コスパ最強? 楽天ミュージックのメリットとは──楽天カード/モバイルユーザーなら最有力候補

実際使って感じた良い点、悪かった点などをレビュー

SpotifyやApple Music、Amazon Musicなど競合サービスが並ぶ中、「楽天ミュージック(Rakuten Music)」のユーザー数はさほど多くありません。あまり積極的にPRされていないためか、サービス自体ほとんど知られていないのが現状です。

しかし実際使ってみると、楽天ミュージックはかなりコスパに優れたサービスだということに気づきます。特に「楽天カード」もしくは「楽天モバイル」のユーザーにとっては、最有力候補といっても過言ではありません。

本記事では、楽天ミュージックのユーザーである筆者が、登録の手順や支払い方法、おすすめポイントなどを紹介。音楽サブスクの利用を検討している、また他のサービスから乗り換えようと思っている人はぜひ参考にしてください。

他の音楽サブスクから楽天ミュージックに乗り換えた理由

筆者はAmazon Music Unlimitedユーザーでしたが、最近になって楽天ミュージックに乗り換えました。

理由は単純明快。筆者が楽天カードユーザーだからです。「楽天モバイル」もしくは「楽天カード」の契約者なら、楽天ミュージックの月額980円のプランを月額780円で利用できます。

主な音楽配信サービスと比較
  月額料金(税込) 楽曲数
Amazon Music Unlimited 980円 9000万曲
Spotify 980円 8200万曲
Apple Music 980円 9000万曲
LINE MUSIC 980円 9000万曲
YouTube Music 980円 8000万曲
楽天ミュージック 780円(楽天モバイル/楽天カードのユーザー限定価格) 9500万曲

※表中には各サービスの標準的なプランを記載

参考までに、他の音楽配信サービスの標準プランと比較してみました。9000万曲を月額780円で聴けるのは、他サービスと比較しても最安値といえるでしょう。たかが200円と思うかもしれませんが、侮るなかれ。毎月一定額を支払うサブスクサービスでは、数年後に大きな差が生まれます。

「楽天ポイントで支払える」というのも乗り換え理由のひとつ筆者は「楽天カード」ユーザーで、かつ日常的に楽天市場で買い物をするので、毎月1000ポイント以上は確実に楽天ポイントが貯まります。貯まったポイントを充当して、実質無料で楽天ミュージックを利用してやろうと考えたわけです。

なお、楽天ミュージックの「スタンダードプラン」は月額980円、30日間で20時間まで聴ける「ライトプラン」は月額500円です。2022年7月現在、「楽天カード/モバイル会員対象プラン」とあわせて3プランが用意されています。

また、スタンダードプランとライトプランには「年額プラン」がそれぞれ追加されました。スタンダードプランは年額9300円、ライトプランは年額5000円となるため、どちらも月額プランを12カ月間契約するよりも2カ月分あるいはそれ以上にお得になります。

プランの詳細は下記公式ページも参照してください。

実際に楽天ミュージックに登録して使ってみた

ここからは、楽天ミュージックを利用開始するまでの登録作業や支払い設定、および実際使って感じた良い点、悪かった点などをレビューします。これから契約しようと思っている人はぜひ参考にしてください。

利用登録は必ず公式サイトから

楽天ミュージックの利用登録は公式サイトでおこないます。

楽天ミュージックアプリからは無料お試しができない仕様なので、必ずChromeやSafariなどのブラウザで公式サイトにアクセスし、30日間のお試し登録をしてください(下記ボタンからも直接遷移できます)。

なお、iOSアプリ内課金で支払い設定をした場合、月額料金がスタンダードプランよりも100円高い1080円となります。iPhoneユーザーは注意しましょう。

支払い方法はクレジットカードと楽天ポイントのみ

ライトプランが前面に表示された公式ページが表示されることがありますが、初回30日無料お試しボタンをタップすれば続くステップでどの料金プランでも選べます。

[初回30日間無料お試し]を押すと、楽天会員のログイン画面が表示されます。楽天ミュージックの利用には楽天会員の登録が必須です。会員でない場合は、新しく楽天会員に登録する必要があります。また、月額780円のプランを利用したい場合は、必ず楽天モバイルや楽天カードの登録時と同じ楽天会員情報(同じユーザIDとパスワード)でログインしましょう。

