楽天モバイルで開催中の「楽天・三木谷浩史の特別なお客様キャンペーン(通称:三木谷キャンペーン)」はMNPなら最大1万4000ポイント、新規契約でも1万1000ポイントがもらえる大人気のキャンペーンです。ただ、ポイント付与までに時間がかかるのが難点です。
そこで本記事では、「2026年1月に利用開始した場合」を例に、MNP(他社から乗り換え)と新規契約それぞれのパターンにおけるポイント付与時期をシミュレーションしました。
結論:ポイント付与は「利用開始」の2カ月後からスタート
まず、キャンペーンの公式ルールをおさらいしましょう。ポイントが進呈されるタイミングは以下の通りです。
「Rakuten最強プラン」等の利用開始が確認された月の、翌々月末日から3カ月間にわたり進呈
ここで一番重要なのは、基準日が「申し込み日」ではなく「利用開始日」であるという点です。SIMカードなどの配送物が手元に届き、楽天モバイルの電波が開通した日がスタートラインとなります。
ここを理解していないと、わずか1日の差でポイントをもらえる時期が1カ月も後ろ倒しになってしまいます。具体的な例を見てみましょう。
1月31日に利用開始した場合は1月利用開始扱いとなり、最短の「3月末」からポイント付与が始まります。一方、2月1日に利用開始した場合、たった1日の差ですが2月利用開始扱いとなるため、ポイント付与は「4月末」からになってしまうのです。
特に、月末付近に申し込む人は要注意。申し込み審査の状況や配送の混雑具合によっては、「1月に申し込んだのにSIMカードが届いたのは2月に入ってからだった」というケースも珍しくありません。この場合、残念ながらポイントスケジュールも自動的に1カ月遅れてしまいます。
なるべく早くポイントを獲得したいなら、月末ギリギリを狙うのではなく余裕を持って申し込み、開通の準備が整い次第、なるべくスピーディーに「利用開始」を済ませることが鉄則です(利用開始の具体的な手順は後述)。
【早見表】2026年1月中に申し込み&利用開始した人の付与スケジュール
では、具体的に2026年「1月」にプランを利用開始した人のスケジュールはどうなるのでしょうか。契約種別(MNPか新規か)によって、毎月の付与額が異なるので詳しく見ていきましょう。
他社から乗り換え(MNP)の人
電話番号そのままで他社から楽天モバイルに乗り換えた人の特典は楽天ポイント1万4000ポイントです。1月に利用開始した場合のポイント付与スケジュールは以下の通りです。
2026年1月にプランを利用開始した場合、その「翌々月末」である3月末からポイントの付与がスタートします。具体的には、3月31日ごろに4000ポイント付与、4月30日ごろに5000ポイント付与、5月31日ごろに5000ポイントが付与されます。
なお、このスケジュールあくまで目安です。楽天モバイル側の都合やユーザー側の状況に応じて前後する可能性がある点には注意しましょう。
| 回数 | 付与時期 | 付与ポイント |
|---|---|---|
| 1回目 | 3月末日ごろ | 4000ポイント |
| 2回目 | 4月末日ごろ | 5000ポイント |
| 3回目 | 5月末日ごろ | 5000ポイント |
| 合計 | - | 1万4000ポイント |
新規契約・MVNO版楽天モバイルからプラン変更した人
新しい電話番号で契約した人や、MVNO版楽天モバイルからプラン変更をした人の総額は1万1000ポイントです。こちらも3回に分けて付与されます。
2026年1月にプランを利用開始した場合、その「翌々月末」である3月末からポイントの付与がスタートします。具体的には、3月31日ごろに3000ポイント付与、4月30日ごろに4000ポイント付与、5月31日ごろに4000ポイントが付与されます。
なお、このスケジュールあくまで目安です。楽天モバイル側の都合やユーザー側の状況に応じて前後する可能性がある点には注意しましょう。
| 回数 | 付与時期 | 付与ポイント |
|---|---|---|
| 1回目 | 3月末日ごろ | 3000ポイント |
| 2回目 | 4月末日ごろ | 4000ポイント |
| 3回目 | 5月末日ごろ | 4000ポイント |
| 合計 | - | 1万1000ポイント |
ポイント付与日についてのよくある疑問と回答
三木谷キャンペーンのポイント付与日に関して、よくある疑問と回答をまとめました。
Q1:「利用開始」とは? 具体的に何をすればいい?
