PayPay(ペイペイ)を利用中で、PayPayカードを作るべきかどうかで悩んでいる人は、迷わず作ることをおすすめします。
なぜなら、PayPayカードをPayPayアプリと連携させて支払い方法に設定するだけで、PayPayポイントの付与率が+0.5%され、よりお得にポイントが貯まるようになるからです。
PayPayでは、PayPayカード以外にもVISAとMastercardのブランドを付帯したクレジットカードが登録可能で、支払い方法に設定できますが、PayPayカード以外のクレジットカードで支払った場合はPayPayポイントが付与されません。
PayPayカードはPayPayの支払いで基本付与分のPayPayポイントが貯まる唯一のクレジットカードであり、しかも発行手数料や年会費も無料で即日発行できます。PayPayポイントを効率よく貯めたいならば、利用しない手はありません。
本記事ではPayPayカードを作るべき理由を詳しく掘り下げつつ、混同しがちな「PayPayクレジット」と「PayPayカード」の違いについても解説します。
2026年6月2日に、「PayPayステップ」のルールが改定されました。
これにより、PayPayカードの支払いでポイントを得るためには、
- PayPayアプリ内で本人確認を済ませる
- PayPayカードをPayPayアプリに登録する
以上の二点を満たす必要があります。
本人確認とカードのアプリ登録をしないままだとポイントが付与されなくなるため、必ず確認して済ませるようにしましょう。
発行手数料・年会費無料でPayPayポイント還元率が0.5%アップ
理由1:ポイント基本付与率が2倍になるPayPayクレジットを使える
PayPayは、アプリにPayPay残高をチャージして店舗やECサイトで買い物をすることで、支払い200円につき0.5%のPayPayポイントが還元されます(1ポイント=1円相当)。
一方、PayPayカードを発行してアプリに登録することで使える「PayPayクレジット」で支払いをすると、200円につき1%のPayPayポイントが還元されます。支払い方法を切り替えるだけで、ポイントの基本付与率が2倍になるのです。
PayPayクレジットはPayPayカード発行が条件のお得な支払い方法
PayPayカードはPayPayカード株式会社が発行するクレジットカードで、貯まるポイントはすべてPayPayポイントです。
PayPayカードをPayPayアプリに登録すると、「PayPayクレジット」を使えるようになります。PayPayクレジットは、PayPayでの決済を翌月にまとめて払える支払い方法です。
このPayPayクレジットで決済をすると、200円ごとに1%のPayPayポイントが還元されます。PayPay残高での決済では200円につき0.5%のポイント還元であるため、基本付与率だけで考えるとポイント付与率が2倍になるのです(ポイントを受け取るにはPayPayアプリ内の本人確認が必須)。
さらに、前月のPayPayステップで条件を達成すると付与率は0.5%加算され、最大で1.5%のポイント還元を受けられます。
なお支払いや特典などでもらえるPayPayポイントは、基本的には支払いの日の翌日から起算して30日後に付与されます。貯めたPayPayポイントは1ポイント=1円として、コンビニ・スーパーなどの実店舗やYahoo!ショッピング・ZOZOTOWNなどのネットサービスで使えます。PayPayポイントが使える店舗・サービスの一覧は公式サイトをご確認ください。
ホーム画面のバーコード部分を左へスワイプ
バーコード下の支払い方法が「クレジット」になり、メニューバーが青く切り替わればOK
PayPayカードをPayPayアプリに登録した状態で、ホーム画面のバーコード付近を左へスワイプすると、支払い方法がPayPayクレジットに切り替わります。切り替わったかどうかは、メニューバーの色が赤色から青色に変わるのですぐ確認できます。
スワイプ1つで支払い方法を切り替えるだけ。これでポイント付与率が0.5%上がるというのは破格です。本来、PayPay残高払いでポイント付与率を0.5%上げるには、「1カ月で200円以上の支払い30回以上+合計支払金額10万円以上」というPayPayステップの条件を達成する必要があり、ハードルはかなり高く設定されています。PayPayカードを持っていれば、そのハードルを超える努力をせずとも簡単に0.5%付与率アップできると考えると、いかにお得かがわかります。
また、一度支払い方法をPayPay残高からPayPayクレジットに切り替えれば、次回以降はPayPayアプリを起動した時の支払い方法が最初からPayPayクレジットになり、スワイプ操作も不要になります。実際、PayPayカードを持つ筆者はコンビニやドラッグストアで毎日のようにPayPayクレジット支払いをしており、何のストレスもなくポイント+0.5%還元の恩恵を受けています。
