【2026年最新】中古iPhoneはどこで買うのがおすすめ? 実際に9サービスで購入して徹底比較

失敗しない、おすすめの中古スマホ購入先まとめ
【2026年最新】中古iPhoneはどこで買うのがおすすめ? 主要9サービスを自腹で購入して徹底比較してみた

新型iPhoneをはじめとしたスマホ価格の高騰が続く中、コスパの良い中古iPhoneが近年人気を集めています。では、中古iPhoneはどこで買うのがおすすめなのでしょうか。

今回は、ドコモ・ソフトバンク・楽天モバイルなどキャリア認定中古から、にこスマやゲオなどの専門店、Amazonやバックマーケットの整備済み品まで、主要9サービスで実際に中古iPhoneを自腹購入して徹底比較。保証期間やバッテリー状態、メリット・デメリットなど、リアルな実体験に基づいて本音でレビューしています。

中古スマホが買えるサービスを比較

「中古iPhone」といっても、その入手方法はさまざまです。「キャリアの認定中古品」「中古スマホ専門ショップ」「整備済み品の専門ショップ」の3つに大別され、それぞれ特徴やメリットが大きく異なります。

目的・状況 おすすめの購入先 特徴・選び方のポイント
  • 回線契約と同時に安く買いたい人
キャリア認定中古
  • 回線セット申し込みで市場相場よりも安い価格で手に入りやすい
  • キャリアの手厚いサポート付きで、初めての中古購入でも安心
  • 端末だけを安く買いたい人
  • 選択肢の豊富さや価格重視の人
中古スマホ専門ショップ
  • 在庫の選択肢が圧倒的に豊富
    • 予算や求める外観ランクに合わせてピンポイントで選べる
  • 端末だけを安く買いたい人
  • 品質やメンテナンスにこだわりたい人
整備済み品の専門ショップ
  • パーツ交換や徹底的なクリーニングがおこなわれている

キャリア認定中古なら、他社からの乗り換え(MNP)や新規契約とセットで端末を購入することで、市場相場よりも安い価格で手に入るケースが多いです。キャリアの手厚いサポートもセットになっているため、初めて中古スマホに挑戦する人にもおすすめです。

対して、「現在使っているキャリアから動きたくない」「回線契約の縛りなしで、純粋に端末だけを手に入れたい」という場合は、中古スマホの専門ショップや整備済み品の専門ショップで購入するのがベストです。

在庫の選択肢が圧倒的に豊富で、自分の予算や求める外観ランクに合わせてピンポイントで選べる自由度の高さが魅力。なかでも、パーツ交換や徹底的なクリーニングを求める人は「整備済み品」、そこまでこだわらない人は「中古スマホ」を選ぶとよいでしょう。

【比較表】中古iPhone主要サービス一覧
分類 サービス名 保証期間 バッテリー状態の目安 こんな人におすすめ
キャリア認定中古 ドコモ・ahamo 購入日より30日間 80%以上保証 ドコモ・ahamoの回線とセットで買いたい人
ソフトバンク・ワイモバイル 購入日より90日間 80%以上保証 ソフトバンク・ワイモバイルの回線とセットで買いたい人
楽天モバイル 製品到着日より90日間 80%以上保証 楽天ポイントを貯めたい人・楽天モバイルの回線とセットで買いたい人
au・UQモバイル 購入日より30日間 80%以上保証

au・UQモバイルの回線とセットで買いたい人

中古スマホ専門 にこスマ 購入日より1年間(14日以内は自己都合返品OK) 80%以上保証(※個別に数値を記載) 実機を自分の目で見て確認してから購入したい人/多少高くても状態のいい中古を狙って買いたい人
ゲオ 購入日より30日間 特に記載なし 実機を自分の目で見て確認してから購入したい人
イオシス 購入日より1カ月間(7日以内は自己都合返品OK) 80%以上保証 ジャンク品や海外版など、マニアックなモデルも含めて幅広く探したい人
整備済み品 Amazon整備済み品 出品者による180日間の保証 80%以上保証 普段からAmazonを使い慣れている人
バックマーケット 最大1年間(30日以内は自己都合返品OK) 80%以上保証(新品交換オプション選択可能)

中古であっても、バッテリーだけは新品状態で使いたい人

さらに細かく、どのキャリア・ショップで購入するのがベストなのか絞り込むには、「価格の安さ」「保証の充実度」「回線契約の有無」などの何を重視するかによります。まずは上の比較表で、主要9サービスの保証期間やバッテリー基準、どんな人に向いているのかの全体像をチェックしてみてください。

そのうえで、各サービスを利用してわかった実機の状態やメリット・デメリットなどを参考に、あなたに合った購入先を検討してください。

キャリア認定中古

キャリア認定中古とは、大手キャリアなど(ドコモの「docomo Certified」やソフトバンクの「SoftBank Certified」など)が独自に品質を審査し、安全性を保証した上で販売している中古スマートフォンのことです。初心者でも安心して購入できる中古スマホとして注目を集めています。

ただし、なかにはそのキャリアやサブブランドへの回線乗り換え(MNP)や新規契約が前提となっていることもあります。「端末だけを買いたい」という場合は注意が必要です。

ドコモ(ahamo)

同封物 ドコモ認定スマホ

ドコモが認定・整備する中古スマートフォンです。「いつでもカエドキプログラム」や「下取りプログラム」「ドコモショップ」などで回収された端末から良品を厳選し、専門業者によるデータ消去やクリーニング、検査を経て販売しています。

