【楽天モバイル】店舗とWeb申し込み、どちらがおすすめ? メリット・デメリットも解説

おすすめはWeb申し込みだが、不安な人は店舗だと安心
【楽天モバイル】店舗とWeb申し込み、どちらがおすすめ? メリット・デメリットも解説

月額料金が安価で人気を集めている「楽天モバイル」。申し込み方法は店舗とWebサイトの2通りがありますが、どちらで契約したほうが有利なのか迷っている人も多いはずです。

店舗ではスタッフに相談ができ、面倒な手続きも代行してくれるので安心です。一方、Web申し込みだと限定キャンペーンを利用できたり、手続きの待ち時間なく契約できたりするなどのメリットもあります。

そこで本記事では、楽天モバイルを店舗で申し込む際のメリットやデメリット、Web申し込みとの違いを紹介します。

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楽天モバイルの契約はWebと店舗の2通り

楽天モバイルショップ

楽天モバイルショップ

楽天モバイルは、Webおよび店舗から申し込めます。どちらから申し込んでも料金は同じです。

店舗は全国に1600箇所以上あり(2026年5月時点)、大手キャリアショップと同様のサポートを受けられます。楽天モバイルの店舗数には、独立した「楽天モバイルショップ」のほかヤマダ電機やビックカメラなど家電量販店の販売コーナーも含まれます(本記事では総称して「楽天モバイルショップ」「店舗」と記載しています)。

店舗でできる主な手続きは、下記の4つです。

基本的に、これらの手続きはWeb上でもできます。また、手数料もWebと店頭は共通で、契約事務手数料やMNP転出手数料、eSIM再設定、契約解除料、名義変更(改姓)などが基本無料です。

SIMカードの再発行・交換、名義変更の承継など、手数料が発生する手続きもあるため、手続き前に確認しておきましょう。

「店舗」で申し込むメリット・デメリット

楽天モバイルの店舗で申し込みするメリットとデメリットをまとめました。

メリット1:対面での質問や相談が可能

【楽天モバイル】店舗

店舗で申し込みする際の最大の特徴と言えるのが、ショップのスタッフに質問や相談ができることです。

「プランの内容が分からない」「そもそも自分が楽天モバイルに合っているか分からない」「住んでいる地域は楽天モバイル対応なのか」など、自分が不安に思っている点や疑問をスタッフに伝えることで解消できます。楽天モバイルの公式サイトにはAIチャットやFAQページ、電話窓口などもありますが、ネットが苦手な人やスマホ・格安SIM初心者は対面で相談しながら契約できるのが最大の魅力でしょう。

また、契約前に使い方の相談ができるのもうれしいポイント。楽天モバイルが提供する「Rakuten最強プラン」や「Rakuten最強U-NEXT」は、使用したデータ通信量に応じて料金が変動するプランです。「どのくらい使うと料金はいくらになるのか」「ネットはあまり使わないから少しでも料金を安くしたい」といった要望を伝えれば、それにあわせた提案をしてくれるはずです。

楽天モバイル電話相談

近くに店舗がない人、時間がなくて店舗に行けないという人は、電話やビデオ通話による無料相談も用意されています。店舗と同様に、楽天モバイルの料金プランやオプションサービスに関することなど、ちょっとした疑問でも相談できます。

なお、ビデオ通話での相談は「Zoom」アプリを使用します。ビデオ通話を希望する場合、あらかじめZoomアプリをダウンロードしたうえで、楽天モバイルのオペレーターにビデオ通話で相談するまでの流れを確認してください。

楽天モバイル 最強くん

一部店舗に設置されている自動契約SIM発行機「最強くん」

一部の店舗には、無人の自動契約SIM発行機「最強くん」が設置されています。スタッフの案内が不要で自身で操作でき、Webよりもシンプルな操作性なのでスムーズな契約が可能です。受付の待ち時間を回避したい人は「最強くん」を活用するのも一手でしょう。

ただし「最強くん」は新規契約による申し込みしかできず、選べるプランはRakuten最強プランのみです。また、オプションは「15分(標準)通話かけ放題」しか選べません。スムーズに契約できる反面、申し込みできる範囲は限られている点には注意してください。

メリット2:購入前にスマホの実機に触れられる

楽天モバイルショップ 実機

Webではスマホの実際の大きさや持った時の重さ、操作性などを確認できません。スマホは自分の相棒として長く持ち続けるものですし、安い買い物ではないため失敗したくないという人も少なくないはずです。

この点、店頭には楽天モバイルで取り扱っているスマホのサンプル機が置かれていることがあります。回線の契約と同時にスマホの購入も検討しているなら、実機に触れたほうが安心です。スマホ選びに失敗したくない人は、実際に手で持って操作をしてみることをおすすめします。

