スマホ決済主要7社をポイント還元率で比較、今使うべきペイはどれ?

スマホ決済主要7社をポイント還元率で徹底比較、今使うべきペイはどれ?

2019年10月1日にスタートした「キャッシュレス・消費者還元事業」によって、ますます利用者が増えるであろうスマホ決済。しかし、各サービス還元率の改定や長期キャンペーンなどが実施されており、これまで以上にどのスマホ決済を使えばお得なのか分かりにくい状況となっています。

そこで本記事では、スマホ決済各社の還元率と各社の最新の動向、特徴をまとめて比較。今どのスマホ決済を使えばお得なのか詳しく解説します。

各スマホ決済サービス 実質的な還元率比較
付与特典 各サービス固有の還元率 2%還元対象店舗での決済 5%還元対象店舗での決済
PayPay PayPayボーナス 1.5% 3.5% 6.5%
楽天ペイ※ 楽天スーパーポイント 5%(1月1日以降) 5%(1月1日以降) 5%
メルペイ メルカリポイント なし 2% 5%
au PAY au WALLETポイント
  • 通常会員:0.5%
  • 有料会員:1.5%
  • 通常会員:2.5%
  • 有料会員:3.5%
  • 通常会員:5.5%
  • 有料会員:6.5%
Origami Pay 会計金額への割引
  • 口座振替:3%
  • クレジットカード:1%
  • 口座振替:5%
  • クレジットカード:3%
  • 口座振替:8%
  • クレジットカード:6%
LINE Pay LINEポイント 0.5%〜2% 2.5%〜4% 5.5%〜7%
d払い dポイント
  • 実店舗:0.5%
  • ネット:1%
  • 実店舗:2.5%
  • ネット:3%
  • 実店舗:5.5%
  • ネット:6%

※楽天ペイは2020年1月1日から3月2日まで、Origami Payは2019年10月1日から2020年1月31日までのキャンペーン期間中の還元率

楽天ペイは、2019年12月3日から12月31日まで基本の還元率は0%となります。2020年1月以降、還元事業による還元率と合わせて、実質5%の還元がどこでも受けられるキャンペーンが再度実施される予定です。
楽天ペイ、全店舗対象の5%還元キャンペーン第2弾を実施 年明け1月1日から

「キャッシュレス・消費者還元事業」とは

「キャッシュレス・消費者還元事業」とは

2019年10月1日に、「キャッシュレス・消費者還元事業」(以下、還元事業)がスタートしました。これは、2020年6月までの9カ月間、国が店舗側と消費者側の双方向へキャッシュレス決済普及のための支援をする事業のこと。

消費者側からの視点でざっくりいうと、還元事業の対象店舗でキャッシュレス決済をおこなえば、会計金額の2%か5%のポイント還元が受けられるというものです。

スマホ決済の場合は、2%か5%分が楽天ペイなら楽天スーパーポイント、PayPayならPayPayボーナスといった、各サービス固有のポイントで還元されます(会計金額からの割引パターンも存在)。

なお、ファミリーマート、ローソン、セブンイレブンのコンビニ3社はポイント還元ではなく、2%を会計金額から割り引く方針です。さらに、大手スーパーなどの大規模事業者は還元事業の対象外となります

還元事業の対象店舗とキャッシュレス手段

還元事業の対象店舗とキャッシュレス手段とは

「キャッシュレス・消費者還元事業」登録加盟店に掲出されるポスター

還元事業の対象店舗は、全国約50万店。原則10日ごとに還元事業の登録加盟店が追加されていくようです。そのため、現時点で対象外であっても、今後還元事業の対象となる可能性は十分にあります。

なお、注意したいのが、店舗形態により還元率が2%の店と5%の店に分かれるという点です。

還元事業の対象となる店舗の分類
  • 5%:個人経営の飲食店、八百屋さん、電気屋さんなどの一般の中小店舗
  • 2%:フランチャイズチェーンやガソリンスタンドなど

大枠では上のように分けられているようですが、消費者側では正直判断しきれません。ポイント還元の対象店舗に掲示されているポスターや、下で紹介する経産省公式の専用アプリで確認しましょう。

