「Xperia XZ3(エクスペリア エックスゼットスリー)」を持っていて楽天モバイルの契約を考えているけど、楽天モバイルで使えるかわからないということはありませんか。
本記事では、販売元がドコモ・au・ソフトバンク版の「Xperia XZ3」が楽天モバイルに対応しているか解説。楽天モバイル契約前に知っておきたい準備や、Xperia XZ3がどんな機種なのかについても紹介しています。
Xperia XZ3は楽天モバイルに対応している?
まず、Xperia XZ3が楽天モバイルの各種機能に対応しているか一覧表にまとめました。自分が所有している(または購入予定の)Xperia XZ3の各キャリアモデルが、楽天モバイルの回線や通話に対応しているかチェックしてみてください。
なお、APN自動設定に非対応の機種の場合、回線開通時に自身でAPN設定をおこなわないとインターネットに接続できないので注意が必要です。
ドコモ版「Xperia XZ3L SO-01L」の場合

ドコモ版Xperia XZ3L SO-01Lで楽天モバイルにほぼ対応しない
ドコモ版Xperia XZ3L SO-01Lの場合、楽天回線のSMSのみに対応しています。4Gデータ通信、通話、SMS(パートナー回線)といった機能も利用できないため、ほぼ実用に耐えないといえるでしょう。

理論上は楽天モバイル回線に接続できるはずだが、動作未確認なので使えない可能性もある
NTTドコモが公表しているXperia XZ3L SO-01Lの対応周波数を見てみると、楽天モバイル回線の「バンド3」に対応していることが確認できます(パートナー回線であるau回線のバンド18/26には非対応)。
そのため、理論上はドコモ版Xperia XZ3L SO-01Lを楽天モバイルで利用できる可能性があります。ただし、仮に楽天モバイル回線に接続できたとしても、楽天モバイル回線のエリア外では使えません。
そもそも楽天モバイルによる動作確認ができていないため、楽天モバイルを契約しても思うように使えないリスクは高いと考えられます。
ドコモから楽天モバイルに乗り換えるメリット・デメリットは?
ドコモから楽天モバイルに乗り換える際は、事前にメリット・デメリットをチェックしておきましょう。
- スマホの利用料金を安く抑えられる
- 楽天モバイル回線エリア内なら無制限で高速データ通信可能
- 楽天リンクアプリを使えば国内通話とSMSが無制限で使い放題
- 契約期間の縛りや各種手数料が発生しない
- ドコモに比べて回線対応エリアが未成熟
- 手持ちの端末が楽天モバイルに対応しない可能性がある
- ショップ数が少ないので地域によっては対面での相談が難しい
- ドコモメールなどが利用できなくなる
au版「Xperia XZ3 SOV39」の場合

au版Xperia XZ3 SOV39の場合、一部機能には対応していないが、問題なく利用できる
au版Xperia XZ3 SOV39の場合、4Gデータ通信、通話、SMS(楽天回線およびパートナー回線)に対応しています。APN自動設定など一部の機能には非対応ですが、普段使いするぶんには問題なく利用できるでしょう。
APN設定を自身でおこなうことを念頭におき、ETWS(緊急速報受信などの機能)の代わりに「Yahoo!防災」といったアプリの利用を検討してください。
auから楽天モバイルに乗り換えるメリット・デメリットは?
auから楽天モバイルに乗り換える際は、事前にメリット・デメリットをチェックしておきましょう。
- スマホの利用料金を安く抑えられる
- 楽天モバイル回線エリア内なら高速データ通信が無制限で利用可能
- 国内通話とSMSが無制限で使い放題
- 契約期間の縛りや各種手数料が発生しない
- auに比べて回線対応エリアが未成熟
- 手持ちの端末が楽天モバイルに対応しない可能性がある
- ショップ数が少ないので地域によっては対面での相談が難しい
- auメールやキャリア決済が利用できなくなる
ソフトバンク版「Xperia XZ3 801SO」の場合

