iPhoneでスクリーンショットを撮る方法まとめ──無音撮影、縦長にページ全体が撮れるアプリ、スクショできない時の対処法まで

2019-02-25 18:49
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iPhoneでスクリーンショットを撮る方法まとめ──無音撮影、縦長にページ全体が撮れるアプリ、スクショできない時の対処法まで

iPhoneを利用していて、「スクリーンショット(スクショ)」を撮影したいという場面は多いもの。スクショの基本のやり方はもちろん、指1本で撮影する方法、「画面メモ」のようにウェブページ全体を縦長キャプチャできるアプリ、シャッター音を鳴らさず無音で撮影するワザなどをまとめました。うまく撮影できない時の対処法も紹介しています。

Androidスマホでスクリーンショットを撮る方法──ページ全体をキャプチャできるアプリやNow on Tapによる撮影も

iPhoneでスクリーンショットを撮影する方法

iPhone X以降でスクリーンショットを撮影する

iPhone スクショ やり方

iPhone X以降の端末ではホームボタンが廃止されたため、スクリーンショット撮影の手順がデバイス右側にあるサイドボタンと上側の音量ボタン(アップ)の同時押しに変更されています。

撮影方法1
  1. サイドボタンと上側の音量ボタン(アップ)の同時押し

きっちり同時押しする必要はなく、次のような手順でも撮影できます。

撮影方法2
  1. サイドボタンを長押しする
  2. サイドボタンを長押しした状態で、すぐに音量ボタン(アップ)を押し、ボタンから指を離す

iPhone X/XS/XRでスクリーンショットを撮影する3つの方法

iPhone 8以前のiPhoneでスクリーンショットを撮影する

iPhone 8以前のiPhoneで現在表示されている画面をそのままキャプチャする、スクリーンショットの撮影方法は簡単。iPhoneのスリープ/スリープ解除ボタン(電源ボタン)を押しながら、ホームボタンを押すだけです。

「カシャッ」というシャッター音が鳴り、画面が点滅したら撮影成功です。iPhoneだけでなく、iPadやiPod touchでも同じ方法で撮影ができます。

iPhone スクショ やり方

「電源ボタンを押しながらホームボタンを押す」と説明しましたが、その逆でもかまいません。電源ボタンを先に押すと、スリープ状態になってしまったり、電源を切るためのスライダが表示されてしまったりするようなら、ホームボタンを先に押してから電源ボタンを押すのがいいでしょう。

ただし、この場合はホーム画面に戻ったり、Siriが起動したりしないように注意する必要があります。2つのボタンを押す間隔をできるだけ短くするのが、うまく撮影をおこなうコツです。どちらのボタンを先に押すかは、その時の状況に合わせて選びましょう。

iPhone スクショを撮る方法

撮影したスクリーンショットは、「写真」アプリから表示できます。[アルバム]→[スクリーンショット](または[カメラロール])や、[モーメント]を開いて確認します。

iOS 9以降では、写真アプリ内で「スクリーンショット」の項目にスクショ画像のみが分類されるので、後でまとめて確認や削除しやすくなりました。

iOS 11で登場したスクショ後の縮小表示と編集機能

iOS 11ではスクリーンショットの撮影直後、画面左下にそのスクショの縮小サムネイルが表示されるようになりました。その縮小サムネイルをタップすると、スクショの画像編集がおこなえます(後述)。

iPhone スクショ 縮小表示

サムネイルは約5秒間ほど表示されますが、その間に(サムネイルが消えていない状態で)次のスクショを撮影しても、そのスクショにサムネイルは含まれないので気にする必要はありません。ただ、やはり邪魔に感じる時には、左にスワイプすることで瞬時に消すことも可能です。

iPhone スクショを撮る方法 iPhone スクショを撮る方法

サムネイルをタップすれば、編集画面に遷移します。二本指でピンチアウト・イン(拡大・縮小)したり、青い枠線を動かしてトリミングができます。

下部にあるのは、書き込みや消しゴムのツールです。左からサインペン、マーカー、鉛筆、消しゴム、範囲選択、カラー変更となっています。指で画面に直接書き込めます。

iPhone スクショを撮る方法

編集が済んだら、左上の[完了]をタップして保存。[写真に保存]を選ぶといわゆる別名保存、[スクリーンショットを削除]では既にあるスクショに上書き保存されます。

【iPhone】iOS 11の新しいスクリーンショット機能の使い方 左下サムネイルは消せるのか?

