物価高の影響で新品スマートフォンの価格が上がり続けています。特にiPhoneは新型だと当たり前に10万円を超え、そう簡単に手を出せないのが実情。新品のスマホは高すぎるという人には、「リファービッシュ品」という新しい選択肢もあります。
今回は、基準を満たした出品者だけがリファービッシュ品(整備済品)としてスマホを販売できるマーケットプレイス「バックマーケット」から、実際にiPhoneを購入してみました。結論として、かなり優秀なコストパフォーマンスで高品質の中古iPhoneを手に入れられたため、「できるだけ安く、状態の良いiPhoneがほしい」と思っている人にはおすすめできます。
一方、端末のカラーなど少しの条件変更で価格が変わったり、販売手数料がかかったりと注意すべきポイントもあるため、他の中古スマホ専門店とも比較しつつ詳しく解説します。
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iPhone 13 mini(128GB)のリファービッシュ品を購入
最安値は3万8000円だった
オプションで新品バッテリーを選択して4万1000円で購入
バックマーケットは、リファービッシュ品(整備済品)を専門に扱うマーケットプレイス。あえてわかりやすく言うと「中古スマホ専門のAmazon」のような存在です。
一般的な中古販売店が「中古品」を販売するのに対し、バックマーケットでは専門業者が検査・クリーニングや必要な修理をおこない、独自の品質基準を満たした端末のみをリファービッシュ品として取り扱っています。
今回、筆者はバックマーケットでiPhone 13 mini(128GB)のCランク品を「新品バッテリー」のオプション付きで購入しました。
| 購入場所 | バックマーケット(BackMarket) |
|---|---|
|
購入機種 |
iPhone 13 mini |
| ストレージ容量 | 128GB |
| コンディション | Cランク |
| カラー | ブラック |
| 商品金額(税込) | 4万1000円 |
| 販売手数料 | 550円 |
| 送料 | 無料 |
バックマーケットの「Cランク」基準
Cグレードの本体基準
Cグレードの画面基準
バックマーケットはプレミアム・Aグレード・Bグレード・Cグレードのコンディション基準を設けています。
筆者が購入したCグレード品の基準は以下のとおりです。
- 本体:50cm離れたところから見える傷や凹みがあるが、機能には影響がない
- 画面:電源を入れた際には見えない傷がある
iPhone 13 miniの仕様・詳細
|
項目 |
仕様・詳細 |
|---|---|
| 機種名 | iPhone 13 mini(128GB) |
| 発売日 | 2021年9月24日 |
| AppleStore販売価格 | 8万6800円 |
| 画面サイズ | 5.4インチ |
| 重量 | 140g |
| 画面解像度 | 2340×1080ピクセル |
| CPU | A15 Bionicチップ |
| 内部メモリ(RAM / ROM) | 4GB / 128GB |
| 外部メモリ | 非対応 |
| メインカメラ (外側) | 1200万画素 デュアルカメラシステム(広角26mm / 超広角13mm) |
| バッテリー | 2438mAh(連続ビデオ再生:最大17時間) |
| 防水・防塵 | IP68等級(最大水深6メートルで最大30分間) |
| 耐衝撃性能 | Ceramic Shieldを前面に搭載 |
| FeliCa対応 | 対応(Suica、PASMO、ICOCA等の交通機関利用や店頭でのApple Pay支払いが可能) |
iPhone 13 miniは140gという圧倒的軽量でありながら、CPUやメモリの性能はiPhone 14などと比べても遜色がない、使いやすさとスペックを兼ね備えたモデル。発売から数年が経過しているとはいえ、まだまだメイン機として使える性能を有しています。
今回購入した端末の価格は、バッテリー新品のオプション付きで4万1000円でした。最新のiPhone 17(258GB)の価格が14万2800円もすることを考えると、現行モデルの新品と比較して3分の1以下の価格はかなり魅力的です。
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リファービッシュ品とは、専門の技術者によってクリーニングや修理が施された中古品のことで、「整備済品」とも言われます。バックマーケットはスクリーンやバッテリーの状態など28項目以上の品質基準を独自に設定し、基準をクリアした販売者だけが「BM認定リファービッシュ品」として出品・販売できる仕組みになっています。
梱包と内容物をチェック
バックマーケットで注文したリファービッシュ品のiPhone 13 miniは、購入手続き完了から2日で届きました。さっそく、梱包と内容物をチェックしていきます。