そして、肝心のキャッシュレス手段は以下のようなサービスです。

主なキャッシュレス手段
  • スマホ決済
  • 電子マネー/プリペイドカード
  • クレジットカード/デビットカード

具体的なサービス名は公式サイトから検索できます

本記事で紹介するスマホ決済7社もポイント還元事業の対象となっていますが、当然、店舗によって導入しているスマホ決済は異なります。

還元事業の対象店舗だからといって、すべてのスマホ決済が使えるわけではないので事前に確認が必要です。公式の専用アプリでは、還元率が2%か5%か、またどのスマホ決済が使えるかなどが分かるようになっています。有用なのでぜひ活用しましょう。

アプリ「ポイント還元対象店舗検索アプリ」をダウンロード
ポイント還元対象店舗検索アプリ

「軽減税率制度」と組み合わせるとさらにお得

なお、同じく10月1日の消費増税に合わせてスタートしたのが「軽減税率制度」。混同してしまいがちですが、両者はそれぞれ別の官庁が主導する別施策となります。

両施策の違い
キャッシュレス・消費者還元事業 軽減税率制度
主導 経済産業省 国税庁
実施される時期 2019年10月1日から2020年6月30日 2019年10月1日から終了時期未定
消費者への特典 対象店舗での支払い額の2%か5%が消費者に還元される 対象品目の消費税が8%になる
適用条件 対象店舗でのキャッシュレス決済 食料品など対象となる品目の購入(現金決済含む)

軽減税率制度についての詳細はここでは触れませんが、どちらも消費者にとって得する制度であることには違いありません。還元事業の対象店舗で、軽減税率の対象品目をキャッシュレス決済で購入するなど両方を上手く組み合わせて活用すれば、しばらくは増税のダメージを感じずに済むでしょう。

今いちばん得するスマホ決済はどれ?

スマホ決済主要7社の還元率をまとめて比較します。また、どのくらいお得なのかイメージしやすいように、税込み1100円の買い物をした場合に、何円相当が戻ってくるのかをそれぞれ検証してみました。

各社の実質的なポイント還元率を比較

10月からの還元率 スマホ決済各社の比較

ここで紹介する7社はすべて還元事業の対象です。そのため、2020年6月までは対象店舗に限り各サービス固有の還元率に2%か5%がプラスされるケースが多くなります。

各スマホ決済サービス 実質的な還元率比較
付与特典 各サービス固有の還元率 2%還元対象店舗での決済 5%還元対象店舗での決済
PayPay PayPayボーナス 1.5% 3.5% 6.5%
楽天ペイ※ 楽天スーパーポイント 5%(1月1日以降) 5%(1月1日以降) 5%
メルペイ メルカリポイント なし 2% 5%
au PAY au WALLETポイント
  • 通常会員:0.5%
  • 有料会員:1.5%
  • 通常会員:2.5%
  • 有料会員:3.5%
  • 通常会員:5.5%
  • 有料会員:6.5%
Origami Pay 会計金額への割引
  • 口座振替:3%
  • クレジットカード:1%
  • 口座振替:5%
  • クレジットカード:3%
  • 口座振替:8%
  • クレジットカード:6%
LINE Pay LINEポイント 0.5%〜2% 2.5%〜4% 5.5%〜7%
d払い dポイント
  • 実店舗:0.5%
  • ネット:1%
  • 実店舗:2.5%
  • ネット:3%
  • 実店舗:5.5%
  • ネット:6%

※楽天ペイは2020年1月1日から3月2日まで、Origami Payは2019年10月1日から2020年1月31日までのキャンペーン期間中の還元率

2019年12月現在、単体でもっとも還元率が高いのはOrigami Payです。銀行口座振替での支払いに設定すればその場で3%割引き、還元事業の5%対象店舗ではなんと8%割引となります。

次いで単体の還元率が高いのは、PayPayの1.5%でしょう。しかし、トータルで考えると通常のポイント還元に加えてカード会社側の還元も期待できる「楽天ペイ」のほうがお得になるケースも考えられます。

また、キャンペーンを考慮して店舗や期間ごとに各サービスを使い分けるのもひとつの手。下の記事でスマホ決済7社で開催中の注目キャンペーンをまとめているので、ぜひ参考にしてください。

税込1100円の買い物で各サービス何円相当が戻ってくるのか検証

ここで、税込1100円の買い物をした場合、各サービス何円相当が戻ってくるのかを紹介します。

なお、還元事業では原則、税込価格に対して2%か5%の還元がされます。ただ、一部の決済手段では、税抜価格に対してポイント還元される場合もありますので事前にご確認ください。

