DAZN(ダゾーン)は年間1万以上ものスポーツ映像をはじめ、選手インタビューといった関連番組など豊富なオリジナル動画コンテンツを配信するスポーツ観戦には欠かせない存在です。
ただ料金プランが複数あり、月額いくらなのか、どれに加入すればお得なのか、全体像や選び方がわかりにくい面もあります。2023年2月14日には月間プランが月額3000円→3700円に、年間プランが年額2万7000円→3万0000円に値上がりしましたが、お得に加入する方法はあるのでしょうか。
そこで本記事では、DAZNで提供されている料金プランや割引施策など、少しでも安く利用するための最新情報を整理してまとめました。
本記事で記載している価格はすべて税込表示です。また、特に断りがない限り、サッカーや野球などを視聴できる「DAZN Standard」についての料金を表しています。
値上げ後にDAZNを安く利用するには?

既存ユーザーに向けて配信された価格改定の案内
DAZNは2023年2月14日、価格改定による値上げを実施しました。値上げ後の価格は以下の通りです。
2023年2月13日まで | 2023年2月14日以降 | 値上げ金額 | ||
---|---|---|---|---|
DAZN | 月間プラン | 月額3000円 | 月額3700円 | 月700円 |
年間プラン(一括払い) | 年額2万7000円 | 年額3万円 | 年3000円(月250円換算) | |
年間プラン(月々払い) | 月額2600円(年間総額3万1200円) | 月額3000円(年間総額3万6000円) | 月400円(年4800円換算) | |
DAZN for docomo | 月額3000円 | 月額3700円 | 月700円 |
(※)DAZN for docomoを2022年4月17日以前から利用していたユーザーは、2023年2月14日以降の値上げ後も月額1925円のまま
価格改定前と比べて月間プランは月700円、年間プラン(一括払い)は年3000円も値上がりしたため、少しでもお得に利用したいと思うユーザーも多いはずです。以下、お得にDAZNに加入する方法を紹介します。
年間プラン(一括払い)に加入する
DAZNの料金プランの中で、最もコスパがよいのは「年間プラン(一括払い)」です。年額3万円で、月額換算すると2500円となります。
2023年2月14日以降の料金 |
月額換算した場合 | 1年間加入した場合 | |
---|---|---|---|
年間プラン(一括払い) | 年額3万円 | 月2500円 | 3万円 |
年間プラン(月々払い) | 年間総額3万6000円 | 月3000円 | 3万6000円 |
月間プラン | 月額3700円 | 月3700円 | 4万4400円 |
DAZN for docomo | 月額3700円 | 月3700円 | 4万4400円 |
年間プラン(一括払い)の場合、月間プランまたはDAZN for docomoに加入するよりも月額換算で1200円安くなります。
仮に月間プランまたはDAZN for docomoに加入すると1年間でトータル4万4400円かかってしまい、年間プラン(一括払い)と比べると1万4400円もの差が生じてしまいます。
月間プランまたはDAZN for docomoに8カ月間加入すると、トータル2万9600円で年間プラン(一括払い)とほぼ同額。DAZNを9カ月以上利用したいなら年間プラン(一括払い)に加入するのが最もお得です。


年間プラン(一括払い)に加入する方法
年間プラン(一括払い)に加入するには、まず以下のリンクよりDAZNの申し込みページにアクセス。[スタンダードを選択]を選択し、プランから「年間プラン(一括払い)」を選択します。あとはメールアドレスや支払い方法などを入力すれば完了です。
DMMプレミアムとのセットプランに加入する

2023年3月23日より、DAZNと「DMMプレミアム」両方のコンテンツを視聴できるセットプラン「DMM×DAZNホーダイ」の提供が開始されました。
DMMプレミアムは、会員特典としてアニメ・ドラマ・映画・バラエティなどが見放題となる動画配信サービス「DMM TV」も利用できる月額550円のサブスク。通常、DAZNの月間プランと両方加入すると月額4250円となりますが、DMM×DAZNホーダイなら月額2980円で利用できます(新規加入ユーザーに限り、DMMポイント550ポイントを3カ月間付与)。
DAZNの月間プランは月額3700円なので、DAZN単体で加入するよりもDMM×DAZNホーダイのほうが1270円も安く加入できるのです。年間払いではなく月間払いでDAZNに加入したいのであれば、仮にDMMプレミアムの特典が不要だったとしても、DMM×DAZNホーダイに加入するのが合理的でしょう。
なお、「DMM×DAZNホーダイ」に年間プランは提供されていません。コスト重視で選ぶのであれば、年間プラン(一括払い)のほうが料金は抑えられます。
楽天市場でギフトコードを購入する

