LINEで既読をつけずに読む方法 全まとめ2025【iPhone/Android/PC】

相手にバレずにメッセージを確認する方法はある?

LINEのトークには、メッセージが相手に読まれたか否かを示す「既読」表示があります。相手が目を通してくれたことを確認でき、メッセージを送った側にとっては非常に便利な機能である一方、受信者側は返信を強制されているかのような心理的・時間的負担を感じてしまう側面も。

しかも、いったん既読をつけてしまうと未読に戻す方法はありません(うっかり既読の予防策はあります)。既読にしたくないのであれば、既読をつけないようにするほかないのです。既読回避術を利用すれば、ある程度の長さのメッセージであれば全文・長文を読むこともできます。

そこで本記事では、送信側のLINEトークに既読がつかないようにしてメッセージをこっそり読む方法を徹底解説。iPhone版LINE向けとAndroid版LINE向けの7通りの方法に加えて、PC(パソコン)版LINEでの既読回避方法も紹介します。

目次

iPhone版LINE向け、既読をつけずに読む3つの方法

iPhone版LINE向け、既読をつけずに読む3つの方法

iPhoneの場合、既読を付けずにメッセージを読む方法は、大きく分けて3つあります。それぞれのメリット・デメリットを踏まえながら、おすすめ順に紹介していきます。

【iPhone】既読をつけずに読む方法
  長文・全文を読める? メリット デメリット・注意点
トークルームを長押しして読む(ブオン機能)
(ある程度の長さであれば読めるが、一定以上の長さは読めない)
  • トークルームの広範囲のメッセージを確認できる
  • iPhone 6s以降のモデルならいつでも手軽に実施できる
  • ポップアップ部分を誤ってタップすると既読がつく
  • トークルームを過去にさかのぼって読むことができない
通知にメッセージ内容を表示させて読む
(ある程度の長さであれば読めるが、一定以上の長さは読めない)
  • 複数のメッセージを受信していても、個別に内容を確認できる
  • 一度設定しておけば毎回操作する必要がない
  • 文字数が多いメッセージは一部分だけしか表示されない
  • 誤ってタップすると既読がつく
機内モードにして読む
(どんなに長いメッセージでも全文読める)
  • 既読を付けずにメッセージの全文を確認できる
  • 機内モード解除後、LINEアプリを起動させると既読がつく
  • 手順が複雑で手間がかかる

方法1:トークルームを長押しして読む(ブオン機能)

トークリストを長押し

トークリストの画面で個別のトークルームを長押しする

ポップアップで表示される範囲内なら既読を付けずに内容を確認できる

ポップアップで表示される範囲内なら既読を付けずに内容を確認できる

最も手軽でデメリットも少ないのが、「触覚タッチ」機能を活用したのぞき見方法です。iOS 13以降を搭載してさえいれば、トークルームを長押しして既読を付けずにメッセージの一部を読めます(iPhone 6s以降のモデルに対応)。トーク画面がブワッと浮き上がるように表示されることからか、最近では「ブオン」機能などとも呼ばれています。

ある程度の長さの文章であれば、既読をつけずに全文を読むこともできます。ただし、文章が長すぎると途中で途切れてしまい全文を読めないこともあります。

トークルームを長押しして読む方法のメリット
  • トークルームの広範囲のメッセージを確認できる
  • iPhone 6s以降のモデルならいつでも手軽に実施できる
  • ある程度の長さの文章であれば、全文を読めることもある
トークルームを長押しして読む方法のデメリット
  • ポップアップ部分を誤ってタップすると既読がつく
  • トークルームを過去にさかのぼって読むことができない
  • 一定以上の長さの文章だと、全文を読めない

また、未読メッセージが多く溜まっているとポップアップの範囲内にすべてのメッセージを表示できないのも難点です。

また、ポップアップ部分をタップしたりスワイプしたりすると、トークルームが開いてメッセージに既読がついてしまいます。誤ってタップしないように扱いには気をつけましょう。

