「DAZN(ダゾーン)」は、Jリーグ・サッカー日本代表・欧州サッカー・プロ野球など、さまざまなスポーツコンテンツを配信する動画配信サービスです。スポーツ観戦には欠かせない存在ですが、ただ料金プランが複数あり、月額いくらなのか、どれに加入すればお得なのか、全体像や選び方がわかりにくい面もあります。
本記事では、DAZNでどの料金プランに加入するのが最もお得なのかをわかりやすく解説しています。また、DAZNを視聴できる料金プランをまとめているので、自分に合うプランを選ぶ際の参考にしてみてください。
DAZNを利用したい期間により、料金が最も安くなるプラン・視聴方法は異なります。年間/月間で料金が最も安くなるプラン・視聴方法は以下の通りです。
1年間を通してDAZNを利用したい人 | Jリーグが販売する「年間視聴パス」(販売期間:2025年3月31日) | 3万円 |
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DAZNの「年間プラン(一括払い)」 | 年額3万2000円 | |
1カ月単位(月額払い)でDAZNを利用したい人 | DMMプレミアムとセットになった「DMM×DAZNホーダイ」 | 月額3480円 |
DAZNを最も安く利用できる方法はどれ?

DAZNの基本プランとなる「DAZN Standard」の月額料金は4200円と、動画配信サービスの中でも高額です。2017年のサービス提供時は月額1750円(税別)でしたが、価格改定が相次いだ結果、現在の月額4200円まで値上げされました。
2025年は価格改定はおこなわれておらず前年から料金据え置きとなりましたが(2025年2月時点)、少しでも安くDAZNを視聴したいと思う人も多いはず。DAZNをお得に利用するにはどのプランを選ぶのがベストなのでしょうか。
「年間でお得に利用したい人」「月間でお得に利用したい人」に向けて、それぞれお得な視聴方法を紹介します。
本記事で記載している価格はすべて税込表示です。また、特に断りがない限り、サッカーや野球などすべてのコンテンツを視聴できる「DAZN Standard」についての料金を表しています。
【年間で利用する人におすすめ】年間視聴パス・年間プラン(一括払い)
年間でDAZNを利用する人におすすめなのは、「年間視聴パス」または「年間プラン(一括払い)」です。年間視聴パスが販売されている期間は、年間プラン(一括払い)よりもお得です。
年間視聴パス(2025年3月31日まで)

Jリーグオンラインショップで購入できる「年間視聴パス」
年間通じて最も安くDAZNを視聴する方法は、Jリーグから販売されている「年間視聴パス」を購入することです。料金は3万円なので、DAZNの「年間プラン(一括払い)」よりも年間2000円安く視聴できます。
年間視聴パスの販売期間は2025年3月31日までの期間限定で、なくなり次第販売終了となります。常に購入できるわけではないという点には注意が必要です。
年間視聴パスは「Jリーグクラブ別」と「Jリーグ共通」の2種類が販売されています。「Jリーグクラブ別」の年間視聴パスにはJリーグクラブのエンブレムがデザインされており、売上の一部がクラブの強化に充てられます。自分が応援するクラブのデザインを購入するとよいでしょう。
ただし、Jリーグ全クラブのJリーグクラブ別年間視聴パスが販売されているわけではありません。また、人気のクラブの年間視聴パスは早めに販売終了となる可能性もあります。
年間プラン(一括払い)

DAZNを1年間利用したい人におすすめなプランは、「年間プラン(一括払い)」です。年間3万2000円で、月額換算すると月額約2667円。年間視聴パスが販売されていない期間であれば、年間プラン(一括払い)が年間通じて最も安くDAZNを視聴できる方法です。
年間プラン(一括払い)の場合、月間プランに加入するよりも月額換算で1533円も安くなります。仮に月間プランに加入すると1年間でトータル5万400円かかってしまい、年間プラン(一括払い)と比べると1万8400円もの差が生じてしまいます。
月間プランに8カ月間加入すると、トータル3万3600円(月額4200円×8カ月)で年間プラン(一括払い)を上回ります。DAZNを8カ月以上利用したいなら年間プラン(一括払い)に加入するのが最もお得です。


