楽天モバイルへの乗り換えタイミング、お得なのはいつ? 最適なスケジュールを調査【2025年3月最新】

具体的な乗り換え手順も解説

楽天モバイルに乗り換える際には、現在使用中のスマホ回線(通信会社)の契約状況を確認し、最適なタイミングを選ぶことが重要です。さらに、キャンペーンの開催期間を狙えばよりお得に楽天モバイルに乗り換えられます。

本記事では、楽天モバイルに最大限お得に乗り換えるための理想的なスケジュールを徹底調査しました。あわせて、実際に楽天モバイルにMNP転入(乗り換え)する手順も具体的に解説します。

開催中のキャンペーン一覧

お得なタイミングを狙うために知っておきたいこと

楽天モバイルに乗り換える最適なタイミングは、乗り換え元の通信会社・回線の仕様によって異なります。一概に「この日が絶対にお得」と紹介することはできないのです。

そこでまずは、自身の「お得な日」を決めるにあたって知っておきたい3つのポイントを紹介します。

チェック1:楽天モバイルのキャンペーン開催時期と内容

楽天モバイル 乗り換えキャンペーン

楽天モバイルでは、乗り換え(MNP)で契約すると楽天ポイントをもらえるキャンペーンを多数実施しています。せっかく楽天モバイルに乗り換えるなら、キャンペーンを活用してお得に乗り換えるのがよいでしょう。

以下、2025年3月時点で楽天モバイルへの乗り換え時に利用できるキャンペーンをまとめました(端末購入系のキャンペーンは割愛)。

楽天モバイルへの乗り換え時に利用できるキャンペーン
順位 キャンペーン名とキャンペーンコード(略称) 単体で獲得できる楽天ポイント
【1位】単独利用 三木谷キャンペーン(2162) 1万4000ポイント付与
【1位】単独利用 新生活応援キャンペーン(2677) 1万4000ポイント付与
【1位】単独利用 学生応援キャンペーン(2676) 1万4000ポイント付与
【2位】単独利用 楽天モバイル紹介キャンペーン(1784) 1万3000ポイント付与
【2位】併用 他社から乗り換えでポイントプレゼントキャンペーン(2091) 1万ポイント付与
初めての申し込みで3000ポイントプレゼントキャンペーン(1173) 3000ポイント付与
【2位】併用 他社から乗り換えでポイントプレゼントキャンペーン(2091) 1万ポイント付与
楽天カード会員限定キャンペーン(1234) 3000ポイント付与
【2位】併用 他社から乗り換えでポイントプレゼントキャンペーン(2091) 1万ポイント付与
楽天銀行会員限定キャンペーン(2660) 3000ポイント付与
【8位】単独利用 ただいまキャンペーン(2207) 2162ポイント付与

※正式名称は「楽天従業員から紹介された方限定 Rakuten最強プラン紹介キャンペーン」

結論として、「三木谷キャンペーン」を単体で利用するのが一番お得です(2025年3月現在)。楽天ポイントを1万4000pt獲得できます。

楽天モバイルのキャンペーンは終了日未定で長期開催されるケースが多く、「月初だけ」「月末だけ」といったように短期で開催されるキャンペーンはかなり稀です。したがって、「この時期のキャンペーンがお得」といったような偏りはさほどありません。

申し込みはこちら

チェック2:契約中の通信会社で解約月の料金が日割りされるか

続いて確認しておきたいのが、現在契約中の通信会社において解約月の月額料金が「日割り」されるかどうか。以下、主要な通信会社(スマホ回線)の対応状況をまとめました。

サービス名 解約月の日割り請求
ドコモ なし(1カ月分満額請求)
au なし(1カ月分満額請求)
ソフトバンク なし(1カ月分満額請求)
楽天モバイル なし(データ使用量に応じて満額請求)
Y!mobile なし(1カ月分満額請求)
ahamo なし(1カ月分満額請求)
LINEMO なし(1カ月分満額請求)
povo2.0 なし(1カ月分満額請求)
 UQモバイル なし(1カ月分満額請求)
IIJmio なし(1カ月分満額請求)

BIGLOBEモバイル

なし(1カ月分満額請求)
mineo

あり(解約希望日の前日までの日割り計算で請求)

