Kindleストアで気になった商品の詳細ページを見ると、Amazonに閲覧履歴が残ります。Amazonのトップページにも「最近チェックした商品」などが表示されるため、何かの拍子に家族や友達に自分が閲覧した本の履歴を見られてしまう可能性もあります。
そこで本記事では、他人に見られたくないKindle本の閲覧履歴を削除する方法を解説。閲覧履歴を非表示にする設定方法についても紹介します。
Kindle本の閲覧履歴を削除する方法
Kindle本の閲覧履歴を削除する方法は、基本的にAmazonの閲覧履歴を削除する方法と同じです。
やり方は「Amazonアプリ」「スマホブラウザ」「パソコン」の3パターンあります。自分が操作しやすい方法を選んでください。
Amazonのアプリで削除する
Amazonショッピングアプリから閲覧履歴を削除する方法です。iOS版アプリの画像で解説しますが、Android版アプリでも操作方法は同じです。


アプリ画面下の人型アイコンをタップし、[閲覧履歴]を押します。特定の履歴のみ個別で削除するなら、[表示から削除]を一つずつ押して消しましょう。
一括ですべての閲覧履歴を削除するなら、画面右上の[表示からすべての商品を削除]をタップしてください。

「閲覧した商品」画面からすべての履歴が消せます。
スマホのブラウザで削除する
スマホのSafariやChromeなどのブラウザから、Kindleの閲覧履歴を削除する方法は以下の通りです。


SafariやChromeなどのブラウザでAmazonのサイトを開き、まだアカウントにログインできていない場合はログインしてください。
続いて右上の人型アイコンをタップし、「アカウントサービス」の項目の[閲覧履歴]を押します。


これまでの閲覧履歴が表示されるので、個別に削除するなら商品ごとにある[表示から削除]を、まとめて一括ですベての閲覧履歴を削除するなら[表示からすべての商品を削除]をタップしてください。
これで閲覧履歴の削除ができます。
パソコン(PC)で削除する

SafariまたはChromeなどでAmazonのサイトを開き、上のメニューバーから[閲覧履歴]をクリックします。

特定の閲覧履歴だけ削除するなら、消したいKindle本の下にある[表示から削除]をクリックしてください。すベての履歴を一括で削除するなら画面右上の[履歴を管理]をクリック後、[表示からすべての商品を削除する]をクリックしましょう。
Kindle本の閲覧履歴を非表示にする設定
閲覧履歴を非表示に設定にしておくことで、閲覧履歴が残る心配をしなくて済みます。設定はAmazonアプリと、スマホやPCのAmazonサイトからおこなえます。
Amazonアプリから設定する


アプリの画面下にある人型アイコンをタップし、「アカウントサービス」の項目で[表示履歴]をタップします。「関連した商品」の画面で[管理]を押してください。

履歴表示のオン・オフが切り替えられるので、オフの状態にすると閲覧履歴を残さない設定になります。
スマホのブラウザから設定する


SafariやChromeなどのブラウザでAmazonサイトを開き、画面右上の人型アイコンをタップします。「アカウントサービス」の表示メニューの中から[閲覧履歴]を選択してください。


[表示履歴をオフ]をタップし、確認表示で[OK]を押せば設定完了です。サイトで閲覧履歴が表示されないようになります。
パソコン(PC)から設定する

パソコンのSafariやChromeなどのブラウザからAmazonサイトを開き、[閲覧履歴]をクリックします。

[履歴を管理]をクリックし、「閲覧履歴のオン/オフ」の項目で「オフ」の状態にしましょう。これで閲覧履歴が非表示になります。