方法2:通知にメッセージ内容を表示させて読む

通知画面でメッセージ内容を確認できる

通知画面でメッセージ内容を確認できる

通知部分を長押しすれば写真やスタンプも確認できる

通知部分を長押しすれば写真やスタンプも確認できる

ある程度の長さなら文章の全文を既読をつけずに読める

ある程度の長さなら文章の全文を既読をつけずに読める

LINEアプリで「メッセージ通知の内容表示」をオンにしておけば、通知バー上で送信者の名前とLINEメッセージの一部を確認できます。

この方法のメリットは、ロック画面通知または通知センターに通知が残っていれば、複数のメッセージを受信していた場合でも既読をつけずに個別のメッセージを確認できる点です。スタンプや写真なども確認できます。

通知画面には文字数が多いメッセージは全文表示されず、2行程度の文章しか表示されません。より長い文章や写真を見るには、通知部分を長押しすれば既読を付けずに確認できます。

通知で読む方法のメリット
  • 複数のメッセージを受信していても、個別に内容を確認できる
  • 通知部分を長押しすれば、写真やある程度の長さの文章でも内容を確認できる
  • テキストだけでなく相手のプロフィールアイコンやスタンプ、写真もサムネイル表示される
  • 一度設定しておけば毎回操作する必要がない
通知で読む方法のデメリット
  • 文字数が多いメッセージは途中までしか読めない
  • 誤ってタップすると既読がつく
  • 画面を目視されたときに第三者に内容を読まれる危険性がある

タイムリーに情報を確認できて便利な反面、第三者に画面を目視されメッセージを読まれるリスクがあります。

また、通知バーをタップするとLINEアプリおよびメッセージを受信したトークルームが開き、メッセージに既読がついてしまいます。注意してください。

通知をオンにする
通知をオンにする

LINEの通知設定

通知上でメッセージ内容を把握するには、通知の受信、および「メッセージ通知の内容表示」設定をオンにしておきましょう。

LINEの「ホーム」タブで設定ボタン​から[通知]に進んで、「新規メッセージ」「メッセージ内容を表示」「サムネイルを表示」をオンにすれば通知上にメッセージ内容が表示されるようになります。

通知 バナー サウンド バッジ
通知 バナー サウンド バッジ

設定アプリの通知設定

続いて、iPhoneの通知設定を確認します。「設定」アプリから[通知]→[LINE]の順にタップして進み、「通知を許可」がオンになっていることを確認します。また、通知の項目で「ロック画面」「通知センター」「バナー」をいずれもオンにしておきます。これでメッセージを通知上で確認できるはずです。

それでも通知が届かない場合は、何らかの不具合が発生しているおそれがあります。詳しくは、以下の記事を参考にしてください。

方法3:機内モードにして読む

コントロールセンターで機内モードをオン、Wi-Fiをオフにする

コントロールセンターで機内モードをオン、Wi-Fiをオフにする

機内モード状態のままトークをひらくと既読をつけずにメッセージを読める

機内モード状態のままトークをひらくと既読をつけずにメッセージを読める

上記2つの方法ではできなかった「メッセージの全文確認」を一時的に可能とするのが、「機内モードで読む」という方法。機内モードは、端末の通信を遮断する機能です。

ただし、必ず認識しておいてほしい欠点は、機内モード解除後の最初のLINEアプリ起動時に既読がついてしまうこと。

既読がつかない状況を維持するためだけにLINEが使えない状況に陥ってしまっては意味がありません。通知やトークリストからメッセージを読めなくなってしまったときの最終手段として、残しておくべきでしょう。

機内モードで読む方法のメリット
  • 既読を付けずにメッセージの全文を確認できる
機内モードで読む方法のデメリット
  • 機内モード解除後、LINEアプリを起動させると既読がつく
  • 手順が複雑で手間がかかる

機内モードでLINEのメッセージを確認する方法は以下の通り。手順を間違えると既読が付いてしまうおそれがあるので注意してください。

機内モードで読む手順
  1. コントロールセンターを表示し、機内モードをオンにする(Wi-Fiはオフにしておく
  2. LINEアプリを開き、トーク画面でメッセージを読む
  3. 読み終わったら、マルチタスク画面でLINEアプリを終了させる(LINEアプリが起動した状態で機内モードをオフにすると、既読がついてしまうので要注意
  4. 機内モードをオフにする
  5. 機内モード解除後の最初のLINEアプリ起動時に既読がつく

