楽天モバイルのデメリットは? 契約前の注意点や疑問点を詳しく解説

デメリットに挙げられがちな項目を解説

楽天モバイルの契約を検討している人の中には、「楽天モバイルを契約しても大丈夫なのだろうか」「デメリットはあるのだろうか」と考えてしまう人も少なくないでしょう。毎日使うスマホ回線なので失敗したくないと思う人は多いはずです。

本記事では、楽天モバイルのデメリットに挙げられがちな項目を詳しく解説。そのうえで楽天モバイルの注意すべきポイントやメリットについてもまとめています。楽天モバイルの契約を検討している人は参考にしてみてください。

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デメリット? 楽天モバイルに関する疑問点

ここでは、楽天モバイルのデメリットとして挙げられがちな疑問点を詳しく解説していきます。契約に不安がある人は、まず以下の項目を確認してみてください。

電波が繋がりにくい?

楽天モバイルの評判でよく耳にするのが、「楽天モバイルは繋がらない」という声でしょう。これは、楽天モバイルが「プラチナバンド」と呼ばれる周波数帯を持っていないことが関係しているものと考えられます。

プラチナバンドは700〜900MHzの電波を中心とする周波数帯の俗称で、ビルなどの障害物があるエリアや地下でも電波が届きやすいという性質を持っています。ドコモ・au・ソフトバンクの大手3キャリアはプラチナバンドを運用している一方、楽天モバイルはプラチナバンドを割り当てられておらず、屋内や地下で繋がりにくいといわれています。

しかし、楽天モバイルも2023年10月にプラチナバンド(700MHz帯)の取得を発表。2024年5月から順次プラチナバンドを投入していく予定で、関連した新サービスを提供するとの報道もあります。

そのほか、衛星と携帯電話を直接通信するサービスを2026年内を目処に提供する計画も発表しました。衛星から携帯電話に直接通信することで、山岳部・離島など基地局建設が難しいエリアや災害時でも携帯電話を利用できる恩恵を受けられます。

今後、楽天モバイルの繋がりやすさが改善していくことを期待したいところです。

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楽天モバイルのネットワーク品質ってどう?

米国のモバイルネットワーク分析会社「Opensignal」が2023年10月、楽天モバイル・au・ドコモ・ソフトバンクの品質に関するレポートを発表しています。

【楽天モバイル】繋がりやすさ
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「コンシステント・クオリティ(一貫した品質)」において、楽天モバイルはソフトバンクに僅差で迫る2位に位置しています。このことから、楽天モバイルのネットワークの品質は決して悪くはないということがわかります。一貫した品質とは、ネットワークが一般的なモバイルアプリの要件を、ユーザーがデバイス上で一般的なタスクを維持(または完了)するのに十分なレベルでサポートできるかどうかを測定したものだとしています。

また、「アップロード・スピード・エクスペリエンス」では楽天モバイルが他3社を大きく上回る1位である一方、「ダウンロード・スピード・エクスペリエンス」では最下位に。しかし、2023年4月度の調査と比べて「ダウンロード・スピード・エクスペリエンス」は4.7Mbps向上しています。今後もダウンロード速度における改善に期待できるかもしれません。

データ無制限のエリアが限られている?

【楽天モバイル】人口カバー率

楽天モバイルが提供するプランは2023年6月に「Rakuten最強プラン」へ刷新されたことで、高速データ通信の無制限エリアが全国に拡大されました。日本国内における4G LTEの人口カバー率は99.9%。つまり、日本国内ならほぼどこにいても高速データ通信が無制限となるわけです。

人口カバー率99.9%という数字は楽天モバイルの自社回線とパートナー回線(au回線を使用)を組み合わせたもの。楽天モバイルの自社回線が繋がらないエリアでは、au回線(プラチナバンドを取得)に接続することで、99.9%の人口カバー率を実現しているのです。

たくさん使うと速度制限がかかる?