イオンモバイル なし(1カ月分満額請求)
HISモバイル なし(1カ月分満額請求)
OCNモバイル なし(1カ月分満額請求)
NUROモバイル なし(1カ月分満額請求)
日本通信SIM なし(1カ月分満額請求)

J:COM MOBILE

一部プランあり(J:COM MOBILE Aプラン ST)
 QTmobile なし(1カ月分満額請求)
y.u mobile なし(1カ月分満額請求)
エキサイトモバイル なし(1カ月分満額請求)

格安SIMの「mineo(マイネオ)」や「J:COM MOBILE」の一部プランは、当月中に利用した日数に応じた金額が請求されます。日割りがある場合、いつ乗り換えてもお得感に大きな違いはありません。後述する「締め日」にかかわらず、自身の都合のいいタイミングで乗り換えるとよいでしょう。

一方、その他ほとんどの通信会社では、解約月の日割りがありません。つまり、いつ乗り換え(解約)をしても、1か月分の月額料金が丸ごと請求されます。どうせ同じ料金が請求されるなら、後述する「締め日」のギリギリまで現在のスマホ回線を利用してから乗り換えたほうがお得です。

楽天モバイル 乗り換えはいつがお得?

例えば「月末締め」の場合、「上旬」に乗り換えるとたった数日間しか回線を使っていないのに料金は丸ごと1カ月分請求されてしまうので、かなり損です。対して、「下旬」に乗り換えれば、現在の回線の契約期間を最大限に活用できます。

このように、日割りがない場合は後述する「締め日」を必ずチェックして、なるべく無駄がないように楽天モバイルに乗り換えましょう。

チェック3:契約中の通信会社の「締め日(更新日)」

締め日とは

「締め日」とは、サービスの利用状況や料金をまとめて請求をおこなうための区切りのこと。

例えば、「月末締め」ならその月の1日から末日までのサービス利用分がまとめられ、翌月に請求書が発行される形になります。「15日締め」であれば、その月の16日から翌月の15日までが1つの請求期間です。

サービス名 締め日
ドコモ 月末(※)
au 月末(※)
ソフトバンク 10日/20日/末日いずれか
楽天モバイル 月末(※)
Y!mobile 月末(※)
ahamo 月末(※)
LINEMO 月末(※)
povo2.0 月末(※)
 UQモバイル 月末(※)
IIJmio 月末(※)

BIGLOBEモバイル

月末(※)
mineo 月末(※)
イオンモバイル 月末(※)
HISモバイル 利用開始日
OCNモバイル 月末(※)
NUROモバイル 月末(※)
日本通信SIM 利用開始日

J:COM MOBILE

月末(※)
 QTmobile 月末(※)
y.u mobile 月末(※)
エキサイトモバイル 月末(※)

(※)毎月1日~月末の利用料金を翌月に請求する

主要な通信会社および回線の締め日をまとめました。ほとんどが月末締めとなっていますが、日本通信SIMやHISモバイルなど「利用開始日」が締め日となっているケースもあります。

楽天モバイル お得なタイミング

前述した「日割り」がないなら、楽天モバイルへの乗り換え(MNP転入)は、この「締め日」までに済ませるのが鉄則。というのも、料金の日割りシステムがない場合、乗り換え日(解約日)が締め日を1日でも過ぎてしまうと、翌月分の料金が丸ごと請求されてしまうからです。

【2025年3月】楽天モバイルへの最適な乗り換え日・スケジュール

前述した通り、「料金の締め日」と「日割りの有無」によって乗り換えのお得な時期が異なります。以下3パターンに分けて最適なタイミング・スケジュールを解説するので、自身の状況にあわせて確認してください。

パターン1:「月末締め」かつ「日割りなし」

現在、ほとんどのスマホ回線・通信会社が採用しているのが「月末締め」「日割りなし」のパターンです。結論として、このパターンでは月の下旬に楽天モバイルにMNP転入するのがおすすめ。具体的には、以下のスケジュールで作業をおこなうとよいでしょう。

日程 やること
2025年3月1日(土)〜18日(火)まで 手持ちの端末が楽天モバイルに適応しているか確認する
必要に応じて旧通信会社でSIMロック解除の手続きをする
必要に応じて旧通信会社でメールアドレス持ち運びサービスに申し込む
必要に応じて旧通信会社で名義の変更をする
2025年3月19日(水)〜25日(火)まで 必要に応じて旧通信会社でMNP予約番号を取得する

