LINEの友だちが消えた? 考えられる3つの理由と対処法

LINEの友だちが消えた? 考えられる3つの理由と対処法

LINEの友だち(相手)とのトークルームが「メンバーがいません」表示になり、友だちリストからも相手が消えていた──。そんな時、ブロックや削除をされたのではないかと不安を覚えた経験はないでしょうか。

実際はブロックや削除をされても、自分の友だちリストから相手が消えることはありません。では、友だちリストから友達が減ったとすれば、一体どんな原因が考えられるのでしょうか。自分でとれる対処法などとあわせて解説します。

LINEのトークで「メンバーがいません」「退出しました」になっている場合は注意、スパムの可能性あり

理由1:相手がアカウントを削除した(引き継ぎ失敗/LINE退会など)

1つ目の可能性は、相手がLINEアカウントを削除(退会)した、その多くの場合が機種変更でアカウントの引き継ぎに失敗したというものです。それまで使用していたアカウント情報が完全に消えてしまうので、友だちリストにも存在しなくなります。

LINE 友だち 消えた 復活 LINE 友だち 消えた 復活

ただし、相手がLINEアカウントを作り直した時には、友だちリストや「知り合いかも?」に再表示されることがあります。また相手の電話番号が変わっていなければ、電話番号で検索することができる場合もあります。

そのほか、様々な方法で相手を友だち追加することも可能です。引き継ぎ失敗などで相手が困っているなら、こちらから探して再度友だち追加してあげることも一考でしょう。

LINEで友達を追加する10の方法──電話番号による自動追加と様々な手動追加

ちなみに、相手がLINEアプリをアンインストールしただけではアカウント自体は残り、友だち一覧からも消えることはありません。アンインストールした場合に及ぶ影響については、下記の特集を参照してください。

LINEを「アンインストール」するとどうなるか──復元できるデータと消えるデータ

理由2:アップデートなどによるLINEアプリの不具合

2つ目は、LINEアプリのアップデートなどに伴って不具合が生じた可能性です。友だちリストがすべて消えているような場合には、LINEアプリに何らかの不具合があることが考えられます(過去に一部ユーザーにそうした事象が発生したことがありました)。

この場合は基本的に、不具合を修正したバージョンアップを待つほかありません。どうしても解消されないというときには、LINEアプリの再インストールを試すこともできますが、改善される保証はない点に留意してください。

LINEの再インストール前後にすべき6つのこと、データ復元(トーク履歴・スタンプ・友達・グループ・アルバムなど)に必須

LINE 友だち 消えた 復活

再インストールに際しては、電話番号やメールアドレスの登録、トーク履歴のバックアップをしていなかったために、すべてを失ってしまったというケースをしばしば耳にします。ここでは、メールアドレス登録の方法とトーク履歴のバックアップ方法について簡単に紹介します。

メールアドレス登録

メールアドレス登録 メールアドレス登録

「友だち」タブの設定ボタン[]を開き、[アカウント]→[メールアドレス]の順でタップ、登録したいアドレスを入力し[OK]を押します。
 
メールアドレス登録

入力したメールアドレス宛に、認証用のパスワードが送られてきます。

メールアドレス登録 メールアドレス登録

LINEの画面で認証番号を入力し、[メール認証]に進むと、メールアドレスの登録が完了です。

LINEでメールアドレスを新規登録・確認・変更・登録解除(削除)する方法

トーク履歴のバックアップ

LINEアプリを再インストールすると、友だちとのトーク履歴が消去されてしまうため、データをバックアップしておきたいところです。

トーク履歴のバックアップ トーク履歴のバックアップ

Android版アプリの場合、友だちタブの設定ボタン[]から[トーク]→[トーク履歴のバックアップ・復元]をタップします。

トーク履歴のバックアップ

[Googleドライブにバックアップする]をタップしてバックアップを開始してください。。

より詳しい手順や、Googleドライブが未設定の場合などでうまくバックアップできないときは、下記の記事を参照してください。

iPhone版でも、iCloudを利用したトーク履歴のバックアップがおこえるようになっています。

トーク履歴のバックアップ トーク履歴のバックアップ

iCloud Driveをオンにした状態で、友だちタブの設定ボタン[]から[トーク]へ進み[トークのバックアップ]をタップします。

トーク履歴のバックアップ

次の画面で[今すぐバックアップ]をタップすると、バックアップがすぐに開始されます。

iCloudが未設定の場合などでうまくバックアップできないときや、より詳しい手順は、下記の記事を参考にしてください。

再インストール時のログイン方法

再インストール時のログイン方法 再インストール時のログイン方法

アップデートで不具合が起きて再インストールする、あるいは機種変更に伴ってあらためてLINEアプリをインストールする際は、電話番号またはFacebookログインを利用します。画面の指示に従ってアカウントの引き継ぎを進めてください。

