PayPay(ペイペイ)の使い方 初心者入門 始め方からお得な活用術まで

PayPayクーポンの使い方も紹介

コンビニやスーパー、家電量販店などの実舗やオンラインで使えるスマホ決済サービスが、すっかり生活の一部となっています。なかでも「PayPay(ペイペイ)」は、5000万人が利用している国内最大級の決済サービスです。

本記事では、PayPayとはどんなサービスなのか、利用登録からチャージ、支払い方法など、初めて使う人(初心者)に向けて幅広くかつやさしく使い方を解説します。ペイペイを初めて利用しようという人はぜひ参考にしてください。

PayPay(ペイペイ)とは?

PayPayは、2018年10月5日にソフトバンクとヤフーが共同でスタートしたスマホ決済サービスです。iPhoneやAndroidスマホに「PayPay」アプリをインストールすることで、店舗でQRコード決済やバーコード決済で支払えます。実店舗での決済のほか、送金・割り勘、オンライン決済、請求書払いなども可能です。

PayPay登録者数の推移

2022年8月18日時点でPayPayの登録ユーザー数は5000万人。加盟店も374万カ所を突破し、数あるスマホ決済サービスの中でも大本命といっていいでしょう。

PayPayがここまで人気を集めている理由には、アプリの使いやすさをはじめ、利用店舗数、お得な特典や還元率、チャージ手段の多さ、強固なセキュリティなどが挙げられます。特に特典は、PayPayポイントが全額戻ってくるものなど魅力的なものが随時開催されており、利用しない手はありません。

また、LINEが運営するスマホ決済サービス「LINE Pay」との統合により、2022年7月からは「LINE Pay」の支払いで利用されるQRコードがPayPayのQRコードに統一されました。

PayPayに登録する方法(はじめ方)

PayPayアプリをインストールしたら、まずユーザー登録をおこないます。

アプリ「PayPay」をダウンロード

携帯電話番号かYahoo! JAPAN ID、携帯キャリアで登録する

登録は、携帯電話番号かYahoo! JAPAN ID、ソフトバンク・ワイモバイル・LINEMOでおこなえます。今回は電話番号で登録しました(ただし、その他の登録でも携帯電話番号によるSMS認証が必要になります)。

[新規登録]をタップし、電話番号とパスワードを入力したら、[上記に同意して新規登録]を選択。4桁の認証コードがSMSに送信されます。

SMSに届く認証コードを入力する

届いた認証コードを入力すれば、登録は完了です。

PayPayの支払い元を設定する

PayPayの支払い元になるのは、銀行口座などからチャージする「PayPay残高」と、登録した「クレジットカード」の2つです。

PayPay残高にチャージする

チャージ画面

PayPay残高をチャージするには以下7つの方法があります。

PayPayにチャージする方法
  • 銀行口座を登録してチャージ
  • PayPayカード(旧ヤフーカード)からチャージ
  • セブン銀行ATM、ローソン銀行ATMから現金でチャージ
  • ヤフオク!、PayPayフリマの売上金からチャージ
  • 「ソフトバンク・ワイモバイルまとめて支払い」でチャージ
  • PayPayあと払い
  • PayPayギフトカード

PayPayカード(旧ヤフーカード)は、クレジットカードの中で唯一、PayPay残高にチャージが可能です。そして、支払い元に設定して決済すると(PayPayあと払い)、PayPayポイントも還元されます。他のクレジットカードを登録してPayPayで支払った場合はPayPayポイントを獲得できないので注意してください

銀行口座を登録してPayPayをチャージする手順

PayPayにチャージする方法は上記の7種類ですが、ここでは銀行口座を登録して残高チャージする手順を紹介します。銀行口座を登録しておけば、わざわざコンビニなどに出向いてチャージする必要もないので便利です。手数料もかかりません。

本人確認をおこなう

「アカウント」タブの[支払い方法の管理]をタップし、[チャージ用の銀行口座を追加]を選択。本人確認が必要とのサジェストが表示されるので、[顔認証と身分証で本人確認する]を選びましょう。

マイナンバーカード、運転免許証、運転経歴証明書のいずれかで本人確認をおこなっていきます。

画面に従って本人確認書類や顔などを撮影し、個人情報を入力したら審査を待ちましょう。

銀行口座をPayPayに連携する

審査が無事通過したら、銀行口座を設定していきます。

「アカウント」タブの[支払い方法の管理]をタップし、[チャージ用の銀行口座を追加]を選択します。チャージ可能な銀行口座が表示されるので、選びましょう。

PayPayに銀行口座を登録するには、通帳/キャッシュカード/暗証番号/ワンタイムパスワードなどの情報を準備しておく必要があります。

チャージ用の銀行口座を入力して[次へ]をタップすると、金融機関の口座振替の手続きページに遷移します。キャッシュカード番号や暗証番号を入力し、ワンタイムパスワードの入力などをおこないます(銀行ごとの詳しい登録方法は公式ページを参照)。