詳細情報
バッテリー容量 最大容量の80%以上(個別の確認は不可)
外観状態の目安
  • ランク A+:目立つ傷や汚れがなく、非常にきれいな状態
  • ランク A:目立つ傷や汚れが少なく、きれいな状態
  • ランク B:傷や汚れがあり使用感があるが、基本性能には問題なし
付属品 SIM取り出し用ピンのみ(ACアダプタ、充電ケーブル、イヤフォンなどは付属しない)
SIMロック 解除済み(もしくはSIMフリー)
製品のみの購入 ドコモ・ahamo・irumoの契約者のみ可能
保証期間

受取り日を起算日として30日間(交換が基本。交換品が用意できない場合のみ返品を条件に返金対応)

保証の対象外
  • 商品の傷やバッテリーの持ちなど中古品固有の事象に関するもの
  • ユーザーの取扱い不良による故障・損傷などの場合
  • 改造(ソフトウェアの改造も含む)が原因による故障・破損の場合
  • ドコモ指定以外の機器および消耗品の使用に起因する故障の場合
  • 購入後のディスプレイ・外部接続端子などの破損の場合

なお、ドコモ認定リユース品を購入できるのは、「これからドコモ・ahamoを契約する人(新規・乗り換え)」、または「すでにドコモ・ahamoを契約中の人」に限られます。

他社回線のユーザー、端末単体(白ロム)だけを購入できません。必ず、ドコモ・ahamoの新規契約もしくは乗り換えを伴います。

認定中古のiPhone

実際に購入したiPhone SE(第3世代) の状態

実際に、ドコモオンラインショップでドコモ認定リユース品の「iPhone SE(第3世代)64GB」を購入してみました。選んだランクは、状態に多少の使用感が想定される「B」ランクです。

ひとことでいえば、届いた端末は非常にきれいな状態でした。「B」ランクということで、ある程度の目立つ傷を覚悟していましたが、細部まで確認しても外装やディスプレイに目立つダメージは見受けられず、予想以上に満足できるコンディションでした。

また、バッテリーの最大容量を確認したところ、残量は83%。ドコモが定める「80%以上」という基準をしっかりとクリアしており、安心して使える状態です。より詳しいレビューは、以下の特集記事を確認してください。

実際に買って分かったメリット

ドコモ認定リユース品を購入してみてわかったメリットは以下の通り。

メリット
  • 5G WELCOME割」の適用で端末代が非常に安くなる
  • 品質の高い中古スマホを割安で手に入れられる
  • 「ケータイ補償サービス」や「smartあんしん補償」に加入できる

今回iPhone SE 第3世代(64GB)をドコモの回線契約とセットで購入したところ、5G WELCOME割2万2000円安くなり、最終的に税込5500円で購入できました。

「5G WELCOME割」を適用するにあたっては特別な手続きは必要ありません。対象の認定リユース品を購入する際、他社からの乗り換え(MNP)や新規契約などの条件を満たしていれば、自動で割引を受けることが可能です。

5G WELCOME割について

実際に買って分かったデメリット

ドコモ認定リユース品を購入してみてわかったデメリットは以下の通り。

デメリット
  • 機種やカラー・容量などラインナップが少ない
  • 回線契約(新規・乗り換え)とのセット購入が必須
  • 割引適用前の定価は他社よりも高めな印象

特に気になったのは、機種やカラー・容量のラインナップの少なさです。ドコモの認定リユース品は、厳しい検品基準をクリアした状態の良い端末だけを厳選して販売しているため、どうしても入荷数が限られてしまうという特徴があります。

また、ドコモ品質という安心感はありますが、価格設定は他の中古専門店に比べるとやや「定価ベース」で高めな印象です。

認定中古のiPhone

ソフトバンク(ワイモバイル)

梱包されていたのは、端末とSIMカード、初期設定ガイド、納品書のみ

梱包されていたのは、端末とSIMカード、初期設定ガイド、My SoftBankアプリの設定ガイド、納品書

ソフトバンクが認定・整備した中古スマートフォンです。「トクするサポート」などの端末返却プログラムや下取り、ショップなどで回収された端末から良品を厳選し、専門業者によるデータ消去やクリーニング、検査を経て販売しています。

詳細情報
バッテリー容量 残量80%以上
外観状態の目安
  • 軽微な傷や薄いかすり傷があり、ある程度の使用感がみられる場合あり
  • 外装の傷や打痕などは無料保証の対象外
付属品 なし(ACアダプタ、USBケーブル、イヤフォン、SIMピンなど一切付属しない)
SIMロック 解除済み(またはSIMフリー)
製品のみの購入

可能(ソフトバンクの店舗・公式サイトに限る※)

保証期間

購入日から30日間(機能不良発生時は同一機種等との交換が基本。在庫不足等の場合は返金対応)

保証の対象外
  • バッテリーの消耗や製品外観の傷・汚れ
  • 故意・過失による故障(落下による破損、水濡れ等)
  • 改造や加工(本体・ソフトウェア)に伴う故障
  • 自然災害による故障や製造番号(IMEI)が確認できない場合
  • 経年劣化(液晶の画面焼け、ピクセル抜けなど)や操作性・電波状況など機能不良によらない場合

※ワイモバイル公式サイトから購入する場合は回線契約が必須

ソフトバンクの店舗や公式オンラインショップでは、回線契約を伴わずに認定中古品の端末のみを購入することが可能です。一方ワイモバイルでは、他社回線ユーザーは端末のみの購入はできません。