【楽天モバイル】データ通信無制限

日本国内なら高速データ通信が無制限

楽天モバイルが提供する唯一の料金プラン「Rakuten最強プラン」。月間データ通信量が20GBを超えると、月額3278円でデータ通信が無制限となります。つまり、日本国内においてはどれだけ使っても速度制限がかからないというわけです。

Rakuten最強プランの前身である「Rakuten UN-LIMIT VII」では、パートナー回線(au)接続時の月間データ容量は5GBまでという制限がありました。楽天モバイル回線のエリア外で使い続けると、速度制限がかかる可能性があるというものです。

しかし、Rakuten最強プランに刷新されたことで、パートナー回線のデータ通信量の制限が撤廃。楽天モバイル回線エリア外でも速度制限がかからなくなりました。

動作保証対象外の端末が多い?

【楽天モバイル】動作確認端末

iPhone 15(楽天モバイル版)の場合

楽天モバイルを契約する前に必ず確認しなければならないのが、端末の動作保証。楽天モバイルの回線を使用するスマホが、楽天モバイルに対応しているかどうかという意味です。動作保証対象外の端末だと、楽天モバイルを契約しても使えない可能性があります。

iPhoneユーザーであれば、動作保証の心配はいりません。日本国内で販売されているiPhoneは、すべて楽天モバイルに対応しています(iPhone 6以前など非常に古い機種は除く)。

【楽天モバイル】動作確認端末

AQUOS R3は販売元によっては楽天モバイル非対応の場合がある

注意したいのは、Androidスマホを使用するユーザーです。最近発売された機種なら楽天モバイルに対応していることが多いですが、まれに楽天モバイルの動作保証対象外である機種も存在します。

同じ機種でも購入元が異なると動作保証の対象可否が異なる場合もあります。たとえばAQUOS R3を例に見ると、au版だと(一部の機能を除いて)楽天モバイルで使用可能ですが、ドコモ版は4Gデータ通信も通話も使えず楽天モバイル非対応であることがわかります。

Androidスマホで楽天モバイルを契約しようと考えている人は、以下のページより必ず動作保証されているかどうかを確認してください。

店舗数が少ない?

【楽天モバイル】ショップ数

楽天モバイルショップの店舗マップ

回線の契約やスマホの操作方法など、店舗でサポートを受けたいという人も少なくないでしょう。2024年1月末時点で、日本国内には約860店舗の楽天モバイルショップがあります。

店舗マップを見ると、都市部には店舗が多いものの、地方にはまだ店舗が少ないことがわかります。実際、楽天モバイルショップの店舗数は大手3キャリアと比べて半数以下しかありません。

電話・ビデオ通話で無料相談できるサービスも

楽天モバイルでは申し込みについて疑問や不安がある人向けに、電話またはビデオ通話でオペレーターに相談できるサービスを無料で提供しています。店舗に行く時間がない、近くに店舗がないという人は利用を検討してみてください。

キャリアのショップは減少傾向に

そもそも、キャリアのショップはここ数年で縮小傾向にあります。IT分野専門の調査会社である株式会社MCAの調査によると、ソフトバンク・ドコモ・auも2020年2月から2023年8月にかけてショップ数が減少。この3年半で、トータル500店舗以上のキャリアショップが閉店しています。

楽天モバイルも例外ではなく、2022年3月には楽天モバイルショップの出店数が1000店舗を突破したと発表しましたが、現在は約860店舗まで縮小しています。

楽天モバイルを契約するうえでの注意点

楽天モバイルを利用するうえでいくつかの注意点もあります。以下の点も考慮したうえで契約してください。

注意点1:iPhoneではキャリア決済を利用できない

商品の購入代金を毎月のプラン料金の支払いと合算できるキャリア決済。楽天モバイルでもキャリア決済が可能ですが、対応しているのはGoogle Playでのアプリ購入およびアプリ内課金だけです。

つまり、楽天モバイルでキャリア決済に対応しているのはAndroidスマホユーザーのみであり、iPhoneユーザーはキャリア決済を利用できません。

また、Androidスマホユーザーでもキャリア決済を利用できるのはGoogle Playに限られます。AmazonなどGoogle Play外のサービスではキャリア決済を利用できない点には注意が必要です。

【楽天モバイル】キャリア決済(楽天SPU)

なお、楽天モバイルのキャリア決済も楽天SPUの対象です。キャリア決済で税込2000円以上支払うと、当月の楽天市場でのポイントが+2倍となります。そもそも楽天モバイルユーザーは+4倍なので、基本付与(1倍)とあわせればポイント7倍までアップします。

