楽天市場では毎月5日・10日・15日・20日・25日・30日に「5と0のつく日」キャンペーンを実施しています。楽天カードを持っているユーザーを対象にポイント倍率が4倍となるお得なキャンペーンですが、開催日にしかエントリーできなかったり、購入時画面に4倍ポイントが反映されない独特の仕様だったりと、いくつかの注意点もあります。
本記事では「5と0のつく日」キャンペーンの注意点に加えて、よりお得にポイントを貯める活用術や他キャンペーンとの併用、毎月18日開催の「ご愛顧感謝デー」との比較など、攻略法をまとめています。
楽天カードユーザー限定、「5と0のつく日」キャンペーンとは
まずはじめに、楽天市場で実施されている「5と0のつく日」キャンペーンの概要を紹介します。
「5と0のつく日」キャンペーンは2023年12月以降、特典内容が改定されました。改定前後の特典内容も比較しています。
毎月5日・10日・15日・20日・25日・30日はポイント4倍に

楽天市場
「5と0のつく日」キャンペーンとは、「5」と「0」のつく毎月5日・10日・15日・20日・25日・30日に楽天市場などの対象サービスで楽天カードを使って買い物をすると、+1倍分のポイントが加算されるキャンペーンです。
楽天市場はさまざまな支払い方法に対応していますが、楽天カードを持っていないユーザーはこのキャンペーンには参加できません。

楽天市場で注文すると、通常分として税抜100円ごとに1ポイントを付与(付与率1%)。これを「1倍」とします。通常日に楽天カードで決済すると、楽天市場の通常分(1倍)に楽天カード通常分(+1倍)と楽天カード特典分(+1倍)が加わり、ポイントの付与倍率は合計で3倍となります。
「5と0のつく日」キャンペーンを利用すると、キャンペーン特典として+1倍が上乗せされ、ポイントの付与倍率は合計4倍にアップします。

たとえば1万円分買い物した場合、楽天カードで決済しただけだと付与されるポイントは300ポイントですが、「5と0のつく日」キャンペーンを活用すれば400ポイントになります(送料や消費税を考慮すると、実際に付与されるポイントは前後する場合があります)。楽天カードを持っている人はお得なキャンペーンです。
楽天カードを持っていない人で楽天市場をはじめとした楽天関連サービスをよく利用しているなら、発行の検討をおすすめします。楽天カードは年会費が永年無料で、今なら最大5000ポイントがもらえる新規入会キャンペーンも実施されています。
2023年12月から特典内容が改悪

2023年12月5日開催分より「5と0のつく日」キャンペーンの特典内容の改定が実施されたことで、残念ながらポイント倍率などが改悪されてしまいました。
【改定前】2023年11月30日まで | 【改定後】2023年12月5日以降 | |
---|---|---|
ポイント倍率 |
【合計】ポイント5倍 |
【合計】ポイント4倍 |
ポイント獲得上限 |
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楽天プレミアムカード特典 |
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2023年11月30日開催分までは「5と0のつく日」キャンペーンを利用した場合のポイント倍率は合計5倍でしたが、12月5日開催分以降は合計4倍に減少。ポイント獲得上限も1000ポイントに引き下げられ、楽天プレミアムカードによる+2倍の特典も廃止されました。
お得度はかなり減りましたが、「5と0のつく日」が楽天市場でお得に買い物できる日であることに変わりありません。楽天カードを持っているなら、これまでと変わらず「5と0のつく日」を狙うのがおすすめです。
「5と0のつく日」キャンペーンの注意点
「5と0のつく日」キャンペーンの対象となるには、いくつか条件や注意点もあります。キャンペーンを利用して買い物しようと考えている人は事前にチェックしてください。
エントリーできるのは「5と0のつく日」だけ

