インスタグラム「リール(Reels)」の使い方 全まとめ

【インスタグラム】リール(Reels)の使い方

Instagramに登場した新機能「リール(Reels)」では、最大15秒のショートムービーが作成・編集・投稿できます。BGMやエフェクト、倍速撮影やタイマーなどを使って、オリジナリティのある動画を作ってみましょう。

本記事では、インスタグラムにおけるリールの基本的な使い方や注意点、リールをより楽しむための編集テクニックなどを解説します。

インスタの「リール(Reels)」とは?

Instagramのストーリーに加わった「リール(Reels)」とは、インスタ上でショートムービーを作成・編集・投稿できる機能です。

最大15秒のショートムービが作れる

最大15秒のショートムービが作れる

リールでは、最大で15秒間のムービーを作成できます。リール作成画面から新規で動画を撮影する、あるいはこれまでに撮影したカメラロール内のムービーを組み合わせて作成していきます。

TikTok(ティックトック)のように、コマ撮りした動画を組み合わせる機能や、早送りやスロー再生、ARエフェクトなどの編集機能が備わっているのが特徴です。日常の出来事から旅行の思い出などをショートムービとして残しておくのにも適しているでしょう。

リールの作成は、ストーリー作成画面と同じところからおこないます。リール作成手順については後述しています。

投稿先は4箇所(フィード・ストーリー・プロフィール・検索)

リールでは、ストーリートレイ(フィード画面上部のストーリーが表示される箇所)以外にも投稿先が複数用意されています。

  1. フィード
  2. ストーリーとしてリールを投稿
  3. プロフィール画面のリールタブ
  4. 検索タブへの表示(公開アカウントの場合)

投稿先は4箇所(フィード・ストーリー・プロフィール・検索) 投稿先は4箇所(フィード・ストーリー・プロフィール・検索)

通常のフィード投稿としてアップロードできるほか、プロフィール画面のリールタブへの表示など、4つの場所へ投稿が可能です。ストーリーとしてリールを投稿すれば、24時間限定で投稿を公開できるのも利点でしょう。

また、検索画面(虫眼鏡マークの発見タブ)にあなたのリールが表示されることもあります。この点については、詳しく後述しています。

投稿先は4箇所(フィード・ストーリー・プロフィール・検索)

それぞれの投稿先については、リール編集時に自分で選択ができるようになっています。

いいねと再生回数はわかるが閲覧履歴(足跡)はつかない

「いいね」と再生回数が分かる/閲覧履歴(足跡)はつかない 「いいね」と再生回数が分かる/閲覧履歴(足跡)はつかない

左:ハート:いいね・再生回数 吹き出し:コメント一覧右:ハートマークをタップした場合

リールには、通常投稿と同じように「いいね」のハートやコメントがつけられます。投稿したリール右下のハートマークをタップすれば、いいねしてくれたアカウントと再生回数が。吹き出しマークをタップすれば、コメント一覧が表示されます。

再生回数こそ表示されるものの、ストーリーのように閲覧履歴(足跡)が24時間限定でつく、といったことはないので安心してください。

ただし、ストーリーとしてシェアしたリールにはストーリーの機能が適用されるため、閲覧履歴(足跡)がついてしまいます。

インスタでリールを作成・投稿する基本手順

リールを作成し、投稿するまでの基本的な流れを解説していきます。リール編集の応用テクについては後述しています。

1ストーリー作成画面で「リール」に切り替える(画面の見方)

基本のリール作成・投稿手順

はじめに、画面を右方向へスワイプまたは画面左上のストーリー追加ボタンをタップし、ストーリーの編集画面を表示させます。

続いて、画面下部のメニューから[リール]を選択し、リール作成画面へ切り替えてください。

最大15秒のショートムービが作れる

画面下の撮影ボタンを押すと、撮影が開始します。左側の縦に並んだメニューボタンでは、上からBGM・速度(スロー/倍速)・ARエフェクト・タイマー(カウント開始やコマ撮りに便利)が設定できるようになっています。

続く手順では、撮影ボタンから動画を作成してリールを作る工程を解説します(端末のアルバムにある動画を組み合わせて編集する方法については、後述)。

2BGMや再生速度、エフェクト設定をおこなう

動画を撮影する前に、撮影モードやエフェクト、BGMなどを選んでおくとよいでしょう。BGMは後から設定も可能ですが、速度調整やARエフェクトなどは撮影前に設定しておかないと適用されません。

