Amazonギフトカード(ギフト券)を誰かにプレゼントするのに、TwitterのDM(ダイレクトメッセージ)を介して送りたいというケースもあるでしょう。お互いにフォローし合っていたり、相手がDMを開放したりしていれば、簡単にTwitterのDMでAmazonギフトカードを贈ることができます。
本記事では、ツイッターのDMを使ってAmazonギフトカードを送る方法をわかりやすく解説します。
方法1:EメールタイプのAmazonギフトカードをTwitterのDMで送る

Twitterを経由してAmazonギフトカードを贈るなら、Eメールタイプのギフトカードを購入し、DMで共有するのが最も手軽でおすすめの方法です。スマホひとつでギフトカードの購入から共有まで完結します。
15円〜20万円まで好きな金額を指定できるので買いやすく、受け取った側も届いたリンクを開くだけで簡単にAmazonアカウントに追加できます。
なお、EメールタイプのAmazonギフトカードの支払い方法は、クレジットカードまたはあと払い(ペイディ)が対応します。その他の支払い方法で購入したい場合は「方法2」を参照してください。
Amazonギフトカード Eメールタイプの購入画面にアクセス

Amazonギフトカード Eメールタイプの購入画面
Amazonの公式サイトまたはAmazonアプリからAmazonギフトカードのEメールタイプ購入画面を開きましょう。
テンプレートデザインを決める


テンプレートは季節によって異なる場合もある
購入画面にてデザインテンプレートを選択します。ここで選択したデザインテンプレートは相手が受け取った時に表示されるので、ギフトカードを送る相手が好きそうなものを選ぶといいでしょう。
デザインテンプレートには「イラスト」「アニメーション」「画像・動画」の3種類あり、[他を見る]をタップするとすべてのテンプレートを一覧から選べるようになります。「画像・動画」を選択すれば、端末内の画像をアップロードできます。
ギフトカードの金額を指定する

相手にプレゼントしたい金額を入力しましょう。金額は15円〜20万円までの間であれば、好きな金額を指定できます。
自分のメールアドレスまたは電話番号宛に送る

メールアドレスに送る場合

SMS宛に送る場合
Amazonギフトカードの送り先を入力します。ここでは、いったん自分のメールアドレスまたは電話番号(SMS)宛てに送ります。[Eメール]を選択した場合は自分のメールアドレスを、[テキストメッセージ]を選択した場合は自分の電話番号を入力してください。
「贈り主」または「差出人」は自分の名前を入力すればOKです。「テキストメッセージ」のメッセージは初期状態で入力制限を超過しているので、短く編集しましょう。



Amazonギフトカードの購入完了
[今すぐ購入]または[カートに入れる]をタップし、Amazonギフトカードを購入してください。
購入完了後、5分ほどするとメールまたはSMSでAmazonギフトカードが届きます。
ギフトカードが届いたらURLをコピーする


メールアドレスに届いたリンクをコピー
受け取り方法で「Eメール」を選択した場合は、届いたメール内にある[アカウントに登録する]を長押しし、リンクをコピーします。


SMSに届いたリンクをコピー
受け取り方法で「テキストメッセージ」を選択した場合、SMSにURLが記載されたメッセージが届きます。URLを長押しし、コピーしてください。
TwitterのDMに貼り付けて送る



「手順5」でコピーしたAmazonギフトカードのURLをTwitterのDMに貼り付ける
TwitterでDM画面を開き、さきほどコピーしたAmazonギフトカードのURLを貼り付けましょう。

Amazonのサムネイルが表示される
あとは通常のDMと同じ要領で相手に送れば完了です。
【受け取る側】Amazonアカウントにギフトカードを登録する
ギフトカードを受け取った側は、Amazonアカウントへの登録(ギフトカード残高への追加)が必要です。


DMで送られてきたURLを開きます。AmazonアプリまたはAmazonのWebページが起動するので、自身のAmazonアカウントでログインしてください。


差出人や金額などが記載されているので、内容を確認して[Amazonアカウントに適用]をタップしてください。これでAmazonギフトカード残高に追加されます。
方法2:店頭でAmazonギフトカードを現金購入し、TwitterのDMでギフトカード番号を共有する

コンビニや家電量販店などで販売されているカードタイプのAmazonギフトカードを購入し、ギフトカード番号をTwitterのDMで共有するという方法もあります。受け取った側は、ギフトカード番号を入力することでギフトカード残高を追加できます。
「方法1」で紹介したEメールタイプは、クレジットカードまたはあと払い(ペイディ)でしか購入できません。一方、店頭で販売されているAmazonギフトカードは現金で購入できるため、クレジットカードを持っていない人でも利用可能な方法です。
なお、TwitterのDMでギフトカード番号だけを送ってもAmazonギフトカードだとわからず逆に不審に思われてしまうので、補足のメッセージを添えるといいでしょう。
コンビニなどでAmazonギフトカードを購入する

カードタイプのAmazonギフトカードはコンビニ・家電量販店・ドラッグストアなどで販売されており、主に現金でのみ購入可能です。
金額は3000円・5000円・1万円・2万円のほか、1500円から5万円までの間で好きな金額を指定できるバリアブルカードもあります(店舗によって取り扱いが異なります)。
カード裏面に記載されているギフトカード番号を確認する

店頭で販売されているAmazonギフトカードは、裏面にギフトカード番号がスクラッチで隠れています。コインなどで軽く削りましょう。英数字からなる14〜15桁のギフトカード番号を確認してください。
ギフトカード番号をTwitterのDMで送る

ギフトカードに記載されたギフトカード番号をTwitterのDMで送りましょう(ハイフンは入れても入れなくてもどちらでもOK)。
1文字でも間違っているとギフトカードを登録できないので、正確に入力してください。なお、ギフトカード番号とあわせてAmazonギフトカードであることを明記するメッセージを添えるといいでしょう。
【受け取る側】Amazonアカウントにギフトカードを登録する


受け取った側は、送られたAmazonギフトカードをAmazonアカウントに登録する必要があります。
Amazonアプリを開き、アカウントタブから[ギフトカードを登録する]をタップ。送られたギフトカード番号を入力し、[アカウントに登録する]をタップしてください。これでギフトカード残高への登録(追加)は完了です。
TwitterのDMでAmazonギフトカードを送れないときの原因
TwitterのDMでAmazonギフトカードを送れない場合、DMを送信できる条件を満たしていない可能性があります。以下の条件のうちいずれかが満たされていれば、DMを送信できます。
- 相手(DMの受け手)が自分(DMの送り手)をフォローしている
- 相手がすべてのDMを受け取る設定を有効にしている(DMを開放している)
- 過去にDMのやりとりをしたことがある(現状フォローしていない/されていない場合も含む)
また、相手があなたをブロックしている、あるいは相手があなたからのDMを削除している場合、あなたはその相手にDMを送れない場合があります。詳しくは以下の記事を参照してください。
DMを開放するには

「すべてのアカウントからメッセージリクエストを許可する」をオンにしてTwitterのDMを開放する
すべてのDMを受け取る(DMを開放する)には、Twitterアプリのメニューから[設定とサポート]→[設定とプライバシー]→[プライバシーと安全]→[ダイレクトメッセージ]と進み、「すべてのアカウントからメッセージリクエストを許可する」をオンにします。
相手が自分をフォローしていない、あるいは過去にDMのやりとりをしたことがないユーザーの場合、DMを開放していなければAmazonギフトカードをDMで送ることはできません。