キャンペーン開催時に出現するバナー

キャンペーンページからエントリーする
「5と0のつく日」キャンペーンの参加にはエントリーが必須です。キャンペーンにエントリーしなければ、楽天カードを持っていてもキャンペーンの対象とはなりません。エントリーできるのは「5と0のつく日」のみに限られます。
「キャンペーンに備えて前日にエントリーしておく」ということができず、5日・10日・15日・25日・30日のキャンペーン当日にエントリーするほかないのです(2月は30日の開催なし)。
キャンペーン開催日になると、楽天市場アプリのトップページに「5と0のつく日」キャンペーンのバナーが出現します。バナーをタップし、[エントリーはこちら]をタップすればエントリー完了です。楽天カードを持っていないユーザーは、キャンペーン開催日でもバナーが出現しない場合があります。
エントリーは開催日ごとに毎回必要

「5と0のつく日」キャンペーンのエントリーは、同じ月であっても開催日ごとに毎回必要です。
たとえば3月5日にエントリーを完了していたとしても、そのエントリーは3月5日のみ有効であり、3月10日に利用したい場合は再度エントリーしなければなりません。前述のとおり、キャンペーン開催日以外にはエントリーできない点もあわせて注意が必要です。
対象の支払い方法は「楽天カード」のみ

楽天カード
「5と0のつく日」キャンペーンに参加できるのは、楽天カードを所有しているユーザーだけです。楽天カードを持っていない人は、「5と0のつく日」キャンペーンを利用できません。

支払い方法に「楽天カード」が設定されているか購入画面で確認する
楽天カード以外の方法で支払うと、キャンペーンの対象外になります。楽天カードで決済しなければ、それ以外の条件を満たしていても「5と0のつく日」キャンペーンの対象にはならないので注意が必要です。
購入画面の「獲得予定ポイント」には反映されない

購入画面では「5と0のつく日」キャンペーン適用分のポイントを確認できない
本来、購入画面で付与予定の楽天ポイントを確認できますが、購入画面で確認できる「獲得予定ポイント」の一覧には「5と0のつく日」キャンペーンの項目は表示されません。
キャンペーン適用によって付与されるポイント数は計算すればわかりますが、買い物の際にひと目で確認できないのは不便な点です。正式なポイント数を確認するには、付与日まで待つ必要があります。


キャンペーン適用分のポイント数は付与後に確認できる
「5と0のつく日」キャンペーンによって付与されたポイントは、付与後に楽天市場アプリにて確認できます。
「ホーム」タブを開いて[利用可能ポイント]→[利用可能ポイント]と続けて進み、[ポイント実績レポートを見る]を選択。楽天アカウントにログインすれば、ポイントの獲得実績が一覧表示されます。
ポイントはバラバラに付与される
「5と0のつく日」キャンペーンで獲得したポイントは一度にまとめて付与されず、バラバラに付与されるため「ポイントが4倍にならない」と感じる人もいるかもしれません。
「ポイント4倍」は、複数の特典やキャンペーンを組み合わせることで実現します。特典によってポイントが付与されるタイミングはそれぞれ異なります
特典の種別 | ポイント付与日 |
---|---|
楽天市場 通常分(1倍) | 購入の20日後 |
楽天カード 通常分(+1倍) | 購入月の翌月13日ごろ |
楽天カード 特典分(+1倍) | 購入月の翌月15日 |
「5と0のつく日」特典分(+1倍) |
上記のとおり、「4倍」となったポイントは3回に分けて付与されます。楽天カード通常分と「5と0のつく日」キャンペーン特典分は当月分の購入金額を合算してポイントを算出するため、個別の購入に対して何ポイント付与されたのかわかりにくいのも難点です。
獲得したポイントには有効期限がある