  ソフトバンク ワイモバイル
端末のみ購入 可能(専用ページから購入) 不可(回線契約が必須)
端末のみ購入時の割引適用 基本的に適用されない 基本的に適用されない

ただし、各種割引キャンペーンは、端末のみ(回線契約なし)の購入では原則として対象外となります。そのため、定価(または割引前の価格)での購入となり、場合によっては中古スマホ相場と比較して割高になってしまうことも。

端末のみを探している場合は、後述する中古スマホショップや、Amazonやバックマーケットと比較して検討することをおすすめします。

実際に購入したiPhone 14(128GB)の状態

実際にワイモバイルオンラインストアで、ソフトバンク認定中古品のiPhone 14(128GB)を購入しました。状態・ランクの指定ができなかったため不安でしたが、届いた端末の状態にはおおむね満足しています。

本体の角やディスプレイ上部に計3箇所の薄い傷はあるものの、ぱっと見は新品同様の美しさです。バッテリー残量は基準(80%以上)をクリアする89%でした。

購入から半年ほど経ち、カメラやモバイルデータ通信、通話などを日常的に使っていますが、今のところトラブルなく快適に動作しています。より詳しいレビューは、以下の特集記事を確認してください。

実際に利用して分かったメリット

ソフトバンク認定中古品のiPhoneを購入してみてわかったメリットは以下の通り。

メリット
  • 回線とセットで購入すると大幅に安く買える
  • 手続きはオンラインで完結、早ければ翌日に届く
  • バッテリー残量80%以上が確約されている

価格面での割安感を出しやすいのが特徴。一般的な中古スマホショップにおけるiPhone 14(128GB)の中古相場はおおむね5万円〜6万円前後を推移しています。

それに対して今回、ワイモバイルの回線契約とセットで購入したところ、相場の半額ほどの値段(今回購入したiPhone 14は2万7360円)になりました。届いた端末の状態もよく、コスパの高さは圧倒的です。

実際に利用して分かったデメリット

ソフトバンク認定中古品のiPhoneを購入してみてわかったデメリットは以下の通り。

デメリット
  • 機種やカラー・容量などラインナップが少ない
  • 端末の状態が不明瞭(明確なランク分けがない)
  • 回線とセットで購入しないと割引が適用されない

一般的な中古スマホショップや他キャリアの認定中古スマホには「美品」「良品」「Cランク」といった明確な外観ランクの事前表記がありますが、ソフトバンク認定中古品にはこれがありません。サイト上にあるサンプル写真のみで端末の状態をイメージしなければなりません。

「バッテリー80%以上」「機能不良なし」という品質基準はクリアしているものの、どの程度の傷があるのかは手元に届くまでまったく分からないというわけです。状態のいい端末を狙って購入したい人は注意が必要です。

楽天モバイル

楽天モバイル 認定中古品 実物

今回の検証で実際に購入した楽天モバイル認定中古品のiPhone 13 Pro

楽天モバイルが認定・整備して販売する中古スマートフォンです。「買い替え超トクプログラム」などで返却されたり、下取りで買い取ったりした端末を完全初期化、外装クリーニングして販売しています。

詳細情報
バッテリー容量 残量80%以上
外観状態の目安
  • A+(美品):若干の使用感はあるが、ほぼ傷・汚れがない非常にきれいな状態
  • A(良品):使用感があり、細かな傷・汚れはあるがきれいな状態
  • B(可):使用には問題のない範囲で傷や汚れなどがある状態
付属品 なし
SIMロック 解除済み(またはSIMフリー)
製品のみの購入 可能
自己都合の返品 不可
保証期間

製品到着日より90日間(機能不良発生時は製品の交換にて対応)

保証の対象外
  • 外観の傷や汚れ
  • 取り扱い不良による故障・損傷
  • 操作機能や接続機能などの基本機能に問題がない場合

楽天モバイルの「Rakuten認定中古」端末は、回線契約なし(端末のみ・単体)で購入可能です。

ただし、回線契約なしで端末のみ購入する場合は、楽天モバイル公式サイトよりも、楽天モバイル公式 楽天市場店から購入するのがおすすめ。5と0のつく日お買い物マラソンなどキャンペーン開催日に購入すれば、楽天ポイントを効率的に獲得できます。

実際に購入したiPhone 13 Pro(128GB)の状態

実際に、楽天モバイルの認定中古品で「iPhone 13 Pro(128GB)」を購入してみました。今回選んだのは、状態ランク「A(良品)」のモデルです。

商品ページでは、Aランク(良品)について「使用感があり、細かな傷・汚れはあるがきれいな状態」と説明されていましたが、まさにその通りのコンディションでした。光の加減でよく見ると細かなスレ傷などはあるものの、普段使いするうえで全く気にならないレベル。中古品に抵抗がある人でも十分満足できるクオリティです。

また、気になるバッテリーの最大容量を確認したところ、「85%」という結果でした。中古スマホ市場全体を見ても、まだまだ安心して実用できるバッテリー残量をキープしているといえます。そのほか、より詳しいレビューは、以下の特集記事を確認してください。

実際に買って分かったメリット

楽天モバイル認定中古品のiPhoneを購入してみてわかったメリットは以下の通り。

メリット
  • 適用できるキャンペーンが豊富
  • 無償保証が90日間と長めに設定されている

楽天モバイルの強みは、何といってもキャンペーンのバリエーションが豊富な点です。現在は、他社からの乗り換え(MNP)と同時に対象の認定中古品を購入すると、端末価格が最大2万2000円割引になるキャンペーンが実施されています。