楽天市場で販売されているDAZNギフトコード
楽天市場で販売されているDAZNギフトコードを購入するのもお得な購入方法のひとつです。値段自体はDAZNの基本料金やDAZNプリペイドカード/DAZNチケットと大差ありませんが、楽天市場でDAZNギフトコードを購入すれば楽天ポイントが貯まります。

DAZNギフトコード購入で楽天ポイントが貯まる
DAZNギフトコードは、楽天市場が定期的に開催している「買いまわり」などのキャンペーンが適用されるケースが多いため、キャンペーン開催期間に購入すればお得度はさらにアップするでしょう。
年間視聴パスを購入する(期間限定)
Jリーグの一部クラブが販売している「年間視聴パス」は、値上げ前の年間プラン(一括払い)と同じ2万7000円で購入可能です。
クラブが販売している年間視聴パスを購入すると代金の一部がクラブ強化のために使われます。ぜひ自分が応援しているクラブの年間視聴パスを探してみてください。ただし、年間視聴パスは現時点でほとんどが在庫切れとなっており、入手困難な状況です。年間視聴パスが見つからなければ年間プラン(一括払い)を購入するのがいいでしょう。
販売期間は2023年3月31日まで、コードの有効期限は2023年5月2日までです。
DAZNプリペイドカード/DAZNチケットを購入する

コンビニや家電量販店で販売しているDAZNプリペイドカード
コンビニや家電量販店できるDAZNプリペイドカード/DAZNチケットもお得に利用できる手段。DAZNプリペイドカードはコンビニや家電量販店で販売している物理型のプリペイドカード、DAZNチケットはコンビニのマルチコピー機で印刷する紙型のチケットです。
通常のDAZNのプランは支払い方法にクレジットカードが必要になるケースが多い一方、DAZNプリペイドカード/DAZNチケットは現金決済がメインなのでクレジットカードを持っていない人でも購入できます。
DAZNプリペイドカード/DAZNチケットの価格 | DAZNの月間プランまたはDAZN for docomoに加入した場合の総額 | |
---|---|---|
1カ月分 | 3700円 | 3700円 |
3カ月分 | 1万円 | 1万1100円 |
6カ月分 | 1万8000円 | 2万2200円 |
12カ月分 | 3万円 | 4万4400円 |
1カ月分の価格は月間プランまたはDAZN for docomoと同じ、12カ月分の価格は年間視聴パス(一括払い)と同じですが、3カ月または6カ月あれば十分という人はDAZNプリペイドカードまたはDAZNチケットのほうが望ましいでしょう。
- DAZNプリペイドカード
ファミリーマート、ローソン、エディオングループ(エディオン、100満ボルト)、ケーズデンキ、上新電機、TSUTAYA、ビックカメラグループ(ビックカメラ・ソフマップ・コジマ) 、PCデポ、ヤマダ電機、ヨドバシカメラ、New Days、ドン・キホーテ - DAZNチケット
ローソン、ミニストップ、ファミリーマート
ちなみに、値上げ後の現在(2023年3月時点)でも値上げ前のプリペイドカードは店頭に出回っており、実際に筆者も都内数カ所のコンビニで旧価格のプリペイドカードが販売されているのを目にしています。
DAZNプリペイドカードの裏面には、基本料金の値上げ後でも旧価格のプリペイドカードを利用できる旨の記載があります。DAZNのカスタマーセンターにも確認したところ、旧価格のプリペイドカードを登録しても視聴は可能との回答を得られました。
povo2.0の7日間使い放題パック