年間プラン(一括払い)に加入する方法
年間プラン(一括払い)に加入するには、まず以下のリンクよりDAZNの申し込みページにアクセス。[スタンダードを選択]を選択し、無料アカウントを作成します。プランから「年間プラン(一括払い)」を選択し、支払い方法などを入力すれば完了です。
「年間プラン(一括払い)」がおすすめ
【1カ月単位で利用する人におすすめ】DMM×DAZNホーダイ

DMM×DAZNホーダイの料金
DAZNを1カ月単位の月々払いで利用したい人は、「DMM×DAZNホーダイ」がおすすめです。DAZNと「DMMプレミアム」両方のコンテンツを月額3480円で視聴できます。
DMMプレミアムは、会員特典としてアニメ・ドラマ・映画・バラエティなどが見放題となる動画配信サービス「DMM TV」も利用できる月額550円のサブスク。通常、DAZNの月間プランとDMMプレミアムの両方に加入すると月額4750円となりますが、DMM×DAZNホーダイなら月1270円も安く利用できます。
DAZNの月間プランは月額4200円なので、DAZN単体で加入するよりもDMM×DAZNホーダイのほうが月720円も割安。年間払いではなく月間払いでDAZNに加入したいなら、仮にDMMプレミアムの特典が不要だったとしても、DMM×DAZNホーダイに加入するのが合理的でしょう。
なお、「DMM×DAZNホーダイ」に年間プランは提供されていません。年間コスト重視で選ぶのであれば、年間プラン(一括払い)のほうが料金は抑えられます。
DAZNの月間プランよりも月720円も割安
povo2.0のDAZNトッピングの販売は終了

現在は販売終了となっているpovo2.0の「DAZN使い放題パック(7日間)」
かつては、povo2.0から「DAZN使い放題パック(7日間)」(当時1145円/回)のトッピングが販売されていましたが、2024年11月30日に販売終了となりました。
短期間だけDAZNのコンテンツを視聴したい人の中には、povo2.0のDAZN使い放題パック(7日間)を購入していた人もいるかもしれません。しかし現在、短期間だけでもDAZNを視聴したい人におすすめなのは、本項目で紹介しているDMM×DAZNホーダイとなっています。
DAZNの料金プランを比較
サッカー・野球・F1など多彩なスポーツコンテンツを楽しめるのがDAZNの魅力です。基本プランとなるのは「DAZN Standard」ですが、他サービスとセットになった特別プランなども用意されます。
以下、DAZNのコンテンツを視聴できるプラン・視聴方法をまとめています。
料金 | 特徴 | ||
---|---|---|---|
DAZN | DAZN Standard |
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DAZNの基本プラン。Jリーグ、欧州サッカー、プロ野球などのコンテンツを視聴できる |
DAZN Baseball | 月額2300円(年間契約/年間総額2万7600円) |
野球に特化した特別プラン。年間契約のみなので途中解約による返金はない |
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DAZN FREEMIUM | 無料 | アカウントさえ作れば誰でも無料配信コンテンツを視聴できる | |
DAZN Global | 月額980円 | ボクシングや総合格闘技を視聴できる廉価版プラン。サッカーやプロ野球は配信されていない | |
DMM×DAZNホーダイ | 月額3480円 |
DMMプレミアム(月額550円)とセットになっていながら、DAZNの月間プランよりも割安 |
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DAZN for docomo | 月額4200円 | ドコモユーザー以外でも登録可。ドコモユーザーは毎月764ポイントのdポイントが還元される | |
DAZN年間視聴パス | 3万円 |
2025年3月31日までの期間限定で販売中。DAZNの年間プラン(一括払い)よりも割安 |
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DAZNプリペイドカード |
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コンビニや家電量販店で買える物理型プリペイドカード。Amazonでオンラインタイプも購入できる | |
トク得!エンタメセレクション | 月額4200円 | 楽天モバイル契約者は毎月572ポイントの楽天ポイントが還元される | |
ABEMA de DAZN |
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ABEMA内でDAZNのコンテンツを視聴できる。学生は年間プラン(月々払い/一括払い)が半額に | |
Amazonプライムビデオチャンネル | 月額4200円 | Amazonプライムビデオを通じて視聴する有料チャンネル | |
コミュファ光 |
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初月は無料、ネット回線とセットで契約すれば利用料金から毎月110円割引 |
※povo2.0の「DAZN使い放題パック(7日間)」は2024年11月30日に販売終了
【DAZN】4つの料金プラン