再インストール時のログイン方法

iPhone版

iPhoneの場合、アカウント引き継ぎ途中でトーク履歴を復元する画面が表示されます。[トーク履歴を復元]をタップすると復元が開始されます。なお、バックアップをとっていれば、後からでも復元できます。

再インストール時のログイン方法 再インストール時のログイン方法 再インストール時のログイン方法

Android版

Androidスマホの場合も、引き継ぎの途中でトーク履歴を復元する画面が表示されます。まずは[Googleアカウントを選択]をタップし、バックアップをしているアカウントを選択します(表示されていなければ追加を選択)。次の画面で[トーク履歴を復元]をタップしてください。

なお、バックアップをとってあれば、復元の操作はあとからでも可能です。

理由3:自分でブロック・非表示・削除してしまった

LINEでは友だちをブロック・非表示・削除することができます。それぞれの違いは以下のとおりです。

友だちが消えてしまった3つ目の可能性は、上記のうちどれかを自分で意図せず操作してしまったケースです。このうち「ブロック」と「非表示」は、いつでも簡単に解除できます。

ブロック・非表示を解除する

理由3:自分でブロック・非表示・削除してしまった 理由3:自分でブロック・非表示・削除してしまった

ブロックや非表示を解除するには、LINEの「友だち」タブから設定ボタン[]→[友だち]→[ブロックリスト/非表示リスト]を開きます。

ここに、友だちリストから消えた友だちが存在していれば、ブロックまたは非表示を解除することで友だちリストに再表示されます。

ブロック・非表示を解除する ブロック・非表示を解除する

左:非表示リスト右:ブロックリスト

解除したい相手の右側にある[編集]をタップし、[再表示]または[ブロック解除]を選択。これで、再び友だちリストに表示されます。

ブロック・非表示を解除する

またブロックの場合は、相手とのトーク画面右上の[V]マークをタップし、[ブロック解除]をタップして友だちに戻すこともできます。

削除した友だちを元に戻す

ブロックや非表示を解除しようとして誤って「削除」をタップしてしまった場合でも、トークリスト上にトークが残っていれば元に戻せます。

削除した友だちを元に戻す 削除した友だちを元に戻す

削除した相手とのトーク履歴を見ると、上掲の画像のように3つの選択肢が表示されています。ブロックから削除した場合は真ん中が[ブロック解除]、非表示からの場合は[ブロック]となります。削除した相手と再び友だちになりたい場合は、[追加]をタップしましょう。

もしトーク履歴が残っていない場合、検索やQRコードなどで再び友だち追加をするしかありません。削除した上にうっかりトークまで削除するということはそうないとは思いますが、慌てて操作ミスなんてことがないように注意しましょう。

参考:相手にブロック・削除された場合はどうなる?

ここまで、自分の友だちリストから友だちが消えてしまった場合を見てきましたが、反対に相手にブロックされた場合はどうなるのでしょうか。

上述のとおり、ブロックされた側では友だちリストの表示はそのままですし、トークも送れるため一見してわかる変化はありません。ですから、自分の友だちリストから消えていても、ブロックや削除されたわけではないといえます。

LINE 友だち 消えた 復活 LINE 友だち 消えた 復活

左:ブロックされている最中のトーク右:ブロックが解除された後のトーク

ブロックされているとトークを送っても相手には届かず、「既読」になりません。いつまでも既読にならない場合、ブロックされている可能性も高いと考えられます。またブロックが解除されても、ブロック中のトークは相手に送信されません。

相手の手違いでブロックされていた場合、大事な用件が日の目を見ないことになりますので、他の方法でアプローチするのが無難です。

検証したLINEのバージョン:iOS版9.5.0、Android版9.4.5

EDITED BY BOTAN