楽天モバイルで「Galaxy Note 10+」は使える?

ドコモ・au・楽天モバイル版をそれぞれ解説

「Galaxy Note 10+(ギャラクシー ノート テンプラス)」を持っていて楽天モバイルの契約を考えているけど、楽天モバイルで使えるかわからないということはありませんか。

本記事では、販売元がドコモ・au・楽天モバイル版の「Galaxy Note 10+」が楽天モバイルに対応しているか解説。楽天モバイル契約前に知っておきたい準備や手順、Galaxy Note 10+がどんな機種なのかについても紹介しています。

Galaxy Note 10+は楽天モバイルに対応している?

まず、Galaxy Note 10+が楽天モバイルの各種機能に対応しているか一覧表にまとめました。自分が所有している(または購入予定の)Galaxy Note 10+の各キャリアモデルが、楽天モバイルの回線や通話に対応しているかチェックしてみてください。

Galaxy Note 10+の楽天モバイル対応表
販売元 4Gデータ通信 5Gデータ通信 通話 SMS(楽天回線) SMS(パートナー回線) APN自動設定 ETWS 110/119などでの高精度な位置情報測位
ドコモ × × × × × × ×
au × × × ×
楽天モバイル ×

ETWS:緊急地震速報や津波警報などの受信

※すべてSIMロック解除済みであることが前提

※パートナー回線は全国で楽天回線へと順次切り替え

なお、APN自動設定に非対応の機種の場合、回線開通時に自身でAPN設定をおこなわないとインターネットに接続できないので注意が必要です。

ドコモ版「Galaxy Note 10+ SC-01M」の場合

ドコモ版Galaxy Note 10+ SC-01Mは楽天モバイルにほぼ非対応

ドコモ版Galaxy Note 10+ SC-01Mの場合、楽天回線のSMSのみに対応します。4Gデータ通信、通話、SMS(パートナー回線)といった機能も利用できないため、実用的にはほぼ非対応ということになります。

理論上はドコモ版Galaxy Note 10+ SC-01Mでも楽天モバイルを使えるはずだが、動作未確認の端末のため使えない可能性もある

なお、ドコモが公表しているGalaxy Note 10+ SC-01Mの対応周波数を見てみると、楽天モバイル回線の「バンド3」に対応していることが確認できます(パートナー回線であるau回線のバンド18/26には非対応)。

そのため、理論上はドコモ版Galaxy Note 10+ SC-01Mで楽天モバイルを利用できる可能性はあります。ただし、仮に楽天モバイル回線に接続できたとしても、楽天モバイル回線のエリア外では使えません。

そもそも楽天モバイルによる動作確認ができていないため、楽天モバイルを契約しても思うように使えないリスクが高いと考えられます。

ドコモから楽天モバイルに乗り換えるメリット・デメリットは?

ドコモから楽天モバイルに乗り換える際は、事前にメリット・デメリットをチェックしておきましょう。

メリット
  1. スマホの利用料金を安く抑えられる
  2. 楽天モバイル回線エリア内なら無制限で高速データ通信可能
  3. 楽天リンクアプリを使えば国内通話とSMSが無制限で使い放題
  4. 契約期間の縛りや各種手数料が発生しない
デメリット
  1. ドコモに比べて回線対応エリアが未成熟
  2. 手持ちの端末が楽天モバイルに対応しない可能性がある
  3. ショップ数が少ないので地域によっては対面での相談が難しい
  4. ドコモメールなどが利用できなくなる

ドコモから楽天モバイルへの乗り換え手順とメリット・デメリットまとめ

au版「Galaxy Note 10+ SCV45」の場合

au版Galaxy Note 10+ SCV45の場合、一部機能には対応していないが、問題なく利用できる

au版Galaxy Note 10+ SCV45の場合、4Gデータ通信、通話、SMS(楽天回線およびパートナー回線)に対応しています。APN自動設定など一部の機能には非対応ですが、普段使いするぶんには問題なく利用できるでしょう。