今回、iPhone 13(128GB/A良品)の販売価格は8万300円でしたが、キャンペーンで2万2000円割引が適用されて最終価格は5万8300円になりました。

他社からの乗り換え(MNP)だけでなく、新たに電話番号を発行して「新規契約」する場合でも、ポイント還元や割引などの特典が受けられるキャンペーンが多くあります。自分の契約スタイルに合わせた恩恵を受けやすいのが嬉しい点です。

実際に買って分かったデメリット

楽天モバイル認定中古品のiPhoneを購入してみてわかったデメリットは以下の通り。

デメリット
  • 機種やカラー・容量などラインナップが少ない
  • ACアダプタ・充電ケーブル・イヤホンなどの付属品は付いてない

現在、認定中古品として取り扱われているのは、iPhone 15・14・13シリーズやiPhone SE(第3世代)といった数年前のモデルが中心です。iPhone 16以降の比較的新しいシリーズについては、現時点で認定中古品としての取り扱いはありません。

また、楽天モバイルの認定中古品は在庫が限られており、欲しいと思った機種の容量やカラー、状態グレードが品切れになっていることも多々あります。目当ての端末が在庫切れだといつ入荷するか目処が立てにくいのも難点です。

au(UQモバイル)

UQモバイル

au Certified(認定中古品)は、auが認定・整備した中古スマートフォンです。「スマホトクするプログラム」や下取りで回収した端末から良品を厳選し、専門業者によるデータ消去やクリーニング、検査を経て販売しています。

詳細情報
バッテリー容量 80%以上
外観状態の目安 専門業者による厳格な外観検査をクリア
付属品 なし(本体のみ)
SIMロック 解除済み(またはSIMフリー)
製品のみの購入 可能(auの店舗・公式サイトに限る※)
保証期間

購入日を含む30日間(機能不良発生時は無償交換にて対応)

保証の対象外
  • 軽微なキズや汚れなど、外観上の個体差による不満
  • 購入者側の故意・過失による破損や故障
  • 基本的な操作・接続機能等に問題がない場合

※UQモバイル公式サイトから購入する場合は回線契約が必須

ソフトバンクの店舗や公式オンラインショップでは、回線契約を伴わずに「SoftBank Certified(ソフトバンク認定中古品)」の端末のみを購入することが可能です。

項目 au UQモバイル
端末のみ購入 可能(au Online Shopから購入) 不可(回線契約が必須)
端末のみ購入時の割引適用 基本的に適用されない 基本的に適用されない

ただし、各種割引キャンペーンは端末のみ(回線契約なし)の購入では原則として対象外です。定価(または割引前の価格)での購入となり、場合によっては中古スマホ相場と比較して割高になってしまうことも。

端末のみを探している場合は、後述する中古スマホショップや、Amazonやバックマーケットと比較して検討することをおすすめします。

認定中古iPhoneのライナップ

実際に購入したiPhone 14(128GB)の状態

実際にUQモバイルオンラインストアで、au認定中古品のiPhone 14(128GB)を購入しました。

端末の状態は、かなり良好という第一印象。見た目は新品同然で、外観だけで中古だと気づく人はほぼいないでしょう。UQモバイルではグレードを選択できないため、端末の状態が気がかりでしたが、今回その心配は無用でした。

購入時点のバッテリー最大容量が「85%」出会った点も踏まえて、中古スマホでこの状態であれば満足度は高いはずです。より詳しいレビューは、以下の特集記事を確認してください。

実際に買って分かったメリット

au認定中古品のiPhoneを購入してみてわかったメリットは以下の通り。

メリット
  • 回線とセットで購入すると大幅に安く買える
  • バッテリー残量80%以上が確約されている
  • 「スマホトクするプログラム」で負担額を軽減できる

auもしくはUQモバイルの回線とセットで申し込むことで、定価からさらに大幅な割引が適用されるのが最大の魅力です。

例えば今回iPhone 14(128GB)は、定価9万5700円でしたが、UQモバイルへの乗り換えで4万4000円割引が適用され、最終的に5万1700円で購入できました。

認定中古iPhoneのライナップ

実際に買って分かったデメリット

au認定中古品のiPhoneを購入してみてわかったデメリットは以下の通り。

デメリット
  • 機種やカラー・容量などラインナップが少ない
  • 回線を契約せず端末だけ購入すると割高感がある
  • ACアダプタ・充電ケーブル・イヤホンなどの付属品は付いてない

前述の通り、回線の申し込みとあわせて認定中古品を購入すれば割引が適用されてかなりお得になります。

しかし、回線を申し込まず端末だけを単体で購入する場合、割引は一切適用されません。定価そのままでの販売となるため、市場の相場や他の中古ショップの価格と比較すると、どうしても「割高感」が否めません。

認定中古iPhoneのライナップ

中古スマホの専門ショップ

ゲオやイオシス、にこスマといっ専門の中古スマホショップは、幅広い機種、カラー、容量の端末が揃っています。選択肢が多いため、予算や好みに合わせた細かい比較が可能です。

端末の購入にあたって、特定のプラン加入や回線契約(乗り換えなど)を求められることが基本的にありません。純粋に「端末のみ」を購入できるため、手続きがシンプルなのも魅力です。