メリット3:来店当日にSIMカードや端末を受け取れる

店頭で申し込みをすれば、契約完了後にSIMカードやスマホを即日持って帰ってすぐ利用できます。しかし、Web申し込みの場合は、SIMカードやスマホは郵送で届くため、発送されて自宅に届くまでに時間がかかります。

スマホ本体とSIMが一体化している「eSIM(イーシム)」なら、SIMカードを挿し替える必要がなく、オンラインで開通手続きができるので最短3分で回線を利用できるようになりますが、eSIM対応のスマホを所持していなければ利用できません。非対応機種で即日利用したいという人は、店舗での契約がおすすめです。

メリット4:データ移行などのサポートを受けられる(有償)

端末購入をともなう申し込みをした際に、自分で旧端末から新端末へデータ移行できるか不安という場合は、店舗にてデータ移行サポートを受けることができます。

楽天モバイルデータ移行サポート

端末操作はユーザー側でおこなう必要があり、移行先が楽天モバイルショップ(公式Web含む)にて購入した端末といった条件があるものの、新端末でスムーズに楽天モバイルを使い始めたいという人に向いています。

ただし、データ移行サポートは有償対応(1100円/回から)となり、アカウント移行やLINEのデータ移行など、作業内容によって料金も異なるため注意が必要です。

デメリット1:Web専用のキャンペーンが適用されない

楽天モバイルといえば、豊富なキャンペーンも魅了のひとつ。Webと店頭の共通キャンペーンもありますが、時折Web限定の申し込みでお得な特典を受けられるキャンペーンが開催されていることもあります。

楽天モバイル 端末6000円OFFクーポン

たとえば、楽天モバイル公式の楽天市場店では回線の申し込みと同時に対象のiPhoneを購入すると端末価格が6000円OFFとなるクーポンを利用できます。これはWebサイト限定のクーポンで、店舗では利用できません。

大半のキャンペーンは店舗とWebサイトの両方で実施されていますが、このように稀にWebサイト限定のキャンペーンが実施されるときもあります。キャンペーンを利用する際は、必ず利用状況をあらかじめ確認しておきましょう。

デメリット2:長い待ち時間が発生したり、契約に時間がかかったりすることも

どこの大手キャリアショップでも同じですが、ショップで各種申し込みや手続きをする際、長時間待たされることは珍しくありません。また、申し込みにまでにはかなりの時間がかかります。

ショップ検索
来店日時選択

店舗に行く際は事前予約するのがおすすめ

店舗で手続きする際はWebで事前の来店予約も可能ですが、希望する日時が空いていなかったり、事前予約していたにもかかわらず時間通りに案内されなかったりというケースも多々あります。

店舗に行く際は、事前予約することをおすすめします。以下のページより最寄りの店舗を検索して来店予約してください。

一方、Webでは好きな場所から24時間いつでも申し込めます。慣れている人であれば10〜20分程度で申し込みできるでしょう。

店舗でスタッフに相談しながら申し込みを進めないと不安などという事情がないのであれば、Webで申し込んだほうが手早く契約できます。

デメリット3:店舗によって端末の品ぞろえが異なる

店舗での申し込みの嬉しい点は契約当日に購入した端末を持ち帰れることですが、店舗によって端末の品ぞろえや在庫状況は異なります。そのため、在庫切れで端末での契約ができなかった、という可能性も十分考えられます。

しかし、Web申し込みであればあらかじめ在庫の確認ができる上に、様々な端末が種類豊富に用意されているので、不安を減らすことができます。

「Webサイト」で申し込むメリット・デメリット

楽天モバイルをWebで申し込む際のメリットとデメリットをまとめました。前述の店舗で申し込むメリットとデメリットを比較してみて、どちらで申し込むか検討してください。

メリット1:待ち時間なし、時間と場所を選ばず契約できる

楽天モバイル申し込み内容確認

スムーズに手続きが進めば10~20分程で完了できる

Web申し込みであれば待ち時間がなく、好きな時間にスマホやPCから楽天モバイルの回線を契約できます。楽天モバイルへ乗り換え(MNP)をする場合、移転元がMNPワンストップに対応している業者であれば、MNP予約番号の取得や入力する手間を省けるのでスムーズな手続きが可能です。

本人確認書類や支払いに利用するクレジットカードなどを手元に用意すれば、手続き自体は10~20分程度で完了するはずです。

また、Webでは端末の在庫も豊富に用意されているため、じっくりと欲しい端末を選んで申し込みできることもWeb申し込みのメリットです。

メリット2:Web限定キャンペーンが実施されていることもある

楽天モバイルでは、初回申し込みでポイント還元や対象端末購入でポイント還元など、豊富なキャンペーンが実施されています。キャンペーンの多くはWebと店舗の両方で実施されていますが、iPhoneやAndroidスマホの割引クーポンを配布といったWeb限定のキャンペーンが実施されていることもあります。

