使い勝手がよく、さまざまなシーンで活躍するAmazonギフト券。手渡しや配送でプレゼントするイメージが強いですが、実は「LINE」アプリを介して送ることもできます。
普段使っているLINEアプリ経由で贈れば、住所や配送日時、アドレスの確認などの面倒な作業は必要ありません。サプライズプレゼントとしてもおすすめの方法です。
そこで本記事では、LINEでAmazonギフト券を送る3つの方法(Eメールタイプ/LINEギフト/コンビニ等の実店舗)を紹介します。それぞれ特徴が異なるので、自身の環境に合わせて利用してください。
方法1:LINEギフトでAmazonギフト券を贈る
まず紹介するのは、「LINEギフト」というサービスを利用してAmazonギフト券をプレゼントする方法です。
購入から送信まで、すべての工程をLINEアプリ内でおこなえるのが魅力です。支払い方法はクレジットカードのほか、LINE Pay決済を利用できます。貯まったLINEポイントの使い道としてもおすすめです。
ただし、Amazon公式で購入するわけではないので10%の手数料が加算されます。たとえば、500円分のギフト券を購入するのに550円を支払う必要があります。手数料のことを考えると、あえてLINEギフトを利用するメリットは薄いかもしれません。
方法2:EメールタイプのAmazonギフト券をLINEで送る
オンラインで発行できる「Eメールタイプ」のAmazonギフト券なら、LINEを介して簡単に贈ることができます。
15円〜20万円の間で額面を自由に設定できるのも魅力です。受け取り・残高登録もワンタップでできるので、相手にも手間をかけさせません。
ただし、EメールタイプのAmazonギフト券はクレジットカードでしか購入できない仕様になっています。クレジットカードを持っていない人は、後述する「方法3」を利用してください。
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Amazonギフト券Eメールタイプの購入画面を開く
Amazon公式サイトもしくはショッピングアプリでAmazonギフト券Eメールタイプの購入画面を開きます(左リンクから遷移できます)。
方法3:コンビニ等でAmazonギフト券を購入し、LINEでギフト券番号を共有する
クレジットカードを持っていない場合は、コンビニや家電量販店、ドラッグストアのラックなどに陳列されているカードタイプのギフト券を現金で購入しましょう。裏面のギフト券番号をLINEで送信すれば、Amazonギフト券の残高を送れます。
ただし文字列だけで送られると、相手はパッと見てこれが「Amazonギフト券」だとは分かりません。ギフト券の額面なども確認できないので、補足メッセージを添えるようにしましょう。
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コンビニやドラッグストアでAmazonギフト券を購入する
店頭販売されているタイプは、3000円・5000円・1万円・2万円のほかバリアブルタイプがあり、現金でのみ購入可能です。
バリアブルタイプなら、レジでの購入時にギフト券の金額を1500円から5万円の間で自由に指定できます。