専用の外箱で丁寧に梱包されていた
「BackMarket」のロゴが印字された専用の外箱で届いた
箱の中も、袋入りの本体と付属品が動かないように、上からビニールで固定されていた
配送はヤマト運輸の宅急便コンパクトで届き、外箱に「BackMarket」とロゴが印字されていたためすぐに注文の品だとわかりました。
スマホを梱包するには大きめの箱だったので、中で動いて傷がついたりしていないか心配しました。しかし、箱を開けると本体はビニール製のケースで保護され、動かないように付属品と一緒にさらに上からビニールで固定されており、まったく問題ありませんでした。
ACアダプターと説明書はない
内容物は本体・充電用ケーブル・画面保護フィルム・明細書の4つ
内容物は、スマートフォン本体の他に、充電用ケーブルと画面保護フィルム、明細書が入っていました。充電用ケーブルはApple純正品ではありませんでしたが、実際に使ってみたところ問題なく充電できました。バックマーケットでスマホを購入すると、互換性のある充電用ケーブルが必ず付属します。こちらでケーブルの種類を指定することはできませんが使えるものが届くのはシンプルにありがたいです。
画面保護フィルムについては必ず付属するものではないため、販売者によるサービスだと思われます。こうした心遣いは嬉しいですし、ちょっとお得な気持ちになれます。
一方で、充電ケーブルをつなぐACアダプターや端末の説明書は入っていませんでした。家に予備のACアダプターがない場合は自分で購入する必要があるため注意しましょう。
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外装や画面の状態を細かくチェック
ここからは端末の外装や画面の状態を徹底的にチェックしていきます。
結論としては、小さい塗装ハゲなどはあるものの全体的にかなり良好な状態で、「本当にCグレード品なのか」と思える品質でした。
フレーム:小さい塗装ハゲは散見されるが目立つ傷や割れ・凹みは一切なし
大きな傷や割れ・凹みは一切ない
左右の角付近に小さな塗装ハゲがあった
スマホを使っていて最も傷が付きやすいのがフレーム部分です。フレーム部分に大きい傷や凹みがあると見た目的にどうしても「中古感」が出てしまいますが、今回買った端末のフレーム部分にはそうした大きい傷・割れ・凹みはありませんでした。
細かく見ていくと、左右の角付近に小さな塗装ハゲがあり、これらが理由で「Cグレード品」として販売されていたと推察できます。ただ、肉眼でわかるとはいえ非常に小さい塗装ハゲなので、筆者の感覚では十分に許容範囲でした。
音量ボタン・マナーモードスイッチ周辺にも一切傷なし
繰り返し操作することで傷が付きやすい音量ボタンやマナーモードスイッチの周辺は入念にチェックしましたが、こちらは目視でわかる傷はなく、状態の良さに驚きました。実際にボタンを押してみて、引っ掛かりや違和感もありませんでした。
充電口:ほとんど無傷で塗装ハゲもない
充電口付近に塗装ハゲや傷は見当たらなかった
充電口は、毎日のようにケーブルを抜き挿しするため、どうしても周辺に傷が付いたり塗装ハゲができたりするものです。しかし今回購入した端末にはそうした傷や塗装ハゲが一切なく、充電口内もホコリ1つない清潔な状態でした。
「Cグレード品」でもこの品質と清潔感が保たれているところが「リファービッシュ品」の本領なのかもしれません。
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スピーカー部分(上下):汚れ・ホコリ詰まり一切なし
上部の受話スピーカーは拡大してもほぼ汚れなし
本体下部のスピーカー穴にもホコリ1つ見当たらない
スマホのスピーカー部分は、汚れがついたりホコリが詰まったりしやすく、傷だけでなく衛生的にきれいな状態かどうかも気になるポイントです。
実際にチェックしてみると、本体上部の受話スピーカーと下部の左右にあるスピーカー穴、どちらもホコリ1つなく、肉眼でわかる傷や塗装ハゲもありません。受話スピーカーのメッシュ部分は中古品だとやや黄ばんでいることもあるのですが、そうした汚れもなく非常に清潔な状態でした。
また、スピーカーの機能としても問題なく音声を聴き取ることができました。
背面カメラ:フチに塗装ハゲが多少あり(機能に問題なし)
レンズの外側のフチに数カ所の塗装ハゲがある
背面カメラ周りについては、レンズの外側を囲むアルミのフチ部分に数カ所の塗装ハゲがありました。本体の背面より出っ張る部分なのである程度は仕方ないとはいえ、少し目立ちます。
とはいえ、レンズ自体には傷がなかったため、写真・動画ともに撮影には支障ありませんでした。
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背面ガラス:ほとんど無傷
背面ガラスは無傷でほとんど新品同様