注意点2:楽天リンクでも通話・SMSが有料の場合がある

Rakuten Link(楽天リンク)は、楽天モバイルの契約者だけが使えるコミュニケーションアプリ(詳しくは後述)。楽天モバイルユーザー同士はもちろん、他社携帯や固定電話と無料で通話できます。またSMSの送信も無料です。

楽天モバイルを契約する大きなメリットのひとつといえる楽天リンクですが、通話・SMSともに有料となるケースがある点には注意してください。

楽天リンクで有料になる主な番号
  • ナビダイヤル:0570からはじまる番号
  • 災害伝言ダイアル:171
  • 消費者ホットライン:188
  • 発信者番号非通知設定:147
  • 発信者番号非通知設定解除:148
【楽天モバイル】楽天リンクが有料の場合

有料になる電話番号に発信した場合

【楽天モバイル】楽天リンクが有料の場合

標準の通話アプリで発信される

たとえば、0570からはじまるナビダイヤルへの発信は料金が発生します(平日昼間で20秒ごとに税込11円)。有料の番号に発信しようとすると、画面に「有料になる場合があります」と表示され、端末の標準通話アプリで発信されます。

楽天リンクに限らず、各キャリア・格安SIMが提供する通話かけ放題オプションもナビダイヤルなど一部の番号は通話料金が発生します。そう考えれば、例外的に通話料金が発生するケースがある点においては、楽天リンクだけがとりわけ劣っているといえないでしょう。

【楽天モバイル】楽天リンクが有料の場合

楽天リンクでSMSを送信して有料になるケース

SMSでメッセージを受信する際はすべて無料です。しかし、iPhoneユーザーが非・楽天リンクユーザーにSMSを送信した場合、相手の状況によって料金が発生します。

相手が楽天リンクを使用していないと、そもそも楽天リンクではなくiOS標準のメッセージアプリで送ることになります。相手がiPhoneユーザーでiMessageの設定をオンにしているなら無料ですが、相手がAndroidスマホユーザーなら全角70字あたり3.3円かかります。

楽天モバイルを契約するメリット

楽天モバイルは、月額3278円でデータ通信が無制限になることが特徴のキャリア。それだけではなく、専用アプリを使えば通話料が無料になったり、楽天市場でのポイントが貯まりやすくなったりと、さまざまなメリットがあります。

以下、楽天モバイルを契約した際の主なメリットを紹介しています。

メリット1:データ無制限で月額3278円の良コスパ

【楽天モバイル】料金プラン

楽天モバイル「Rakuten最強プラン」の料金の仕組み

楽天モバイルの最大のメリットは、何と言っても月額3278円でデータ無制限というコスパの良さ。楽天モバイルが提供する「Rakuten最強プラン」の料金は、月間データ通信量が3GB未満なら月額1078円、3GB〜20GBなら月額2178円、20GB以上ならデータ無制限で月額3278円と3段階で変動します。

どれだけオンラインゲームをやろうと、どれだけ動画配信サービスを視聴しようと、プラン料金が月額3278円を超えることはありません(オプション料金や音声通話料金は除く)。

大手キャリアが提供するデータ無制限プランや、オンライン専用ブランドと楽天モバイルの料金を比較してみましょう。

プラン料金を比較
プラン 月間データ通信量 プラン料金
楽天モバイル「Rakuten最強プラン」 データ無制限 月額3278円
ドコモ「eximo」 データ無制限 月額7315円
ソフトバンク「メリハリ無制限+」 データ無制限 月額7425円
au「使い放題MAX 5G/4G」 データ無制限 月額7238円
ドコモ「ahamo」 20GB 月額2970円
ソフトバンク「LINEMO スマホプラン」 20GB 月額2728円

(※)プラン料金は割引前の基本料金を記載

各プランを比較しても、楽天モバイルのコスパの良さがわかります。ドコモ・ソフトバンク・auのデータ無制限プランと比較しても、半額以下の金額です。もちろんドコモ・ソフトバンク・auのデータ無制限プランも各種割引を適用できたり、さまざまな特典が付いたりなどのメリットはあります。とはいえ、料金を重視する人は楽天モバイルが向いているでしょう。

ahamoLINEMOといったオンライン専用ブランドも割安な料金で注目を集めていますが、月間データ通信量は20GBという上限が設けられています。外出先で動画を視聴したりオンラインゲームをたくさんプレイしたりする人は、20GBを超過してしまう可能性もあります。毎月20GB以上使う人にも、楽天モバイルはおすすめです。