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PayPayカード以外のクレジットカードではPayPayクレジットを使えない
「PayPayクレジット」という名前が紛らわしくさせていますが、先述した通りPayPayクレジットとはPayPayカードとPayPayを連携させることで使える専用の支払い方法であり、PayPayカード以外のクレジットカードではPayPayクレジットを使うことはできません。
PayPayカード以外のクレジットカードは、PayPayアプリに登録して「クレジットカード払い」としてPayPayでの決済に利用することはできます(対応ブランドはVisa/Mastercardのみ)。しかし、クレジットカード払いとPayPayクレジットはまったくの別物であるため、PayPayクレジット利用時の恩恵は受けられず、そもそもクレジットカード払いではPayPayポイントが一切付与されません。
PayPayアプリに登録して決済をするクレジットカードは、PayPayクレジットを利用できてポイントが効率よく貯まるPayPayカード一択と言えるでしょう。
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理由2:プラスチックカードの支払いでもPayPayポイントが貯まる
PayPayカードは、PayPayアプリを介さず普通のクレジットカードとして店舗で支払いをしても、200円ごとに最大1.5%のPayPayポイントが還元されます。
2026年6月2日に、「PayPayステップ」の条件が変わりました。
これにより、PayPayカードの支払いでポイントを得るためには、
- PayPayアプリ内で本人確認を済ませる
- PayPayカードをPayPayアプリに登録する
以上の二点を満たす必要があります。
本人確認とカード登録をしないままだとポイントが付与されなくなるため、必ず確認して済ませるようにしましょう。
PayPay決済を導入していない店舗でPayPayポイントを貯められる
PayPayカードの基本付与率(還元率)は200円につき1%(最大1.5%)で、PayPayクレジットによる決済と同じ扱いです。
つまり、PayPay非対応(PayPayアプリの決済に非対応)の店舗でも、クレジットカード決済に対応しているなら、PayPayカードを使うことでPayPayポイントを貯められるのです。
PayPayカードは「PayPayアプリが使えるお店ではPayPayクレジット」「PayPay非対応のお店ではプラスチックカードで支払い」というように、決済シーンに応じて使い分けられます。どちらの支払いでもPayPayポイントを貯められるため、これまで以上にポイントを取りこぼしにくくなるのがメリットです。
PayPayカードがあれば、他の決済サービスを利用してポイントが分散することが減り、日々の買い物やネットショッピング、PayPay非対応店舗での支払いまでPayPay経済圏に集約させやすくなります。実際、筆者は日常生活の買い物において「PayPayクレジット」と「PayPayカード」のどちらも使えないという場面にはほとんど遭遇しません。
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アプリ登録と本人確認は必須
先述の通り、2026年6月2日に「PayPayステップ」の条件が変わったことにより、PayPayカードのプラスチックカードを利用した際にPayPayポイントを受け取るには、PayPayアプリに登録することと、アプリ内で本人確認を済ませることが必須となりました。
PayPayカード特典の廃止により、PayPayアプリに登録していないPayPayカードでの決済にはPayPayポイントが付与されなくなった
これまでは、PayPayアプリに登録していないPayPayカード(プラスチックカード)を決済に使った場合も、「PayPayカード特典」として支払い200円ごとに1%のPayPayポイントが付与されていました。
しかし、今回のルール変更によって「PayPayカード特典」は廃止され、「PayPayステップ」へ統合されることになりました。PayPayステップでポイント還元の恩恵を受ける条件に、PayPayカードのアプリ登録とアプリ内の本人確認が含まれているため、ポイントを貯めるには必然的に2つの条件を満たす必要があるというわけです。
PayPayカード
PayPayカードのアプリ登録は、公式サイトから数分で簡単にできます。
登録を済ませることで、ポイント付与の条件が満たされるだけでなく、PayPayカードの決済情報(16桁のカード番号、3桁のセキュリティコード、有効期限)や利用明細、請求金額などをPayPayアプリで確認できるようになるため、まだの人はすぐに済ませましょう。また、これからPayPayカードを作る人は、カードが届くまでにアプリ登録をしておくことをおすすめします。
ホーム画面右下の[アカウント]をタップ
「本人確認がまだ完了していません」と表示されていたら、その枠をタップして本人確認を進める