前述した通り、三木谷キャンペーンのポイント付与の基準日は「申し込み日」ではなく「プランの利用開始日」です。以下、他社から乗り換え(MNP)と新規契約のパターン別に「これが利用開始の合図」という具体的な状態を解説します。
他社から乗り換え(MNP)した人
他社から乗り換え(MNP)の場合、手元のスマホで「回線の開通」をおこない、楽天モバイルの電波をつかめる状態にした日が「プランの利用開始日」です。SIMカードや配送物が手元に届いただけでは「利用開始」になりません。
楽天モバイル回線の開通手順は、SIMカードとeSIMで異なります。自身の状況にあわせて、以下いずれかを確認してください。
回線の開通手順:SIMカードの場合
SIMカードは上の写真のように封筒に入れられて届きます。
SIMカードとスターターガイドが入っているので取り出しましょう。
SIMカードを差し替えるときはスマホの電源を切る
SIMカードの入れ替えをおこなう前には、必ずスマホの電源を切りましょう。起動したまま入れ替え作業をおこなうと、端末の故障につながるおそれがあります。
ICチップ部分を取り外す
台紙から、ICチップのある部分を取り外します。チップ部分に皮脂や汚れ、ほこり、水分などがつくと不具合の原因になります。なるべくICチップ(金属部分)に触れないよう、取り扱いには注意してください。
nanoSIMサイズにSIMカードを切り離す
楽天モバイルで提供されるSIMカードは、初期状態では「microSIM」として利用できるサイズになっています。しかし、iPhoneやほとんどのAndroidスマホでは「nanoSIM」を採用しているため、一回り小さいサイズに調整する必要があります。
ICチップ周辺のプラスチック部分を軽く押し出せば簡単に切り離すことができます。カードを破損しないよう丁寧に扱いましょう。
nanoSIMサイズにする
上の写真のように、一回り小さいサイズに切り離せていればOKです。
SIMピンを用意する
SIMトレイを引き出すにあたって、「SIMピン」を用意します。楽天モバイルのSIMカードには同梱されていないので自身で用意しなければなりません。
見当たらない場合は、ペーパークリップ、つまようじ、安全ピンなど、身近にある先端が細いものでも代用可能です。
端末の側面や上部にある小さな穴をSIM取り出し用ピンなどでプッシュ
続いて、端末の側面や上部にある小さな穴をSIM取り出し用ピンなどでプッシュして、挿し込み口(トレイ)を取り出します。
一部のAndroidスマホ(Xperiaなど)で穴がないタイプは、そのままトレイを爪で引き出して取り出せます。
SIMカードをセットする
トレイが引き出せたら、既存のSIMカードを取り外し、楽天モバイルのSIMカードを乗せて挿し込みます。
このとき、斜めに欠けている角部分が合うようにSIMカードを置き、トレイと端末のプッシュ穴の位置を合わせて水平に押し込むと正しい向きで装着できます。
SIMカードの装着が完了したら、端末の電源を入れましょう。iPhoneの場合、回線の開通後に「キャリア設定アップデート」というポップアップが表示されるケースがあります。このポップアップが表示された場合は、「アップデート」ボタンを押してください(ポップアップは必ず表示されるわけではありません)。
誤って「今はしない」を押してしまった場合は、「設定」アプリを開き「一般」→「情報」に進むとポップアップが再度表示されるので、「アップデート」を押しましょう。
回線の開通手順:eSIMの場合
「eSIMプロファイルダウンロードのお願い」メールが届く
eSIMの開通準備が整ったら、楽天モバイルに登録したアドレス宛てにメールが届きます。このメールが届いたら、開通手続きを開始しましょう。
なお、eSIMを開通する方法は複数存在します。ここでは公式の案内どおりに「my楽天モバイル」アプリから開通する手順を紹介しますが、ブラウザ版「my楽天モバイル」からの開通やQRコードを使っての開通も可能です。
「お申し込み履歴を見る」をタップ
「my 楽天モバイル」アプリをインストールして楽天IDでログインしたら、下にスクロール。申し込み状況が表示されるので、[お申し込み履歴を見る]をタップします。
「開通手続きへ進む」をタップ
申し込み履歴で該当する回線が表示されたら[開通手続きへ進む]をタップします。Androidスマホの場合、機種によっては[開通手続きへ進む]をタップ後自動的に開通手続きが完了します。
「許可」をタップ
「新規eSIMをアクティベート」というポップアップが表示されます。一読して問題なければ[許可]を押しましょう。
「続ける」ボタンをタップ
「Rakutenからの新規eSIMをアクティベートする準備ができました」と表示されたら[続ける]をタップします。ボタンが「アクティベート中」の表示に切り替わったら、完了するまでしばらく待ちましょう。筆者の場合は1分ほどで完了しました。
開通手続き完了