DAZNには、後述する「DMM×DAZNホーダイ」や「DAZN for docomo」など他社サービスを経由することでお得になるプランも販売されていますが、DAZN本体が提供するのは以下の4種類のプランとなります。
DAZN Standard |
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DAZN Baseball | 月額2300円(年間契約/年間総額2万7600円) |
DAZN FREEMIUM | 無料 |
DAZN Global | 月額980円 |
それぞれ視聴できるコンテンツが異なるので、自分が視聴したいコンテンツを配信するプランを選んでください。
DAZN Standard:サッカーなどを視聴できる基本プラン

DAZN Standardは3つのプランに分かれている
基本プランとなるのが月額4200円の「DAZN Standard(スタンダード)」です。
視聴できるコンテンツが限定された「DAZN Global」(月額980円)や「DAZN Baseball」(月額2300円)も提供されていますが、サッカー・野球・NFLなどすべてのコンテンツを視聴するには「DAZN Standard」への加入が必要です。
現在、DAZN Standardの視聴料金の支払い(決済)に利用できる手段は以下の通りです。加入するプランによって対応する支払い方法は異なります。
料金 | 支払い方法 | |
---|---|---|
月間プラン | 月額4200円 |
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年間プラン(一括払い) | 年額3万2000円(1カ月あたり約2667円) |
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年間プラン(月々払い) | 月額3200円(年間総額3万8400円) |
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※クレジットカードは国内発行のVISA/Mastercard/JCB/American Express/Diners Clubのみ対応
DAZN Standardの中で最もコスパに優れるのが「年間払い(一括払い)」です。一時的に出費が大きくなりますが、ひと月換算で約2667円となります。「年間払い(月々払い)」はDAZN Standardを年間契約し、年間コストを月々の分割で支払うプランです。
DAZN Baseball:野球に特化した特別プラン

「DAZN Baseball」はプロ野球の配信に特化した特別プラン。料金は月額2300円で、年間契約(年間総額2万7600円)となるため途中解約による返金はできません。
DAZNでは春季キャンプやオープン戦、公式戦、公式戦、クライマックスシリーズといった野球コンテンツが配信されます(広島東洋カープの主催試合を含む一部試合は配信対象外)。DAZNでサッカーやバスケットボールなどのコンテンツは視聴せず、野球だけ観たいという人は「DAZN Baseball」がおすすめです。
2025年4月14日までの期間中、DAZN Baseballに加入すると最初の1カ月が無料になるキャンペーンが実施されています。初月の料金が無料で2カ月目からの11カ月間で月額2300円が発生し、年間の支払い総額は2万5300円となります。
【4月14日まで】DAZN Baseballが初月無料
DAZN FREEMIUM:誰でも無料のフリープラン

「DAZN FREEMIUM(フリーミアム)」は、誰でも無料で対象コンテンツを視聴できるフリープランです。
DAZNではJリーグや欧州サッカー、野球など一部のコンテンツを無料で配信していることがあります。無料のアカウントを作成すれば、無料配信対象のコンテンツを視聴できるようになります。
無料配信対象のコンテンツは、DAZNのWebページやアプリ、SNSなどで確認できます。有料プランに加入する前にDAZN FREEMIUMで使い勝手を試すのもいいでしょう。
DAZN Global:格闘技など中心の廉価版プラン

ボクシングや総合格闘技などを中心に配信する月額980円の新プラン「DAZN Global(グローバル)」も提供されています(年額プランなし)。
従来の年間プラン(一括払い)・年間プラン(月々払い)・月間プランは「DAZN Standard」という名称で提供されます。サッカー・野球・NFLなどすべてのコンテンツを視聴できるのは「DAZN Standard」のみで、「DAZN Global」では配信コンテンツが限られています。
- RedBull TV
- ボクシング(Golden Boy、Match Room)
- PFL
- インパクトレスリング
DAZN Globalの支払い方法はクレジットカード・デビットカード・Paypal・AppleまたはGoogleのアプリ内課金のいずれか。1ロケーション(IP)で同時視聴できるのは2台までとなっています。
【DMM×DAZNホーダイ】DMMプレミアムとセットで基本プランより割安

