インスタライブのアーカイブなど長めの動画をサクサク見たいときや、料理やダンスの動画で何度も同じ箇所を見返したいときには、動画の早送り・巻き戻し機能が便利です。
本記事では、インスタグラムに投稿された動画を早送り・巻き戻しする方法を紹介します。また、ストーリーやリールでも早送り・巻き戻し機能が使えるのかについても解説しています。
Instagram動画を早送り・巻き戻しする方法
インスタグラムのフィード投稿の動画は、早送り・巻き戻しが可能です。通常の投稿はもちろん、インスタライブのアーカイブ動画も同様の方法で早送り・巻き戻しがおこなえます。


まずは見たい動画をタップしてフルスクリーン表示(拡大表示)にします。

画面の右端タップで5秒早送り

画面の左端タップで5秒巻き戻し
その状態で画面の右端を1回押すと5秒先に早送りされ、画面の左端を1回タップすると5秒前に巻き戻されます。
誤って画面をすばやくダブルタップすると、投稿に「いいね」がついてしまいます。すぐ取り消しても相手に気づかれる可能性もあるので気をつけましょう。

バーを左右にスライドして好きな位置まで早送り・巻き戻しできる
画面下のシークバーを左右に動かすことで、好きな位置まで早送り・巻き戻しすることも可能です。
ストーリーはスキップなら可能
インスタのストーリーでは、1つのストーリー投稿の中で早送り・巻き戻しすることはできません。


画面右端をタップすると次のストーリーにスキップする
しかし複数のストーリーが投稿されていた場合は、画面右端をタップすることで次のストーリーにスキップすることが可能です。左端をタップすると、1つ前のストーリーに戻れます。
リールは早送り・巻き戻しができない
インスタのリールには、早送り・巻き戻し機能がありません。


画面をタップしても音声のオン・オフが切り替わるだけ
画面をタップしても動画の音声のオン・オフが切り替わるだけです。
どうしてもリールの動画を早送り・巻き戻しできるようにしたいなら、iPhoneの画面録画(またはAndroidスマホの画面録画)を使うか、専用アプリや外部サイトなどを使ってリールを保存して、端末内で保存したリールを操作するしかありません。

リールの画面を上下にスワイプしてスキップ
ちなみに、次のリールへスキップしたい場合は、画面を上にスワイプすればOKです。一つ前のリールに戻りたいなら画面を下にスワイプしましょう。