ポイントの有効期限は楽天市場アプリで確認できる
「5と0のつく日」キャンペーンで獲得できるポイントの一部は「期間限定ポイント」であり、有効期限が設けられています。有効期限を過ぎるとポイントは消失してしまいます。
獲得ポイントの種別 | 有効期限 | ポイント付与日 |
---|---|---|
楽天市場 通常分 | 有効期限なし | 注文確定の20日後 |
楽天カード 通常分 | 支払いの翌月13日ごろ | |
楽天カード 特典分 | 付与日の翌月末日23時59分まで | 支払いの翌月15日 |
「5と0のつく日」特典分 |
「5と0のつく日」キャンペーンを利用した場合、「楽天市場 通常分」「楽天カード 通常分」「楽天カード 特典分」「5と0のつく日キャンペーン 特典分」という4つの特典がバラバラに付与されます(付与日もそれぞれ異なる)。
このうち「楽天カード 特典分」と「5と0のつく日キャンペーン 特典分」で獲得できるポイントは、期間限定ポイントです。有効期限は付与日の翌月末まで。たとえば1月10日に買い物した場合、それらのポイントは2月15日に付与され、3月31日23時59分まで有効となります(4月1日に失効)。
「5と0のつく日」キャンペーンに限らず、楽天市場のキャンペーンで獲得できるポイントには有効期限が設けられていることが多々あります。せっかくキャンペーンを利用してポイントを獲得しても、ポイントを使わないまま失効してしまえば元も子もありません。獲得した期間限定ポイントは期限内に忘れずに利用しましょう。
付与ポイントには上限がある
「5と0のつく日」キャンペーンには、月間1000ポイントまでという付与上限があります。単純計算で月間合計で10万円(税抜)購入すると上限の1000ポイントに達することになります。
「5と0のつく日」キャンペーンのポイント付与上限は月間で合計した値です。たとえば5日と10日の買い物で付与上限の1000ポイントに達してしまった場合、15日以降の開催日に買い物してもポイントは付与されません。
付与上限に達した場合、翌月になればリセットされます。複数の商品の購入金額が合計10万円(税抜)以上になる場合、購入する月を分けることができれば、付与されるポイントが無駄になりません。
「5と0のつく日」キャンペーン攻略ポイント
楽天市場の「5と0のつく日」キャンペーンを最大限に活用するための攻略ポイントを紹介します。楽天ポイントをさらにお得に貯める方法も紹介しているので、チェックしてみてください。
対象サービスは楽天市場や楽天ブックスなど、おすすめは楽天ふるさと納税


楽天ふるさと納税や楽天スーパーDEALなども「5と0のつく日」キャンペーンの対象
「5と0のつく日」キャンペーンの対象となるサービスは、楽天市場だけではありません。以下の楽天関連サービスを利用した場合もキャンペーンが適用されます。
- 楽天市場
- 楽天ふるさと納税
- 楽天ブックス
- 楽天Kobo(話読み、ブラウザおよび電子書籍リーダーからの買い物は対象外)
- 楽天スーパーDEAL
- 楽券
- Rakuten Fashion
- 楽天ビック
- 楽天24
- Apple Gift Card認定店
- Google Playギフトコード認定店
特におすすめなのは、楽天ふるさと納税で寄付する際に「5と0のつく日」キャンペーンを活用する方法です。ふるさと納税は寄附金額が高額になりやすいため、そのぶん多くのポイント獲得が期待できます。

たとえば寄附金額の合計が10万円の場合、「5と0のつく日」キャンペーンを利用すれば単純計算でトータル4000ポイントがもらえることになります(キャンペーン適用分や楽天カードの通常付与分・特典付与分なども含む。細かな付与条件により、実際に付与されるポイントと若干前後する場合がある)。
「5と0のつく日」キャンペーン対象外のサービス
以下の注文は、「5と0のつく日」キャンペーンの対象外となります。
- 1商品ごとの購入金額が100円(税抜)に満たない買い物
- 在庫切れまたはキャンセルされた買い物
- 送料・ラッピング料
- 楽天ペイ(オンライン決済)
- 楽天西友ネットスーパー
- 楽天ぐるなびデリバリー
- 楽天Car
- ラクマ
- 楽天Kobo 話読み
- kobo.com、楽天Kobo電子書籍リーダー内からの買い物
- 損害保険
- 金券類(各種商品券・ギフトカード、切手・はがき、施設利用券、株主優待券・割引券、図書カードなど)
予約購入や定期購入もキャンペーン対象外となる場合があります。「予約する」ボタンから注文した際は予約注文という扱いとなりますが、「予約する」ボタンからの注文ではない場合は、店舗ページで予約と案内されていても予約購入となるケースもあります。
また、購入画面でキャンペーンに適用されているかどうか確認できません。キャンペーンに適用されているかどうか確認したい場合は、サポートに問い合わせてください。
他キャンペーンとの併用が可能な場合も