DMMプレミアムとセットになった「DMM×DAZNホーダイ」
DMM×DAZNホーダイは、DMMプレミアムとDAZNのコンテンツを視聴できるセットプラン。両サービスに加入すると合計で月額4750円ですが、DMM×DAZNホーダイは月額3480円と月1270円もお得になります。
DAZNの月間プランに加入するよりもDMM×DAZNホーダイに加入したほうが月720円も安くなるだけでなく、DMMプレミアムのコンテンツまで視聴できるようになるのです。
前述したように、たとえDMMプレミアムのコンテンツを視聴しなくても、月単位でDAZNを利用したい人はDMM×DAZNホーダイが最もお得です。
【DAZN for docomo】ドコモユーザーはポイント還元

「DAZN for docomo」は、DAZN Standardのコンテンツが視聴可能なドコモ提供のサービスです(月額4200円)。dアカウントさえあればドコモユーザーに限らず誰でも加入できます。
DAZN for docomoがDAZNと異なる点は、主に以下の通りとなります。
- 加入する際はdアカウントの登録が必須
- ドコモユーザーはキャリア決済(月々の携帯料金との合算払い)が選択可能。ドコモユーザー以外はクレジットカードのみ
DAZN for docomoは、ドコモのポイント還元プログラム「爆アゲセレクション」の対象サービスです。ギガホ・ahamo・eximoいずれかのドコモ回線を契約している人は、毎月764ポイントのdポイント(期間・用途限定)が還元されて実質月額3436円で利用できます。
ポイント還元を適用するには、以下のリンクより登録ページにアクセスし、dアカウントでログインして申し込みを完了させるだけです
ドコモユーザーはdポイント還元で実質月額3436円
2023年2月13日以前に加入したユーザーは解約時に注意が必要
2023年2月13日以前よりDAZN for docomoに加入しているユーザーは、旧料金をもとにした特別価格が適用されています。
- 2022年4月17日以前に加入したユーザー:月額3000円
- 2022年4月18日〜2023年2月13日に加入したユーザー:月額3150円
- 2023年2月14日以降に加入したユーザー:月額4200円
2023年2月13日以前に加入していたユーザーでも、途中で解約し、再加入すると月額4200円が適用されてしまうので注意してください。
また、2023年2月13日以前に加入したユーザーはDAZN for docomoの「爆アゲセレクション」も適用できません。そもそも2023年2月13日以前に加入したユーザーは、「爆アゲセレクション」適用時の実質月額3436円よりも安い月額3000円で使えています。
「Lemino」または「ひかりTV」とのセット加入で割引

DAZN for docomoへの加入時に、動画配信サービスの「Leminoプレミアム」や「ひかりTV」にも加入すると、お得なセット割引が適用されます。
DAZN for docomo+Leminoプレミアム | 月額4970円(220円お得) |
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DAZN for docomo+ひかりTV |
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DAZN for docomoとLeminoプレミアム、またはDAZN for docomoとひかりTVのいずれかのセットプランに加入すると、2サービス合計の月額料金が220円お得になります。LeminoプレミアムやひかりTVと同時にDAZNを視聴したい人は、検討の余地があります。
【DAZN年間視聴パス】期間限定販売の年間チケット


Jリーグの一部クラブが提供している「年間視聴パス」が、2025年3月31日までの期間限定で販売されています。3万円でDAZNを1年間利用できます。年間プラン(一括払い)は年額3万2000円なので、年間視聴パスのほうが年2000円も割安です。
クラブが販売している年間視聴パスを購入すると代金の一部がクラブ強化のために使われます(Jリーグ共通パスは除く)。自分が応援しているクラブの年間視聴パスを探してみるといいでしょう。年間視聴パスの販売はなくなり次第終了となります。
DAZN for docomoを契約中のユーザーや、App StoreまたはGoogle Playアプリ内課金で支払っているユーザー、DAZNの利用を一時停止しているユーザーなどは年間視聴パスを利用できません。その場合、一度DAZNを退会してから現在の視聴期間満了後に年間視聴パスで再登録する必要があります。
【DAZNプリペイドカード】コンビニなどで購入できる

