ドコモの新機種と新サービスが発表
先週は18日にドコモが新商品発表会をおこなったことで、ドコモに関する様々なニュースが飛び交った。1位の「NTTドコモ 定額データ通信料金を2割値下げ、iPhoneに対抗」、4位の「NTTドコモ Xi(クロッシィ)向けの新料金サービスを発表」、5位の「Xi(クロッシィ)対応端末の実質負担金は2万5000円から3万円前後」など、上位を占めた。
また、その後に発表された「NTTドコモ、Android4.0搭載のGalaxy Nexusを世界最速発売へ」は2位。ドコモの動向に注目が集まった1週間だった。
日本にもAmazonキンドルが登場か
日本ではアメリカのような市場が出来上がっていない電子書籍だが、一筋の光が見えた。Amazonは、日本向けに日本語の電子書籍を購入できるサイトを年内にも開設する見通しだというのだ。そのニュースが、6位の「Amazon 日本で電子書籍事業参入、キンドル発売へ」。
Amazonは先日、Android端末Kindle Fire(キンドルファイア)を発表しており、発売前の段階であるにもかかわらず、米国では予約が殺到している。日本では、電子書籍サービスが提供されていなかったため、Kindleシリーズは発売されてこなかったが、今回の参入により、Kindle Fire発売が現実味を帯びてきた。
どのような形式で日本に登場するのか、今後の動きから目が離せない。
android4.0への対応が相次ぐ
端末メーカーは、様々なルートからandroid4.0への対応について立場を表明している。そのなかで最も注目を集めたのは、3位の「XperiaシリーズAndroid4.0へのバージョンアップ対応を計画」。Sony Ericsson Nederlandがフェイスブックに投稿したことで、広まった。
そのほかでは、7位の「HTC、公式にAndroid4.0へのアップグレード計画に言及」、13位の「モトローラ XoomをAndroid4.0(Ice Cream Sandwich)に対応するとコメント」など。
一方で、残念なニュースも。
15位の「Xperia X10は今後のアップデート予定なしと、SonyEricssonUKがTwitterで返答」。公式的には、X10のアップデートは計画の予定がないことが、分かった。日本でもアンドロイドのスマホを流行らせるきっかけになっただけに、一つの時代の終わりを象徴する出来事といえる。
アクセス・ランキング
人気のニュース・トップ10は、下記の通り。
- 1位:NTTドコモ 定額データ通信料金を2割値下げ、iPhoneに対抗
- 2位:NTTドコモ、Android4.0搭載のGalaxy Nexusを世界最速発売へ
- 3位:XperiaシリーズAndroid4.0へのバージョンアップ対応を計画
- 4位:NTTドコモ Xi(クロッシィ)向けの新料金サービスを発表
- 5位:Xi(クロッシィ)対応端末の実質負担金は2万5000円から3万円前後
- 6位:Amazon 日本で電子書籍事業参入、キンドル発売へ
- 7位:HTC、公式にAndroid4.0へのアップグレード計画に言及
- 8位:東芝 超高精細液晶ディスプレイ開発、スマホでフルハイビジョン越えへ
- 9位:iPhone4S対Galaxy S2 落下試験対決 勝者は
- 10位:モトローラ、スポーツフィットネス向け腕時計型Androidデバイスを発表
以下、11~20位。
- 11位:Docomo、新商品発表会前にプレスリリースを発表
- 12位:Dolphin Browser HDがクラウド対応、デバイス間の同期が可能に
- 13位:モトローラ XoomをAndroid4.0(Ice Cream Sandwich)に対応するとコメント
- 14位:Angry BirdsのFacebookページに新しい鳥登場か
- 15位:Xperia X10は今後のアップデート予定なしと、SonyEricssonUKがTwitterで返答
- 16位:Android版SHADOWGUNは10月26日にリリース予定
- 17位:Android向けライブ壁紙アプリを超手軽に自作できる「DroidAppGen」
- 18位:Samsung、日本でもiPhone4Sの販売差し止めを求める仮処分申請
- 19位:化粧品クチコミサイトcosmeがクチコミバーコード検索アプリをリリース
- 20位:Galaxy-Sシリーズ累計販売台数3000万台突破