背面ガラス部分については、肉眼で分かる傷やひび割れはありません。光の反射を利用して細かい傷を探そうとしてもすぐには見つからず、「無傷」と言っていいレベルです。
状態チェックのために端末を触る際に指紋が付いてしまうのを躊躇うほど美麗な状態でした。
ディスプレイ:ほとんど無傷、画面ヤケやドット落ちもなし
ディスプレイ部分も背面ガラス同様「無傷」と言って差し支えない状態で、正直「本当に中古なのか」と驚いてしまいます。試しに画面を点灯させてみたところ、発色のムラやドット落ちもなく良好でした。
当たり前ですが、画面はスマホを使う際に注視する部分なだけに、状態の良さがそのまま日々のスマホ使用の快適さにつながります。この状態の良さは、ユーザーとしてはかなり嬉しいポイントでした。
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バッテリーの品質・状態をチェック
中古スマホを購入するうえで外装や画面と同じくらい気になる「バッテリーの品質・状態」についても細かくチェックしていきます。今回、筆者はバックマーケット独自のサービスである「新品バッテリー」のオプションを利用しました。
結果的に、バッテリーの容量・充電速度・バッテリー保ちのどれも満足できる品質で、新品オプションを選択して良かったと思えました。
新品オプションでバッテリーを購入
バックマーケットでは購入する端末のバッテリー容量を選べる
バックマーケットでは、リファービッシュ品の端末を購入する際に、バッテリー容量をオプションとして選ぶことができます。オプションは「80%〜89%」「90%〜99%」「100%(新品)」の3種類で、中古スマホ店では珍しい新品バッテリーを指定できるところが大きな特徴です。
今回筆者が購入したiPhone 13 miniは、バッテリー容量が「80〜89%」の端末が3万8000円、バッテリー容量が「100%(新品)」の端末が4万1000円という価格設定だったため、「差額3000円でバッテリーが新品になるならアリだ」と思って「100%(新品)」のオプションを選択しました。
バックマーケット公式サイトでも説明されていますが、バッテリーが新品であるということは、元のバッテリーとは別物に交換されているということであり、交換されたバッテリーは純正品ではない可能性があります。気になるのは、純正品ではない新品バッテリーでも容量や充電に問題がないかどうか、という点です。
純正品ではないが最大容量はしっかり100%
購入したiPhone 13 miniのバッテリー最大容量はしっかり100%だった
システムアプリ[設定]内の[バッテリー]からバッテリーの状態をチェックすると、最大容量は100%と表示されました。
実際に使ってみて、バッテリーの減りや充電速度には何の問題もなく、中古スマホにありがちなバッテリー面での物足りなさを感じなかったことは驚きでした。「中古端末でもバッテリーの残量や充電を気にせず使いたい」という人には、「100%(新品)」オプションはかなりおすすめです。
ただ先述の通り、バックマーケットで提供される最大容量100%(新品)のバッテリーは、元のバッテリーではなく別物に交換されており、必ずしもメーカー純正品ではありません。公式サイトでは「純正品ではない場合でも品質と性能は厳しくテストしているので安心してご使用いただけます」と説明されているものの、出どころの不明さがどうしても気になるという人は、「80%〜89%」か「90%〜99%」のオプションを選んで、端末にもともと備わっているバッテリーを使用しましょう。
新品バッテリーで整備済みiPhoneを購入する
充電速度も純正品と遜色なし
20W以上の電源アダプタ+USB-C&Lightningケーブルを使用
iPhone 13 miniは高速充電に対応しており、Apple公式の技術仕様書には20W以上のアダプタを使用時に30分で最大50%充電されるという内容が記載されています。
純正品ではない可能性がある新品バッテリーが、公式の技術仕様書の基準と同等のパフォーマンスを発揮できるのか。実際に20Wの急速充電環境を用意して計測しました。
バッテリー残量9%から充電を開始
30分で68%まで充電できた
バッテリー残量「9%」から充電を開始したところ、30分で「68%」まで回復しました。充電量は「59%」なので、技術仕様書の基準「30分で最大50%」以上の結果となりました。
充電中にバッテリーが発熱するようなこともなく、充電についてはストレスなく使えそうです。
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1日使っても減りの早さは感じない
1日フルで使ってバッテリーの減りを確かめてみた
今回購入したiPhone 13 miniを、実際にメイン機として1日使ってみました。