コンビニなどで販売されている「DAZNプリペイドカード」
「DAZNプリペイドカード」は、コンビニや家電量販店できる前払い式のプリペイドカードです。現金で購入できるので、クレジットカードを持っていない人やプレゼントとして渡したい人に向いています。
価格および販売場所は下記の通りです。
DAZNプリペイドカードの価格
|
DAZNプリペイドカードの販売場所
ファミリーマート、ローソン、エディオン、100満ボルト、ケーズデンキ、上新電機、TSUTAYA、ビックカメラ、ソフマップ、コジマ 、PCデポ、ヤマダ電機、ヨドバシカメラ、ドン・キホーテ、コストコ、Amazon |
(※)DAZNプリペイドカードの品揃えは店舗により異なります。
視聴期間が残っている間にアカウントを退会・一時停止しても返金などはありません。DAZN for docomoで契約しているユーザー、App Store決済/Amazon API決済/Google Play決済で支払っているユーザーなどは、DAZNプリペイドカードおよびDAZNチケットを利用できないので注意してください。
Amazonではオンライン版の「DAZNギフトコード」を購入できます。料金や使い方は物理型のプリペイドカードと同様です。店舗で物理型プリペイドカードを購入する場合の支払い方法は原則として現金のみですが、Amazonならクレジットカード支払いで購入できます。
印刷タイプの「DAZNチケット」も

コンビニのマルチコピー機で印刷する「DAZNチケット」
コンビニのマルチコピー機で印刷する「DAZNチケット」も販売されています。販売場所はセブンイレブン、ローソン、ミニストップ、ファミリーマートで、値段はDAZNプリペイドカードと同様です。
希望する金額を選択すると払込票が発行されるので、レジに持って行って代金を支払うとプリペイド番号が印字されたチケットを購入できます。
【トク得!エンタメセレクション】楽天モバイルユーザーはポイント還元

楽天モバイル契約者は、「トク得!エンタメセレクション」でDAZNを申し込むと月額料金(税抜価格)の15%分(572ポイント)の楽天ポイントが毎月還元され、実質月額3628円でDAZNを利用できます。

オプションサービスの追加画面でDAZNを選択
楽天モバイル申し込み後、my楽天モバイルで「トク得!エンタメセレクション」の申し込み画面からDAZNを選択すれば完了です。ポイントの付与時期は利用月の翌々月末ごろ。付与されるポイントは期間限定ポイントで、有効期限は6カ月間です。
すでにDAZNに加入中のユーザーが「トク得!エンタメセレクション」でDAZNに申し込むと、利用料金が重複してしまいます。「トク得!エンタメセレクション」でDAZNに申し込むなら、あらかじめ契約中のDAZNから退会してください。
楽天モバイルの特徴・メリット
- 月間データ使用量に応じて料金が変動するワンプラン。3GBまでで月額1078円、3GB〜20GBで月額2178円、20GB超過後はデータ無制限で月額3278円
- 専用アプリ「楽天リンク」を使えば固定電話や他社携帯番号でも通話が無料(一部番号除く)
- 楽天市場でのポイント付与率が+4倍アップし、合計5倍に
- 楽天ミュージック、楽天マガジンを割引料金で使える
- NBA Rakuten、パ・リーグSpecialを無料で使える
- YouTubeプレミアムが3カ月無料
- 「最強家族プログラム」「最強青春プログラム」「最強こどもプログラム」といった割引プログラムで毎月の料金がお得に
- 50GBのオンラインストレージ「楽天ドライブ」が無料
【ABEMA de DAZN】学生は半額で視聴できる

