楽天モバイルで「OPPO A73」は使える?

楽天モバイル版とSIMフリー版をそれぞれ解説

「OPPO A73(オッポ エーナナサン)」を持っていて楽天モバイルの契約を考えているけど、楽天モバイルで使えるかわからないということはありませんか。

本記事では、販売元が楽天モバイル・SIMフリー版の「OPPO A73」が楽天モバイルに対応しているか解説。楽天モバイル契約前に知っておきたい準備や、OPPO A73がどんな機種なのかについても紹介しています。

OPPO A73は楽天モバイルに対応している?

まず、OPPO A73が楽天モバイルの各種機能に対応しているか一覧表にまとめました。自分が所有している(または購入予定の)OPPO A73が、楽天モバイルの回線や通話に対応しているかチェックしてみてください。

OPPO A73の楽天モバイル対応表
販売元 4Gデータ通信 5Gデータ通信 通話 SMS(楽天回線) SMS(パートナー回線) APN自動設定 ETWS 110/119などでの高精度な位置情報測位 eSIM対応
楽天モバイル ×
SIMフリー ×
スクロール

ETWS:緊急地震速報や津波警報などの受信

※パートナー回線は順次楽天回線へと切り替え

なお、OPPO A73はSIMフリー製品のため、楽天モバイル版の場合もSIMロック解除は不要です。

楽天モバイル版「OPPO A73」の場合

【楽天モバイル】OPPO A73(楽天モバイル)

楽天モバイル版OPPO A73はすべての機能に対応している

楽天モバイル版OPPO A73は、楽天モバイルのすべての機能に対応しています。APN自動設定なども含め、すべての動作確認がとれているため、問題なく楽天モバイル回線を利用可能です(5Gには端末自体が非対応)。eSIMの動作確認もとれており、eSIMでの申し込みもできます。

現在、楽天モバイルでOPPO A73の販売は終了しています。OPPO A73をこれから購入する人は、ECサイトなどでSIMフリー版を購入してから楽天モバイルを契約する必要があります。

SIMフリー版「OPPO A73」の場合

【楽天モバイル】OPPO A73(SIMフリー)

SIMフリー版「OPPO A73」はすべての機能に対応している

SIMフリー版OPPO A73は、楽天モバイルのすべての機能に対応しています。APN自動設定なども含め、すべての動作確認がとれているため、問題なく楽天モバイル回線を利用可能です(5Gには端末自体が非対応)。

【楽天モバイル】OPPO A73(楽天モバイル)

eSIMかnanoSIM(物理SIMカード)かを選択できる

また、SIMフリー版OPPO A73もeSIM対応機種なので、eSIMで申し込むことができます。

前述のとおり、楽天モバイルでのOPPO A73の販売は終了しています。OPPO A73をこれから購入する人は、ECサイトなどでSIMフリー版を購入してから楽天モバイルを契約する必要があります。

楽天市場で見る

OPPO A73で楽天モバイルを契約する前の準備

前述のように、楽天モバイル版とSIMフリー版のOPPO A73はそれぞれSIMフリー製品のため、SIMロック解除の必要はありません。

また、楽天モバイルの契約には本人確認のための身分証明書(運転免許証やマイナンバーカードなど)やMNP予約番号の発行(他社からの乗り換えの場合)などが必要です。こちらも契約前に忘れずに準備しておきましょう。その他、楽天モバイルのキャンペーンや新規申し込み方法、乗り換えの手順(下記)なども必要に応じてチェックしてください。

OPPO A73はどんな機種?

OPPO A73の特徴
  • 有機ELを採用したコスパの高い大画面モデル
  • 格安スマホだけどスペックは十分、指紋センサーもディスプレイに内蔵
  • eSIMに対応して将来性もバッチリ
  • カメラは4つでポートレート撮影に対応

OPPO A73は6.44インチの有機ELを採用しながら、2万円弱とコスパの高さが特徴的なAndroidスマホ。ディスプレイ解像度は2400×1080ドットと十分に繊密です。本体サイズは159.8×72.9×7.45ミリ、重量は162gと軽量で薄型の設計となっています。

CPUは中間クラスのSnapdragon 662を採用し、メモリは4GB搭載。内蔵ストレージは64GBでmicroSDカードによる増設が可能です。充電ポートはUSB Type-Cを採用し、バッテリーも4000mAhと比較的大容量です。

さらに指紋センサーをディスプレイに内蔵しており、格安のスマホとしては十分な構成といえます。ただし、防水やおサイフケータイに対応していないため、これらの機能を必須と考えている人は注意が必要です。

SIMスロットはnano SIMトレイとmicroSDカードトレイを1基ずつ備えます。eSIMにも対応しており、物理SIMと組み合わせたDSDVが可能です。メイン回線のほかに、サブ回線としてeSIMを利用したりと将来性もバッチリです。

背面のカメラは4つで、最近のスマホカメラでは当然のように採用されている超広角とポートレート用レンズも備えます。有効画素数は、標準1600万画素、超広角800画素、モノクロとポートレートがそれぞれ200万画素です。一般的なスナップ写真を手軽に撮影できることはもちろん、背景をぼかしたポートレート撮影も可能です。また、ディスプレイ側にはしずく型ノッチを採用した1600万画素のカメラを備えます。

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