楽天スーパーセール

お買い物マラソン

勝ったら倍
「5と0のつく日」キャンペーンは、「楽天スーパーセール」や「お買い物マラソン」「勝ったら倍(イーグルス/ヴィッセル勝利で2、3倍)」など他のキャンペーンと併用できる場合があります(一部、併用不可のキャンペーンもあり)。
楽天市場で実施されているキャンペーンやお得にポイントを貯められる日については下記記事でもまとめています。
「ショップ買いまわり」キャンペーンとは?

「ショップ買いまわり」とは、楽天市場で定期的に実施されているキャンペーンのひとつ。1000円以上の商品を複数のショップで購入すると、購入したショップの数に応じてポイントの付与倍率が最大10倍にアップするという内容です。
「勝ったら倍(イーグルス/ヴィッセル勝利で2、3倍)」キャンペーンとは?

楽天市場
それぞれ楽天がスポンサーを務めるプロ野球の東北楽天ゴールデンイーグルスとサッカー・Jリーグのヴィッセル神戸が試合に勝利すると、翌日(試合開始時間によっては翌々日)の楽天市場でのポイント倍率がアップするキャンペーンです。
東北楽天ゴールデンイーグルスとヴィッセル神戸のうち、どちらかが勝利すればポイントが+1倍、両方が勝利すれば+2倍となります(楽天市場通常分の1倍を含めて倍率は2倍・3倍)。本キャンペーンに参加するには事前エントリーが必要です。
楽天SPUを活用すれば楽天ポイントをさらにゲットできる

楽天市場
楽天ポイントをもっと積極的に貯めたいなら、楽天SPU(スーパーポイントアッププログラム)を活用するのがおすすめです。
楽天SPUは、楽天関連サービスの利用実績に応じて楽天市場で買い物した際のポイント倍率が最大17.5倍にアップする仕組み。楽天カードで決済した際に+2倍(通常分+特典分)となるのも、楽天SPUによるものです。
対象サービスと達成条件は以下のとおり。
サービス | 倍率 | 達成条件 |
---|---|---|
楽天モバイル | +4倍 | Rakuten最強プランを契約 |
楽天モバイルキャリア決済 | +2倍 | 月に2000円(税込)以上の料金の支払い |
楽天ひかり/Rakuten Turbo | +2倍 | 楽天ひかりまたはRakuten Turboを契約 |
楽天でんき | +0.5倍 | 楽天でんきを契約し、前月利用額5500円(税込)以上かつクレジットカードで決済 |
楽天カード(通常分) | +1倍 | 楽天カード(種類問わず)を利用して楽天市場で買い物 (※特典分のみ、消費税・送料・ラッピング料は除く) |
楽天カード(特典分) | +1倍 | |
楽天銀行+楽天カード | 最大+0.5倍 | ①:楽天銀行口座から楽天カード利用分を引き落とすと+0.3倍 ②:①を達成のうえ、購買の前月に楽天銀行で給与・賞与・年金を受け取ると+0.2倍 |
楽天証券 投資信託 | +0.5倍 | 当月合計3万円以上のポイント投資(投資信託) |
楽天証券 米国株式 | +0.5倍 | 当月合計3万円以上のポイント投資(米国株式 円貨決済) |
楽天ウォレット | +0.5倍 | 暗号資産現物取引を月に合計3万円以上購入(ポイント交換含む) |
楽天トラベル | +1倍 | 対象サービスを月1回5000円(税込)以上予約し、対象期間の利用 |
楽天ブックス | +0.5倍 | 月1回1注文3000円(税込)以上の買い物 |
楽天Kobo | +0.5倍 | 電子書籍を月1回1注文3000円(税込)以上の買い物 |
Rakuten Fashionアプリ | +0.5倍 | Rakuten FashionアプリでRakuten Fashion商品を月5000円(税込)以上買い物 |
楽天ビューティ | +0.5倍 | 月1回3000円(税込)以上の利用 |
Rakuten Pasha | +0.5倍 | アイテムクーポンで当月に300ポイント以上獲得し、「きょうのレシートキャンペーン」にて審査通過レシート10枚以上達成 |
楽天Kドリームス | +0.5倍 | 月間合計1万円以上(ワイドを除く)以上の投票 |
※2025年2月1日(土)より楽天モバイル、楽天モバイルキャリア決済、Rakuten Turbo/楽天ひかりの3サービスはいずれかのサービスでエントリーが必要。
たとえば楽天モバイルの「Rakuten最強プラン」を契約すると、楽天市場での買い物でポイントが+4倍分が加算されます。「5と0のつく日」キャンペーンと組み合わせれば、ポイント倍率が+8倍にアップします。

