LINEアプリのアイコンが消えた? 表示されない原因と対処法まとめ

ホーム画面に見当たらないときの復活方法を解説

LINE(ライン)を連絡手段のメインに利用している人や、LINEでしか繋がっていない友達・知人がいる人などにとって、"LINEアプリが消えた"という状況は深刻です。

本記事では、LINEアプリのアイコンが急にホーム画面から見当たらなくなってしまった場合に考えられる原因と対処法、および復元方法をまとめました。

原因1:ホーム画面のどこかにLINEアプリが紛れ込んでいる

LINEアプリが削除されたわけではなく、ホーム画面上のどこかには存在している可能性があります。まずは以下の方法でアプリを探してみましょう。

アプリフォルダに隠れていないか確認

iPhoneやAndroidスマホには、いくつかのアプリをフォルダにまとめる機能があります。このフォルダにLINEアプリが紛れてしまっている可能性があります。

iPhone(iOS 15.5)では、フォルダの一面に最大で9個のアプリが配置できますが、右へスライドするともう一面に収納することも可能です。

アプリの配置を変えるタイミングで、フォルダ内の2ページ目に間違えてLINEを置いてしまった場合、フォルダを開いて画面をスライドすると、LINEが隠れているパターンがあります。

Androidスマホでもフォルダを使って複数のアプリをまとめられますが、ホーム画面から見えるフォルダ内のアプリ数は限られています(ランチャー等により異なります)。

フォルダ内に格納されているアプリの数が多い場合、実はフォルダ内にLINEアプリが入っているのにホーム画面上で見落としてしまっている可能性もあります。

検索機能を使ってアプリ一覧からLINEを探す

iPhoneやAndroidスマホには、それぞれデバイスにインストール済みのアプリを探す機能があります。

iPhoneではホーム画面の一番右の画面まで移動すると、アプリが一覧で表示されます。

一覧の中にLINEアプリが表示されているか、画面上部の検索欄で「LINE」を入力し、アプリアイコンが表示されるなら、LINEはデバイス上にまだ残っているので安心してください。この場合、アプリのバージョンやアップデートが原因で一時的に非表示になっている可能性などが考えられるでしょう。

Androidスマホでは、ドロワー(インストール済みアプリ一覧)の画面から検索します。

通常、ホーム画面下方を上方向へ引き上げると、ドロワーが表示されます。ここからLINEアプリを探す、あるいは画面上部の検索欄から探すといいでしょう。アプリが見つかったら、アイコンをドラッグして指を動かすとホーム画面へ再追加できます。

検索してもLINEアイコンが表示されないならば、アプリがアンインストール(削除)されている可能性が濃厚です。この場合、アプリの再インストールやトークの復元などをおこなう必要があるため、後述する対処法を確認してください。

ホーム画面のレイアウトをリセットする(iPhone)

ホーム画面に表示されるアプリの配置を初期化することで、LINEアプリが見つかるかもしれません。

iPhoneの「設定」アプリから一般転送またはiPhoneをリセットの順にタップします。

リセットホーム画面のレイアウトをリセットホーム画面をリセットの順で進めば、アプリのレイアウトがデフォルトの状態に戻ります。

原因2:アプリを誤ってアンインストール(削除)してしまった

LINEアプリのアンインストール(削除)に心当たりがあるならば、インストール状況を確認してみましょう。その結果、LINEアプリを削除してしまったことが判明したら、再インストールならびにログインをおこなってください。

App Store/Google Playストアでインストール状況を確認

iPhoneでは「App Store」、Androidスマホでは「Google Playストア」でLINEのインストール状況が確認できます。

iPhoneでは「App Store」を開き、LINEを検索します。このとき、アイコンの右側に「開く」と表示されていれば、アプリは削除されずにデバイス上に残っている証拠になります。

右側の画像のように、再インストールマーク(雲に下矢印)が表示されていれば、何らかのタイミングでLINEアプリを削除してしまっています。その場合、再インストールとログインが必要になります。詳しくは後述します。

Androidスマホでは「Google Playストア」からLINEを検索します。このとき「開く」と表示されていれば、アプリはデバイスにインストールされた状態で残っています。

しかし「インストール」になっている場合、LINEは削除されているので再インストールとログインが必要です。詳しくは後述しています。

LINEアプリを再インストール・ログインする

LINEアプリを間違って削除(アンインストール)してしまったら、あらためてLINEアプリをインストールし、アカウントにログインする必要があります。

LINEアプリを削除してしまっても、アカウントにログインできれば友だちリストやノート・アルバム、購入済みスタンプなどの情報は復元されます。ただし、トーク履歴はすべて消えてしまいますトーク履歴のバックアップがあれば復元が可能)。

LINEアプリの再インストールからログイン、トーク履歴復元までの詳しい手順は下記記事で紹介しています。

またトーク履歴のバックアップをとったつもりがなくても、意図せず(自動バックアップなどで)取得できているケースもあります。そのほかの代替策も含めて、トーク履歴の復元を試してみたい人は下記記事を参照してください。