本人確認が完了している場合は「本人確認済み」と表示される
本人確認が済んでいるかどうかは、PayPayアプリ内で確認できます。ホーム画面右下の[アカウント]をタップし、次の画面で「本人確認がまだ完了していません」と表示されている場合は、その枠をタップして本人確認へ進んでください。すでに本人確認が完了している場合は「本人確認済み」と表示されるため、追加の手続きは必要ありません。
本人確認にはマイナンバーカードか運転免許証が必要です。詳しい手順については公式サイトも確認してみてください。
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理由3:追加でPayPayポイントが貯まる特典・サービスがある
Yahoo!ショッピングのポイント付与率がアップ
PayPay・LINEアカウントと連携すればYahoo!ショッピングがお得に
PayPayカードを活用すると、Yahoo!ショッピングでのPayPayポイント付与率がアップします。
Yahoo!ショッピングで買い物する際に支払い方法をPayPayカードに設定すると、合計5%のPayPayポイントが貯まります(PayPayアプリ内での本人確認が必須) 1 。ストアポイント(1%)、PayPayクレジット利用による付与(1%)、「LINEと連携で毎日もらえる 最大+4%【支払方法指定あり】」の対象(3%)で合計5%です2 。
また、Yahoo!ショッピング「5のつく日キャンペーン」(+4% 3 、付与上限あり)4 など、Yahoo!ショッピングにはお得に買い物できる日が多数用意されています。
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PayPayポイントは出金・譲渡不可、PayPay/PayPayカード公式ストアでも利用可能
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付与されるPayPayポイントは、「PayPayクレジット利用による付与(1%)」は通常ポイントで、「ストアポイント(1%)」と「LINEと連携で毎日もらえる 最大+4%【支払方法指定あり】(3%)」は期間限定ポイントです。期間限定ポイントは、LINEヤフー株式会社の一部サービスおよびPayPay/PayPayカード公式ストアでも利用可能、出金・譲渡不可です。
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対象金額に対して付与される。その他付与上限、条件あり
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「5のつく日キャンペーン(+4% 、付与上限あり)」で付与されるPayPayポイントは期間限定ポイントです。期間限定ポイントは、LINEヤフー株式会社の一部サービスおよびPayPay/PayPayカード公式ストアでも利用可能、出金・譲渡不可です。
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LYPプレミアム会員(旧Yahoo!プレミアム会員)とソフトバンクユーザーは、PayPayポイントをもっと獲得できます。
LYPプレミアム会員(スマートログインの設定を完了したソフトバンクユーザー含む)の場合は、LYPプレミアムに登録のYahoo! JAPAN IDでログインのうえ、Yahoo!ショッピングの支払いをPayPay(残高/クレジット)またはPayPayカードでおこなうと、「毎日5%」に加えて2%の、合計7%のPayPayポイントが貯まります1 (合計付与上限は1人あたり注文月ごとに5000pt)。
ソフトバンクユーザー(スマートログインの設定必須)の場合は、Yahoo!ショッピングの支払いをPayPay(残高/クレジット)でおこなう際に、スーパーPayPayクーポンを利用すると10%のPayPayポイントが貯まります(対象金額は3000円以上の支払い/合計付与上限は500pt)。スーパーPayPayクーポンは、PayPayアプリの「PayPayクーポン」のページで入手できます。そして、LYPプレミアム会員であるソフトバンクユーザーは常に7%のPayPayポイント付与率となるため、合計17%分のPayPayポイント獲得が実現可能です(「5のつく日キャンペーン」を加えるとさらにお得)。
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「LYPプレミアム会員【支払方法指定あり】(2%)」で付与されるPayPayポイントは期間限定ポイントです。期間限定ポイントは、LINEヤフー株式会社の一部サービスおよびPayPay/PayPayカード公式ストアでも利用可能、出金・譲渡不可です。
ETCカードを発行してPayPayポイントを貯められる
PayPayカードを持っていると、追加カードとしてETCカードを発行できます。5枚まで申し込めて、1枚あたり年会費が550円(税込)かかります。