2%還元対象の店で決済した場合

還元事業2%の対象となる店舗は、ファーストフード店などのフランチャイズチェーンや、ガソリンスタンドなどです。

2%の対象店舗で税込み1100円の買い物をしたケース(端数切捨て)
各サービス固有の還元額 還元事業による還元額(2%) 合計 実質の支払い額
PayPay 16円 22円 38円 1062円
楽天ペイ※ 33円(1月1日以降) 22円 55円(1月1日以降) 1045円
メルペイ 0円 22円 22円 1078円
au PAY(税込み200円毎に付与)
  • 通常会員:5円
  • 有料会員:15円
20円
  • 通常会員:25円
  • 有料会員:35円
  • 通常会員:1075円
  • 有料会員:1065円
Origami Pay※
  • 口座振替:33円
  • クレジットカード:11円
22円
  • 口座振替:55円
  • クレジットカード:33円
  • 口座振替:1045円
  • クレジットカード:1067円
LINE Pay 5円〜22円 22円 28円〜44円 1072円〜1056円
d払い
  • 実店舗:5円
  • ネット:10円
22円
  • 実店舗:27円
  • ネット:33円
  • 実店舗:1072円
  • ネット:1067

※楽天ペイは2020年1月1日から3月2日まで、Origami Payは2019年10月1日から2020年1月31日までのキャンペーン期間中の還元率

嬉しいことに、フランチャイズチェーンではスマホ決済が導入されているケースが多いです。2020年6月までは対象店舗で優先的に買い物をすれば、かなり多くのポイントが溜まりそうです。

5%還元対象の店で決済した場合

還元事業5%の対象となる店舗は一般の中小店舗とされています。詳細は不明ですが、おそらく個人経営の飲食店、八百屋さん、電気屋さんなどがこれに当たると思われます。

5%の対象店舗で税込み1100円の買い物をしたケース(端数切捨て)
各サービス固有の還元額 還元事業による還元額(5%) 合計 実質の支払い額
PayPay 16円 55円 71円 1028円
楽天ペイ※ 0円 55円 55円 1045円
メルペイ 0円 55円 55円 1045円
au PAY(税込み200円毎に付与)
  • 通常会員:5円
  • 有料会員:15円
50円
  • 通常会員:55円
  • 有料会員:65円
  • 通常会員:1045円
  • 有料会員:1035円
Origami Pay※
  • 口座振替:33円
  • クレジットカード:11円
55円
  • 口座振替:88円
  • クレジットカード:66円
  • 口座振替:1012円
  • クレジットカード:1034円
LINE Pay 5円〜22円 55円 61円〜77円 1039円〜1023円
d払い
  • 実店舗:5円
  • ネット:10円
55円
  • 実店舗:60円
  • ネット:66円
  • 実店舗:1045円
  • ネット:1034円

※楽天ペイは2020年1月1日から3月2日まで、Origami Payは2019年10月1日から2020年1月31日までのキャンペーン期間中の還元率

ただ、このような店舗ではスマホ決済自体が使えないことも十分にあり得ます。掲示されているポスターや、専用アプリで確認しましょう。

各サービスのポイント還元上限・付与時期・有効期限もチェック

ポイントの還元率と合わせてチェックしておきたいのが、ポイントが付与される時期とその上限、また有効期限です。

有効期限が短く設定されていたり、付与されるまでにかかる時間があまりにも長かったりすると、日常使いする上では不便。還元率だけでなく、ポイントの使い勝手なども踏まえて、利用するスマホ決済を選ぶといいでしょう。