にこスマ

にこスマ

「にこスマ」は、伊藤忠グループが運営する中古スマホ専門ECサイトです。他の中古ショップとは一線を画す、厳格な品質管理とクリアな販売方法で多くのユーザーから人気を集めています。

詳細情報
バッテリー容量 最大容量の80%以上(個別の確認が可能)
外観状態の目安
  • Aグレード(超美品):見た目は新品に近い状態/目に見える傷がほとんどない/充電などコネクタ部分の状態が良好/裏側のAppleのロゴに傷がない
  • Bグレード(美品):擦り傷、小さい傷(直径1mm以下)の傷が少しある
  • Cグレード(良品):直径1mm以上の傷がある/凹み傷がある/画面に擦り傷がある
付属品 SIMピン(新品の場合は箱付き・未開封状態)
SIMロック 解除済み(またはSIMフリー)
製品のみの購入 可能
自己都合の返品

商品の到着後、14日間以内なら対象商品のみ可能(送料自己負担)

保証期間

購入日を含む1年間(14日以内なら自己都合での返品も可能)

保証の対象外
  • 保証期間が終了している場合
  • 事故、不適切な取り扱い、誤用、またはその他の外的要因による損傷
  • バッテリーや色調変化など経年劣化に起因する不具合
  • 部品交換がされている場合
  • 商品の修理・改造に起因する損害
  • 弊社で不具合の確認が取れなかった場合

中古iPhoneのラインナップ

実際に購入したiPhone 13(128GB)の状態

実際に、にこスマで「iPhone 13(128GB)」を購入してみました。今回選んだのは、Cグレード(良品)モデルです。結論、状態にはかなり満足です。Cグレードで最も心配だった画面の状態も、非常に良好でした。割れや欠けはもちろん、目立つ擦り傷もありません。

特に印象的だったのは、スピーカー穴や充電口にほとんど汚れがなかった点。他の中古スマホショップでは汚れが際立った箇所なだけに、徹底的にクリーニングされてるのに驚きました。

なお、iPhoneの設定画面から確認したバッテリーの最大容量は「83%」でした。にこスマは購入前に商品ページでバッテリー残量を把握できるため、届いてからがっかりする心配がないのも嬉しいポイントです。

実際に買って分かったメリット

にこスマでiPhoneを購入してみてわかったメリットは以下の通り。

メリット
  • 実機の写真を事前に確認できる
  • バッテリー最大容量を事前かつ個別に確認して選べる
  • 14日以内なら自己都合での返品も可能

にこスマ最大の魅力は、圧倒的な「透明性の高さ」です。

販売端末は1台ずつ実機写真を掲載し、360度あらゆる角度から状態をチェック可能。さらに、すべての端末で「バッテリー最大容量〇%」と正確な数値を公開しています。ここまで詳細な情報を公開しているサービスは他にありません。

また、にこスマは発送から14日以内なら「思っていたより傷があった」「別の機種に変えたくなった」といった自己都合の理由でも返品が可能です。中古スマホを買う際の不安感が最も少ないショップだと感じました。

中古iPhoneのラインナップ

実際に買って分かったデメリット

にこスマでiPhoneを購入してみてわかったデメリットは以下の通り。

デメリット
  • ゲオやイオシスなどの競合店より価格がやや高めの印象
  • 充電器やケーブルは自分で用意する必要がある
  • Cグレードは端末ごとの状態に個体差がある

ゲオやイオシスなど他の中古スマホショップと比べると、にこスマの価格設定は数千円ほど高めです。「少しでも安さを優先したい」という場合は、選択肢から外れてしまうかもしれません。

ただ、これは「実物の写真で状態を事前に確認できる」「バッテリー残量が分かっている」「気に入らなければ返品できる」というリスクヘッジのコストです。そう考えると、価格以上の納得感があると言えます。

中古iPhoneのラインナップ

ゲオ

外箱や充電ケーブルなどの付属品はない

全国に実店舗を展開するお馴染みのゲオは、中古スマホのラインナップも強力です。「とにかく安く、豊富な選択肢から選びたい」という人に向いています。

詳細情報
バッテリー容量 指標なし(店舗問い合わせで確認が可能)
外観状態の目安
  • 状態S:通常使用されていない未使用品
  • 状態A:綺麗な状態
  • 状態B:気にならない程度の微細な傷や使用感がある
付属物 各商品ページに個別に記載(「本体のみ」「箱・ケーブル付属」など商品ごとに異なる)
SIMロック 各商品ページに個別に記載
製品のみの購入 可能
自己都合の返品 不可能
保証期間

購入日を含む30日間

保証の対象外(一例)
  • 購入者の都合による返品・交換(例:購入間違い、イメージ違いなど)
  • 故意・過失・不適切な使用による故障(例:落下、破損、水没、ウイルス感染など)
  • 購入時に付属していた付属品
  • 箱、説明書、ケーブル類などの紛失
  • 改造による故障(ソフトウェア改造含む)
  • おサイフケータイのアプリ未削除を理由とした場合

中古iPhoneを探す

実際に購入したiPhone 12(64GB)の状態

実際にゲオで「iPhone 12(64GB)を購入してみました。今回選んだのは、「状態B(気にならない程度の微細な傷や使用感がある)です。

状態Bの案内通り、確かに外装には傷を数箇所確認できました。ただし、日常的な利用においてネガティブに働くほどではありません。ケースを装着してしまえば全く気にならないため、少しでも予算を抑えたい人にとって納得感のあるコンディションです。