Android版LINE向け、既読をつけずに読む4つの方法

Android版LINE向け、既読をつけずに読む4つの方法

Androidスマホでは、iPhone同様の「通知」と「機内モード」を使った方法に加えて、サードパーティ製の「既読回避専用アプリ」を活用できます。また、ホームアプリ特有の通知機能を応用したテクニックも紹介します。

【Android】既読をつけずに読む方法
  長文・全文を読める? メリット デメリット・注意点
既読回避専用アプリを使って読む
(どんなに長いメッセージでも全文読める)
  • 既読をつけずにメッセージの全文を確認できる
  • 送信取り消しされたメッセージも復元できる
  • アプリ使用前に受信したメッセージはさかのぼって確認できない
  • アプリのインストールや設定など利用し始める前に手間がかかる
  • 写真は確認できない(一部アプリの有料プランでは表示可能)
通知にメッセージ内容を表示させて読む
(ある程度の長さであれば読めるが、一定以上の長さは読めない)
  • 手軽に送信者と内容を確認できる
  • 同じ人物(グループ)からのメッセージは最新の1件しか確認できない
  • 誤ってタップすると既読がつく
機内モードで読む
(どんなに長いメッセージでも全文読める)
  • 既読をつけずにメッセージの全文を確認できる
  • 機内モード解除後、LINEアプリを起動させると既読がつく
  • 手順が複雑で手間がかかる
特定のホームアプリを使う
(ある程度の長さであれば読めるが、一定以上の長さは読めない)
  • デフォルトのホームアプリを変更する必要がない
  • 複数の友だち(グループ)からのメッセージを確認できる
  • 同じ人物(グループ)からのメッセージは最新の1件しか確認できない
  • 画像やスタンプなどは確認できない
  • アプリインストール前のメッセージは確認できない

方法1:既読回避専用アプリを使って読む

既読回避アプリ「あんりーど」
既読回避アプリ「あんりーど」

既読回避アプリの定番「あんりーど」のトーク一覧とトーク画面

Androidスマホで既読をつけずにLINEメッセージを読むには、いわゆる「既読回避アプリ」を使うのが便利です。

既読回避アプリとは、LINEやインスタグラムなどで受信したメッセージを本体アプリを開かずに読むことのできるアプリの総称で、Androidスマホ向けにGoogle Playストアでいくつか提供されています。

既読回避アプリで読む方法のメリット
  • 既読をつけずにメッセージの全文を確認できる
  • 送信取り消しされたメッセージも復元できる
既読回避アプリで読む方法のデメリット
  • アプリ使用前に受信したメッセージはさかのぼって確認できない
  • 機種によっては上手く受信できないケースもある
  • アプリのインストールや設定など利用し始める前に手間がかかる
  • 写真は確認できない(「あんりーど」または「のぞきみ」なら有料プランへの加入で確認可能)
既読回避アプリを利用する
インストール前のメッセージは閲覧できない

既読回避アプリ「既読回避サポーター」のトーク一覧とトーク画面

アプリのインストールや設定などが若干手間ですが、初期設定を済ませれば、あとは既読回避アプリ経由で読むだけでOK。数ある方法のなかで、使い勝手のよさはダントツだといえるでしょう。

長文のメッセージだとしても全文を読めるほか、相手が送信取り消ししたメッセージを読めるのも既読回避アプリの特徴です。

ただし、既読回避アプリで読めるのはアプリのインストール後、適切な通知設定が済んだ後に受信した新規メッセージのみです。それ以前に受信したメッセージをさかのぼって確認できない点に注意が必要です。

「ポップアップ通知 for LINE」アプリで既読を回避する

また、「ポップアップ通知 for LINE」というアプリを使っても既読回避は可能です。過去にAndroid版LINEで実装されていたポップアップ通知を再現したアプリで、ポップアップを左右にスワイプするだけで既読をつけずにメッセージを読むことができます。

これら既読回避アプリの使い方は、以下の記事で詳しく解説しています。

有料プランに加入すれば画像も表示可能

既読回避アプリでは、原則として画像の確認はできません。画像を受信しても、トーク画面には「◯◯が写真を送信しました」などと表示されてしまうだけです。

【既読回避アプリ】有料プラン

あんりーどの有料プラン

【既読回避アプリ】有料プラン

のぞきみの有料プラン

「あんりーど」および「のぞきみ」は、Android 11〜13なら写真の表示が可能になる有料プランを提供しています(あんりーどはAndroid 10以下なら有料プランでなくても写真を表示可能)。