楽天モバイルを契約しているユーザーは、楽天SPUにより楽天市場で買い物した際のポイント付与率が+4倍となります。「5と0のつく日」キャンペーンと組み合わせれば、+8倍のポイントが付与されることになります。

楽天モバイルの「Rakuten最強プラン」の料金は月額1078円(月間データ通信量が3GB未満の場合)。単純計算ですが、毎月2万1600円(税抜)買い物しているなら、楽天モバイルによる楽天SPU+通常分のポイントだけでRakuten最強プランの利用料をまかなえてしまうのです。
楽天トラベルで国内/海外旅行が割引となるクーポンも見逃せない

楽天トラベル
楽天トラベルでも、「5と0のつく日」に国内/海外旅行の宿泊料金が割引となるクーポンの配布や、高速バス・レンタカーの予約時に楽天ポイントが還元されるキャンペーンを実施しています。
楽天市場の「5と0のつく日」キャンペーンとは別物ですが、旅行の予定があるならあわせてチェックしておきましょう。以下の記事でも詳しく解説しています。

国内ホテル・温泉宿の割引クーポン

楽パック(交通+宿)の割引クーポン

エントリー&レンタカーの早期予約でポイントアップ
楽天トラベルの「5と0のつく日」キャンペーンに参加するには、あらかじめキャンペーンページでクーポンの獲得またはポイント還元キャンペーンにエントリーしておく必要があります。
楽天市場の「5と0のつく日」キャンペーンとは利用条件が異なるため、楽天カードを持っていない人でもクーポンの獲得およびポイント還元キャンペーンへのエントリーは可能です。
18日の「ご愛顧感謝デー」と「5と0のつく日」、どちらがお得?

楽天市場では毎月18日に、楽天ポイントクラブのランクに応じてポイントが最大4倍となる「ご愛顧感謝デー」キャンペーンを実施しています(参加には事前エントリーが必要)。全ショップでの買い物を対象に、ポイント倍率がゴールド会員なら2倍、プラチナ会員なら3倍、ダイヤモンド会員なら4倍となります。
両キャンペーンは内容が似通っているため、どちらがお得なのか迷うという声もあります。楽天カードを持っていることを前提に比較すると、結論は以下の通りとなります。
- シルバー会員:「5と0のつく日」キャンペーンのほうが+1倍分お得
- ゴールド会員:ポイント倍率はどちらも同じ
- プラチナ会員:「ご愛顧感謝デー」のほうが+1倍分お得
- ダイヤモンド会員:「ご愛顧感謝デー」のほうが+2倍分お得
※購入金額や付与上限次第で異なる場合あり
※楽天カードで決済することが前提