楽天モバイルでMNP転入(乗り換え手続き)を開始する

楽天モバイルの開通(旧通信会社の解約完了)
2025年3月26日(水)〜30日(火)まで 予備期間(予期せぬトラブルが起きた時用に設けておくと安心)
2025年3月31日(月) 旧通信会社の請求締め日

30日や31日など月末ギリギリに乗り換え作業を開始すると、「締め日」をまたいでしまうリスクがあります。本人確認書類の不備などスムーズに手続きが進まない可能性も考慮すると、締め日まで3日間ほどの予備期間を設けておくのがおすすめです。

楽天モバイル

なお、楽天モバイルは月末までに利用したデータ使用量次第で料金が決まる仕様です。データ使用量が3GB以下ならば料金を税込968円に抑えられるので、乗り換えた当月の費用もコントロールしやすいでしょう。

例えば、12月28日に楽天モバイルへの乗り換えを完了させた場合、12月28日〜31日の3日間のデータ使用量を3GB以下に収めれば重複して発生する料金を最小限に抑えられます。

料金プランを詳しくチェックする

パターン2:「月末締め以外」かつ「日割りなし」

締め日が「月末」以外であっても、日割りシステムがないなら「パターン1」と考え方は変わりません。締め日の5日〜10日前を目処に、乗り換えをするのがおすすめです。

なお、ソフトバンクの締め日は10日・20日・月末の3パターン存在します。My SoftBankで自身の締め日を把握したうえで、乗り換えスケジュールを立てましょう。

パターン3:日割りあり

格安SIMの「mineo(マイネオ)」や「J:COM MOBILE」の一部プランのように、解約月の月額料金が日割りされる場合は、当月中に利用した日数に応じた金額が請求されます。

前述した通り、いつ乗り換えてもお得感に大きな違いはありません。月初でも月末でも、締め日にかかわらず自身の都合のいいタイミングで乗り換えるとよいでしょう。

乗り換え(MNP転入)前にやっておくべき準備

まずは、楽天モバイルにMNP転入をする前にやっておくべきことを具体的に解説します。

手持ちの端末が楽天モバイルに対応しているか確認する

楽天モバイルのSIMパターン

楽天モバイルへの乗り換えパターンは、以下の2つに大別されます。

  1. スマホ本体は手持ちのものを使い、SIM(eSIM、SIMカード)のみを契約する
  2. 楽天モバイルが販売している端末とセットで回線契約する

このうち(2)の端末とセットで契約するパターンなら、難しいことは何もありません。楽天モバイルのSIMカードが挿入、もしくは設定された状態で端末が届くので、そのまますぐに使用できます。

注意したいのは、(1)の手持ちのスマホを楽天モバイルで使いたいパターン。手持ちのスマホを使う場合は、その端末が楽天モバイルで使えるかどうかを確認しなければなりません。動作確認ができていない機種だと、楽天モバイルでは使えない可能性があります。

楽天回線に対応している端末の場合

楽天回線に対応している端末

手持ちの端末が楽天モバイルに対応しているかどうか判断するには、楽天モバイル公式サイトの「動作確認済のスマホ」ページでチェックするのが手っ取り早いです。

質問に沿って端末の特徴を入力していけば、利用できるか否かの診断結果が表示されます。

端末の対応状況を確認する

本人確認書類を確認・用意しておく

楽天モバイルに乗り換える際には、本人確認書類の提出を求められます。必要な本人確認書類を確認し、あらかじめ用意しておけばスムーズに申し込みできるでしょう。

契約方法 本人確認方法 本人確認方法の概要 対象の書類
店舗 店頭で本人確認書類を提出 店舗に本人確認書類を持参(原本のみ。コピー不可)
  • 運転免許証
  • 運転経歴証明証
  • 精神障がい者保健福祉手帳(※)
  • 療育手帳(※)
  • 身体障がい者手帳(※)
  • 健康保険証(※)
  • 日本国パスポート(※)
  • 住民基本台帳カード(※)
オンライン 本人確認書類を撮影・アップロード 対象の本人確認書類を撮影し、アップロード
AIかんたん本人確認(eKYC) 本人確認書類と自身の顔を撮影する。最短即日より開通可能(eSIMを選んだ場合のみ選択可)
  • 運転免許証
  • マイナンバーカード
楽天グループに提出済みの書類を流用 楽天銀行・楽天証券・楽天生命いずれかの本人確認記録を連携 不要
SIMカードの配送時に本人確認書類を提示する SIMカードを受け取る際に配達員に本人確認書類を提示する
  • 運転免許証
  • マイナンバーカード
  • 日本国パスポート(※)