撮影できない時は「AssistiveTouch」を活用

iPhone8以前のiPhoneを使い込んでくると、ホームボタンや電源ボタンの効きが悪くなることがあります。また、iPhone8以降のiPhoneでは2つのボタンを用いた撮影方法などがありますが、手の小さい子どもや女性はボタンに指が届かずうまく撮れないことがあるかもしれません。そんなときはiPhoneの「AssistiveTouch」を使ってみましょう。

AssistiveTouchとは、iPhoneに標準で備わっている入力支援機能の一つです。iPhoneの各機能にアクセスするためのメニューがまとめられています。今回紹介するスクリーンショット機能のほか、ホームボタンや電源ボタン、音量ボタンの代わりに利用できる機能や、複数の指を使った操作をサポートするジャスチャー機能などを搭載しています。

1. AssistiveTouchを有効化する

iPhone スクショを撮る方法 iPhone スクショを撮る方法

AssistiveTouchを利用するには、iPhoneの「設定」アプリから[一般]→[アクセシビリティ]→[AssistiveTouch]と進みます。

AssistiveTouch iPhone

[AssistiveTouch]を有効にすると、画面にAssistiveTouchのメニューボタンが常時表示されます。

メニューボタンはドラッグして、邪魔にならない位置へ移動することができます。

iPhone スクショを撮る方法 AssistiveTouch

続いて[最上位メニューをカスタマイズ…]をタップすると、AssistiveTouchに表示されるメニューアイコンの種類や数をカスタマイズできる画面になります。

[+]ボタンでアイコンを追加しましょう。アイコンの数を増やしたり減らしたりすることも可能です。

AssistiveTouch AssistiveTouch

メニューアイコンとして[スクリーンショット]を選択。右上の[完了]をタップしてください。

すると、AssistiveTouchのボタンをタップした時の最上位メニューに「スクリーンショット」アイコンが表示されるようになります。

2. AssistiveTouchからスクショを撮る

AssistiveTouchからスクリーンショットを撮る
AssistiveTouchのメニューボタンをタップするとメニューが開きます。

あとは[スクリーンショット]のアイコンをタップすれば、画面のスクショが簡単に撮影できます。

AssistiveTouchをショートカットから起動しやすくする

AssistiveTouchからスクリーンショットを撮る

AssistiveTouchを使い終わったら、「設定」アプリから[一般]→[アクセシビリティ]→[AssistiveTouch]を開いて、AssistiveTouchを無効にします。

AssistiveTouchからスクリーンショットを撮る

毎回AssistiveTouchをオンにするのが面倒なら、ショートカットで呼び出せるようにしておきましょう。

「設定」アプリから[一般]→[アクセシビリティ]→[ショートカット]と進んで、[AssistiveTouch]を選択します。これで、ホームボタンを3回(iPhone X以降はサイドボタン)押すと、AssistiveTouchのメニューボタンが表示されるようになります。

使い終わったら、ホームボタン(またはサイドボタン)を再度3回押すとメニューボタンは非表示にできます。

AssistiveTouchによるスクショ撮影の使い道

iPhone スクリーンショット

AssistiveTouchは、Touch IDの指紋登録中の画面(あらかじめAssistiveTouchを表示しておきます)といった「電源ボタン+ホームボタン」の標準的な方法でスクリーンショットを撮影できない特殊なケースにも有効です。