アクティベートが完了すると「my 楽天モバイル」の画面に戻ります。画面上部にポップアップで「成功」と表示されていれば、eSIMの開通は問題なく完了しています。
新規契約(新しく楽天モバイルで電話番号を契約)した人
新規契約(楽天モバイルで新しい番号を契約する)場合、以下のいずれか早いほうがプラン利用開始日です。
- 楽天モバイルに配送完了データが通知された日
- 手元のスマホで「回線の開通」をおこなった日
たとえば、1月31日にSIMカードが自宅に届いたとします(配送完了)。忙しくて2月2日にSIMを入れて開通作業をした場合、早いほうの「1月31日」が利用開始日になります。
この場合、1月利用開始扱いとなり、最短スケジュール(3月末)でポイントが付与されます。回線の開通手順は前述の通りです。
MVNO版楽天モバイル(ドコモ回線・au回線)からプラン変更(移行)した場合
MVNO版楽天モバイル(ドコモ回線・au回線)からプラン変更した場合も、MNPと同様です。
手元のスマホで「回線の開通」をおこない、楽天モバイルの電波をつかめる状態にした日が「プランの利用開始日」となります。SIMカードや配送物が手元に届いただけでは「利用開始」になりません。回線の開通手順は前述の通りです。
Q2:ポイントの付与日前に楽天モバイルを解約するとどうなる?
結論からいうと、ポイントは付与されません。解約のタイミングには細心の注意が必要です。なお、解約には、単なる解約手続きだけでなく、「他社への乗り換え(MNP転出)」も含まれます。
最初のポイント付与日より前に解約した場合
たとえば、1月に利用開始して3月末に最初のポイントが入る予定だったとします。もし待ちきれずに2月中に解約してしまうと、獲得できるはずだったポイントは「0」になります。付与タイミングの時点で契約が継続していないと、キャンペーン対象外とみなされるためです。
ポイントをもらっている途中で解約した場合
三木谷キャンペーンのポイントは、3カ月間にわたり分割で進呈されます。この3カ月間の「途中」で解約した場合も、残りのポイントはもらえなくなります
たとえば1回目を受け取った直後に解約した場合、1回目に獲得した4000ポイントが没収されるわけではありませんが、2回目・3回目のポイント(計1万ポイント)を受け取る権利は消滅します。
満額(最大1万4000ポイント)をしっかりと受け取りたいのであれば、3回目のポイント付与が完了したことを確認してから解約や乗り換えを検討するようにしましょう。
Q3:付与予定日になってもポイントがもらえないのはなぜ?
予定していた日にポイントが付与されない場合、考えられる理由はいくつか存在します。以下、それぞれ確認してみましょう。
原因1:そもそも付与スケジュールを勘違いしている
もし予定日を過ぎてもポイントが入らない場合、システムエラーなどを疑う前に、まずは「自分の認識」と「キャンペーンのルール」にズレがないかを確認してみましょう。
前述した通り、三木谷キャンペーンのポイント付与スケジュールを決める基準日は、「申し込み日」ではなく、回線が開通した「利用開始日」です。まずは「my 楽天モバイル」で、自身の正しい「契約開始日(利用開始日)」を確認し、再度スケジュールを計算してみてください。
メニューボタンをタップする
「契約情報」をタップ
「契約書生成日」が利用開始日
「my 楽天モバイル」にアクセスしたら、右上のメニューボタン→[契約情報]の順にタップします。この画面に記載されている「契約書生成日」が楽天モバイルの利用開始日です。
原因2:料金の未納や早期解約
そのほか、よくあるのが「支払い」と「契約状態」の問題です。三木谷キャンペーンの公式サイトに記載してあるように、クレジットカードの有効期限切れや残高不足などで、楽天モバイルの利用料金の引き落としができていない場合はポイントは付与されません。
以下の条件に当てはまる場合は、特典適用対象外となります
- 当社の提供するサービスなどの料金のお支払いが、お支払い期限までに行われず、未納・未払いが発生した場合
また、ポイントを受け取る前に楽天モバイルを解約してしまった、または楽天会員を退会してしまった場合も同様にポイントの付与対象外となってしまいます。
原因3:そもそも三木谷キャンペーンが正常に適用できていない
「日付も合っているし、支払いも問題ない」 それでも付与されない場合は、申し込み時に致命的なミスがあった可能性があります。考えられる原因は以下の通りです。
- 三木谷キャンペーンの特設ページ以外から申し込んだ
- 申し込み画面でクーポンコード(WTPRMI20251001)が適用されていなかった
- 併用不可のキャンペーンを利用した
- そもそも三木谷キャンペーンの適用対象外(1回以上適用したことがある)
- 期日までに開通手続き(利用開始)が完了していない
- 対象外のプランである「データタイプ」に申し込んだ
これら「適用ミス」の確認方法や、対処法については、以下の特集記事で詳しく解説しています。心当たりがある人は、こちらも合わせてご確認ください。
Q4:三木谷キャンペーンで獲得したポイントの有効期限は?