(※)補助書類として、発行から3カ月以内の公共料金の請求書・領収書(電気・ガス・水道)、住民票、届出避難場所証明書のいずれかが必要

本人確認書類に記載されている情報(住所や氏名など)と申込み時に入力する情報が異なる場合、審査がスムーズに進みません。必ず、最新の情報が記載された本人確認書類を用意してください。

本人確認でよくある不備をチェック

必要に応じてMNP予約番号を取得する

MNP予約番号とは、電話番号を引き継いで通信会社を乗り換える際に必要な識別番号です。現在使っている通信会社の種類によって、MNP予約番号の取得が「必要ないケース」と「必要なケース」が分かれます。

MNP予約番号の取得が「必要ない」ケース

MNPワンストップ

下記の事業者から楽天モバイルに乗り換える場合は、「MNP予約番号」を取得する必要はありません。以下の事業者は「MNPワンストップ」という仕組みに対応しているため、上図の通りMNP予約番号の手間が省かれます。

  • NTTドコモ
  • ahamo
  • au
  • UQ mobile
  • povo
  • ソフトバンク
  • ワイモバイル
  • LINEMO
  • 楽天モバイル
  • 日本通信SIM
  • mineo
  • センターモバイル
  • LPモバイル
  • IIJmio
  • NUROモバイル
  • イオンモバイル
  • BIGLOBEモバイル
  • J:COM MOBILE

MNPワンストップについて詳しくチェック

MNP予約番号の取得が「必要」なケース

MNP予約番号を使った乗り換え手順

前述したリストに記載がない事業者から楽天モバイルに乗り換える場合は、事前に「MNP予約番号」を取得しなければなりません。とはいえ「MNP予約番号」はWebサイトでかんたんに申請・取得できるケースがほとんど(取得は基本無料)。長めに見積もっても、10分ほどあれば取得できるはずです。

ただし、MNP予約番号には「15日間」の有効期限がある点には注意が必要です。15日以内に他社回線の開通が完了しなければ、その番号は無効になってしまいます。回線の切り替え日の8〜10日前を目安に発行しておくとスムーズでしょう。

MNP予約番号について詳しくチェックする

必要に応じて端末のSIMロックを解除する

SIMロック端末

「SIMロック」とは、自社販売の端末に他社のSIMカードを挿して使えないように制限する仕組みのこと。手持ちの端末にSIMロックがかかっていると、楽天モバイルのSIMカードを挿入してもモバイルデータ通信や通話ができません。

2021年9月30日「以前」に以下の対象キャリアで販売されたスマホには、この「SIMロック」がかかっている可能性があります。あらかじめ確認し、SIMロック解除の手続きをしておきましょう。

なお、総務省の指導により2021年10月1日時点で「SIMロック」は廃止されました。したがって、2021年10月1日以降に新しく発売された端末には、購入先のキャリアを問わずSIMロックがかかっていません。

手持ちの端末が2021年10月1日以降に購入したものであれば、SIMロックの確認も解除もしなくてOKです。

必要に応じて名義を変更しておく

乗り換え元と乗り換え先で契約者名義が一致していないと、MNPの手続きがスムーズに進みません。

楽天モバイル 名義変更

例えば、「親の名義で回線を契約をしている」「結婚や離婚などで苗字が変わった」といった場合は、あらかじめ乗り換え前の通信会社で名義の変更を済ませておくのがおすすめです。

なお、楽天モバイルの「実店舗(ショップ)」で契約する場合に限り専⽤の委任状を提出すれば、乗り換え前の通信会社での名義変更を経ずにMNPの手続きが可能です(2024年7月9日より運用開始)。詳しくは、以下を確認してください。