事実上、ソフトバンク版Xperia XZ3 801SOで楽天モバイルは使えない
ソフトバンク版Xperia XZ3 801SOの場合、楽天回線のSMSのみに対応します。4Gデータ通信、通話、SMS(パートナー回線)といった機能が利用できず、ほぼ実用に耐えない対応状況です。

理論上は楽天モバイル回線に接続できるはずだが、楽天モバイルによる動作確認はとれていないので使えない可能性も
ソフトバンクが公表しているXperia XZ3 801SOの搭載周波数帯一覧(※PDF)を見てみると、楽天モバイル回線の「バンド3」に対応していることが確認できます(パートナー回線であるau回線のバンド18/26には非対応)。
そのため、理論上はソフトバンク版Xperia XZ3 801SOを楽天モバイルで利用できる可能性があります。ただし、仮に楽天モバイル回線に接続できたとしても、楽天モバイル回線のエリア外では使えません。
そもそも楽天モバイルによる動作確認ができていないため、楽天モバイルを契約しても思うように使えないリスクは高いと考えられます。
ソフトバンクから楽天モバイルに乗り換えるメリット・デメリットは?
ソフトバンクから楽天モバイルに乗り換える際は、事前にメリット・デメリットをチェックしておきましょう。
- スマホの利用料金を安く抑えられる
- 楽天モバイル回線エリア内なら高速データ通信が無制限で利用可能
- 国内通話とSMSが無制限で使い放題
- 契約期間の縛りや各種手数料が発生しない
- ソフトバンクに比べて回線対応エリアが未成熟
- 手持ちの端末が楽天モバイルに対応しない可能性がある
- ショップ数が少ないので地域によっては対面での相談が難しい
- ソフトバンクメールやキャリア決済が利用できなくなる
Xperia XZ3で楽天モバイルを契約する準備と手順

Xperia XZ3
楽天モバイルの回線を契約するには、契約後に利用する端末がSIMロック解除されていることが前提となります。契約前に手持ちのXperia XZ3がSIMロック解除されているかどうかを必ず確認しましょう。
また、楽天モバイルの契約には本人確認のための身分証明書(運転免許証やマイナンバーカードなど)やMNP予約番号の発行(他社からの乗り換えの場合)などが必要です。こちらも契約前に忘れずに準備しておきましょう。その他、楽天モバイルのキャンペーンや新規申し込み方法、乗り換えの手順(下記)なども必要に応じてチェックしてください。
Xperia XZ3はどんな機種?

- 6インチながらスリムで持ちやすい本体
- 湾曲した画面が独特で本体の質感も高い
- 性能はハイエンドクラスでおサイフケータイや防水など全部入り
- カメラはシングルでスナップ写真には十分
Xperia XZ3は158×73×9.9ミリと横幅が狭く縦に長いボディが特徴のAndroidスマホ。ディスプレイは6インチと大画面ですが、横幅が狭いので実物を手にするとスリムで持ちやすく感じます。重量が193グラムで若干重いという印象を受けるのは、この細長さからくる重量バランスのためです。
ディスプレイは有機ELを採用し、湾曲した画面が独自の外観となっています。背面はガラス製で、液晶面と同じように4辺がアールを描いた独特のスタイルです。背面とディスプレイ両方ともに堅牢性が高いゴリラガラス5を採用し、前背面とも非常に美しいデザインで本体の質感も高いです。
CPUはベンチマークも上々なSnapdragon 845を採用し、4GBメモリを搭載。ストレージは64GBですが、microSDカードによる増設が可能です。イヤホン端子こそ廃止されていますが、おサイフケータイや防水、ワンセグ・フルセグの全部入りで、ワイヤレス充電にも対応します。
Xperia XZ3のカメラは、イメージセンサーや画像処理エンジン、レンズをすべて自社開発しているとのこと。背面は1920万画素のシングルで、ディプレイ側には1320万画素のカメラを備えます。背景をぼかすポートレート撮影には対応していませんが、日常のスナップ撮影には十分以上のクオリティです。被写体に合わせて最適な設定を選択する「プレミアムおまかせオート」やスーパースロー映像を撮影できる機能など、独自の撮影機能も充実しています。