ただし、スピーカーや充電口部分の汚れはかなり気になりました。販売前に端末のクリーニングはおこなわれているはずですが、状態Bの「経年劣化や傷がある商品」という特性上、こうした細かい部分の汚れまでは完全に取り除かれていないケースがあるようです。より詳しいレビューは、以下の特集記事を確認してください。

実際に買って分かったメリット

実際にゲオでiPhoneを購入して分かったメリットを紹介します。

メリット
  • 他社と比べて価格が安い傾向にある
  • 業界トップクラスの在庫数
  • 実店舗に出向けば対面サポートや実物確認もできる

ゲオの最大の魅力は在庫数。全国800以上(2025年7月時点)の店舗から買い取られたスマホがオンラインストアに集約されるため、在庫の選択肢が豊富です。「欲しい容量やカラーがどこにもない」「一番安い価格で欲しい」という時でも、ゲオなら見つかる可能性が非常に高いといえます。

また、ネット専業のショップ(にこスマなど)と違い、ゲオは身近に実店舗がある点も強みです。オンラインストアの商品ページには「どこの店舗に置いてある在庫か」が記載されているため、近くの店舗であれば実際に足を運んで実物の傷やサイズ感を自分の目で確かめてから買う、という裏ワザが使えます。また、有料ですが店頭で初期設定やデータ移行のサポートを受けることも可能です。

中古iPhoneを探す

実際に買って分かったデメリット

実際にゲオでiPhoneを購入して分かったデメリットを紹介します。

デメリット
  • 購入前に端末の状態を写真で確認できない
  • バッテリー残量が事前に分からず「一律の保証」もない
  • 表記が複雑で何を選ぶべきか分かりづらい

ゲオオンラインストアの最大の弱点ともいえるのが、購入前にバッテリーの最大容量(%)が分からず、さらに一律の容量保証がない点です。今回購入したiPhone 12(64GB)は85%以上でしたが、購入画面で表記がないのは不安でしょう。

また、個人的にサイトの構造も少し気になりました。「docomo」「SoftBank」「SIMフリー」「SIMロック解除」などさまざまな表記が乱立しており、初心者にはどれを選べばいいのかが非常に分かりづらいです。サイト上で親切なナビゲーションがあるわけではないため、最低限の予備知識を持って自分で仕様を確認しながら選ばなければならない点は、少し不親切でありデメリットといえます。

中古iPhoneを探す

イオシス

内容物

秋葉原や日本橋などに大型店舗を持つ老舗です。在庫の豊富さとマニアックな品揃え(海外版や未使用品など)は業界トップクラスです。

詳細情報
バッテリー容量 最大容量の80%以上(個別の確認不可)
外観状態の目安
  • Sランク未使用品:使用されていない状態(通電確認等を行う場合あり)
  • 中古Aランク:使用感がない、または目立つ傷がない美品
  • 中古Bランク:使用感はあるが目立つ傷が少ない状態
  • 中古Cランク:ヒビ割れや目立つ傷・経年劣化が見られる状態(動作保証あり)
  • 中古Dランク:軽い破損もしくは著しい外装傷などのある難あり商品
  • 中古Jランク:破損、もしくは一部機能が正常に動作しないジャンク商品
付属物 各商品ページに個別に記載(「本体のみ」「箱・ケーブル付属」など商品ごとに異なる)
SIMロック 各商品ページに個別に記載
製品のみの購入 可能
自己都合での返品 商品の到着後、7日間以内なら対象商品のみ可能(ただし会員登録の必要あり/送料自己負担)
保証期間

中古品:3カ月間 / 未使用品:6カ月間

保証の対象外(一例)
  • 購入者の都合による返品・交換(例:不要になった、イメージと異なるなど)
  • 保証期間の終了、または無保証商品(ジャンク品など)
  • 保証書および購入時に付属していた付属品(箱、説明書、ケーブル類など)の紛失
  • 故意・過失・不適切な使用による故障(例:落下、破損、水没、ウイルス感染など)
  • 停電・落雷・その他災害による故障
  • 改造による故障(ソフトウェア改造含む)
  • 周辺機器との接続や相性による不具合
  • 製品仕様による現象(例:Dual-SIMスタンバイなど)
  • メーカーが正常と判断する現象(例:液晶ドット抜け、有機ELの色ムラ・焼き付きなど)
  • バッテリーの不具合(スマートフォン/タブレットで充電不可の場合を除く)

中古iPhoneのラインナップ

実際に購入したiPhone 14(128GB)の状態

実際にイオシスで「iPhone 14(128GB)」を購入してみました。今回選んだのは、Bランク品(特に目立つ傷などがないが、経年劣化による使用感のある中古品)です。

実際に届いたiPhoneをチェックしたところ画面や背面ガラス、フレームに目立つ傷や割れはなく良好。ただし充電口周りや背面カメラのフチに細かい塗装剥げ、スピーカー穴に微細な汚れが見受けられます。バッテリー最大容量は82%と、基準値はクリアしていますが今回検証で購入したiPhoneのなかでは一番低い数値でした。

外装の軽微な使用感や実物写真が見られない割り切りはあるものの、価格の安さを重視する人にとってはコスパが高い選択肢といえます。より詳しいレビューは、以下の特集記事を確認してください。