ほとんどの動画配信サービスはスクショを撮影できない

dTV スクショ 不可

たとえば、映画やドラマ、ライブ映像など12万作品が見放題の「dTV」では動画部分のスクリーンショット撮影がおこなえず、写真のように映像部分が黒く塗りつぶされ、番組情報のみが撮影可能となっています。これは著作権保護の観点から、配信元によってコンテンツのスクリーンショットを制限されているためです。

現在「Netflix」「Amazon Prime」「TVer」などを始めとするほとんどの動画配信サービスでスクショが撮影できない設定になっています。

どれがおすすめ? 動画配信サービス鉄板9サイト比較、ドラマ・映画・アニメがネットで見放題

「無音」でスクリーンショットを撮影するワザ

iPhone サイレントモード

通常、スクリーンショットを撮影すると「カシャッ」という大きな音がします。自宅などなら問題ありませんが、多くの人がいるようなスペースで撮りたい時は、周囲の目も気になります。そうした場合、無音でスクリーンショットを撮る方法を知っておくと便利です。

iOS 10.2以降では、マナーモード(本体横のサウンドスイッチをオフ)に設定にすることにより無音でスクリーンショットを撮影できるようになりました(カメラアプリ起動時以外)。iOS 10以降のユーザーは下記記事を参照してください。

【iOS 10】完全に無音、iPhoneカメラのシャッター音とスクショ音を消す裏技

iPhoneでサイレントモード(マナーモード)を設定/解除する方法、即座に着信音を消音するテクニックや「おやすみモード」も解説

iPhoneでバイブレーションを設定・変更・作成する方法

縦長のページ全体スクショの撮影(キャプチャ)ができるアプリ

ウェブページのように、縦長のページ全体を1枚のスクショ画像にまとめたいと思ったら、アプリを使うのが簡単です。かつてフィーチャーフォンにあった「画面メモ」のように、ディスプレイに表示されていない部分まで一度の操作でスクリーンショット撮影できます。

この種のキャプチャアプリはいくつかありますが、シンプルに使いたいなら「WebCollector」がおすすめ(使い方は後述)。

アプリ「WebCollector」をダウンロード
WebCollector

また、複数回のスクリーンショット撮影の手間を厭わなければ、重複部分を重ね合わせて縦にスクリーンショット画像を合成してくれる「Tailor」も便利です。

かなり優秀、iPhoneで撮影した複数のスクリーンショットを縦に自動合成するアプリ「Tailor」

WebCollectorの使い方

WebCollector 使い方 WebCollector 使い方

「WebCollector」アプリを起動すると、ブラウザ同様の画面が表示され、ウェブページを閲覧することができます。

お目当てのページにアクセスして、あとは下部のカメラボタンをタップするだけでページ全体を縦長キャプチャがおこなえます(無音)。撮影中はグレーの表示になり、すぐに画面が自動スクロールします。

WebCollector 使い方 WebCollector 使い方

撮影後はキャプチャした画像がすぐに表示されるので、右上の共有ボタンをタップします。

メニューから、カメラロールへ保存したり、メールやSNSでのシェア、オンラインストレージへのアップロードなどが可能です。

WebCollectorアプリ 使い方 WebCollector 使い方

たとえば、SafariでURLの先頭に「wc:」を付けるとWebCollectorにURLを渡すことも可能です。

Safariの閲覧中でも、当該ページをすばやく撮影できます。

iPhoneの画面を動画でキャプチャ(画面録画)する方法

iPhone 画面録画

iOS 11ではiPhoneの標準機能として、ゲームプレイ画面などのスクショ動画が撮影できるの画面録画(スクリーンレコード)機能に対応しました。

下記記事では、この画面録画の詳しい使い方や、PC(Macのみ)でQuickTime Playerを使ってiPhoneの画面録画をおこなう方法などを紹介しています。

iPhoneで画面録画(スクショ動画を撮影)する方法──音声あり・なし収録やMacを使ったやり方、録画・録音できないときの対策なども

EDITED BY CK