楽天モバイル公式で詳しくチェック

必要に応じてメールアドレス持ち運びサービスに申し込む

キャリアメール持ち運び

2021年12月頃から、主要キャリアで「キャリアメール持ち運びサービス」の提供が開始されました。このサービスを利用すれば、楽天モバイルへの乗り換え後もキャリアメールアドレス(@docomo.ne.jp、@softbank.ne.jp、@au.comなど)を維持できます。

  対象メールアドレス 月額料金(税込)

ドコモ

@docomo.ne.jp

330円

ソフトバンク

  • @i.softbank.jp
  • @softbank.ne.jp

  • 月額:330円
  • 年額:3300円

au

  • @ezweb.ne.jp
  • @au.com
330円

ただ、キャリアメール持ち運びの申し込みは、そのキャリアの契約中におこなう必要があります。解約後に申し込むことはできないため、必ず乗り換え「前」に手続きしてください。また、上表の通り利用料金がかかる点にも注意が必要です。

メール持ち運びサービスをチェック

楽天モバイルへ乗り換え(MNP転入)する手順

準備ができたら、いざ楽天モバイルにMNP転入しましょう。具体的な手順を実際のスクショつきで解説するので参考にしてください。

キャンペーン特設ページにアクセス

申込みはこちら

冒頭で述べた通り、2025年3月現在は三木谷キャンペーンを単独で利用するのが一番お得です。楽天ポイントを1万4000ポイント獲得できます。

画面をスクロール

画面をスクロール

「お申し込みはこちら」をタップ

[お申し込みはこちら]をタップ

三木谷キャンペーンの特設ページにアクセスしたら、画面を下にスクロールして楽天モバイルお申し込みボタンをタップします。楽天カードを持っていない人は、下にある楽天モバイルと楽天カードお申し込みに進んでください。

特設ページ以外から申し込んだ場合は、楽天ポイントは付与されません。必ず特設ページを経由して申し込んでください。

楽天会員情報でログイン

楽天会員情報でログイン

楽天会員情報でログイン

手続きを進めるにあたって、楽天会員情報でのログインが求められます。楽天IDとパスワードを入力してログインしてください。楽天のユーザーIDを持っていない人は、[楽天会員登録]に進んでください。

画面をスクロール

画面をスクロール

「新規/乗り換え(MNP)お申し込み」をタップ

[新規/乗り換え(MNP)お申し込み]をタップ

改めてキャンペーン画面が表示されるので、画面を下にスクロールして[新規/お乗り換え(NMP)お申し込み]をタップしましょう。

「Rakuten最強プラン」を選択

「Rakuten最強プラン」

プランの選択画面にはデフォルトで「Rakuten最強プラン(通常タイプ)」が表示されるはずなので、[プランを選択する]ボタンをタップします。

SIMのタイプやオプションを選択する

画面をスクロールする

画面をスクロールする

「この内容で申し込む」をタップ

[この内容で申し込む]をタップ

画面を下にスクロールしつつ、必要に応じて通話や保証などのオプションを選択しましょう。オプションは申し込み後の追加・解約も可能です。

最後にSIMタイプのうち「SIMカード」または「eSIM」のどちらかを選択し、[この内容で申し込む]をタップします。SIMタイプについての詳細は以下の記事を確認してください。

本人確認を済ませる

契約者情報の一致にチェックを入れる

契約者情報の一致にチェックを入れる

本人確認方法を選択

本人確認方法を選択

「契約者情報と本人確認書類の情報が一致していることを確認しました」にチェックを入れたら、本人確認をおこないます。以下4つから本人確認の方法を選んでチェックを入れてください。

  • 楽天グループに提出済の書類で確認する:楽天証券もしくは楽天生命のユーザーのみ利用可能。すでに提出済みの本人確認書類が使用される
  • 書類画像をアップロードで確認:本人確認書類を撮影し、アップロードする
  • AIかんたん本人確認(eKYC):本人確認書類と自身の顔を同時に撮影。eSIM対応スマホでeSIMを申し込んだ場合、最短5分で回線の開通が可能
  • 受け取り時に自宅で確認:SIMカードの受け取り時に配達員に本人確認書類を提示する(eSIMを選択した場合、後日スタートガイドが配達された際に提示)