KDDIが提供するオンライン専用ブランド「povo 2.0」では、DAZNが7日間使い放題となる「DAZN使い放題パック(7日間)」を925円で購入できます。
購入完了から7日間、DAZNの利用と利用中のデータ通信が使い放題となるパックで、1カ月や12カ月などの長期間ではなく、1〜2試合だけ観たい試合があるときなどにおすすめです。
なお、以前までの価格は760円でしたが2023年3月1日より925円に値上げとなりました。
DAZNの料金と割引プラン、支払い方法【一覧表あり】
サッカー・野球・F1など多彩なスポーツコンテンツを楽しめるのがDAZNの魅力です。料金プランは大きく「DAZN」と「DAZN for docomo(フォードコモ)」の2種類に分けられます。また、他サービスとのセット割や特殊な割引プランも用意されます。
DAZNは2023年2月14日より価格が改定され、月間プランは月額3000円から月額3700円に、年間プラン(一括払い)は年額2万7000円から年額3万円に値上がりしました。加入を検討している人は、前述のお得に加入する方法をチェックしましょう。
プラン | 2023年2月13日までの料金 | 2023年2月14日以降の料金 |
---|---|---|
DAZN Standard |
|
|
DAZN for docomo |
月額3000円 |
月額3700円 |
DAZN Global | なし | 月額980円 |
DAZN 年間視聴パス | 1万9250円 | 2万7000円 |
DAZNプリペイドカード/DAZNチケット |
|
|
DMM×DAZNホーダイ | なし | 月額2980円(2023年3月23日より提供開始) |
DAZN for docomo+dTV |
月額3330円 |
月額4030円 |
DAZN for docomo+ひかりTV |
|
|
au・UQモバイル経由での加入 | 実質月額2890円 |
実質月額3590円 |
povoの7日間限定使い放題パック | 760円/回(7日間) |
925円/回(7日間) |
旧スポナビライブからの特別割引プラン | 月額3000円 | 月額3700円 |
基本プラン「DAZN Standard(スタンダード)」

2023年2月14日以降の料金プラン
基本プランとなるのが月額3700円の「DAZN Standard(スタンダード)」です。年間プランの月々払いや一括払いも提供されており、月間プランよりもお得に利用できます。
視聴できるコンテンツが限定された「DAZN Global」(月額980円)も提供されていますが、サッカー、野球、NFLなどは「DAZN Standard」でなければ視聴できません。
現在、DAZN Standardの視聴料金の支払い(決済)に利用できる手段は以下の通りとなっています。
- クレジットカード・デビットカード(国内発行のVISA/Mastercard/JCB/American Express/Diners Club)
- NTTドコモ経由の支払い(DAZN for docomo)
- iTunesアカウントを利用したApple ID経由のアプリ内課金
- Google Playアプリ内課金
- Amazon IAPのアプリ内課金
- Paypalによるオンライン決済
- コンビニ各社で販売している「DAZNチケット」
- コンビニや家電量販店で販売している「DAZNプリペイドカード」
- Jリーグクラブ、プロ野球球団で販売されている「DAZN視聴パス」
- スマホ決済(PayPay、LINE Pay)
- ケーブルテレビ(J:COM、JCTA加盟局)
- コミュファ光DAZNオプション
- キャリア決済(au、ソフトバンク、ワイモバイル、UQモバイル、ドコモ)
年間プラン(一括払い)に加入する場合、クレジットカード・デビットカード・PayPal・キャリア決済・スマホ決済・アプリ内課金のみ利用可能です。
なお、Apple ID・Google Play・Amazon IAPのアプリ課金を利用した場合は月額3800円となります。
ドコモが提供する「DAZN for docomo」

「DAZN for docomo」は、DAZN Standardのコンテンツが視聴可能なドコモ提供のサービスです。以前はドコモユーザー限定のサービスでしたが、現在はdアカウントさえあればドコモユーザーに限らず誰でも加入できます。
DAZN for docomoがDAZNと異なる点は、主に以下の通りとなります。
- 加入する際はdアカウントの登録が必須
- ドコモユーザーはキャリア決済(月々の携帯料金との合算払い)が選択可能。ドコモユーザー以外はクレジットカードのみ