ただし、Android 14ではGoogleの制限が強化された影響により、両アプリの有料プランでも写真表示はできません。

方法2:通知にメッセージ内容を表示させて読む

届いたメッセージは2件まで通知画面で確認できる(AQUOS sense6の場合)

届いたメッセージは2件まで通知画面で確認できる(Pixel 7aの場合)

通知ドロワーでもメッセージを確認できるが、同じ相手から受信したメッセージは1件しか表示されない(AQUOS sense6の場合)

通知ドロワーでもメッセージを確認できるが、同じ相手から受信したメッセージは1件しか表示されない(Pixel 7aの場合)

Androidスマホのロック画面、ヘッドアップ(ポップアップ)、通知ドロワーといった通知上でもメッセージを確認できます。

ただし、複数のメッセージを受信していた場合、すべてのメッセージが表示されるわけではなく、一部のメッセージしか確認できないのが難点です。

通知をタップ・スワイプすると既読がついてしまうリスクもあるので、あまり実用的な方法とはいえないでしょう。

通知で読む方法のメリット
  • 手軽に送信者と内容を確認できる
通知で読む方法のデメリット
  • 同じ人物(グループ)からのメッセージは最新の1件しか確認できない
  • 文字数が多いメッセージは一部分だけしか表示されない
  • 誤ってタップすると既読がつく
  • 画面を目視されたときに第三者に内容を読まれる危険性がある
通知をオンにする
通知をオンにする

通知上でメッセージ内容を把握するには、通知の受信設定と、「メッセージ内容を表示」設定をオンにしておく必要があります。

LINEの「ホーム」タブで設定ボタン​から[通知]に進み、「通知」と「メッセージ内容を表示」がオンになっていること、またメッセージ通知の項目下に「音声とポップアップで知らせる」と記載されていることを確認してください。

方法3:機内モードで読む

クイック設定パネルで機内モードをオン、Wi-Fiをオフにする

クイック設定パネルで機内モードをオン、Wi-Fiをオフにする

機内モード状態のままトークをひらくと既読をつけずにメッセージを読める

機内モード状態のままトークをひらくと既読をつけずにメッセージを読める

Androidスマホでも、機内モードを利用することで既読をつけずにメッセージを確認できます。Androidスマホでは画面を上から下にスワイプして表示させる「クイック設定パネル」から、機内モードのオン/オフを切り替えられるようになっています。

機内モードで読む方法のメリット
  • 既読をつけずにメッセージの全文を確認できる
機内モードで読む方法のデメリット
  • 機内モード解除後、LINEアプリを起動させると既読がつく
  • 手順が複雑で手間がかかる

ただし、機内モード解除後の最初のLINEアプリ起動時に既読がついてしまいます。読み終わったら、必ずマルチタスク画面でLINEアプリを終了させましょう。

機内モードで読む手順
  1. クイック設定パネル(各種設定)を表示し、機内モードをオンにする(Wi-Fiはオフにしておく
  2. LINEアプリを開き、トーク画面でメッセージを読む
  3. 読み終わったら、マルチタスク画面でLINEアプリを終了させる(LINEアプリが起動した状態で機内モードをオフにすると、既読がついてしまうので要注意
  4. 機内モードをオフにする
  5. 機内モード解除後の最初のLINEアプリ起動時に既読がつく

方法4:特定のホームアプリを使う

未読のままLINEなどのメッセージが読める特殊な通知機能を備えたホーム(ランチャー)アプリも存在します。なかでもおすすめは「Niagara Launcher(ナイアガラランチャー)」です。

ホームランチャーを使用する
ホームランチャーを使用する

Niagara Launcherは、ドロワーにアプリが縦一列で並び、ホーム画面と一体になっているのが特徴。埋め込み通知の設定を有効にすれば、LINEアプリを起動せず未読のままメッセージの全文を読むことができます。