動画視聴やSNS閲覧などで継続的に使う時間もありましたが、使用中に発熱するようなことはなく、またバッテリーの減りの早さやについても気になりませんでした。このバッテリー容量であれば、日常的な利用でバッテリーが足りなくなる心配は必要なさそうです。
ただ、外出先でも「原神」のようなメモリ負荷が大きい3Dゲームを長時間遊ぶ人や、高画質動画を長時間見続ける人は、バッテリー残量が不安になる可能性があります。朝から夜まで外出する日などは、念のためにモバイルバッテリーを持っていくことをおすすめします。
気になった点・注意すべきポイント
バックマーケットから実際にiPhoneを購入してみて、気になった点をまとめます。
筆者が一番気になったのは、品質グレードごとの基準は示されているものの、実際に自分が買う端末の状態は購入前に確認できないことです。また端末ごとに販売者が異なるうえ、こちらから販売者を指定することはできないという、マーケットプレイスならではの注意点も。以下、項目ごとに気をつけたいポイントを解説していきます。
端末の状態を事前に確認できない
公式サイトではグレードごとの品質基準を画像で確認できる
バックマーケットは、中古スマートフォンをリファービッシュ品として販売するために独自の品質基準を設けており、28項目以上の検査と整備を済ませた認定品のみが出品されています。リファービッシュ品は品質基準に基づいて「プレミアム・A・B・C」の4段階のグレードにわけられ、グレードごとの端末の状態の見本は公式サイトで確認可能です。
しかしこれはあくまで「見本」であり、自分が今から購入する端末の状態を確認できるものではありません。
購入ページでは端末の状態は確認できない
端末の購入ページにはモデルのサンプル画像が表示されているのみで、実物の細かい状態はわかりません。グレードごとに品質基準は統一されているとはいえ、購入する端末ごとに出品者も異なるため、注文後に実際に端末が届くまで「本当に基準を満たした端末なのか」という不安が生じてしまう部分は気になりました。
カラーごとに値段が違う
同じ機種でも色ごとに異なる価格が設定されている
バックマーケットでは、購入したい機種を選択した後、商品購入のページでグレード・容量・カラーなどを細かく選択することになります。
グレードや容量に応じて価格が変わるのは当然かもしれませんが、バックマーケットは同じ機種の同じグレード・容量でもカラーが異なるだけで大きく価格が変わることがあります。たとえば、今回筆者が購入したiPhone13miniも、グレードと容量、バッテリー残量が同じ条件でもミッドナイトが4万1000円なのに対して、グリーンとピンクは8万7000円と倍以上の価格差がありました。
在庫数などが価格に影響していると推察はできますが、自分が欲しいと思っていたカラーが他のカラーより高額になっていると「色が違うだけなのに何でこんなに価格が違うんだろう」とガッカリすることもあるでしょう。ただ、カラーごとの価格は数日単位でかなり大きく変動するため、タイミングによっては思ったより安く購入できることもあります。一度価格を見た時に「高いな」と感じたら、数日置いてからもう一度見てみるなど、こまめにチェックすることをおすすめします。
欲しい端末の価格をチェックする
販売者を指定できない
バックマーケットでは、購入する端末ごとに販売者が異なる
バックマーケットは、独自の基準を満たした販売者がスマホを出品する形で販売するマーケットプレイスです。自分たちで在庫を抱えて整備・販売しているわけではないので、バックマーケットでスマホを購入する場合は、購入する端末ごとに販売者が異なります。
購入ページでグレードや容量などを選択し終えると、ページの下部に販売者の情報が表示されます。「どの販売者から購入するのか」が可視化されているのは安心感がありますが、こちらで販売者を変更・指定することはできません。
販売者の枠をタップ
[この販売者の商品を見る]をタップ
購入者のレビューを確認できる
販売者の枠をタップすると、詳細情報を確認することができます。特に上部にある「販売者評価」と「販売年数」の情報は重要で、バックマーケットでどのくらいの期間、どれだけの商品を販売し、平均してどの程度の評価を得ているかということがわかるため、信用性の大きな指標にできます。
さらに下にある[この販売者の商品を見る]をタップすると、実際に商品を購入した人のレビューを読めます。端末の状態についてかなり細かく書かれているレビューもあるため、購入する前に軽く目を通しておくと安心感につながるでしょう。筆者も購入に進む前にレビューを読み、高評価が多く信頼できる販売者だと判断してから支払い手続きをしました。
販売者のレビューを見てみる
販売手数料がかかる
端末料金とは別に「販売手数料」がかかる
送料は全国どこでも無料
バックマーケットでは、端末代金とは別に販売手数料が発生します。手数料は商品価格の約1.2〜1.4%で、バックマーケットが販売事業者の審査や品質基準の管理、購入後のサポートなどを提供するための費用として設定されています。
