【iPhone】ストレージの空き容量を確認する方法(使用状況の調べ方)

【iPhone】ストレージの空き容量を確認する方法(調べ方)

iPhone本体のストレージ容量がいっぱいになってしまい、写真・音楽の保存やアプリのダウンロードができなくなることもしばしば。肝心なときに容量不足になると大変です。

そこで本記事では、iPhoneストレージの容量状況、いわゆる使用済み容量と空き容量の調べ方について解説します。

iPhone本体のストレージ空き容量を確認する方法

データの保存・バックアップに利用できるiCloudは容量が足りなくなれば買い足せるのに対して、iPhone本体のストレージ容量は端末購入後に増やすことはできません

iPhone端末のストレージにどのくらい空き容量があるのか、iPhoneiTunesから調べる方法を解説します。

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iPhoneを使って空き容量を確認する

iPhoneを使って空き容量を確認する iPhoneを使って空き容量を確認する

まずは、設定アプリ→[一般]→[iPhoneストレージ]の項目から、現在のストレージ使用状況が確認できます。

iPhoneを使って空き容量を確認する

(2)は下へ向かってスクロールするとすべて見られる

(1)コンテンツタイプごとのデータ消費量がざっくりわかるストレージ使用状況グラフと、(2)インストール済みのアプリごとにストレージ消費量がわかるセクションがあります。

(1):ストレージ使用状況グラフ

(1):ストレージ使用状況グラフ

グラフの右上には、全体のストレージ容量に対して現在使用済みの数値が表示され(今回使用中の端末は、全体で64GB中18.4GBを使用済み)、その使用済みストレージの内訳が「App」「写真」「メール」「メディア」「ブック」「メッセージ」「iCloud Drive」「その他」といった項目ごとに色分けされています。

注目
「その他」には何が含まれているのか

全体の使用済み容量の「その他」には、一度利用したWebサイト・アプリのキャッシュ済みファイルやソフトウェア・アップデート、Siriの音声などが含まれています。

ストレージ容量が少なくなると、「その他」の一部は自動で削除される仕組みです。なお、「その他」を一括で削除する方法については、以下の記事を参考にしてください。

(2):インストール済みアプリごとの消費容量

(2):インストール済みのアプリごとの消費容量 (2):インストール済みのアプリごとの消費容量

端末にインストール済みのアプリ一覧では、それぞれのストレージ消費量、直近の使用日が表示されます。アプリをタップすると、書類やデータは保存しつつ入れ物となっているアプリ本体だけを取り除いたり、書類やデータとともにアプリを完全に削除したりすることも可能です。

注目
「非使用のAppを取り除く」とは?

「非使用のAppを取り除く」とは?

ストレージ容量を確認する際に、「非使用のAppを取り除く」という項目が表示されています。これは、空き容量が少ないときに使用していないアプリを”取り除く”機能です。

[使用]をタップすると、非使用のアプリ本体は端末から削除されますが、書類・データは保存されたままのため、アプリの再インストールで書類・データもともに復元できます。

「非使用のAppを取り除く」の詳細は以下を参考にしてください。

iTunesを使って空き容量を確認する

iTunesを使って、本体ストレージの空き容量を調べる方法です。

iTunesを使って空き容量を確認する

まず、PCでiTunesを開き、iPhone本体をPCへ接続させます。iTunesトップ画面の左上にあるiPhoneボタンをタップしてください。

iTunesを使って空き容量を確認する

概要タブの一番下にある横棒グラフから、本体ストレージ容量の使用状況が確認できます。

iTunesを使って空き容量を確認する

写真にカーソルを合わせると、383.6MB使用済み、1235枚の写真が保存済みであることがわかる

「オーディオ」「ビデオ」「写真」「App」「ブック」「書類とデータ」「その他」のカテゴリーで色分けがされており、カーソルをコンテンツタイプ(写真やAppなど)に合わせると、ストレージ消費量などの詳細が吹き出し内に表示されます。