基本の支払い方法はクレジットカードのみ

初めて楽天ミュージックを利用する楽天モバイルユーザーはコード「90un7」を入力すると無料期間が90日に延長される

キャンペーンコードが適用された

案内に従って必要情報を入力し、料金プランを設定します。

支払い方法は「クレジットカード」か「楽天ポイント」のみ。楽天会員情報にクレジットカードを登録していない場合は、登録を促されます。かつては楽天ペイでも支払い可能でしたが、2021年5月11日をもってできなくなりました。

また初めて楽天ミュージックを利用する楽天モバイルユーザーを対象に、キャンペーンコード「90un7」を入力すると、楽天ミュージックのスタンダードプランが90日間無料となるキャンペーンも実施されています。

Rakuten UN-LIMIT VIIプランの利用開始後、楽天ミュージックの申し込みページにアクセスしてキャンペーンコードを入力することで適用されます。Webサイトからの申込みのみが対象で、iOS版アプリからの申し込みは対象外です。

最後に登録情報を確認し、[Rakuten Musicに申し込む]をタップ。「THANK YOU」という画面が表示されれば登録完了です。

音楽を聴くには楽天ミュージックアプリが必要(ブラウザ版はない)

楽天ミュージックを利用するには、スマホ版もしくはタブレット版のアプリをインストールする必要があります。Webブラウザには非対応であるため、パソコンメインで利用する予定の人は注意してください。

アプリ「楽天ミュージック」をダウンロード

配信ラインナップが気になるなら、事前にアプリで確認しておくのがおすすめ

筆者は主に新曲中心に邦楽・洋楽と、仕事用のBGMとしてクラシックやサウンドトラック系をよく聴きますが、個人的に楽天ミュージックのラインナップには不満はありません。

個人的によく聴くアーティストに限っての話にはなりますが、「Amazon Music Unlimitedにはあったのに楽天ミュージックにはない」といったこともありませんでした。

楽天ミュージック未入会の状態でも配信楽曲は確認できる

とはいえ、求めるラインナップはユーザーそれぞれ違うでしょう。お気に入りのアーティストや楽曲が配信されているか気になる人は、有料会員に登録する前に楽天ミュージックアプリをインストールしてみることをおすすめします。

楽天ミュージックアプリをインストールして楽天会員情報でログインすれば、無料会員のままでもアーティストやアルバムなどのラインナップを確認できます。配信楽曲を30秒間試聴できる機能もあるので、音質などが不安な人も事前に確認しておくとよいでしょう。

オフライン再生や歌詞表示など一通りの機能はカバー

オフライン再生、歌詞表示、お気に入りやプレイリスト作成、シャッフル再生など一通りの機能は利用できます。

楽天ミュージックアプリの再生画面

歌詞表示機能もある(対象外の楽曲あり)

操作性や使用感も、アプリをインストールすれば無料会員のままで確認できます。気になる人は、試しに触ってみるのが一番です。

複数のスマホ/タブレットで利用できるが、同時再生はできない

復数デバイスでの同時再生はできない

楽天ミュージックは、同じ楽天IDとパスワードでログインすることで、複数台の端末で利用が可能です(iOSアプリ内課金の場合を除く)。

ただし、同時再生はできません。また現状、ファミリープランなども存在しないので、アカウントをシェアして使おうと思っている人は注意しましょう。

毎月もらえる楽天ブックスの200円OFFクーポンが地味に嬉しい

楽天ミュージックに利用登録すると、楽天ブックスで使える200円OFFクーポンが毎月もらえます。

「電子書籍/ダウンロードコンテンツ以外が対象」「税込1000円以上の利用で」という条件付きですが、紙の本や漫画、ゲームなどをよく購入する人にとっては嬉しい特典でしょう。

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MOEGI