APN設定を自身でおこなうことを念頭におき、ETWS(緊急速報受信などの機能)の代わりに「Yahoo!防災」といったアプリの利用を検討してください。

auから楽天モバイルに乗り換えるメリット・デメリットは?

auから楽天モバイルに乗り換える際は、事前にメリット・デメリットをチェックしておきましょう。

メリット
  1. スマホの利用料金を安く抑えられる
  2. 楽天モバイル回線エリア内なら高速データ通信が無制限で利用可能
  3. 国内通話とSMSが無制限で使い放題
  4. 契約期間の縛りや各種手数料が発生しない
デメリット
  1. auに比べて回線対応エリアが未成熟
  2. 手持ちの端末が楽天モバイルに対応しない可能性がある
  3. ショップ数が少ないので地域によっては対面での相談が難しい
  4. auメールやキャリア決済が利用できなくなる

auから楽天モバイルへの乗り換え前に確認、メリット・デメリットまとめ

楽天モバイル版「Galaxy Note 10+」の場合

楽天モバイル版Galaxy Note 10+ならすべての機能を利用できる

楽天モバイル版Galaxy Note 10+であれば、すべての機能を利用できます。APN自動設定なども含め、すべての動作確認がとれているため、問題なく楽天モバイル回線を利用可能です。

なお、楽天モバイルでのGalaxy Note10+は終売しています。楽天モバイルの契約を念頭に中古・新古品などの購入を検討するなら、楽天モバイル版かau版を選びましょう。

Galaxy Note 10+で楽天モバイルを契約する準備と手順

楽天モバイルの回線を契約するには、契約後に利用する端末がSIMロック解除されていることが前提となります。契約前に手持ちのGalaxy Note10+がSIMロック解除されているかどうかを必ず確認しましょう。

また、楽天モバイルの契約には本人確認のための身分証明書(運転免許証やマイナンバーカードなど)やMNP予約番号の発行(他社からの乗り換えの場合)などが必要です。こちらも契約前に忘れずに準備しておきましょう。

その他、楽天モバイルのキャンペーンや新規申し込み方法、乗り換えの手順なども必要に応じてチェックしてください。

Galaxy Note 10+はどんな機種?

Galaxy Note 10+の特徴
  • 有機ELを採用し、スタイラスペンを付属したGalaxyシリーズの上位モデル
  • 高性能CPU、大容量ストレージ搭載で構成は文句なし
  • 防水やおサイフケータイ、生体認証など機能面も充実
  • カメラは4眼、シーン判別にも対応

Galaxy Note 10+は、6.8インチの有機ELを採用したAndroidスマホです。本体サイズは162.3×77.2×7.9ミリ、重量169グラムと大画面スマホらしいサイズ感になっています。本体に格納されている「Sペン」を使ってメモをとったり、絵を描いたりできることも特徴です。

CPUは高性能なSnapdragon 855を採用し、メモリは12GB搭載。内蔵ストレージは256GBと大容量で、最大1TBのmicroSDカードによる増設も可能です。普段使いで快適に動作することはもちろん、ゲームアプリも十分遊べるスペックとなっています。また、充電ポートはUSB Type-Cを採用し、バッテリーも4300mAhと大容量でワイヤレス充電も可能です。

日常の様々なシーンで役立つ防水やおサイフケータイにも対応。生体認証は顔認証と指紋認証を搭載しており、指紋センサーはディスプレイに内蔵しているタイプです。マスクをつけていることが多いなか、指紋認証搭載スマホは重宝するでしょう。

カメラは4眼で、超広角1600万画素、広角1200画素、望遠1200万画素、もうひとつは深度測定用です。被写体にカメラを向けると20種類のシーンを自動判別してくれるので、誰でも手軽に最適な設定で写真撮影ができます。夜景の撮影に最適な「ナイト」モード、背景をぼかして被写体を際立たせる「ライブフォーカス」モードなど、撮影モードが充実していることも特徴です。

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