各社の還元上限・付与時期・有効期限
種類 付与時期 ポイント付与上限額 有効期限
PayPay PayPayによる還元 決済日から30日後 1000円相当/回、2万5000円相当/月 無期限
還元事業による還元 2万5000円相当/月
楽天ペイ 楽天ペイによる還元 決済日から2〜3日後 なし(1回あたりのポイント利用上限は3万Pまで) 1年間(獲得ごとに期限は延長)
還元事業による還元 翌々月末日 2万5000ポイント/回
メルペイ 還元事業による還元のみ
  • メルペイコード払い:毎週月曜日
  • iD払い:毎月25日
3万ポイント/月 付与日から90日
au PAY au PAYによる還元 決済から3〜4日後 不明(1回あたりの支払い上限額は4万9999円) 付与日から4年間
還元事業による還元 決済の約1ヶ月後 1万5000ポイント/月
Origami Pay Origami Payによる還元 会計金額から即時割引される
  • 口座振替:3000円/回
  • クレジットカード:2000円/回
即時割引のためなし
還元事業による還元 2000円/回
LINE Pay LINE Payによる還元
  • QRコード決済、オンライン支払い:即時
  • LINE Pay カード、QUICPay:売上確定の当日
上限なし 最終利用日から2年間
還元事業による還元
  • QRコード決済、オンライン支払い:即時
  • LINE Pay カード、QUICPay:月末締め翌月
3万円相当/月
d払い d払いによる還元 決済処理が完了した段階で即時還元 なし 48カ月後の月末まで
還元事業による還元 利用日の翌々月末 3万ポイント/月

※楽天ペイは2020年1月1日から3月2日まで、Origami Payは2019年10月1日から2020年1月31日までのキャンペーン期間中の還元率

また楽天ペイのように、還元事業で付与されるポイントと、サービス固有のポイントで付与タイミングや有効期限に大きく差が出るものもあるので要注意です。

各スマホ決済のポイント還元率・最新の動向をまとめて紹介

ここからは、スマホ決済各社のポイント還元率と最新の動向を詳しく解説しています。

PayPay:基本還元率1.5%は依然として最強クラス

10月からの還元率 PayPay

PayPayで押さえておきたい要点
  • PayPay残高またはYahoo!JAPANカードでの支払いのみが1.5%還元対象
  • 還元事業の対象店舗で決済さらに2%か5%のPayPayボーナスが還元される
  • PayPayチャンスは25回に1回の確率で最大100円相当、または100回に1回の確率で最大1000円相当に

PayPay固有の1.5%還元が受けられるのは、PayPay残高またはYahoo!JAPANカードによる決済限定です。チャージしたPayPay残高もしくは、紐付けたYahoo! JAPANカード以外の方法で決済すると、1.5%還元の対象外となってしまうので注意が必要(還元事業の2%か5%還元は対象)。

このようなマイナス面への変更があるものの、基本の還元率1.5%は現時点では最強クラスでしょう。還元事業の5%の店で10%還元のキャンペーンは11月30日で終了してしまいましたが、12月以降も大規模キャンペーンの開催が予想されています。

楽天ペイ:ポイントの二重取りが期待できる

10月からの還元率 楽天ペイ

楽天ペイで押さえておきたい要点
  • 2020年1月1日から3月2日まで実質5%の還元がどこでも受けられるキャンペーンを実施
  • 楽天カードを紐付ければ楽天ポイントの還元率が+1%アップ
  • 楽天カード以外のクレジットカードでも多くのケースではポイントの二重取りが可能

楽天ペイは、2019年12月3日から12月31日まで基本の還元率は0%となります。2020年1月以降、還元事業による還元率と合わせて、実質5%の還元がどこでも受けられるキャンペーンが再度実施される予定です。

楽天ペイでは紐付けたクレジットカードによる支払いができるので、楽天ペイ利用で得られるポイントと、カード会社側で還元されるポイントの二重取りが期待できます(還元されるかは各カード会社による)。

Visaかマスターカードブランドであれば、幅広いクレジットカード・デビットカードが楽天ペイに登録可能。PayPayのように「自社発行のクレジットカード以外はポイント還元対象外」といったシステムも現状ないので安心してください。

還元率についての詳細は以下の記事を参考にしてください。

メルペイ:還元率では劣るがキャンペーンに期待

10月からの還元率 メルペイ

メルペイで押さえておきたい要点
  • 還元事業により対象店舗での決済で2%か5%のポイントが還元される
  • 還元事業によるポイント付与のタイミングは週1回、月1回に集約される
  • 11月以降「ふるさとチョイス」でもメルペイが利用可能になる

他のスマホ決済は0.5〜1.5%ほどサービス固有のポイント還元があるのに対し、メルペイは常設のポイント還元システムがありません。そのため、2020年6月まで還元事業による2%か5%のポイント還元のみがおこなわれます。