実際に買って分かったメリット

実際にイオシスでiPhoneを購入して分かったメリットを紹介します。

メリット
  • 他社ショップと比較しても圧倒的に安い
  • 未使用品からジャンク品まで取り扱いの幅が広い
  • イオシス会員なら自己都合での返品も可能

イオシスは未使用品の「Sランク」から、状態ごとの「A・B・Cランク」、さらには損傷の激しい「Dランク」、故障前提の「Jランク」まで、取り扱いの幅がとにかく広いです。自分の目的にぴったりの状態の端末を選べるのは、イオシスならではの強みです。

また、特定の条件を満たすことで「自己都合」での返品も可能です。返送時の送料こそ自己負担になりますが、「万が一どうしても気に入らなければ返品できる」という逃げ道が用意されているのは、オンラインで中古品を買う上で絶大な安心感に繋がります。

中古iPhoneのラインナップ

実際に買って分かったデメリット

実際にイオシスでiPhoneを購入して分かったデメリットを紹介します。

デメリット
  • 購入前に端末の状態を写真で確認できない
  • バッテリー残量の表記が「80%以上」とざっくりしている
  • 端末代金とは別に送料がかかる

イオシスのオンラインストアを利用する際、少し気になるのが「送料」の存在です。イオシスでは端末代金とは別に、一律640円(モニターを含む場合は970円)の送料がかかります。他の中古スマホショップはすべて送料無料だったため、ここは少しデメリットに感じました。

また、イオシスの中古スマホには「バッテリー最大容量80%以上」という基準があるものの、個別の具体的な数値までは記載されていません。今回届いた端末は最大容量82%と本当にギリギリの個体でした。ピンポイントで残量を気にする人にとっては、やや物足りなさを感じるかもしれません。

中古iPhoneのラインナップ

整備済み品の専門ショップ

整備済み品とは、初期不良や返品、店頭展示などで回収された端末や、下取りに出された中古端末を、メーカーや専門の認定業者が徹底的にクリーニング、部品交換、動作確認をおこない、新品に近い状態にして再販売している製品のことです。

新品同様の品質や厳しい検査をクリアしていながら、価格は通常よりも大幅に安く設定されており、予算を抑えたい層の強い味方となっています。

Amazon整備済み品

Amazon整備済み品ストア

Amazonが定める独自の品質基準に基づき、認定された出品者が検査、テスト、クリーニングをおこなった再生品を販売する中古・再生品専用ストアです。

詳細情報
バッテリー容量 最大容量80%以上(プレミアムコンディションは90%以上)
外観状態の目安
  • プレミアム:画面に傷なし。15cm離して持った際、外観上の損傷(傷・へこみなど)が見られない状態
  • 非常に良い:画面に傷なし。30cm離して持った際、外観上の損傷が見られない状態
  • 良い:画面に傷なし。30cm離して持った際、ほとんど目に見えない軽い傷がある状態
  • 可:画面をオンにすると見えなくなるような浅い傷あり。30cm離して持った際に見える・触ってわかる傷がある状態
付属物 互換性のある完全に機能する付属品が同梱(Apple製品の場合、充電器はPSE認証済み、ケーブルはMFi認定済み。ヘッドフォンは付属せず。元のパッケージまたは一般的な清潔な箱で提供)
SIMロック 解除済み(またはSIMフリー)
製品のみの購入 可能
自己都合での返品 Amazonの返品ポリシーおよび出品者のマーケットプレイス保証に準拠
保証期間

最低180日間(出品者保証)

保証の対象外(一例)
  • 購入から180日を経過した商品
  • 正常に機能している範囲内での外観上の傷や経年劣化(選んだコンディション範囲内の状態)
  • 故意・過失・不適切な使用や改造による故障
  • Amazonのポリシーおよびマーケットプレイス保証の対象外となる事由

認定中古iPhoneのラインナップ

実際に購入したiPhone 14(128GB)の状態

実際にAmazonで「iPhone 14(128GB)」を購入してみました。「可」ランクの商品を注文したため、目に見える傷が含まれる可能性があったものの、今回届いた端末は全体的に綺麗な状態でした。

スピーカー周りや本体の角などに微細なスレや打痕はあるものの、日常使いでは気にならないレベルです。ケースやフィルムを併用すれば新品同様に快適に使えます。

さらに、バッテリー最大容量は保証基準の「80%以上」を大きく超える88%で、中古品としては当たりの個体でした。より詳しいレビューは、以下の特集記事を確認してください。

実際に買って分かったメリット

実際にAmazon整備済品のiPhoneを購入して分かったメリットを紹介します。

メリット
  • Amazonに登録中の住所や支払い方法をそのまま利用できる
  • Amazonのセールやキャンペーンを利用できる
  • 動作確認済みのアクセサリが同梱される

Amazon整備済み品のiPhoneを選ぶ最大のメリットは、なんといっても購入のハードルが圧倒的に低い点にあります。古スマホ専門ショップとは異なり、Amazonのアカウント情報をそのまま流用できるため、普段からAmazonを使っている人なら面倒な会員登録や決済方法の入力を省いてスムーズに買い物を完了できます。

さらに、プライム会員であればお馴染みのお急ぎ便やお届け日時指定などの配送特典をそのまま活かせるため、「注文してすぐに手元に届く」というストレスフリーな体験も大きな魅力です。Amazonのセールポイントアップキャンペーンの対象になることも多く、タイミングが合えば最安値圏で買うことができます。