月額3278円でデータ無制限

メリット2:ポイント還元キャンペーンが豊富

【楽天モバイル】キャンペーン

楽天モバイルで実施されている主なキャンペーン(実施内容は変更になる場合があります)

楽天モバイルでは、プランを契約すると楽天ポイントがもらえるキャンペーンを多数実施しています。

たとえば、他社回線から電話番号そのままで楽天モバイルに乗り換えると、1万3000ポイントがもらえる乗り換えキャンペーンが実施されています(初めて楽天モバイルを契約するユーザーのみ)。

また、楽天モバイルを紹介し、紹介された側が申し込みを完了すると紹介した側・紹介された側の双方に楽天ポイントが付与される紹介キャンペーンもあります。

そのほか、対象のiPhoneを購入するとポイントが還元されるキャンペーン(後述にて詳細を解説)や、対象のAndroidスマホ購入時に使えるクーポンの配布なども実施中です。楽天モバイルの契約を検討している人は、キャンペーン情報をチェックしてみてください。

メリット3:楽天リンクを使えば通話・SMS・キャリアメールが無料

【楽天モバイル】楽天リンク

楽天リンクの通話画面

【楽天モバイル】楽天リンク

「通話」タブから通話履歴を確認したり電話番号を入力したりできる

【楽天モバイル】楽天リンク

SMSではテキストや画像を送信できる

他社携帯・固定電話への通話が無料となる「楽天リンク」。仕事で通話を多く利用する人でも、楽天リンクを使えば通話料金を気にする心配もありません(一部例外あり。詳細は前述)。楽天リンクの存在も、楽天モバイルを選ぶうえでの決め手となり得るでしょう。

SMSの送信も無料です(一部例外あり。詳細は前述)。楽天リンクユーザー同士なら最大100人までのグループチャットでテキスト・画像・動画を送受信できます。また、楽天リンクでは「@rakumail.jp」ドメインのキャリアメールも利用可能です。

メリット4:楽天市場で買い物するとポイント+4倍に

【楽天モバイル】楽天SPU

楽天モバイルユーザーは楽天市場でのポイントが+4倍となり、合計5倍となる

楽天市場で頻繁に買い物する人にも楽天モバイルはおすすめです。楽天モバイルユーザーが楽天市場で買い物すると、「楽天SPU」の特典として+4倍分が加算され、基本付与分1倍とあわせてポイント5倍となります。

楽天市場では基本付与分として、税抜100円ごとに1ポイントを付与(付与率1%)。これを1倍として扱います。楽天モバイルユーザーは税抜100円ごとに4ポイントが基本付与分に加わり、あわせて税抜100円ごとに5ポイントも貯まるのです。

税抜1000円の商品を購入した場合、通常ユーザーは10ポイントしか貯まりませんが、楽天モバイルユーザーなら50ポイント貯められます。

【楽天モバイル】楽天SPU

ちなみに、楽天市場で毎月2万1600円以上の買い物をする人であれば、ポイント付与分だけでRakuten最強プランの3GB未満の料金(月額1078円)をまかなえてしまいます。

メリット5:楽天マガジン・楽天ミュージックが割引、NBAは無料で視聴できる

【楽天モバイル】楽天関連コンテンツ

楽天モバイルユーザーは、楽天関連サービスでさまざまな優遇を受けられます。

  楽天モバイル契約者特典
楽天マガジン
  • 利用料金が30%OFF
    • 月額プラン:月額418円→月額293円
    • 年額プラン:年額3960円→年額2772円
  • 無料期間が30日間から90日間に延長
楽天ミュージック
  • スタンダードプランの料金が月額980円→月額780円の200円OFF
  • 無料期間が30日間から90日間に延長
Rakuten NBA
  • 基本プランの月額4500円が無料
パ・リーグ Special
  • 基本プランの月額702円または年額2575円が無料
YouTube Premium
  • 無料期間が30日間から90日間に延長