とはいえ、メルペイの強みはキャンペーンです。これまで50〜70%還元の大規模キャンペーンが不定期に開催されているため、今後もその動向をチェックしていきたいところ。

また、これまではポイントの翌日還元が基本でしたが、還元事業ではコード払いは週1回、iD払いでは月1回にポイント付与タイミングが集約されます。付与までのタイムラグが長くなるので注意しましょう。

  • メルペイコード払い:毎週月曜日に、前週の還元対象決済分のポイントを還元
  • iD払い:毎月25日に、前月の還元対象決済分のポイントを還元

au PAY:200円毎にポイント付与、切り捨てられる端数に注意

10月からの還元率 au PAY

au PAYで押さえておきたい要点
  • 基本の還元率0.5%(200円毎に1P)か1.5%(200円毎に3P)に加え、還元事業の2%(200円毎に4P)5%(200円毎に10P)が追加還元される
  • 「メルペイ」「LINE Pay」「d払い」が使える店でも決済が可能に(順次)

2019年8月28日より、他キャリアのユーザーでも利用可能となったau PAY。2020年6月までは還元事業により対象店舗での決済で2%か5%が追加で還元されます。

ここで知っておきたいのが、au PAYでは還元事業のポイントが200円ごとに付与されるという点。決済のたびに200円未満の切り捨てが発生するので、他のスマホ決済よりも若干損をしてしまう可能性があります。

au PAYの還元率の注意点や特徴は、以下の記事を参照ください。

Origami Pay:最大8%が支払い金額から即時差し引かれる

10月からの還元率 Origami Pay

Origami Payで押さえておきたい要点
  • 2020年1月31日まで銀行口座支払いに設定すると3%が会計金額から割引される
  • 通常割引の最大3%に加え、還元事業の対象店舗で2%あるいは5%が即時に割引される

2016年5月のサービス開始当初から、ポイント還元システムではなく「即時割り引き」を利用特典として採用してきたOrigami Pay。2020年1月31日までは銀行口座振での支払いに設定すると、加盟店すべてで3%の即時割引が適用されます。

単体で3%は、7社中でもっとも高い還元率です。さらに、還元事業の対象店舗では通常の3%還元に加え、2%か5%還元もされるので、最大8%が会計金額から即時割引されます。

ポイント還元と異なり特典付与までのタイムラグがないので、即時におトク感を得られるのが大きなメリット。しかし、相互の加盟店開放などをおこなっていないので、そもそも利用できる店舗が少ないのが弱みです。

LINE Pay:利用実績によっては最大7%も可能

10月からの還元率 LINE Pay

LINE Payで押さえておきたい要点
  • マイカラーの還元率に加えて、還元事業の対象店舗で2%あるいは5%相当のLINEポイントが還元
  • 還元事業の2%か5%のポイント還元は、LINE Pay カードとQUICPay+決済の場合のみ月末締め翌月に付与される

LINE Payは、2020年6月までマイカラーの還元率に加えて、還元事業の対象店舗での決済で2%か5%が追加で還元されます。

マイカラーとは、毎月の利用実績に応じて還元率が変動するLINE Pay特有のシステムのこと。ひと月のLINE Pay決済額が10万円以上なら2%還元が受けられるので、還元事業の5%対象店舗で決済すれば、最大7%の還元率も実現できます。

d払い:オンライン支払いで有利

10月からの還元率 d払い

d払いで押さえておきたい要点
  • 通常の還元に加えて、還元事業により利用金額の2%あるいは5%相当のdポイントが利用日の翌々月末に還元
  • dカードや、通常のクレジットカードとの重複還元はない

d払いでは通常、支払い金額200円(税込)につき1ポイント(還元率0.5%)、ネットでの利用で100円につき1ポイント(還元率1%)のdポイントが還元されます。

この通常還元に加えて、2020年6月までは還元事業の対象店舗でd払いを利用すると、利用金額の2%あるいは5%相当のdポイントが利用日の翌々月末に還元されます。

d払いの特徴は、実店舗での利用は0.5%還元なのに対し、オンラインショップで利用すると1%に還元率がアップすること。そして、還元事業の対象となるのは実店舗だけではなく、Amazonや楽天など一部のオンラインショップも含まれています。

ドコモ回線の契約者であればAmazonでd払いが使えるため、最大で6%還元も実現可能です。

EDITED BY MOEGI