楽天モバイルで「HUAWEI nova lite 3」は使える?

楽天モバイル・SIMフリー・UQモバイル・ワイモバイル版をそれぞれ解説

「HUAWEI nova lite 3(ファーウェイ ノヴァ ライト スリー)」を持っていて楽天モバイルの契約を考えているけど、楽天モバイルで使えるかわからないということはありませんか。

本記事では、販売元が楽天モバイル・SIMフリー・UQモバイル・ワイモバイル版の「HUAWEI nova lite 3」が楽天モバイルに対応しているか解説。楽天モバイル契約前に知っておきたい準備や手順、HUAWEI nova lite 3がどんな機種なのかについても紹介しています。

HUAWEI nova lite 3は楽天モバイルに対応している?

まず、HUAWEI nova lite 3が楽天モバイルの各種機能に対応しているか一覧表にまとめました。詳細は後述しますが、楽天モバイルによる動作確認がとれているのは楽天モバイル版HUAWEI nova lite 3のみです。

HUAWEI nova lite 3の楽天モバイル対応表
販売元 4Gデータ通信 5Gデータ通信 通話 SMS(楽天回線) SMS(パートナー回線) APN自動設定 ETWS 110/119などでの高精度な位置情報測位 eSIM対応
楽天モバイル × ×
SIMフリー 楽天モバイルによる動作未確認 ×
UQモバイル 楽天モバイルによる動作未確認 ×
ワイモバイル 楽天モバイルによる動作未確認 ×

ETWS:緊急地震速報や津波警報などの受信

※パートナー回線は順次楽天回線へと切り替え

なお、楽天モバイル版以外の機種の場合、回線開通時に自身でAPN設定をおこなわないとインターネットに接続できない可能性があるので注意が必要です。

楽天モバイル版「HUAWEI nova lite 3」の場合

【楽天モバイル】HUAWEI nova lite 3(楽天モバイル)

楽天モバイル版のHUAWEI nova lite 3であれば、すべての機能に対応しており問題なく利用できる

楽天モバイル版HUAWEI nova lite 3であれば、すべての機能を利用できます。APN自動設定なども含め、すべての動作確認がとれているため、問題なく楽天モバイル回線を利用可能です。

なお、販売元が楽天モバイルのHUAWEI nova lite 3はSIMフリー製品となるため、SIMロック解除の必要はありません。

SIMフリー版「HUAWEI nova lite 3」の場合

【楽天モバイル】HUAWEI nova lite 3(SIMフリー)

SIMフリー版のHUAWEI nova lite 3は動作確認が取れていない機種のため、使えない可能性がある

SIMフリー版HUAWEI nova lite 3は、楽天モバイルによる動作確認がおこなわれていない端末です。

【楽天モバイル】HUAWEI nova lite 3(SIMフリー)

理論上はSIMフリー版のHUAWEI nova lite 3でも楽天モバイルを使えるはずが、動作未確認のため使えない可能性もある

ファーウェイの公式サイトでSIMフリー版HUAWEI nova lite 3の対応周波数を見ると、楽天モバイルが使用している「バンド3」とパートナー回線の「バンド18」に対応していることが確認できます。そのため、SIMフリー版HUAWEI nova lite 3を楽天モバイルで使える可能性はあります。

しかし、SIMフリー版HUAWEI nova lite 3は楽天モバイルによる動作確認ができていないため、楽天モバイルを契約しても思うように使えないリスクも高いと考えられます。

UQモバイル版「HUAWEI nova lite 3」の場合

【楽天モバイル】HUAWEI nova lite 3(UQモバイル)

UQモバイル版のHUAWEI nova lite 3は動作確認が取れていない機種のため、使えない可能性がある

UQモバイル版HUAWEI nova lite 3は、楽天モバイルによる動作確認がおこなわれていない端末です。

UQモバイルの公式サイトでHUAWEI nova lite 3の取扱説明書(※PDF)を見たところ、型番がSIMフリー版の「POT-LX2J」であることを確認しました。SIMフリー版のHUAWEI nova lite 3は楽天モバイルによる動作確認が取れていない端末です。

UQモバイル版のHUAWEI nova lite 3がSIMフリー版と同じ型番であるならば、楽天モバイルで使えないリスクが高いことが考えられます。

UQモバイルから楽天モバイルに乗り換えるメリット・デメリットは?