「ABEMA de DAZN」は、ABEMAでDAZNのコンテンツを楽しめるプランです(プロ野球など一部のDAZNコンテンツは視聴不可)。ABEMAプレミアムとは異なるプランのため、ABEMA de DAZNに加入してもABEMAプレミアム専用コンテンツは視聴できません。
基本プラン | 学割プラン | |
---|---|---|
月間プラン | 月額4200円 | ― |
年間プラン(月々払い) | 月額3200円(年間契約/年間総額3万8400円) | 月額1600円(年間契約/年間総額1万9200円) |
年間プラン(一括払い) | 年額3万2000円 | 年額1万6000円 |
基本料金はDAZNの基本プラン(DAZN Standard)と同じ。しかしABEMA de DAZNの「年間プラン(月々払い)」と「年間プラン(一括払い)」には、学生を対象に基本料金の半額でDAZNのコンテンツを視聴できる学割プランが提供されています。
学割プランを登録する場合、大学のメールアドレスまたは学生証明書を提出して認証をおこないます。高校生および未成年は親権者・法定代理人の許可が必要です。
【Amazonプライムビデオチャンネル】プライムビデオを通じて視聴

Amazonプライムチャンネルは、Amazonプライム会員がAmazonプライムビデオに追加できる有料チャンネル。アニメや映画などさまざまなチャンネルが配信されている中で、DAZNのチャンネルも配信されています。
配信コンテンツは通常プランと同様。ただし、動画を視聴する際はDAZNアプリではなくAmazonプライムビデオアプリを通じて視聴することになります。Amazonプライムの会員費(月額600円または年額5900円)に加えて、月額4200円のチャンネル料金が発生します。
【コミュファ光】初月の無料期間あり

インターネット回線「コミュファ光」を契約し、DAZNオプションとセットで加入すると、初月は無料期間を利用できます。
また、コミュファ光とセットで年間プラン(一括払い)または月間プランを契約すると、毎月110円の割引が適用されます。
DAZNの無料体験は廃止に

初回無料期間は2022年2月21日で廃止に
DAZNおよびDAZN for docomoには、かつて初回限定で利用できる1カ月間の無料体験キャンペーンがありましたが、2022年2月22日に実施された料金改定と同時に基本プランによる無料体験が廃止されました。
「コミュファ光」のDAZNオプションには初月無料がありますが、それ以外の方法で登録した場合は加入初月から利用料金が発生する点に注意してください。
DAZN(ダゾーン)とは?
DAZN(ダゾーン)は動画配信サービスのなかでも、サッカーや野球、テニス、バスケットボール、格闘技、F1をはじめ、多様なジャンルのスポーツ中継に特化していることに特徴があります。

番組表で配信予定のコンテンツを確認できる
国内外130以上のリーグ戦など年間1万以上もの試合をライブ配信・見逃し配信を視聴可能。なかでも充実しているのが、サッカー中継の配信です。2017年よりJ1・J2・J3の放映権を独占し、Jリーグのリーグ戦を全試合視聴できるのはDAZNのみとなっています。
これに加え、2024/25シーズンの欧州サッカーはラ・リーガ(スペイン)やセリエA(イタリア)、日本人選手が多く在籍するベルギーリーグなどの試合を配信。選手インタビューや関連番組など、試合以外のコンテンツも配信するなど、少なくとも国内でサッカーを見るなら不可欠といえる存在になっています。
また、2026年に北中米(アメリカ・カナダ・メキシコの共同開催)で開催されるワールドカップ(W杯)に向けたアジア最終予選における日本代表のアウェイ戦はDAZNが独占配信します。
野球コンテンツについても注力しており、2024年2月には野球特化プラン「DAZN Baseball」も追加。2025年シーズンは広島東洋カープを除く11球団の主催試合がライブ配信されます。また、一部コンテンツが無料で視聴できる「DAZN Freemium」も登場しました。

さまざまなデバイスに対応する
対応端末はiPhone、iPad、Androidスマートフォン・タブレット、Amazon Fireタブレットはもちろん、Fire TV Stick、Chromecast、Apple TV、PlayStation等によるテレビ視聴、各種スマートテレビ、J:COM LINKと幅広く利用できます。
DAZN Standardに加入すれば、1IPにつき2デバイスでの同時視聴が可能(登録可能なデバイスは無制限)です。月額980円の追加オプションを購入すれば、2IPにつき3デバイスで同時視聴できます。