「5と0のつく日」キャンペーンと「ご愛顧感謝デー」(楽天カード使用時)を比較
上図を見てください。
シルバー会員は「ご愛顧感謝デー」対象外なので、毎月18日に楽天カードで決済しても「5と0のつく日」キャンペーンのポイント倍率には及びません。ゴールド会員が「ご愛顧感謝デー」に楽天カードで買い物すると、「5と0のつく日」キャンペーンと同じポイント倍率となります。
プラチナ会員またはダイヤモンド会員であれば、「5と0のつく日」キャンペーンのポイント倍率を上回ります。つまり、プラチナ会員とダイヤモンド会員は「5と0のつく日」よりも毎月18日の「ご愛顧感謝デー」のほうがおすすめとなります。
ポイントの付与上限は、「ご愛顧感謝デー」「5と0のつく日」いずれも月間1000ポイントです(いずれも消費税・送料・ラッピング料除く)。
ご愛顧感謝デー | 「5と0のつく日」キャンペーン | |
---|---|---|
開催日 | 毎月18日 | 毎月5日・10日・15日・20日・25日・30日 |
ポイント付与倍率 |
楽天市場の通常分(1倍)に、会員ランクに応じて特典ポイントを加算
|
|
対象ユーザー | 開催日にゴールド、プラチナ、ダイヤモンド会員のユーザー | 楽天カードを所有しているユーザー |
対象の支払い方法 | すべての支払い方法 ※ポイント利用分も対象 ※消費税・送料・ラッピング料除く |
楽天カード ※ポイント利用分は対象外 ※消費税・送料・ラッピング料除く |
ポイント付与上限 | 1000ポイント | 月間合計で1000ポイント |
ポイント付与時期 | 買い物の翌月15日ごろ | 買い物の翌月15日ごろ ※月末は翌々月15日になる場合あり |
自身の会員ランクや購入金額によってどちらを利用するか決めればよいのですが、ご愛顧感謝デーは楽天カードを持っていない人でも参加可能なキャンペーンである点も重要です。
会員ランクの仕組みとランクアップ条件
楽天ユーザーは、「レギュラー」「シルバー」「ゴールド」「プラチナ」「ダイヤモンド」の5つのランクに区分されます。楽天会員に登録時にレギュラー会員となり、直近に利用実績に基づいて会員ランクがアップします。
ランクが上がるほど「ご愛顧感謝デー」でのポイント倍率がアップするほか、さまざまな特典や優待を受けることができます。
- ゴールド会員以上は毎月18日の「ご愛顧感謝デー」でのポイント倍率がアップ
- プラチナ会員以上は楽天トラベルで会員限定クーポンや会員特典付きプランを利用できる
- 楽天24、Rakuten Fashion、楽天西友ネットスーパーなどで優待クーポンを付与
- プラチナ会員以上で優待セールや優先販売などの情報を配信 など
会員のランクをアップさせる条件は以下の通りです。達成条件を継続することで、会員ランクをキープできます。
ランク | 達成条件 |
---|---|
シルバー会員 |
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ゴールド会員 |
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プラチナ会員 |
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ダイヤモンド会員 |
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楽天市場の「5と0のつく日」キャンペーンに関するよくある疑問と答え
楽天市場で実施している「5と0のつく日」キャンペーンに関して、よく挙がる疑問点とその答えをまとめています。解決できない場合は、楽天市場のサポートセンターへの問い合わせも検討してください。
ポイント払いなど、楽天カード以外の支払い方法も対象になる?
「5と0のつく日」キャンペーンは楽天カードでの支払いのみ対象です。ポイント利用分は対象外となります。
ポイントやクーポンを利用した場合、利用分が差し引かれた金額に対してポイントが付与されます。
キャンペーンのエントリーボタンがない?
「5と0のつく日」キャンペーン開催日以外にはキャンペーンページにエントリーボタンが出現せず、エントリーもできません。
「5と0のつく日」キャンペーンにエントリーできるのは、開催日の5日・10日・15日・20日・25日・30日だけです。それ以外の日にエントリーすることはできません。
また、楽天カードを持っていないユーザーもエントリーできません。トップページに「5と0のつく日」キャンペーンのバナーが出現しない場合があります。
5と0のつく日の何時からエントリーできる?
開催日になれば、0時からエントリー可能です。
開催日に日付が変わった瞬間からエントリーできるようになり、開催日の0時から23時59分まで実施されています。