なお、インストール済みのアプリそれぞれの使用量の確認や管理はiOSデバイスからしかおこなえません。

iPhoneのストレージ容量を節約するには

本体のストレージ容量不足が原因で写真を保存できなかったり、アプリをダウンロードできなかったりしては不便です。ストレージ容量を使い切る前に容量を節約しましょう。

「未使用」のアプリを削除する

「未使用」のアプリを削除する 「未使用」のアプリを削除する

設定アプリ→[一般]→[iPhoneストレージ]から、ストレージ容量を確認する際、インストール済みのアプリ一覧のアプリ名の下に、前回の使用時期が表示されています。

  • そもそも未使用のままだった
  • 前回の利用日がかなり昔である

以上のように現時点で不要だと判断できるアプリがあれば、アプリの削除を検討しましょう。[Appを削除]→[Appを削除]とタップすれば、アプリを削除できます。これで不要なアプリで消費していた分のストレージを確保できます。

iPhoneアプリをアンインストール(削除)する方法【iPhone/PC】

要らない写真や動画を削除する

写真や動画(ビデオ)がストレージ消費量の多くを占めているならば、要らない写真・ビデオを削除するとストレージの節約に非常に役立ちます。写真・ビデオのファイルサイズは大きいことが多く、かつ、ファイル数も多くなりがちだからです。

いらない写真や動画を削除する

まず、「iPhoneストレージ画面」で[写真]を開きます。

いらない写真や動画を削除する いらない写真や動画を削除する

左:”最近削除した項目”アルバム右:自分のビデオを再検討

「”最近削除した項目”アルバム」の右横にある[削除]ボタン→[このiPhoneから削除]を押すと、写真アプリ内にある最近削除した写真・ビデオをすぐに削除できます。

iPhoneで削除した写真・ビデオは基本的には30日間(最大40日間)、仮の削除に留まります。一定期間の経過後、完全に削除される仕組みです。

「自分のビデオを再検討」では、カメラロール内に保存してあるビデオ一覧が表示されます。消費容量が多く、削除してもいいビデオを左スワイプで[削除]すれば、すぐに容量を確保できます。

「iCloud写真」や「Gooleフォト」などのクラウドサービスを利用する

不要なアイテムを削除しても、思うように空き容量が増えないならば、クラウドサービスにファイルを預けるのも有効です。

「iCloud写真」や「Gooleフォト」などのクラウドサービスを利用する

iOS標準機能「iCloud写真」をオンにしておくと、写真・ビデオをiCloudに自動アップロードしてもらえます。ただし、iCloudの保存容量を無料で使えるのは5GBまでです(必要に応じて月額料金を払って保存容量を増やせます)。

その上で「iPhoneのストレージを最適化」を選ぶと、デバイスに合わせて解像度の小さくなった写真・ビデオが保存されるようになります。このときiCloudにはオリジナルでフル解像度のバージョンが保存されているので、元データを失うことなく端末ストレージを節約できるわけです。

また、「Googleフォト」や「Amazon Photos」も大いに役立ちます。

  • Googleフォト:多少の圧縮さえ我慢すれば、容量無制限で写真や動画を保存できる。
  • Amazon Photos:アマゾンPrime会員であれば、フル解像度のフォトストレージおよび5GBまでのビデオストレージを利用できる。追加料金はなし。

iCloud以外のクラウドサービスを賢く使うことで、端末本体のストレージ容量に無料で空きを確保できます。

「Googleフォト」の使い方 超入門──容量無制限で写真・動画をバックアップ、共有、アルバム作成、ダウンロードなど【iPhone/Android/PC対応】

その他にも、iPhoneのストレージ空き容量を増やす方法があります。以下の記事に詳しくまとめてあるので、参考にしてみてください。

検証した端末:iPhone XS(iOS 12.2)

EDITED BY BOTAN