UQモバイルから楽天モバイルに乗り換える際は、事前にメリット・デメリットをチェックしておきましょう。

メリット
  1. 料金プランは楽天モバイルのほうが割安
  2. 通話オプションが無料で充実
  3. 専用アプリ「Rakuten Link」で無料通話かけ放題
デメリット
  1. データ消費量がゼロになる「節約モード」が使えなくなる
  2. 楽天モバイルで手持ちの端末が使えない可能性
  3. データ容量の繰り越しができなくなる

ワイモバイル版「HUAWEI nova lite 3」の場合

【楽天モバイル】HUAWEI nova lite 3(ワイモバイル)

ワイモバイル版のHUAWEI nova lite 3は動作確認が取れていない機種のため、使えない可能性がある

ワイモバイル版HUAWEI nova lite 3は、楽天モバイルによる動作確認がおこなわれていない端末です。

【楽天モバイル】HUAWEI nova lite 3(ワイモバイル)

ワイモバイルが過去に販売していたHUAWEI nova lite 3はSIMフリーであることがわかる

ワイモバイルの公式サイトにて、ワイモバイルが過去に販売していた端末を確認してみたところ、SIMフリー製品として販売していたことが確認できます。

ワイモバイル版のHUAWEI nova lite 3がSIMフリー版と同じ型番であるなら楽天モバイルによる動作確認が取れていない端末のため、楽天モバイルで使えないリスクが高いと考えられます。

ワイモバイルから楽天モバイルに乗り換えるメリット・デメリットは?

ワイモバイルから楽天モバイルに乗り換える際は、事前にメリット・デメリットをチェックしておきましょう。

メリット
  1. スマホの利用料金を安く抑えられる
  2. 楽天モバイル回線エリア内なら高速データ通信が無制限
  3. 国内通話とSMSが無制限で使い放題
  4. 契約期間の縛りや各種手数料が発生しない
デメリット
  1. ワイモバイルに比べて回線対応エリアが未成熟
  2. 手持ちの端末が楽天モバイルに対応しない可能性がある
  3. ショップ数が少なく、地域によっては対面での相談が難しい
  4. キャリア決済が利用できない場合がある

HUAWEI nova lite 3で楽天モバイルを契約する前の準備

【楽天モバイル】HUAWEI nova lite 3

HUAWEI nova lite 3

いずれの販売元もHUAWEI nova lite 3をSIMフリー製品として販売しているため、SIMロック解除の必要はありません。ただ、前述のようにSIMフリー版・UQモバイル版・ワイモバイル版のHUAWEI nova lite 3は楽天モバイルの動作保証外端末なので、楽天モバイルを契約しても使えない可能性があります。

また、楽天モバイルの契約には本人確認のための身分証明書(運転免許証やマイナンバーカードなど)やMNP予約番号の発行(他社への乗り換えの場合)などが必要です。こちらも契約前に忘れずに準備しておきましょう。そのほか、楽天モバイルのキャンペーンや新規申し込み方法、乗り換えの手順(下記)なども必要に応じてチェックしてください。

HUAWEI nova lite 3はどんな機種?

【楽天モバイル】HUAWEI nova lite 3
HUAWEI nova lite 3の特徴
  • コスパの高さが魅力、大画面でも薄くて軽量
  • 安っぽさの感じられない本体
  • 普段使いに最適な中級クラスのスペック
  • カメラも妥当な画質、AIによる撮影にも対応

HUAWEI nova lite 3は、2万円台というコスパの高さが魅力的なAndroidスマホ。ディスプレイは6.21インチと大画面で、解像度も2340×1080ドットと十分緻密です。本体サイズは73.4×155.2×7.95ミリと薄くてコンパクト。重量も160グラムと比較的軽量であることも特徴です。

本体の背面は樹脂製ですが、ミラー仕上げで高級モデルにも引けを取らない美しい仕上げです。ディスプレイは額縁が細く、しずく型ノッチタイプのカメラも極小なので高い画面占有率を達成しています。

HUAWEI nova lite 3のCPUは、ファーウェイ独自のKirin 710です。性能としては中級クラスで、ZenFone 5やAQUOS senseシリーズなどに採用されているSnapdragon600番台とほぼ同じ性能です。メモリは3GB、内蔵ストレージは32GBですが、価格を考えれば妥当なところ。512GBまでのmicroSDカードによる増設にも対応するものの、多くのアプリをインストールするのには物足りなさを感じるでしょう。

背面のカメラは1300万画素+200万画素のデュアルカメラです。ファーウェイが得意とするAIによる撮影もできます。2万円クラスのスマホでも、一般的なスナップ写真なら十分なクオリティの撮影ができるでしょう。また、背景をぼかして被写体を際立たせた撮影ができるポートレートモードにも対応しています。

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