販売手数料は商品ページの価格には反映されておらず、決済手続きを進める画面で初めて表示されるため、「元の価格より少し高くなったな」と気になりました。
その代わり、バックマーケットは注文した商品の配送に関しては全国どこでも無料で届けてくれます。中古スマホ販売店は購入時に送料が別途かかるところも多いため、筆者は「送料の代わり」として割り切ることにしました。
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良かった点・メリット
バックマーケットから実際にiPhoneを購入してみて感じたメリットをまとめます。
中でもコストパフォーマンスの良さは特筆すべきメリットに感じました。価格自体は他の販売店と比較して「最安」というわけではありませんが、グレードC(一番下のグレード)とは思えない状態の良さで、バッテリーも新品(最大容量100%)であることを考えると十分すぎるコスパです。
コストパフォーマンスが良い
今回筆者はiPhone13miniを「グレードC」「バッテリー容量100%」の条件で4万1000円で購入しました。
| ショップ名 | 本体価格(税込み) | 送料 / 販売手数料 | バッテリー容量 |
|---|---|---|---|
| バックマーケット | 4万1561円 | 0円 / 550円 | 80〜89% |
| にこスマ | 3万3800円 | 0円 / 0円 | 80〜84% |
| イオシス | 2万9800円 | 640円 / 0円 | 80%未満 |
| ゲオ(GEO) | 4万3000円 | 0円 / 0円 | 非公開 |
2026年7月27日時点
iPhone 13 miniの価格について、他の中古スマホショップと最安値を比較すると、バックマーケットはやや高めです。また、筆者が端末を購入した時点での最安値は3万8000円でしたが、それから2週間ほど経った後に確認すると4万1561円(バッテリー容量は80〜89%)となっていました。筆者が新品バッテリーのオプション付きの端末を4万1000円で購入したことを考えると、かなり価格変動が大きいと言えます。ここは購入時に注意したいポイントです。
Cグレードとは思えない高品質でコストパフォーマンスはかなり良い
一方、実際に購入して入手した端末の状態は非常に良く、あえて中古品ではなく「リファービッシュ品(整備済品)」と謳っているのも頷ける品質でした。特に清潔感が素晴らしく、経年によって汚れが蓄積されやすい受話スピーカー部分や充電口部分にも汚れ・ホコリが全くなく、丁寧に整備されていることがわかりました。
この品質で、かつバッテリーも新品にできるなら、4万1000円という価格には十分納得感があり、かなりの高コストパフォーマンスと評価できます。「コストを抑えつつも、できるだけきれいな状態の端末を使いたい」「中古でもバッテリー容量はしっかり欲しい」というように、安さと品質を両立させたい人には、バックマーケットのリファービッシュ品はこの上ない選択肢になり得ると思います。
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品揃えが豊富
iPhone・Androidスマホを問わずバックマーケットは多種多様な機種を取り揃えている
バックマーケットは複数の販売店が出品するマーケットプレイスなので、とにかく品揃えが豊富です。iPhoneはもちろん、Google PixelやGalaxy、XperiaなどのAndroidスマートフォンも幅広く取り扱っています。筆者が確認したタイミングでは141種類の機種がラインアップされていました(2026年7月)。
また、同じ機種でも容量やカラー、商品の状態(グレード)が細かく選べるため、「この機種の128GB・ブラックが欲しい」といった希望にも応えてくれます。他の中古ショップでは売り切れているようなモデルが見つかることも珍しくありません。
ただし、先述の通り容量やカラーなどの条件が変わると価格も数千〜数万円変わるケースもあります。希望条件をすべて満たそうとすると予算オーバーになることもあるので、価格も見ながら条件に優先順位を付けて選ぶことをおすすめします。
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30日以内であれば自己都合で返品できる
期間内であれば自己都合での返品ができる
バックマーケットでは、商品が届いた翌日から30日以内であれば返品できます。「端末の状態が期待外れだった」「やっぱり別の機種が欲しくなった」といった自己都合でもOKです。試してみてどうしても気に入らなければ返品すればいいという気持ちで利用できるのは、大きなメリットだと思います。返品時の送料もバックマーケットが負担してくれます。