整備済み品のiPhoneのラインナップ

実際に買って分かったデメリット

実際にAmazon整備済品のiPhoneを購入して分かったデメリットを紹介します。

デメリット
  • バッテリーの消耗具合に個体差がある
  • 付属品が純正ではない可能性がある

Amazon整備済み品のiPhoneを購入する際は、同梱されるアクセサリやパッケージの仕様に注意が必要です。Amazon整備済み品には充電器やケーブルなどの付属品がついてきますが、必ずしもApple純正品であるとは限りません。

商品ランクによって同梱物の仕様が異なり、最高ランクである「プレミアム」であれば純正品が付属しますが、その他のランクでは動作確認済みの高品質な互換品(非純正アクセサリ)が同梱される仕組みになっています。そのため、すべて純正品で統一したいこだわりのある人は、どのランクの製品を選ぶべきか事前にしっかり確認しておきましょう。

整備済み品のiPhoneのラインナップ

バックマーケット(Back Market)

バックマーケット

バックマーケット(Back Market)は、2014年にフランスで設立された、世界最大級のリファービッシュ(整備済み品)専門のマーケットプレイスです。日本国内においてはの知名度はまだ高くないものの、昨今の物価高や環境意識の高まりを背景に着実にユーザーを増やしています。

詳細情報
バッテリー容量 最大容量80%以上(100%新品バッテリーオプション選択も可能)
外観状態の目安
  • プレミアム:画面に傷なし。外装は50cm離れたところから見える傷や凹みがない状態
  • Aグレード:画面に傷なし。外装は50cm離れたところから見えない微細な傷がある状態
  • Bグレード:画面に傷なし。外装は50cm離れたところから見える軽い傷がある状態
  • Cグレード:画面をオンにすると見えなくなる微細な傷あり。外装は50cm離れたところから見える傷や凹みがある状態
付属物 互換性のある充電用ケーブルが付属(ACアダプターや説明書は非同梱。専用外箱または清潔な箱で丁寧に梱包)
SIMロック 解除済み(SIMフリー)
製品のみの購入 可能
自己都合での返品 30日以内であれば可能
保証期間

12カ月間(1年間の動作保証)

保証の対象外(一例)
  • 購入・到着から指定期間を経過した商品
  • 正常に機能している範囲内での外観上の微細な傷(選択したコンディション範囲内)
  • 落下や水没など故意・過失・不適切な取り扱いによる破損や故障
  • バックマーケットの定める保証規約・ポリシーの対象外となる事由

整備済み品のiPhoneのラインナップ

実際に購入したiPhone 13 mini(128GB)の状態

最も状態の落ちるCグレード品ですが、全体的に予想以上の高品質でした。角やカメラ周りのフチに数ミリ程度の小さな塗装ハゲは見られるものの、目立つ大きな傷や凹み、割れはありません。ホコリや汚れが詰まりやすいスピーカーメッシュ部分や充電端子の内部まで丁寧にクリーニングされており、中古品特有の不快感が一切ありません。

また、今回はバックマーケットの「新品バッテリーオプション」を利用して購入したため、バッテリー最大容量は100%の状態です。実際にメイン機として使っていますが、本体の発熱やバッテリーの急激な減りはなく、急速充電のスピードもスムーズでまったく問題ありません。

実際に買って分かったメリット

実際にバックマーケットの整備済みiPhoneを購入して分かったメリットを紹介します。

メリット
  • バッテリー容量をオプションとして選べる
  • 30日以内であれば自己都合で返品できる
  • ケーブルや保護フィルムなどが付属する可能性がある

バックマーケットでは、バッテリー容量をカスタマイズできるオプションが用意されています。具体的には「80%〜89%」「90%〜99%」「100%(新品)」の3段階から選択可能です。一般的な中古スマホショップでは「80%以上」などの保証があるものの、具体的な数値は非公開かつランダムであることが多く、ここまで細かく指定できるサービスは他に類を見ません。

例えば、今回筆者が購入した「iPhone 13 mini」の場合、バッテリー容量「80〜89%」の端末が3万8000円に対し、バッテリー容量「100%(新品)」の端末は4万1000円という価格設定で、3000円で新品のバッテリーに交換できました。1台をできるだけ長く使い続けたい人にとっては、バックマーケットがベストな選択肢となります。

整備済み品のiPhoneのラインナップ

実際に買って分かったデメリット

実際にバックマーケットの整備済みiPhoneを購入して分かったデメリットを紹介します。

デメリット
  • 端末代金とは別に販売手数料が発生する
  • カラーごとに値段が違う
  • 修理の過程で非純正パーツが使用されている可能性がある

バックマーケットでの購入時は、端末代金に加えて商品価格の約1.2〜1.4%の「販売手数料」が別途発生します。事業者の審査や品質管理、手厚いサポートを維持するための費用とはいえ、この手数料は検索結果や商品ページの本体価格には反映されません。最終の決済画面に進んで初めて上乗せされる仕組みになっているため、購入寸前に少し価格が上がって残念な気持ちになります。

また、バックマーケット(Back Market)で使われる修理パーツは、必ずしもメーカー純正品とは限りません。基本的な動作自体や日常的な使用には問題ないものの、キャリアの下取りプログラムや一般的な中古スマホ買取店で査定に出した際、減額対象になったり「買取不可」と判定されたりする恐れがあります。少しでもリセールバリューを意識したい人や、純正パーツの状態にこだわりがある人は注意が必要です。

整備済み品のiPhoneのラインナップ

EDITED BY
MOEGI