本人確認を素早く済ませたい場合は、「AIかんたん本人確認(eKYC)」を選択するのがおすすめ。前述したSIMタイプで「eSIM」を選択した場合にのみ利用できる本人確認方法です。

AI(人工知能)を用いて本人確認書類に写っている写真と、リアルタイムで撮影した顔写真を照合し、本人であるかどうかを確認します。即時認証がおこなわれるため、楽天モバイルの契約が迅速に進みます。締め日ギリギリに乗り換える場合など、急ぎの契約や即日利用したい場合には便利です。

他社からの乗り換え(MNP)を選択して電話番号を入力する

「他社から電話番号そのままで乗り換え」を選択

「他社から電話番号そのままで乗り換え」を選択

現在使用中の番号を入力して「次に進む」をタップする

現在使用中の番号を入力して[次へ進む]をタップする

続く画面で「他社から電話番号そのままで乗り換え」を選択。画面をスクロールし、自身が現在使用している電話番号を入力します。なお、「MNPワンストップ」を利用する・しないにかかわらず、この時点では使用中の電話番号を入力するだけでOKです。

MNPについて詳しくチェックする

支払い方法を選択

受け取り方法を確認して画面をスクロール

受け取り方法を確認して画面をスクロール

SIMカードの配送先を自宅または店舗から選択します。ここでは自宅を選択しました。そのまま画面を下にスクロールしましょう。

「プランのお支払い」項目をタップ

「プランのお支払い」項目をタップ

任意の支払い方法を選択する

任意の支払い方法を選択する

「プランのお支払い」項目に楽天会員情報に登録中の支払い方法が反映されます。変更したい場合は、タップして任意の方法を選択しましょう。楽天モバイルで利用できる支払い方法は以下の通り。

  月額料金の支払い 端末代金の支払い
クレジットカード ◯(※1)
デビットカード ◯(※2)
口座振替(※3)
代金引換(※4)
楽天ポイント/楽天キャッシュ利用(※5)
  • ※1:「買い替え超トクプログラム」に申し込む場合は、本人名義の「楽天カード」しか利用できない
  • ※2:支払いの登録ができても、請求時に何らかの理由で手続きが出来ない場合がある
  • ※3:毎月の引き落とし時に手数料110円が発生する
  • ※4:以下の場合には代金引換は利用できない
    • 本人確認方法で「受け取り時に自宅で確認」を選択した場合
    • 楽天モバイルショップ(店舗)で製品を購入した場合
    • 送料含む商品合計額(税込)が3万1円以上の場合
  • ※5:期間限定ポイント→通常ポイント→楽天キャッシュの順に利用される

どの支払い方法でも、楽天モバイルのRakuten最強プランは同じ料金体系です。ただし、口座振替の場合は毎月の引き落とし時に手数料110円が発生します。なるべくお得に楽天モバイルを利用したいなら、クレジットカード、もしくはデビットカードでの支払いを選択するのがおすすめです。

なお、楽天モバイルの支払いに楽天カードを利用すると「端末を購入する際の分割手数料(24回払い)が無料になる」「買い替え超トクプログラムを利用できる」といった特典があります。

申込みを確定させる

「申し込む」をタップ

[申し込む]をタップ

「この内容で申し込む」をタップ

[この内容で申し込む]をタップ

楽天ポイント使用の有無を選択したら、[申し込む]をタップします。続く画面でプラン内容やオプション、MNP転入電話番号などを確認し、[この内容で申し込む]を押してください。

「この内容で申し込む」をタップ

[この内容で申し込む]をタップ

「同意して申し込む」をタップ

[同意して申し込む]をタップ

あらためて申し込み内容や電話番号を確認し、[この内容で申し込む]をタップ。「重要事項説明・利用規約」を確認してチェックを入れたうえで、[同意して申し込む]ボタンを押してください。

「電話番号の引き継ぎ(MNP)申請を行う」をタップ

[電話番号の引き継ぎ(MNP)申請を行う]をタップ

最後に、「お申し込みを受け付けました」と表示されていれば完了です。そのまま[電話番号の引き継ぎ(MNP)申請を行う]をタップしてください。

なお、基本的にユーザーはキャンペーンが適用されたかどうかを確認できません。申し込み完了画面にも、キャンペーン適用に関する記載は一切ありませんでした。この件について楽天モバイルに問い合わせてみたところ、やはりキャンペーン適用の可否や条件達成の状況を確認する方法はないとのこと。ユーザーは楽天ポイントが付与された時点で、初めてキャンペーン適用の成否を知ることができます。