また、バックマーケットで購入した端末には購入日から1年間の動作保証も付いています。通常使用の範囲で不具合が発生した場合は、修理や交換などのサポートを無料で受けられるため、購入後も安心して利用できます。
返品は修理・交換についての詳しい申込手順などはバックマーケットのヘルプセンターで丁寧に説明されています。困ったら確認してみてください。
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楽天モバイル契約で端末代が最大で実質1万5000円お得になる
楽天モバイルでは現在、バックマーケットとコラボレーションしたキャンペーンを開催しています。
バックマーケットでキャンペーン対象端末を指定価格以上で購入したうえで楽天モバイルに初めて申し込むと、乗り換えの場合は最大1万5000円相当、新規契約の場合は最大1万2000円相当分の楽天ポイントが還元されます。実質的に端末代が安くなるキャンペーンなので、これを機に楽天モバイルへ申し込むのもアリです。
| 対象端末 | 最低指定価格(税込み) |
|---|---|
| iPhone 11(64GB) | 2万5000円 |
| iPhone 11(128GB) | 2万5000円 |
| iPhone 11(256GB) | 2万5000円 |
| iPhone 13 mini(128GB) | 2万5000円 |
| iPhone 13 mini(256GB) | 2万5000円 |
| iPhone 13 mini(512GB) | 2万8154円 |
| iPhone 16 Pro Max(256GB) | 10万3938円 |
| iPhone 16 Pro Max(512GB) | 12万367円 |
| iPhone 16 Pro Max(1TB) | 13万6795円 |
|
Google Pixel 4 & 4a(5G) |
2万5000円 |
| Google Pixel 7(128GB) | 2万7780円 |
| Google Pixel 7(256GB) | 2万7780円 |
| Google Pixel 9 Pro(128GB) | 5万8334円 |
| Google Pixel 9 Pro(256GB) | 6万3806円 |
| Google Pixel 9 Pro(512GB) | 7万1102円 |
※2026年7月27日時点。対象端末と最低指定価格は定期的に更新される
上の表の通り、かなり古い機種から最近の機種まで、幅広い機種がキャンペーンの対象になっています。ただ、対象端末と指定価格は定期的に更新されるため、購入のタイミングで念のためリストを確認することをおすすめします。
キャンペーン対象端末の場合、購入ページでキャンペーンについて案内される
キャンペーン対象端末を購入しようとすると、購入ページで自動的にキャンペーンについて案内されるようになっているため、見落とす心配は必要なさそうです。ただし、購入ページでキャンペーンの案内をされてもエントリーが完了したわけではないため注意してください。
キャンペーンを適用するには、対象端末を購入した後に楽天モバイルのキャンペーン特設サイトにアクセス。注文番号を入力してエントリーし、そこから14日以内に楽天モバイルへ申し込む必要があります。端末の購入からエントリーまでの期限は特に設けられていませんが、後回しにすると忘れてしまう可能性があります。購入が完了して注文番号を確認できたら、なるべく早めにエントリーを済ませるようにしましょう。
キャンペーン対象端末を購入する
まとめ:リファービッシュ品の品質は評判通りでおすすめ
今回、バックマーケットで実際にiPhoneを購入してみた率直な感想として、「リファービッシュ品(整備済品)」の品質は評判通りで、さすが中古品と差別化しているだけのことはあると感じました。筆者が購入したのはCグレード品でしたが、目立つ傷はほとんど気にならず、想像以上にきれいな状態で満足しています。
特に印象的だったのは、本体やスピーカー、充電端子などにホコリや汚れがほとんど見当たらず、新品のような清潔感があったことです。中古スマホでは使用感が気になることもありますが、その点はかなり入念に整備されていると感じました。
また、今回は新品バッテリーオプションも選択しました。購入前は「純正品ではない」という点に少し不安もありましたが、実際に使ってみると動作や充電で気になる点はなく、安心して利用できています。バッテリーの劣化を気にせず長く使いたい人には、有力な選択肢といえるでしょう。
新品スマホの価格が年々高騰する中で、品質と価格のバランスを重視するなら、リファービッシュ品は十分検討する価値があります。少しでも購入費用を抑えつつ、安心して使えるiPhoneを探している人は、ぜひバックマーケットで端末を探してみてください。
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