iOS版LINEのバージョン11.19.0が配信開始されました。アップデートすることで、不在着信時に相手のアイコンがロック画面に表示される機能などが追加されます。
不在着信時に相手のアイコンを通知

iOS 15以上を搭載したデバイスでLINEの音声通話やビデオ通話に出られず不在着信になると、相手のLINEアイコンがロック画面の通知に表示されます。
以前は「○○から着信がありました」と表示されるだけでしたが、LINEアプリの通知設定がオフの場合でも相手のアイコンが表示され、誰から着信したのかがより明示的になりました。

「メッセージ通知の内容表示」をオフにするとロック画面にアイコンが表示されなくなる

「ロック画面」が選択されていなければ、ロック画面に通知自体が表示されなくなる
アイコンを表示させたくない場合は、設定ボタンメッセージ通知の内容表示」をオフにしましょう。これでアイコンとメッセージ内容いずれもロック画面に非表示となります(一部環境ではアイコンが表示される場合があるようです)。
→[通知]と進み、「また、iPhoneの「設定」アプリで[LINE]→[通知]と進み、「ロック画面」の通知が選択されていなければ、そもそも通知自体がロック画面に表示されなくなるので、不在着信時に相手のアイコンと名前もロック画面に表示されなくなります。

不在着信時の通知画面に相手の名前を表示させたくない場合は、「プレビューを表示」で[ロックされていない時]または[しない]を選択しておく
一方で、「プレビューを表示」で[しない]を選択している場合、または[ロックされていない時]が選択されていて通知画面がロック状態の場合は、アイコンだけが表示されて名前は表示されません。
画像編集画面でカスタムフォントを利用可能に
トークなどで画像を送信する際の編集画面で、カスタムフォントを利用できるようになりました。編集画面でテキスト入力する際に、様々なフォントを選択できます。



画像編集画面で[T]ボタンを選択し、テキストを入力。再び[T]ボタンをタップすると、カスタムフォントを選択できます。
グループビデオ通話・LINEミーティング時にポートレートをオンにする
グループビデオ通話およびLINEミーティング利用時、ポートレートをオンにすることで自分が写る背景をぼかせるようになりました。iOS 15以上にバージョンアップすると利用できるようになります。



グループビデオ通話またはLINEミーティングの通話画面で左上の
ボタン→[システムのビデオエフェクト]と進み、[ポートレート]をオンにするだけです。通話画面の
ボタンを長押しして[システムのビデオエフェクト]をタップ、あるいは通話中にコントロールパネルを開いて[エフェクト]をタップする方法もあります。