Engadgetによると、Sony Ericsson Nederland(ソニー・エリクソン・オランダ)がFacebookに「XperiaシリーズをAndroid4.0にアップグレードする」という趣旨の投稿をしたとのこと。
ユーザーからの質問に回答する形で会社側がFacebookに投稿したところによれば、2011年に発売されたAndroid2.3.4(GingerBread)を搭載するXperiaシリーズの端末に対し、Android4.0(Ice Cream Sandwich)へのバージョンアップを提供する。提供日は未定であるとのこと。
ただし、まだ非公式の情報とのことなので、「計画がある」程度に考えておいたほうが良さそうだ。
なお、2011年に発売され、Android2.3.4を搭載するXperiaシリーズというと、国内で発売されているのは以下の3つになる。
- Xperia arc(SO-01C)
- Xperia acro(SO-02C、IS11S)
- Xperia ray(SO-03C)
イー・モバイルから発売予定のSony Ericsson miniはおそらく対象だとは思われるが、Xperiaブランドではないという位置付けなので、除外している。
気になるのは、Xperia acroで、日本独自仕様を多数搭載しているため、対象から外れる可能性がある。続報を待ちたい。