BGM(音楽)の設定

BGMや再生速度、エフェクト設定をおこなう

画面左側の音符マークからBGMを設定していきます。

BGMや再生速度、エフェクト設定をおこなう BGMや再生速度、エフェクト設定をおこなう

画面上部の検索窓から楽曲名やアーティスト名を入力すると、設定したい曲が見つけやすいでしょう。

曲が決まったら、使用する範囲を決めていきます。白いボックスバーを左右に動かすと、再生を開始する位置が変えられるので、イントロやサビ部分など自分のお気に入りのメロディ部分を選択してください。よければ右上の[完了]をタップします。

インスタグラムのストーリーに音楽を設定する方法──曲や歌詞が流せるミュージックスタンプの使い方

撮影速度の調整

リールでは、撮影速度を5パターンから選べます。

BGMや再生速度、エフェクト設定をおこなう

左側のメニューで、上から2番目の[速度]ボタンをタップすると、速度メニューが表示されます。

真ん中の[1x]は標準速度です。これを基準に左側がスロー撮影、右側が倍速撮影になっています。たとえば、一番右側の[3x]を選択した状態で撮影すると、出来上がりの動画は3倍速で再生されます。

ARエフェクト

BGMや再生速度、エフェクト設定をおこなう BGMや再生速度、エフェクト設定をおこなう

上から3つ目の顔マークでは、ARエフェクトが設定できます。レトロなエフェクトやキラキラ演出、フレーム加工などが楽しめるため、使ってみてください。

画面下のエフェクト一覧を一番右側へ進めると、虫眼鏡マーク(エフェクトをチェック)が表示されます。ここをタップすれば、多くのエフェクトのなかから自分のイメージにあったものが探せるでしょう。

3タイマー(カウント)設定後、撮影を開始

リールの撮影を開始する前に、タイマーを設定しておくのがおすすめです。撮影開始前に3秒間のカウントをつけることができます。

BGMや再生速度、エフェクト設定をおこなう BGMや再生速度、エフェクト設定をおこなう

まずは、メニューの一番下にある時計マークをタップしてください。

表示された赤いバーを右へ伸ばすと、撮影時間の調整ができるようになります。たとえばタイマーを3秒間にしておくと、3秒間の収録が終わったときに自動で撮影が停止するため、いくつかのコマに分けて撮影したい場合に便利です。

バーを一番右へ伸ばせば、15秒間ノンストップで撮影ができるようになります。よければ[タイマーを設定]をタップしてください。

タイマー設定後、撮影開始 タイマー設定後、撮影開始

画面下の撮影ボタンをタップすると、3秒間のカウント後に撮影が開始します。

4キャプションやカバー写真、投稿先を選んで完了

リールを投稿 リールを投稿

撮影が完了したら、右下のチェックマークをタップします。次の画面で、キャプションや投稿場所の選択をおこないましょう。

画面上の「リール」を選択すれば、プロフィールの「リール」タブへシェアされます。フィードにもシェアを[オン]にすると、通常のフィード投稿としてフィードへもシェアされます。「ストーリーズ」を選択すると、リールはストーリー投稿としてシェアされます。

リールを作成する リールを作成する

カバー写真の設定も忘れずに。リールとしてシェアしたときに、プロフィールグリッドや「リール」タブに表示される静止画として使われます。

[カバー]をタップして動画の中から適切なカットを選ぶか、[カメラロールから選択]で好きな静止画を選びましょう。

リールを使う上で知っておきたい注意点

インスタグラムでリール機能を使うなら、押さえておくべき注意点についてまとめました。

公開アカウントのリールは検索画面にも投稿される

公開アカウントのリールは検索画面にも投稿される

リールの投稿は、検索画面(虫眼鏡マークの発見タブ)のトップにランダム表示されるようになっています。さまざまなユーザーが閲覧するこのスペースに、あなたが投稿したリールが表示される可能性があります。

ただし、検索画面へリールが表示されるのは公開アカウントのみ。非公開アカウントにしておけば、検索画面にリールが勝手に表示されることはありません。

プロフィールグリッドへの表示・非表示ができる

プロフィールグリッドへの表示・非表示ができる プロフィールグリッドへの表示・非表示ができる

リールを投稿するときに、「フィードにもシェア」の項目を[オン]にしていると、プロフィールグリッドにも他の投稿と並んで表示されます。

隣の「リール」タブでのみ公開したい場合は、プロフィールグリッドからリールを非表示する方法があります。

プロフィールグリッドへの表示・非表示ができる プロフィールグリッドへの表示・非表示ができる プロフィールグリッドへの表示・非表示ができる

リール投稿右上のメニューボタン[]から[Remove from Profile Grid]をタップすればOKです。プロフィールグリッド上のリール投稿は非表示になり、「リール」タブでのみ公開されるようになります。

同じ手順で、再びプロフィールグリッドへ表示することも可能です。

写真・画像の選択はできない(スライドショーのようにできない)