DAZN for docomoの料金も、DAZNと同時に月額3700円に値上げとなりました。月額3700円が適用されるのは2023年2月14日以降に加入したユーザーのみ。2022年4月17日以前より加入していたユーザーは月額1925円、2022年4月18日〜2023年2月13日に加入していたユーザーは月額3000円となります。
万が一途中で解約し、再加入すると月額3700円が適用されてしまうので注意してください。
DAZN Global(グローバル)

加入時に「Standard」か「Global」かプランを選択する
DAZNは2023年2月14日より、ボクシング・総合格闘技・トライアスロンなどを中心に配信する月額980円の新プラン「DAZN Global(グローバル)」の提供を開始しました(年額プランなし)。
従来の年間プラン(一括払い)・年間プラン(月々払い)・月間プランは「DAZN Standard」という名称で提供されます。サッカー・野球・NFLなどは「DAZN Standard」のみ視聴可能で、「DAZN Global」では視聴できません。
DAZN Standard | DAZN Global |
---|---|
|
|
(※)あくまでも視聴可能コンテンツを一部抜粋したのみです。詳細は番組表などを参照してください。
なお、DAZN Globalは支払い方法がクレジットカード・デビットカード・Paypal・AppleまたはGoogleのアプリ内課金に限られるほか、1つの契約で登録できるデバイスは3台、同時視聴デバイス数1台となります。
DAZN年間視聴パス
Jリーグの各クラブが販売する「年間視聴パス」を利用すると、値上げ前の年間プラン(一括払い)と同じ2万7000円で12カ月間DAZNを視聴できます。
ただし年間視聴パスは販売期間が限られており、2023年3月31日までの販売です(登録時に入力するコードの有効期限は2023年5月2日まで)。
DAZN for docomoを契約中のユーザーや、App StoreまたはGoogle Playアプリ内課金で支払っているユーザー、DAZNの利用を一時停止しているユーザーなどは年間視聴パスを利用できません。その場合、一度DAZNを退会してから現在の視聴期間満了後に年間視聴パスで再登録する必要があります。
DAZNプリペイドカード/DAZNチケット

コンビニのマルチコピー機で印刷するタイプのDAZNチケット
「DAZNプリペイドカード」または「DAZNチケット」からDAZN Standardに加入できます。クレジットカードを持っていない人でも現金支払いで購入できるのが特徴です。
DAZNプリペイドカードは、コンビニや家電量販店などで販売されている物理タイプのプリペイドカード。自分用だけでなく、ギフトにも適しています。一方のDAZNチケットは、コンビニのマルチコピー機で発行するタイプの紙チケットです。いずれも記載されたPINコードを入力して登録すれば、購入分の期間だけDAZNを利用できます。
販売されているDAZNプリペイドカード/チケットの種類は以下の通りです。
- 1カ月分:3700円
- 3カ月分:1万円
- 6カ月分:1万8000円
- 12カ月分:3万円
視聴期間が残っている間にアカウントを退会・一時停止しても返金などはありません。DAZN for docomoで契約しているユーザー、App Store決済/Amazon API決済/Google Play決済で支払っているユーザーなどは、DAZNプリペイドカードおよびDAZNチケットを利用できないので注意してください。
セット割プランなど
DAZNでは、月額料金がお得になる特別割引プランがあります。もちろん誰もが利用できるわけではなく、他のサービスに加入するなど特別な条件がある場合もあります。
DMM×DAZNホーダイ

DMM×DAZNホーダイは、DMMプレミアムとDAZNのコンテンツを視聴できるセットプラン。両サービスに加入すると合計で月額4250円ですが、DMM×DAZNホーダイは月額2980円と月1270円もお得になります。
DAZNの月間プランに加入するよりもDMM×DAZNホーダイに加入した方が月720円も安くなるだけでなく、DMMプレミアムのコンテンツまで視聴できるようになるのです。料金だけを見れば年間プラン(一括払い)の方が割安ですが、DMM×DAZNホーダイも十分コスパの良いプランと言えるでしょう。
DAZN for docomoとdTV/ひかりTVとのセット割

