表示されます。もしここが(1)と表示されている場合、追加したはずの友だちは追加されておらず、このグループに参加しているのはあなただけとなります。このことから、あなたがブロックされていることが分かります。

ブロックされている場合、メニューボタン
→[メンバー]からメンバーリストを見てみても追加したはずの友だちが表示されません。

ブロックされていない場合、トークの一番上のグループに参加している人数は(2)と表示され、メンバーリストにも友だちの名前が表示されます。
【注意】ブロックされていなかった場合、確認行為を疑われる

ブロックされていればグループに追加できないので、相手に通知などは届かずブロックの確認行為が知られることはありません。しかし、相手にブロックされていなかった場合、唐突なグループ追加になります。「ブロックされているか確認したのかも」と相手に疑われてしまう可能性もあります。この方法を試す前に、フォローの言葉を考えておくといいでしょう。
万が一ブロックされていなかったときに確認行為がバレてしまうのが心配であれば、スタンプをプレゼントする方法を利用するのがおすすめです。スタンプをプレゼントする方法は、ブロックの有無にかかわらず確認行為が相手にバレることはないからです。
スタンプをプレゼントする方法は、プレゼントしようとしたスタンプを相手がすでに所持しているとブロックの有無を判別できないため、確実性という点でグループに追加する方法よりも劣ります。しかし、相手が持っていなさそうなスタンプのプレゼントを何度か試みることで、ほぼ確実にブロックの有無を判別できます。