ストーリーとは異なり、リールでは写真や画像を選択することができません。端末のアルバムから選択する場合も、動画のみが選べるようになっています。

なお、アルバムに保存されている動画を組み合わせてリールを作成する方法については、後述しています。

一度投稿したリールはキャプション以外の再編集ができない

再編集はテキストのみ 再編集はテキストのみ

リールを投稿してしまうと、後からBGMやエフェクトを変更・追加などはできません。再編集でおこなえる操作は、キャプションの変更のみとなっています。

ストーリーにシェアしたリールは自動アーカイブされる

アーカイブされる

リールをシェアするときに「ストーリーズ」タブを選ぶと、リールをストーリー投稿としてアップロードできます。ストーリーとして投稿したリールは、プロフィールグリッドや「リール」タブには公開されません。

アーカイブされる アーカイブされる

ストーリーは投稿後24時間でストーリートレイから消えますが、ストーリーアーカイブに保存されます。そのため、ストーリーとしてシェアしたリールも、アーカイブ内で確認することが可能です。

もっとリールが楽しくなる編集テクニック

撮影方法や編集にひと工夫を加えると、他の人と差がつくリールが作成できるでしょう。もっとリールが楽しくなる応用テクニックを紹介します。

端末のアルバムにある動画を組み合わせる

旅行中に撮り溜めしたおいた複数の動画を組み合わせて、リールのムービを作成する方法です。ダイジェストのようにショートムービーが作れるでしょう。

カメラロールの動画を組み合わせる カメラロールの動画を組み合わせる

リール作成画面左下の四角いボタンをタップすると、端末のアルバムに保存されている動画一覧が表示されます。この中から最初の動画を1つ選んでください。

カメラロールの動画を組み合わせる

選んだ動画から自分の好きな部分を切り取っていきます。画面下に表示された白いボックスの左右にあるバーを動かして調整したら、チェックボタンをタップします。

このとき画面上部には、15秒間のうちどれだけ使用済みかが分かる再生バーが表示されます。あとどれくらい動画を追加きるのかがわかるようになっているので、このバーを見ながら1つひとつの動画の長さを調整してください。

カメラロールの動画を組み合わせる カメラロールの動画を組み合わせる

同じ工程を繰り返し、2つ目、3つ目と動画を選択していきましょう。上の再生バーが全部埋まらなくても、15秒以内であればOKです。

カメラロールの動画を組み合わせる カメラロールの動画を組み合わせる

決まったら[>]ボタンをタップします。次の画面でつなぎ合わせた動画を確認し、もう一度[>]をタップしてください。あとはキャプションや投稿先など選んでシェアしてください。

お気に入りエフェクトを保存する

ARエフェクトは無数に用意されているため、気に入ったものが見つかったタイミングで保存しておくといいでしょう。次にエフェクトを利用するときに、保存済みのエフェクトがすぐに確認できるようになります。

ARエフェクト ARエフェクト

エフェクトを適用した画面の下部に表示された[∨]をタップし、[エフェクトを保存]を選択するだけでOKです。

ARエフェクト

この一手間で、次回エフェクトを使う際に、気に入ったものを探しにいく手間が省けます。保存済みエフェクトは、ホームボタンより左側に表示されます。

タイマーを使ったコマ撮りに便利なズレ防止機能

タイマーを使ったコマ撮りに便利な、ズレ防止機能

リールのタイマー機能を使うと、自分の希望の秒数をタイマーセットできます。わざわざ停止ボタンを押さなくても自動で撮影が停止するので、コマ撮りをするのに便利です。

たとえば1週間コーデなどをコマ撮りで作成する場合に、前回停止した位置から次の動画を撮影開始したいこともあるでしょう。そんなときに使えるのが「ズレ防止機能」です。

タイマーを使ったコマ撮りに便利な、ズレ防止機能 タイマーを使ったコマ撮りに便利な、ズレ防止機能

一コマ目の撮影が終わると、画面左のメニューに[位置合わせ]ボタンが追加されます。これをタップすると、前回終了した時点での画面が薄く表示されるので、その画面に合わせて次の撮影スタート地点を決められるという仕組みです。

GIFスタンプや文字入力でデコレーション

リールでは、ストーリーで使えるGIFスタンプや文字入れ加工が楽しめます。

GIFや文字入れを楽しむ GIFや文字入れを楽しむ

キャプションや投稿先を選ぶ前の画面では、右上にスタンプや文字入力などのメニューが表示されます。ムービーに関連するGIFスタンプや言葉を入力するなど、作成したリールをさらにデコレーションできる機能となっています。

検証したInstagramのバージョン:iOS版152.0.0.21.114、Android版152.0.0.25.117

EDITED BY BOTAN