たとえば6000冊以上の雑誌が定額読み放題となる「楽天マガジン」(月額418円または年額3960円)では、利用料金が30%OFFに。それだけでなく、通常は30日間の無料期間が90日間に延長されます。音楽配信サブスク「楽天ミュージック」(月額980円)も、月額料金200円OFFおよび無料期間が30日間→90日間になります。

また、通常だと利用料金が発生する「Rakuten NBA」(月額4500円)と「パ・リーグ Special」(月額702円または年額5602円)も、楽天モバイルユーザーなら無料で視聴できます。特にRakuten NBAの基本プランは月額4500円ですが、楽天モバイル(最大でも月額3278円)を契約したほうが割安なのです。

上記のサービスを利用する人にとっても、楽天モバイルは大きなメリットがあるといえるでしょう。

楽天モバイルユーザーは利用料金が30%OFF&無料期間が90日間に

楽天モバイルユーザーは利用料金が200円OFF&無料期間が90日間に

メリット6:iPhoneをお得に購入できる

【楽天モバイル】iPhoneをお得に購入できる

楽天モバイルでプランを契約する際、セットでiPhoneをお得に購入できます。「楽天モバイルに初めて申し込み」+「電話番号そのままで他社から乗り換え」+「対象のiPhone購入」の条件を満たすと、値引きとポイント還元で最大3万3000円相当がお得になります。

詳細は下記の楽天モバイル公式サイトを参照してください。

iPhone 15の本体代金を比較
  128GB 256GB 512GB
楽天モバイル 13万1800円 15万3800円 18万7800円
ドコモ 14万9490円 17万2040円 21万2300円
ソフトバンク 14万2920円 16万6320円 20万6640円
au 14万5640円 16万6780円 20万6930円

(※)キャンペーンや下取りは不使用、一括払いの場合

(※)価格は2024年2月22日時点のもの

楽天モバイルはiPhoneの本体代金が「全通信キャリアで最安」をうたっています。2024年2月にはiPhone 15およびiPhone 13の本体代金の値下げを実施しました。

たとえばiPhone 15の128GBであれば、楽天モバイルはドコモより1万7690円も安く購入できます。

【楽天モバイル】買い替え超トクプログラム

買い替え超トクプログラムを利用した場合の支払いイメージ

また、iPhoneを購入する際は「買い替え超トクプログラム」を利用するのがおすすめです。「買い替え超トクプログラム」は、全48回の分割払いのうち最大24回分の支払いが不要になるiPhone購入支援プログラム。購入したiPhoneを支払い25カ月目に返却すれば、支払い総額が半額となります。

高額なiPhoneでも、買い替え超トクプログラムを利用すれば手軽に購入できます。なお、買い替え超トクプログラムの利用には楽天カードが必須です。

メリット7:家族割で毎月110円引き、紹介キャンペーンでポイント還元も

【楽天モバイル】家族割・紹介キャンペーン

楽天モバイルの「最強家族プログラム」

楽天モバイルは、2024年2月21日より家族割サービス「最強家族プログラム」の提供を開始しました。同一グループに参加する家族全員、月額料金から毎月110円割引となります。グループ代表者と名字が同じであれば、離れて暮らす家族も対象。グループには最大20回線まで追加できます。

たとえばデータ通信量が20GBを超過した場合、月額料金は3278円ですが、最強家族プログラムを利用すれば月額3168円となります。

【楽天モバイル】家族割・紹介キャンペーン

紹介キャンペーンと最強家族プログラムは併用可能

また、最強家族プログラムは紹介キャンペーンとの併用も可能です。

楽天モバイルを家族に紹介し、紹介された家族が楽天モバイルを乗り換え(MNP)で初めて契約すると、紹介した側は7000ポイント、紹介された側は1万3000ポイントがもらえます(乗り換え以外の方法による契約の場合、紹介された側がもらえるのは6000ポイント)。

楽天モバイルの申し込みを検討している家族がいたら、紹介キャンペーンを利用して紹介したうえで、最強家族プログラムのグループに招待するといいでしょう。紹介キャンペーンは家族以外も対象です。

月額3278円でデータ無制限

EDITED BY
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