PayPayと銀行口座の連携手続きを終えたら、PayPayチャージ用の銀行口座登録は完了です。

登録した銀行口座からPayPay残高にチャージする

銀行口座の連携が済んだら、実際にPayPay残高にチャージしましょう。

PayPayの「ホーム」タブ画面から[チャージ]をタップします。金額を入力してチャージ方法(登録した銀行口座)を選択します。

今回は1000円分チャージしてみます。金額やチャージ手段に問題なければ、[チャージする]をタップして進みましょう。タップ後、即時チャージされます。

PayPayにクレジットカードを登録

PayPayの支払い元には、PayPayカード(旧ヤフーカード)以外のクレジットカードも登録できます。

登録できるクレジットカードブランド
  • VISA
  • Mastercard
  • JCB(PayPayカードのみ)

クレジットカードをPayPayに登録すると、そのクレジットカードに直接請求がいきます。PayPay残高での支払いと違い、チャージや残高を気にしなくていいので、余分な手間が省け、スムーズに支払いがおこなえます。

ただ、PayPayカード(旧ヤフーカード)以外のクレジットカードを支払い元に登録するとPayPay支払い特典としてのPayPayポイントは付与されないので注意が必要です

クレジットカードの追加メニューを開く

「アカウント」タブ画面から[お支払い方法の管理]をタップ。[クレジットカードを追加]を選択してください。

クレジットカード情報を撮影・入力する

クレジットカード情報の入力画面が開きますので、カード番号、有効期限、セキュリティコードを入力しましょう。カメラマークをタップするとカメラが起動し、クレジットカードを読み込むと自動入力されます。

入力したら追加するをタップし、クレジットカードの登録は完了です。

登録完了

これで、クレジットカードの登録は完了です。お店などでPayPay支払いすると、クレジットカード支払いになるというわけです。

PayPayの使い方(支払い方法)

PayPayは、実店舗での買い物や食事で使用する機会が多いと思われがちですが、オンラインサービスでの決済や請求書払いに使うこともできます。PayPayを利用できるお店と、実際の支払い方法を解説します。

使えるお店・サービス

PayPayを使えるお店(サービス)は、2022年3月現在で全国366万カ所以上あります。主に、実店舗、ネットサービス、請求書払いの3つで、PayPayの支払いひとつで生活が完結するほど、幅広く網羅されています。

  • 実店舗(コンビニ、スーパー、飲食店、家電量販店、宿泊施設、百貨店など)
  • ネットサービス(総合通販、ゲーム、電子書籍、デリバリー・テイクアウトなど)
  • 請求書払い(電気、ガス、水道など)

電気、ガス、水道といった公共料金をPayPayで手軽に支払えるのは魅力です。また、ふるさと納税の支払いにもPayPay支払いが利用できます。

支払う方法

PayPayで支払う方法は、主に以下の3通りとなっています。

  • QRコードを見せる(お店が読み取る)
  • お店のQRコードを読み取る
  • オンラインで決済する

QRコードを見せる(お店が読み取る)方法と、お店のQRコードを読み取る方法は、主に実店舗での支払いとして使われます。オンラインで決済する方法は、ネットサービスなどに用いられます。

請求書払いは、アプリのホーム画面にある「スキャン」をタップして、請求書のバーコードを読み取って支払うので、お店のQRコードを読み取る方法に近いと言えます。

実店舗でPayPayを使って支払う

実店舗では会計の時に、店員へ「PayPay(ペイペイ)で払います」と伝えましょう。

支払い方法は、スマホに表示したバーコードを店員の人に読み取ってもらう「コード支払い」と、店頭に掲示されているQRコードをスマホで読み取って金額を入力して支払う「スキャン支払い」があります。

あとは、店員が支払い方を示してくれるので、指示に従ってPayPayの画面を提示して読み取ってもらうか、自分で金額を入力して支払う操作をてください。

PayPayでオンライン決済する

Yahoo!ショッピングでの支払い画面

Yahoo!ショッピング、Uber Eats、電子書籍といったネットサービスは、PayPayのオンライン決済による支払いが可能です。支払い画面、または商品の購入ページで、支払いをPayPayにすれば、即座に決済されます。

PayPayで請求書払いをする

PayPayで、ガス代や電気代といった公共料金も支払うことができます。PayPayアプリから、紙の請求書のコードを読み取ると、支払い金額が表示されます。内容を確認し、問題がなければ、[支払う]をタップしましょう。

PayPayをお得に使いこなすコツ

PayPayポイントの付与率を把握する

PayaPayの支払い時に付与されるPayPay支払い特典としてのPayPayポイントの付与率は0.5〜1.5%です。「PayPayステップ」という仕組みにより、達成した条件に応じて翌月に付与されるPayPayポイントの付与率が変動します。