三木谷キャンペーンで付与される楽天ポイントは有効期限が設定された「期間限定ポイント」です。
有効期限は、「ポイント進呈日を含めて6カ月」に設定されています。期限が過ぎると、ポイントは容赦なく失効してしまうので注意が必要です。
2026年1月中に利用開始した場合の有効期限シュミレーション
なお、三木谷キャンペーンの特典ポイントは一括ではなく3カ月にわたり分割付与されるため、有効期限も毎月ズレてやってきます。「まだ期限があると思っていたら、初回付与分が失効してしまった」というミスが起きがちです。
おすすめの方法は、「楽天ポイントを楽天モバイルの利用料金に充てる」設定をしておくこと。一度設定しておけば、毎月入ってくる期間限定ポイントから優先してスマホ代に消化されるため、うっかり失効させる心配がなくなります。
| 回数とポイント数 | 付与時期 | 有効期限 |
|---|---|---|
| 1回目:4000ポイント(新規契約は3000ポイント) | 3月末日ごろ | 9月末に失効 |
| 2回目:5000ポイント(新規契約は4000ポイント) | 4月末日ごろ | 10月末に失効 |
| 3回目:5000ポイント(新規契約は4000ポイント) | 5月末日ごろ | 11月末に失効 |
Q5:三木谷キャンペーンで獲得したポイントの使い道は?
楽天モバイルの申し込みで付与される楽天ポイントは「期間限定ポイント」です。この期間限定ポイントは、有効期限が設定されているだけでなく、利用できるサービスにも制限があります。事前に使い道を確認しておきましょう。
| 期間限定ポイント | 通常ポイント | |
|---|---|---|
| 楽天ポイント加盟店でポイント支払い | ◯ | ◯ |
| 楽天ペイでのポイント支払い | ◯ | ◯ |
| 電子マネー楽天Edyにチャージ | ✕ | ◯ |
| 楽天カードの引き落としに充てる | ✕ | ◯ |
| 楽天市場での支払い | ◯ | ◯ |
| 楽天ふるさと納税の寄付金として利用 | ◯ | ◯ |
| 楽天モバイル利用料金の支払い | ◯ | ◯ |
| 楽天トラベルの支払い | ◯ | ◯ |
| 楽天でんき/楽天ガス使用料の支払い | ◯ | ◯ |
| 楽天銀行の振り込み手数料へ充当 | ◯ | ◯ |
| ANAマイレージなど他社ポイントやマイルへの交換 | ✕ | ◯ |
| 楽天銀行デビットカードでのポイント支払い | ✕ | ◯ |
| 楽天ポイントの運用サービス(ポイント利息・ポイント運用・ポイントビットコインなど) | ✕ | ◯ |
| 楽天チケットでのチケット購入代金支払い | ✕ | ◯ |
楽天Edyへのチャージや楽天カード利用料金の充当、他社ポイントやマイルへの交換などには使用できない仕組みとなっています。
使い道に迷う場合は、楽天モバイルの利用料金支払いにポイントを充てるのがおすすめ。申し込み特典のポイントを毎月の支払いに当てれば、数カ月分は実質無料で楽天モバイル回線を利用できます。