楽天モバイルをWebで申し込む際は、Web限定のキャンペーンが実施されていないかチェックしておくといいでしょう。

メリット3:eSIMなら即日開通が可能

WebサイトでeSIMを選択して申し込む場合、eSIM対応端末を持っていれば最短3分で即日開通が可能です。eSIMとは簡単に言えば、スマホ本体に組み込まれたSIMのことです。

楽天モバイル eSIM
楽天モバイル 本人確認

SIMタイプで「eSIM」、本人確認で「スマホでかんたん本人確認」を選択すれば最短即日開通が可能

即日開通するには、SIMタイプで「eSIM」を選択し、本人確認方法で「スマホでかんたん本人確認」を選択します。「スマホでかんたん本人確認」とは、スマホで本人確認書類(マイナンバーカードまたは運転免許証)のICチップを読み取り、申込者の顔認証のためのアクションを撮影する本人確認方法です。

たとえばiPhoneなら、iPhone XS/XR(2018年発売)以降の機種がeSIMに対応します。AndroidスマホもGoogle Pixelシリーズなどの一部の端末が対応しているので、手持ちの端末がeSIMに対応しているかチェックしてみてください。

楽天モバイル公式サイト(下記リンク先)で端末がeSIMに対応しているかどうか確認できます。

物理型のSIMカードでも「スマホでかんたん本人確認」は利用可能ですが、申し込み完了から届くまで最短でも2日程かかります。しかしeSIMであれば、モバイル回線が急ぎで必要になったときなど、オンラインで契約してその日のうちに開通ができます。

デメリット1:初心者にはハードルが高い

初めてWebで申し込む場合、正しく手続きが完了できるか不安になる人も多いはず。Webでの申し込みでつまづきがちなのが「本人確認」です。申し込み時に本人確認書類を自分で撮影してアップロードしたり、個人情報の正確な入力を求められたり、初心者にはハードルが高いかもしれません。

そのほか、適用させたいキャンペーンの条件を満たしているのか、エントリーは必要でどのタイミングでおこなえばよいのかなど、キャンペーン関連の申し込みも難しく感じる要因といえます。Webでの申し込み時に不明点があれば、楽天モバイル公式のAIチャットやFAQページ、電話窓口などを活用して問い合わせるとよいでしょう。

デメリット2:購入前にスマホの実機に触れられない

楽天モバイルショップ 実機

楽天モバイルの製品ページには機種の詳細なスペックが掲載されています。当然ですがWebで申し込みの場合、購入前にスマホの操作性などを確認できません。前述のように、スマホは安い買い物ではないため、不安な人は実機に触れられる店舗での購入が安心です。

ただし、店舗によって端末の品揃えや在庫状況は異なります。Webサイトで在庫のある端末が最寄りの店舗でも在庫があるとは限らないため、来店予定の店舗に電話をして在庫状況を確認しておくとよいでしょう。

楽天モバイルの店舗でできること

楽天モバイルの店舗では、新規回線の契約や乗り換え(MNP)、契約内容変更といった手続きがおこなえます。保護フィルム貼り付けやデータ移行サポートといった有償サポートも受け付けしており、SIMカードの交換や再発行もしてもらえます。

Webでの申し込みの不明点がAIチャットやFAQページで解消できなかったときは、店舗のスタッフと対面で相談しながらの手続きがおすすめです。

新規回線の契約・他社回線からの乗り換え(MNP)・機種変更の手続き

楽天モバイルが提供する「Rakuten最強プラン」および「Rakuten最強U-NEXT」の契約種別は、主に「新規回線契約」と「乗り換え(MNP)」に大別されます。いずれもWebだけでなく、店舗でも申し込み可能です。

楽天モバイル プラン

楽天モバイルのプランは「Rakuten最強プラン」と「Rakuten最強U-NEXT」の2つ

現在使用している電話番号とは別に新しい回線で電話番号を契約するには、「新規回線契約」を申し込みます。必要に応じて、店舗での回線契約と同時に端末を購入することもできます。いま利用している他社回線の契約を解約し、携帯電話番号を引き継いで楽天モバイルの回線を利用する際は「乗り換え(MNP)」の手続きをおこないます。

そのほか、契約した楽天モバイルの回線はそのままに使用するスマホを変更する「機種変更」の手続きも可能です。また、かつて楽天モバイルで提供していたドコモ回線・au回線の「スーパーホーダイ」「組み合わせプラン」「コミコミプラン」(いずれも現在は提供終了)からRakuten最強プランへのプラン変更も店舗にて手続きできます。