年間5万5000円以上の高速道路料金を支払うと損益分岐点を超え、PayPayポイントを実質的に貯められるようになります。通勤や出張で日常的に高速道路を利用する人であれば損益分岐点を超えることが多いと思いますし、必要経費がポイントとして還元されるのは嬉しいサービスなので、自分の高速道路利用頻度を確認しつつ活用することをおすすめします(PayPayポイントは税込み200円ごとの付与であり、PayPayステップの条件を達成すると付与率は0.5%加算されるので、利用者によって損益分岐点は変動します)。
ちなみにETCカードを利用するのであれば、ポイント還元サービス「ETCマイレージサービス」には必ず登録しておきたいところ。登録無料・年会費無料で高速料金の支払い額に応じてポイントが貯まり、自動的に高速料金の支払い時に還元されます。「平日朝夕割引」のような割引サービスも受けられます。
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理由4:発行手数料・年会費無料で即日発行が可能
PayPayカードは発行手数料・年会費無料
PayPayカードは発行にかかる費用がゼロで、発行後の年会費なども永年無料です。PayPayカードを作ること、持っていることで何かのコストがかかることは一切ありません。
PayPayカードは申し込み手続き5分、審査2分の最短7分で利用可能に
また、申し込みから実際にPayPayカードを使えるようになるまでの時間も非常に早く、「申し込み5分、審査2分」の最短7分でバーチャルカードが発行され、PayPayアプリを通してPayPayクレジットが使えるようになります。
最短7分発行はPayPayカード公式が謳っている時間であり、実際に筆者がPayPayカードに申し込みをした時もあっという間にバーチャルカードが発行され、あまりの速度感に驚きました。実物のPayPayカードも申し込みから1週間ほどで到着しますが、それを待たずに「使いたい」と思ったその日から即日利用できるのは本当に便利です。
発行・所持にコストがかからず、利用するだけでPayPayポイントがよりお得に貯まるという観点で考えると、個人的にはほとんど「持っておき得」なカードと言えると思います。
PayPayカードの作り方については別記事で詳しくまとめているので、これから申し込む人はチェックしてみてください。
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理由5:ナンバーレスデザインのためセキュリティ面が安心
PayPayカードはナンバーレスデザイン
PayPayカードは券面にカード番号や有効期限の記載がありません。そのため、会計時にカード番号を盗み見されたり、万が一紛失した際に悪用されたりするリスクがかなり低く、セキュリティ面の安心感があります。
カード番号やセキュリティコードはアプリ内で確認できる
カード番号、有効期限、セキュリティコードはPayPayアプリからいつでも確認できます。オンラインで買い物をしているときなど、カード番号の入力をもとめられてもいちいちカードを取り出す必要がなく、スマホだけで確認が完了するのは実際に使っていても非常に便利に感じます。
PayPayクレジットのみを利用する場合はPayPayカードは家に保管していてOK
また、PayPayカードは実物のプラスチックカードで支払っても、アプリを通してPayPayクレジットで支払っても、ポイント付与率は同じ1%なので、「PayPay対応店でPayPayクレジットだけを使う」という割り切った使い方もできます。そうすれば実物のPayPayカードを持ち歩く必要はなく、家で保管しておけるため、セキュリティ面は万全です。
なお、PayPayカードはJCB、Visa、Mastercardの3つの国際ブランドから選んで発行できます。どのブランドを選んでもナンバーレスデザインとなります。変わるのはブランドのロゴ部分だけです。
| 年会費 |
0
永年無料
|
|---|---|
| 還元率 |
1.00% ~ 1.50%
200円(税込)ごとに最大1.5%のポイント
|
| ポイント |
PayPayポイント
|
| ウォレット |
Apple Pay
Google Pay
|
|
QUICPay
| |
| 申込条件 |
日本国内在住で満18歳以上、本人または配偶者に安定した継続収入がある、有効なYahoo! JAPAN IDを保有している、本人認証が可能な携帯電話を持っている
|
| 審査/発行 |
最短2分審査
/
最短7分発行(申込5分・審査2分)
|
| 支払い |
毎月末日締め 翌月27日引落 |
年会費永年無料で利用金額200円(税込)ごとに最大1.5%のPayPayポイント獲得(1ポイント=1円相当)。PayPayポイント攻略に必携のクレカ
国際ブランドごとに1枚ずつ、合計3枚まで発行可能
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