LINEの友だちが消えた? 考えられる4つの理由と対処法

LINEの友だちが消えた? 考えられる4つの理由と対処法

LINE(ライン)の友だちとのトークが「メンバーがいません」表示になり、友だちリストからも相手が消えていた──。そんなとき、相手にブロックや削除をされたのではないかと不安を覚えた経験はありませんか。

実際にブロックや削除をされても、自分の友だちリストから相手が消えることはありません。では、友だちリストから友達が減ったとすれば、一体どんな原因が考えられるのでしょうか。自分でとれる対処法などとあわせて解説します。

友だちが消えたのは、ブロックされたからではない

LINEで、友だちとのトークに「メンバーがいません」などと表示されると、ブロックされたかもしれないと不安になるでしょう。この点、LINEでブロックされたことが原因で、相手が自分の友だちリストから消えることはありません。

LINEでブロックされても、こちら側のトークや友だちリストに見た目の変化は特にないのですが、送ったメッセージがいつまでも既読にならない、LINE通話に出ないといった現象はみられます。

LINEの友だちが消えた場合に考えられる4つの理由

友だちリストから友達が減ったとすれば、一体どんな原因があるのでしょうか。考えられる原因と取り得る対処法について解説します。

理由1:相手がLINEアカウントを削除した(引き継ぎ失敗・退会など)

1つ目の可能性は、相手がLINEアカウントを削除(退会)したことです。そしてアカウント削除の多くは、「機種変更時のLINEアカウント引き継ぎに失敗した」ことが原因と考えられます。

それまで使用していたアカウント情報が完全に消えてしまうので、友だちリストにも存在しなくなります。

LINEのアカウントを削除(退会)する方法 削除したらどうなるかも解説

理由1:相手がアカウントを削除した(引き継ぎ失敗/LINE退会など) 理由1:相手がアカウントを削除した(引き継ぎ失敗/LINE退会など)

ただし、相手がLINEアカウントを作り直したときには、友だちリストや「知り合いかも?」に再表示されることがあります。また相手の電話番号が変わっていなければ、電話番号で検索することができる場合もあります。

そのほか、さまざまな方法で相手を友だち追加することも可能です。引き継ぎ失敗などで相手が困っているなら、こちらから探して再度友だち追加してあげることも一考でしょう。

理由2:アップデートなどによるLINEアプリの不具合

2つ目は、LINEアプリのアップデートなどに伴って不具合が生じた可能性です。友だちリストがすべて消えているような場合には、LINEアプリに何らかの不具合があることが考えられます(過去に一部ユーザーにそうした事象が発生したこともありました)。

この場合は基本的に、不具合を修正したバージョンアップを待つほかありません。どうしても解消されないというときには、LINEアプリの再インストールを試すこともできますが、改善される保証はない点に留意してください。

再インストールに際しては、メールアドレスの登録やトーク履歴のバックアップをしていなかったために、すべてを失ってしまったというケースをしばしば耳にします。再インストール前後におこないたい操作については、下記記事を参考にしてください。

理由3:自分でブロック・非表示・削除してしまった

LINEでは友だちをブロック・非表示・削除することができます。それぞれの違いは以下のとおりです。

  • ブロック:一方的に友だち関係を断ちます。相手から見ると、友だちのままなので相手からトークを送ることはできますが、こちらには表示されません。
  • 非表示:友だちリストから消すだけで、友だち関係はそのままです。トークが届けば、トーク一覧に表示されます。
  • 削除:「ブロックリスト」または「非表示リスト」から相手を完全に消します。再び友だちにならない限り、元に戻せません。

友だちが消えてしまった3つ目の可能性は、上記のうちどれかを自分で意図せず操作してしまったケースです。

まずは、ブロックリストや非表示リストにアカウントを入れてしまっていないか、確認してみましょう。

ブロック・非表示リストを確認・解除する

ブロック・非表示リストを確認・解除する ブロック・非表示リストを確認・解除する

ブロック・非表示リストは、LINEのホームタブにある設定ボタン[]から[友だち]を開き[ブロックリスト/非表示リスト]をタップすると確認できます。

ブロック・非表示リストを確認・解除する

ブロックリストからブロック解除

ブロックを解除するには、解除したい相手にチェックを入れるか、[編集]をタップし[ブロック解除]を選択してください。これで、再び友だちリストに表示されます。

ブロック・非表示リストを確認・解除する ブロック・非表示リストを確認・解除する

非表示リストからブロック解除

非表示リストからの復活は、相手の右側にある[編集]をタップし[再表示]を選択すればOKです。友だちリストへの再表示が完了します。

削除した友だちを元に戻す

ブロックや非表示を解除しようとして誤って「削除」をタップしてしまった場合でも、トークリスト上にトークが残っていれば元に戻せます。

ブロック・非表示リストを確認・解除する

削除した相手とのトーク履歴を見ると、上掲の画像のように3つの選択肢が表示されています。ブロックから削除した場合は真ん中が[ブロック解除]、非表示からの場合は[ブロック]となります。削除した相手と再び友だちになりたい場合は、[追加]をタップしましょう。

もしトーク履歴が残っていない場合、検索やQRコードなどで再び友だち追加をするしかありません。削除した上にうっかりトークまで削除するということはそうないとは思いますが、慌てて操作ミスなんてことがないように注意しましょう。

理由4:グループトークで自分が強制退会させられた

グループトークで、メンバーから自分が強制退会させられてしまうと、トークに「メンバーなし」と表示されるようになっています。

グループトークで自分が強制退会させられた グループトークで自分が強制退会させられた

「メンバーなし」のトークを開くと、「○○(相手)が○○(あなた)をグループから削除しました」というメッセージが確認できるはずです。

強制退会させられる前までのトーク履歴は残っていますが、メッセージは送れなくなっています。ただし、グループから退会させられただけであって、グループメンバー全員が友だちリストから消えてしまうことはありません。

相手にブロックされた場合はどうなるのか

ここまで、自分の友だちリストから友だちが消えてしまった場合を見てきましたが、反対に相手にブロックされた場合はどうなるのでしょうか。

上述のとおり、ブロックされた側では友だちリストの表示はそのままですし、トークも送れるため一見してわかる変化はありません。ですから、自分の友だちリストから消えていても、ブロックや削除されたわけではないといえます。

ブロック・非表示リストを確認・解除する

ブロックされているとトークを送っても相手には届かず、「既読」になりません。いつまでも既読にならない場合、ブロックされている可能性も高いと考えられます。またブロックが解除されても、ブロック中のトークは相手に送信されません。

相手の手違いでブロックされていた場合、大事な用件が日の目を見ないことになりますので、他の方法でアプローチするのが無難です。

検証したLINEのバージョン:iOS版10.14.0、Android版10.15.2

EDITED BY BOTAN