契約内容の変更・名義変更手続き

楽天モバイル契約中のユーザーは、契約内容の変更や名義変更の手続きを店舗にておこなえます。店舗で対応可能な手続きは以下の通りです。

契約内容の変更
  • オプションの追加・解約
  • 登録住所の変更
  • 支払い方法の変更
  • 回線の追加・解約
  • 楽天IDの作成
名義変更手続き
  • 名義変更のWeb手続きをサポート
  • 名義変更の申込用紙の記入をサポート
  • 名義変更手続き後のmy楽天モバイルへのログインをサポート

上記はすべてWebでも手続き可能です。Webでの手続きに不安がある人は、店舗で手続きするといいでしょう。

申し込み後の有償サポート

楽天モバイルでは、申し込み後も店舗で有償サポートを受けることができます。店舗で受けられる申し込み後のサポートは以下の通りです。

  • 楽天オリジナル端末の故障受付(交換・修理には別途費用が発生する場合あり)
  • 端末やアプリの操作方法を説明(月額550円)
  • データ移行サポート(1100円〜2200円/回)
  • 保護フィルム貼り付け(1100円/回)
  • 端末にガラスコーティングを施工(4400円/回)

楽天モバイルの申し込みと同時に端末を購入した際、LINEのデータや画像データなどを新端末に移行できるかどうか不安な人は、「データ移行サポート」を申し込むといいでしょう(詳細は前述)。

【楽天モバイル】対応サービス

対応可能なサポート内容は店舗によって異なる

上記の申し込み後サポートは、店舗によって対応が異なります。Webサイトの店舗ページにて、あらかじめ対応サービスを確認しておきましょう。

SIMカードの交換と再発行

【楽天モバイル】SIMカード

楽天モバイルのSIMカード

「契約したSIMカードが使えない」「なくしてしまった」というときは、楽天モバイルの店舗で交換や再発行をしてもらえます。

SIMカードの交換をWebから申し込んだ場合、郵送で手元に届くまで数日かかってしまいます。しかし、店舗ならその場で交換できるので、急いで交換したい場合は店舗での交換がおすすめです。

店舗・Webにかかわらず、SIMカードの交換・再発行には3300円の手数料が発生します(eSIMの交換・再発行は無料)

【楽天モバイル】SIMカード交換の対応店舗
【楽天モバイル】SIMカード交換の対応店舗

楽天モバイルの公式ページ(下記のリンク)にアクセスし、[対応サービス・店舗条件で絞り込む]から「SIMタイプ変更/再発行」を選択すると、SIMカードの手続きが可能な店舗を絞り込んで検索できます。

ただし、対応している店舗は限られるので、事前に確認しておきましょう。

まとめ:店舗とWeb、どっちがおすすめ?

【楽天モバイル】店舗・Web申し込みのどちらがおすすめ

それでは、結局Web申し込みと店頭申し込み、どちらが良いのでしょうか。トータルで考えると、Web申し込みのほうがおすすめです。

楽天モバイルならeSIMを利用すれば数分で即日開通できる上に、スキマ時間でいつでもどこでも24時間年中無休で申し込みができるのはかなり嬉しい点です。また、Web申し込み限定のキャンペーンが開催されているときもあります。

Webの説明をしっかり読んで手順通りに進めれば、それほど不安や負担なく契約を進められるはずです。ただし、楽天モバイル対応の端末が手元にあってもSIMカードが届くまで回線を開通できなかったり、eSIMを申し込む場合は対応端末を所持していなければならなかったりするなど、いくつかの注意点もあります。

店舗とWebを比較
  店舗 Web
受付時間 営業時間内 24時間年中無休
待ち時間 数十分〜数時間 なし
手続き時間 2〜3時間 10分程度
開通までの時間 最短当日 eSIMなら最短3分
キャンペーン あり Web限定のものあり
端末の試用 不可
スタッフへの相談 可(電話・Zoomを利用)

(※)待ち時間と手続き時間はあくまでも目安です。混雑状況や申し込み内容によっては所要時間が前後する場合があります。

それでも、Webでの申し込みに不安があるという人もいるはず。店舗での申し込みは、事前予約をして店舗に赴きスタッフと一緒に契約を進めるため、ある程度の時間の確保が必要です。しかしその分スタッフに相談したり、アドバイスをもらったりすることで安心して契約できるでしょう。

初心者やスマホの契約に慣れていない人、契約当日にすぐ回線を利用したい人は店舗での申し込みがおすすめです。

構成・文
吉成 早紀
編集
アプリオ編集部
EDITED BY
AO