「my 楽天モバイル」にアクセスしてMNP申請を開始する

楽天会員情報でログインする

楽天会員情報でログインする

ステータスを確認

ステータスを確認

[電話番号の引き継ぎ(MNP)申請を行う]をタップすると、楽天会員情報の入力画面に遷移します。ユーザーIDやパスワードを入力して「my 楽天モバイル」にログインしましょう。

「my 楽天モバイル」に正常にログインできたら、後述する[電話番号の引き継ぎ(MNP)申請を行う]ボタンが表示されるまでしばらく待ちます。筆者の場合は10分程度で表示されましたが、最大で1日かかるケースもあるようです。

「電話番号の引き継ぎ(MNP)申請をする」をタップ

[電話番号の引き継ぎ(MNP)申請をする]をタップ

電話番号を確認する

電話番号を確認して[申請をする]をタップ

しばらくして[電話番号の引き継ぎ(MNP)申請をする]ボタンが表示されたら、これをタップ。続く画面に引き継ぐ電話番号が表示されるので、確認して改めて[電話番号の引き継ぎ(MNP)申請をする]に進みましょう。

通信会社を選択

通信会社を選択

「MNPワンストップの申請ページへ進む」をタップ

[MNPワンストップの申請ページへ進む]をタップ

現在使っている通信会社を選択します。「MNPワンストップ」に対応している通信会社の場合は、[MNPワンストップの申請ページへ進む]ボタンが表示されるのでこれをタップしましょう。

乗り換え元の通信会社のサイトで手続きをおこなう

au IDでログイン

au IDでログイン

乗り換え前の通信会社のログインページが表示されます。IDやパスワードを入力してログインしましょう。

注意事項を確認

注意事項を確認

「MNPのご予約へ進む」をタップ

[MNPのご予約へ進む]をタップ

auの場合は、MNPに関する注意事項が表示されました。一読して問題なければ[MNPのご予約へ進む]をタップします。この後は、各通信会社の案内にしたがって手続きを進めてください。

ステータスが「MNP転入待ち」に変わるまで時間を置く

「MNPワンストップ申請受付」になっているか確認

「MNPワンストップ申請受付」になっているか確認

乗り換え前の通信会社でMNPワンストップの申請が完了したら、「my楽天モバイル」にアクセスしましょう。ここで、回線状況のステータスが「MNPワンストップ申請受付」になっていればOKです。「MNP転入待ち」ステータスに変わるまでしばらく時間を置きましょう。

なお、以下の通りMNPワンストップ申請の受付時間によって、手続き完了時間が変わります。また、手続きが完了していても「my 楽天モバイル」に反映されるまで数時間~1日程度かかる場合があるようです。

申請時間 「MNP転入待ち」ステータスに変わるタイミング
午前0時00分~午前8時59分 当日の午前9時00分以降
午前9時00分~午後9時20分 当日中(※)
午後9時21分~午後11時59分 翌日の午前9時00分以降

※午後9時20分直前に申し込んだ場合、翌日に手続きが完了する場合がある

手続きが進まない原因をチェックする

「SIMカード」を選択した場合は郵送されるまで待つ

SIMカードを挿入する

楽天モバイルから配送されたSIMカード

「MNP転入待ち」ステータスに変わったら、SIMカードが発送されます。SIMカードが手元に届くまでしばらく待ちましょう(eSIMの場合は郵送を待たなくてもOK)。

なお、配送時の本人確認を選択した場合は、配達員に以下いずれかの書類を提示する必要があります。あらかじめ準備しておくとスムーズでしょう。

  • 運転免許証
  • マイナンバーカード
  • 日本国パスポート(※補助書類として、発行から3カ月以内の公共料金の請求書・領収書(電気・ガス・水道)、住民票、届出避難場所証明書のいずれかが必要)