PayPayポイントの基本付与分は0.5%で、PayPayステップで条件をクリアすると付与率は1.5%まで上がります。PayPayステップの条件は、月内での支払い金額や支払い回数、対象サービスの利用等があり、条件は月毎に変更することがあります。毎月同じ条件をクリアしていれば付与率が上がるわけではありません。

PayPayポイントの付与時期は、決済日の30日後です。

PayPayの利用状況や付与率はアプリや公式サイトから確認できます。残りどれぐらいで条件をクリアできるか把握したい時に便利です。

PayPayステップで付与率をアップするには高いハードルが設けられています。2022年9月であれば、「PayPay支払い」での達成条件は次の2つをすべて達成することです(クリアで0.5%アップ)。

  • PayPayで30回支払う(300円以上の支払いが対象)
  • PayPayで5万円支払う

なかなか難しい条件です。「PayPayで30回支払う(300円以上の支払いが対象)」をクリアするには、1回の支払いで300円未満ではカウントされないので、コンビニで500mlのミネラルウォーター1本を購入するだけでは足りません。何か他の商品を組み合わせようとすると支払いが増えるので、判断が難しい金額です。300円以上の支払いが多い人には達成が容易な条件かもしれませんが、それでも支払いの多くをPayPayにする必要があるのではないでしょうか。筆者は達成していますが、ランチから買い物まで、PayPayをなるべく多く使うようにしています。

そして、「PayPayで5万円支払う」も大変です。500円の支払いを30回しても1万5000円で、届きません。金額の大きな支払いをPayPayでおこなう必要があります。より多くのPayPayポイントが返ってくる「Yahoo!ショッピング」を利用する、ふるさと納税の「さとふる」を利用する等、関連サービスを使って少しでも得をしながら5万円を目指すこともできますが、それでも楽な条件とはいえないでしょう。

この2つの条件をクリアすると付与率は1%となり、基本付与分に0.5%加算されます。付与率1.5%まで上げるにはさらに別の条件をクリアする必要があります。これもなかなか大変です。

そこで、手っ取り早くPayPayポイントを貯めたい人におすすめなのが「PayPayカード」です。年会費無料・即日発行(申し込み時に審査が必要)が可能なクレジットカードで、PayPayカードで決済すると支払金額に対して1%のPayPayポイントが付与されます。

つまり、PayPayステップで還元率を0.5%から1%にアップさせるには高いハードルをクリアする必要がある一方で、PayPayカードから決済するだけで1%のPayPayポイントをゲットできるというわけです。

PayPayカード
年会費初年度:
0

2年目以降:
0
還元率
1.00%
ポイント
PayPayポイント
ウォレット
Apple Pay
電子マネー
QUICPay
申込条件
18歳以上(高校生不可)
審査/発行
最短2分審査
/
最短7分発行
支払い

毎月末日締め

/

翌月27日引落

  • 年会費無料でポイント還元率1%(1ポイント=1円相当)。PayPayポイント攻略に必携のクレカ

  • 横型・縦型の2タイプから選べる、スタイリッシュなデザイン

  • ナンバーレスで安心のセキュリティ

特典を活用する

PayPayでは、太っ腹な特典も随時開催されています。買い物した際にPayPayポイントの付与率が高くなったり、使った分が丸ごと還元されたりする特典もあるので見逃せません。

2022年8月に実施した「ペイペイジャンボ」は、PayPay加盟店にてPayPayの対象決済方法で支払った際に抽選をおこない、当選結果に応じてPayPayポイントを付与しました。

1等は決済金額の全額(100%)、2等は決済金額の5%、3等は決済金額の0.5%がPayPayポイントとして付与。「PayPayあと払い」と「PayPayあと払い(一括のみ)」で決済をしたユーザーが抽選に外れた場合は、ダブルチャンスでもう一度抽選が実施されました。

ペイペイジャンボでのポイント付与上限は、1回あたりおよびキャンペーン期間中で10万ポイントまで。獲得したポイントは、対象の支払いの翌日から起算して30日後にもらえます。

PayPayクーポンを使う

「PayPayクーポン」とは、対象の店舗でPayPayで支払った時にPayPayポイントが付与されるお得なクーポンのことです。PayPayアプリで事前にクーポンを獲得しておくと、支払い時に自動で適用されるので便利です。

毎週月曜日には「クーポンマンデー」と題して、お得なPayPayクーポンが随時更新されます。さらに、ソフトバンクユーザー限定で最大半額相当が戻ってくるクーポンも用意されています。

クーポンを取得するのは、ホーム画面の[クーポン]を選択。表示されたお店の中から、クーポンを使いたいお店を選び、詳細ページ内の[フォローしてクーポンを獲得する]をタップすれば、完了です。

検証バージョン
PayPay
iOS
3.28.0
EDITED BY
KON