Niagara Launcherを使う方法のメリット
  • 長文のメッセージでも既読をつけずに読める
  • デフォルトのホームアプリを変更する必要がない
  • 複数の友だち(グループ)からのメッセージを確認できる
Niagara Launcherを使う方法のデメリット
  • 同じ人物(グループ)からのメッセージは最新の1件しか確認できない
  • 画像やスタンプなどは確認できない(「画像を送信しました」「スタンプを送信しました」などと表示されるだけ)
  • アプリインストール前のメッセージは確認できない
Niagara Launcherで既読回避するための初期設定
【LINE】Niagara Launcherで既読回避するための初期設定
【LINE】Niagara Launcherで既読回避するための初期設定

Niagara Launcherをインストールして起動(ホームアプリとして設定)します。

初期設定としてホーム画面に配置するアプリを選択するように求められるので、「LINE」を選択してください。その他のアプリは任意でOKです。

【LINE】Niagara Launcherで既読回避するための初期設定
【LINE】Niagara Launcherで既読回避するための初期設定

初期状態では「ホーム画面から通知を直接チェックする」という項目があるので、これを選択。次の画面で[有効にする]をタップしてください。

【LINE】Niagara Launcherで既読回避するための初期設定
【LINE】Niagara Launcherで既読回避するための初期設定

Niagara Launcherの「通知へのアクセスを許可」をオンにし、確認画面で[許可]をタップすれば完了です。これでLINEの通知メッセージがNiagara Launcherのホーム画面に表示されるようになります。

LINEのメッセージが届くと、メッセージの一部がホーム画面に表示されるので[>]ボタンをタップ

LINEのメッセージが届くと、メッセージの一部がホーム画面に表示されるので[>]ボタンをタップ

LINEのメッセージが届くと、メッセージの一部がホーム画面に表示されるので[>]ボタンをタップ

複数の友だちのメッセージを未読のまま読める

LINEのメッセージを受信したら、[>]ボタンをタップすると、メッセージを未読のまま読むことができます。デフォルトのホームアプリとしてNiagara Launcherを設定しなくても、既読回避したいメッセージが届いた際にNiagara Launcherアプリを起動すればいいだけなので、普段のホームアプリを変更する必要はありません。

なお、LINEアプリを開かずホーム画面の通知メッセージ内から返信することもできますが、返信するとその瞬間に既読がついてしまうので注意してください。

また、長文のメッセージではテキストが途切れて読めないことがあります。検証した結果、50字程度のメッセージであれば途切れずに確認できました(一定以上のテキストは省略されてしまう)。

アプリ「Niagara Launcher」をダウンロード

PC(パソコン)版LINEによる既読回避方法

PC(パソコン)版LINEでメッセージを読んだ場合も、通常はスマホ版と同じように相手のトークで既読がつきます。しかし、PC版LINEでも既読を回避できます。複数ウィンドウを並べておけるPCの強みを活かした方法です。

この方法はWindows版とMac版のみ対応しています。Chrome拡張版はウィンドウを分割できないため非対応です。

【LINE】PCで既読を付けずに読む

トークルームを別ウィンドウで開くには、トークリストで右クリックして[別のウィンドウで開く]をクリック

やるべきことは単純明快。既読をつけたくないトークルームをドラッグアンドドロップで別ウィンドウに分け、非アクティブ状態で表示しておくだけです。

非アクティブ状態の別ウィンドウが開いている状態で受信したメッセージに既読はつかない

トークリスト側のウィンドウをクリックし最前列に表示してアクティブ状態にすると、既読をつけたくないトークルームのウィンドウが非アクティブ状態になります。

非アクティブ状態のトークルームでは、相手からメッセージを受信しても既読になりません。ウィンドウのどこかをクリックしてアクティブ状態にしない限り、新着メッセージに既読をつけずにトークルームを眺めていられるというわけです。

しかし、この方法には別ウィンドウを開く前に受信していたメッセージは既読がついてしまうという致命的な欠点があります。

メッセージ受信後にトークルームを別ウィンドウを開いても、既読がついてしまいます。あくまでも、別ウィンドウを開いている状態で受信したメッセージを未読のまま読む方法にすぎないという点は注意してください。

アプリ「LINE」をダウンロード
検証バージョン
LINE
iOS
14.10.1
LINE
Android
14.10.0
LINE
Mac
9.1.3.3383
LINE
Windows
9.1.2.3379
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