DAZN for docomoへの加入時に、動画配信サービスの「dTV」や「ひかりTV」にも加入すると、お得なセット割引が適用されます。
DAZN for docomo+dTV | 月額4030円(220円お得) |
---|---|
DAZN for docomo+ひかりTV |
|
DAZN for docomoとdTV、またはDAZN for docomoとひかりTVのいずれかのセットプランに加入すると、2サービス合計の月額料金が220円お得になります。dTVやひかりTVと同時にDAZNを視聴したい人は、セット割を利用するといいでしょう。
au・UQモバイル経由での加入(初月1カ月無料)

DAZNの無料体験期間は廃止されてしまいましたが、auまたはUQモバイル(「くりこしプラン +5G」)を経由してDAZNに加入すると、1カ月間の無料期間を利用できるようになります。
料金は月間プランと同じく月額3700円ですが、無料期間終了後はauまたはUQモバイルの請求金額から毎月110円割引されるため、実質月額3590円となります。
povo 2.0の7日間限定使い放題パック

KDDIのオンライン専用ブランドpovo 2.0(ポヴォ)が提供する「DAZN使い放題パック(7日間)」に加入すると、925円で7日間DAZNが使い放題となります。
DAZNの料金プランは月額・年額払いメインですが、povo 2.0のパックなら7日間限定という短期間のみ加入できます。「どうしても観たい試合が1試合だけある」といったように、期間限定でDAZNを視聴したい場合などに便利です。
旧スポナビライブ(ソフトバンク)からの特別割引プラン
過去にソフトバンクが提供していた「スポナビライブ」の利用者がDAZNへとスムーズに移行できるよう支援するプランです。
DAZNと同様のスポーツ中継を配信してきたスポナビライブは2018年2月13日に新規申込の受付を終了し、5月31日にサービスを停止。これに伴い、スポナビライブの月額プランを利用中の人に限って割安のプランを提供していました。
しかし、2022年2月22日以降はスポナビライブ特別割引が適用されているユーザーも月額3000円に値上がりした金額が適用されており、2023年2月14日の価格改定では月間プランと同じく月額3700円に値上がりしました。
DAZNの無料体験は一部プランを除いて廃止に

初回無料期間は2022年2月21日で廃止に
DAZNおよびDAZN for docomoには、かつて初回限定で利用できる1カ月間の無料体験キャンペーンがありましたが、2022年2月22日に実施された料金改定と同時に基本プランによる無料体験が廃止されました。加入すると初月から利用料金が発生する点に注意してください。
ただし、auまたはUQモバイル(「くりこしプラン +5G」プランなどの回線契約が必要)を経由してDAZNに加入すれば、1カ月の無料体験を利用できます。
DAZN(ダゾーン)とは?
DAZN(ダゾーン)は、サッカーや野球、テニス、バスケットボール、格闘技、F1をはじめ、多様なジャンルのスポーツ中継に特化した動画配信サービスです。

番組表で配信予定のコンテンツを確認できる
国内外130以上のリーグ戦など年間1万以上もの試合をライブ配信・見逃し配信を視聴可能。なかでも充実しているのが、サッカー中継の配信です。2017年よりJ1・J2・J3の放映権を独占し、Jリーグのリーグ戦を全試合視聴できるのはDAZNのみとなっています。
これに加え、2022/23シーズンの欧州サッカーはスペイン・ラリーガやイタリア・セリエAなどを配信。選手インタビューや関連番組など、試合以外のコンテンツも配信するなど、少なくとも国内でサッカーを見るなら不可欠といえる存在になっています。
野球コンテンツについても注力しており、2023年シーズンは広島東洋カープを除く11球団の主催試合がライブ配信されます。
DAZNにはサッカーや野球を視聴できる「DAZN Standard」と、ボクシングや総合格闘技を視聴できる「DAZN Global」の2つのプランが提供されているので、自身が観たいスポーツに合ったプランに加入するといいでしょう。

さまざまなデバイスに対応する
対応端末はiPhone、iPad、Androidスマートフォン・タブレット、Amazon Fireタブレットはもちろん、Fire TV Stick、Chromecast、Apple TV、PlayStation等によるテレビ視聴、各種スマートテレビ、J:COM LINKと幅広く利用できます。
DAZN Standardに加入すれば1契約で最大5デバイスまで登録でき、2デバイスによる同時視聴が可能になっています(DAZN Globalは同時視聴デバイス数1台、登録デバイス3台)。