MNP開通手続きを行う

「転入を開始する」ボタンをタップ

[転入を開始する]ボタンをタップ

SIMカードが手元に届いたら、「my楽天モバイル」の申し込み履歴にアクセスし、[転入を開始する]ボタンを押しましょう。

なお、[転入を開始する]をタップして手続きが完了した時点で、転入元(今まで利用していた携帯電話会社)での通信は無効となる場合があります。必ず、楽天モバイルのSIMカードを受け取った“後”に手続きをしてください。

楽天モバイル回線を開通する(SIMカードの入れ替え)

審査完了後、楽天モバイルの回線を開通させる

SIMカードが自宅に届いたら「my楽天モバイル」にログインし、Rakuten最強プランの利用開始手続き(開通)を済ませましょう。なお、eSIMの場合は審査完了後すぐに開通作業ができます。メールで届く案内に従って、「eSIMプロファイル」をダウンロードしてください。

詳細をチェックする

よくある疑問と回答

ここからは、楽天モバイルへMNP(乗り換え)をする際に生じがちな疑問に回答していきます。

乗り換え作業に要する時間はどのくらい?

SIMカードを選択した場合は2〜5日、eSIMを選択した場合は最短1日で乗り換えが完了します。

eSIM

乗り換えに要する時間は、選択した「SIMのタイプ」によって大きく異なります。「eSIM」で申し込めば、すべての作業をオンラインでおこなえます。郵送を待たなくて済むので、最短1日での乗り換えも可能です。

SIMカード

一方、「SIMカード」は郵送のため手元に届くまでに数日かかります。30日や31日など月末ギリギリに申し込んだ場合、月内で乗り換えを完了できないかもしれません。

本人確認書類の不備などスムーズに手続きが進まない可能性も考慮すると、余裕を持って手続きをするほうが安心でしょう。

eSIMについて詳しくチェックする

現在使用中の回線の解約手続きは必要?

楽天モバイルへMNP転入(乗り換え)する場合には、現在使用中の回線での解約手続きは不要です。

楽天モバイルの開通手続きが完了すると、転入元(今まで利用していたスマホ回線)は自動解約されます。別途解約手続きをする必要はありません。

逆に、楽天モバイルへのMNP転入をおこなう前に今まで利用していたスマホ回線の解約手続きをしてしまうと、使用中の電話番号が失効してしまう恐れがあります。注意してください。

現在使用中の回線はどのタイミングで解約される?

楽天モバイルの開通手続きが完了した時点で、以前使っていた回線が解約されるケースが多いです。

ただし、MNP転出による解約のタイミングは通信会社によってさまざまです。自身が現在使っている通信会社の公式サイトなどをチェックして、解約されるタイミングをチェックしておくとよいでしょう。

楽天モバイル

MNP転入の開始画面には注意事項が記載される

なお、楽天モバイルの場合は前述した「転入を開始する」をタップして手続きが完了した時点で、転入元(今まで利用していたスマホ回線)の通信が無効になります。

転入元の通信会社が正式に解約される前に、電話をかけたり、モバイルデータ通信をしたりといった操作はおこなえなくなるので注意が必要です。

現在の回線を使いはじめて2年経っていないけど乗り換えて大丈夫?

「2年定期契約(俗にいう2年縛り)」の制度は2022年に撤廃されました。

2022年7月1日に実施された電気通信事業法施行規則改正の影響で、「2年定期契約(俗にいう2年縛り)」の制度は全面的に撤廃されています。

したがって、いつ乗り換えても「契約解除料(解約金/違約金)」はかからないケースがほとんどでしょう。解約金があるとしても「上限1100円まで」というルールがあるので、あまり心配する必要はありません。

SIMカードを抜いたらスマホ内のデータが消える?

SIMを入れ替えても、スマホに保存されているデータは元のままです。消えたり、初期化されたりといったことは通常起こりません。

SIMカードはデータを保存するものではありません。写真や音楽、電話帳、インストールしているアプリなどあらゆるデータは、スマホの内部ストレージやmicroSDカード、クラウドストレージに保存されています。

SIMを入れ替えても、保存されているデータは元のままです。消えたり、初期化されたりといったことは通常起こりません。しかし万が一、予期せぬ不具合が端末側に起きてデータが破損・消失する可能性もないとは言い切れません。不安な人は、事前にデータのバックアップを取っておくと安心でしょう。

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MOEGI