再発防止:アプリの削除を制限する

LINEアプリを誤操作で削除してしまうと非常に厄介なので、すぐにアンインストールされないようにする設定も有効です。

iPhoneの場合

iPhoneでは、「スクリーンタイム」機能を利用してアプリの削除を制限することが可能です。

端末の「設定」アプリからスクリーンタイムを開いてスクリーンタイムをオンにする続けると進んだら、次の画面でこれは自分のiPhoneですを選択します。

「コンテンツとプライバシーの制限」の項目からiTunesおよびApp Storeでの購入を選びます。

[Appの削除]をタップし、「許可しない」にチェックを入れれば完了です。

これで、ホーム画面のアプリを長押ししてAppの削除を選択しても、アプリをアンインストールする「Appを削除」の項目が表示されず、「ホーム画面から取り除く」にとどまるようになります。

Androidスマホの場合

Androidスマートフォンでは、OSにアプリ削除を制限するような設定は用意されていませんが、ホームアプリ(ランチャー)を使ってホーム画面の操作をコントロールする手があります。

アプリ「Nova Launcher」をダウンロード

ここでは、Androidの代表的なサードパーティ製ホームアプリ「Nova Launcher」を利用した設定方法を紹介します。まずは上記ボタンからアプリをインストールしてください。

Nova Launcherを起動したら、設定で[デスクトップ]→[高度な設定]と進みます。

ここで「ホーム画面のロック」という項目をオンにしてください。

削除メニューなどが表示されない

Nova Launcherをホーム画面に設定している場合、アプリ削除を含めたホーム画面の変更が制限されるようになります。

LINEアイコンを長押ししても、アンインストールのメニューが表示されないだけでなく、ドラッグして移動することすらできません。

原因3:利用可能年齢が12歳以下になっている(iPhoneのみ)

iOS版のLINEでは、青少年保護を目的としたペアレンタルコントロールのため、利用推奨年齢を12歳以上としています。そのため、利用可能アプリの年齢設定が「4歳以上」または「9歳以上」になっているiPhoneでは、LINEのアプリアイコンが消えたり、アプリが開けなくなったりします。

なお、Android版LINEおよびPC版LINEについては年齢制限による影響はありません。

コンテンツ制限の年齢を12歳以上に設定する

コンテンツ制限の年齢を12歳以上にすることで、LINEアプリが表示されるようになります。

「設定」アプリからスクリーンタイムを開き、コンテンツとプライバシーの制限コンテンツ制限の順にタップします。

Appの項目を開き、12歳以上に当てはまる「12+」「17+」「すべてのAppを許可」の3つの中から適切なものを選べばOKです。ホーム画面にLINEのアプリアイコンが復活します。

コンテンツとプライバシーの設定を「オフ」にする

「設定」アプリでスクリーンタイムに進み、「コンテンツとプライバシーの制限」をオフにすると、先に解説した年齢制限の解除と同じ効果を得られます。そのため、この制限をオフにすることでLINEアプリアイコンがホーム画面に表示されるようになるでしょう。

ただし、「コンテンツとプライバシーの設定」をオフにしてしまうと、アプリの利用制限だけではなく、Webコンテンツやアプリへの課金などに対する制限もなくなってしまいます。

原因4:LINEアプリ・OSのアップデート中

LINEアプリやAndroid・iOSのアップデート中は、一時的にアプリアイコンがホーム画面から見えなくなってしまうケースもあります。

アップデート完了まで静観する

まずは、端末のOSやLINEが自動アップデート中ではないか確認しましょう。アップデートが完了すれば、新機能の追加やバグが改善され、LINEのアプリアイコンもホーム画面に表示されているはずです。

端末を再起動してみる

OSもLINEアプリもアップデートが完了し、最新の状態であるのにもかかわらずLINEアプリがホーム画面上に見当たらない場合は、一度端末を再起動しましょう。

それでもLINEが見つからないときは、アプリフォルダに紛れていないかどうかや、コンテンツ制限が設定されていないかなどを確認してください。

原因5:LINEアプリやスマホのOSバージョンが古い

あまり考えにくい原因ですが、LINEアプリやスマホのOSを長くバージョンアップしていないという人は、最新版へのアップデートを検討してみましょう。

LINEアプリを最新版にアップデートする

iPhoneでは「App Store」から、Androidでは「Google Palyストア」からLINEのバージョンが最新か否かがわかります。

iPhoneでは「アップデート」、Androidスマホでは「最新」と表示されていれば、LINEのアップデートが必要です。

iOS/Android OSを最新版にアップデートする

iOS・Androidのバージョンが古いままだと不具合が改善されず、LINEのアプリアイコンが消えてしまう原因にもなります。

iPhoneでは、「設定」アプリの一般からソフトウェア・アップデートを開き、「ダウンロードしてインストール」の項目が表示されていれば、タップしてiOSを最新バージョンへアップデートしてください。

アプリがすでに最新の場合は「iOSは最新です」と表示されます。

Androidスマホのアップデートをおこなう際には、端末の「設定」でシステムアップデートなどの項目から、まずはシステムの状態をチェックしましょう。

検証バージョン
LINE
iOS
12.8.1
LINE
Android
12.8.0
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SORA