PC(パソコン)版LINEで「通話」する方法、通話できない/聴こえない時の対処法も

2019-01-25 16:36
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PC(パソコン)版LINEで通話する方法、通話できない時の対処法【音声・ビデオ】

通話料が一切かからないことから日常的に利用するユーザーが少なくない、LINE無料通話。実はPC(パソコン)版LINEでも利用でき、データ通信量の上限を気にせず通話できたり、ゲームやネットサーフィンをしながら会話できたりと、スマホ版にない長所も備えています。

本記事では、PC版LINEにおける音声通話・ビデオ通話機能について、始め方や通話中の操作など基本的な使い方と合わせて、「通話できない」「声が聴こえない」といった場合の対処法も紹介します。

LINE「無料通話」の使い方まとめ──仕組みから通知の見方、録音、着信音変更(着うた)、通話できない時の対処法まで

PC版LINEで無料通話をするメリット

LINE インストール

PC版LINEで音声・ビデオ通話を利用すれば、SkypeやFacebookメッセンジャーのようにPC上で友だちと通話を楽しめます。また、PC版の通話機能を利用すると次のようなメリットがあります。

データ使用量を気にしなくてよい

LINEでは、モバイル通信やWi-Fiなどインターネット経由で通話が行われるため通話料が発生しません。ただし、Wi-Fiに接続せずに長電話を重ねた場合、データ通信量が上限を超えて制限がかかる可能性があります。その点、PC版ならデータ使用量を気にせず通話可能です。

通話をしながらパソコンを操作できる

PC LINEメリット 通話しながら作業できる

通話中にPCやスマホを操作できるので、友だちと同じゲームをプレイしながらチャットしたり、ネットで情報を集めながら旅の計画を話し合ったりといったことも可能です。また、通話中もトークを利用して、テキストや写真を共有できます。

ただし、マイクとスピーカーが内蔵されてないPCを利用するときには、別途ヘッドセットやマイク付きイヤホン、ウェブカメラなどを準備しなければなりません。

PC版LINEの通話に必要なもの

パソコンでのLINE通話を開始するためには、当然PC版LINEの導入が必須となります。また、パソコンに「通話用のマイクとスピーカー」が搭載されてない場合、マイクとスピーカーを用意しなければなりません。ビデオ通話をしたいときは、カメラ機能付きのPC(PCに未搭載の場合は外付けカメラの準備)が必要です。

LINEアプリを未インストールの場合

LINEアプリをインストールしていない場合は、PCからLINE公式サイトにアクセスし、ダウンロードしてください。

PC(パソコン)版LINEの登録と使い方──ログインから通話、アルバム、改行、同期、アップデート、Keepによるバックアップまで

PC版LINEにログインする

ここでは、PC版LINEのQRコードログインによる手順を紹介します。

LINE QRコードログイン

まずLINEアプリのショートカットをクリックすると、パソコン画面にQRコードログイン画面が表示されます。

LINE QRコードログイン

スマートフォンのQRコードリーダーをフレームに合わせて、バーコードを読み取ります。

QRコードリーダーを起動するには、スマホでLINEアプリを起動し、[友だち]タブから[友だち追加]をタップ。[QRコード]を選択してください。

LINE QRコードログイン

バーコードの読み取りが完了すると、LINEアプリの画面に「ログインしますか?」と表示されるので[ログイン]をタップ。

PC版LINEへのログインが完了します。

スピーカー、マイク、カメラを接続する

LINE通話を利用するには、スピーカーおよびマイクをLINEに接続する必要があり、さらにビデオ通話ではカメラも必要となります。これらのデバイスがPCに内蔵されていない場合、別途ヘッドセットやマイク付きイヤホン、ウェブカメラなどを用意しましょう。

スピーカーやマイク、カメラが搭載されたPCを使う人は「通話を開始する方法」の解説へ進んでください。

まず、各デバイスの接続状態を確認しましょう。

PC版LINE 設定

左下のメニューボタン[]をクリックして[設定]を選びます。

PC マイク設定

続いて[通話]タブをクリックしてください。スピーカーやマイク、カメラが接続されている場合はデバイス名が表示されますが、未接続の項目には「接続されていません」と表示されます。

また、[通話の着信許可]がオンになってないと相手からの通話を着信できませんから、チェックを入れてオンにしましょう。

PC版LINE 設定

マイクが接続されていない状態で通話を試すと上記のように表示され、通話できません。

PC サウンド設定

マイクおよびスピーカーが未接続の場合、PC側の設定が必要になります。

ここではWindows 7の画面で説明していますが、Windows 10でも同様の手順です。

まず[スタート][コントロールパネル]の順に進み、[ハードウェアとサウンド]の[サウンド]をクリックします。

PC マイク設定

[サウンド]の設定画面で、スピーカーを接続する場合は[再生]、マイクの場合は[録音]タブに切り替えます。

次にPCの再起動をおこなってください。再起動後にチェックマークが入ったら、[OK]をクリック。引き続き無効になる場合は、デバイスがPCに内蔵されていない可能性が考えられますから、ヘッドセット・イヤホン付きマイクを用意し、PCに接続してみてください。

LINE 通話設定

LINE上でスピーカー・マイクが認識され、無料通話が可能となります。

PC版LINE 通話設定

さらに、ビデオ通話を利用する場合はカメラを接続する必要があります。

PCに内蔵されていない場合には、[カメラ設定]の項目に「接続されていません」と表示されるので、ウェブカメラなどを用意して接続しましょう。接続するとデバイス名が表示されます。

PC版LINEで通話を開始する方法

PC版LINEにログインしてデバイスの接続に成功したら、次のいずれかの方法で友だちに電話をかけてみましょう。

トーク画面から発信

一般的に利用されるのが、トーク画面からの発信です。

PC版 LINE 通話

友だちとのトーク画面を開き、画面下部の「無料通話(受話器マーク)」(または「ビデオ通話(ビデオマーク)」)をクリックして[確認]を選ぶと、呼び出しが始まります。

PC版 LINE 通話

相手が受話アイコンをタップすると、通話が始まります。

複数の友だちとグループ通話をする

スマホ版と同様、PC版でも複数人でのグループ通話が可能です。

PC版 LINE グループ通話

グループのトークルームを開いて、[無料通話(受話器マーク)]または[ビデオ通話(ビデオマーク)]を選び、[確認]をクリックします。

PC版 LINE グループ通話

呼び出しが始まり、メンバーが参加すると通話がスタート。通話画面右上の[招待]アイコンをタップすると、通話中でも他の友だちをグループ通話に招待できます。

LINEの無料グループ通話のやり方まとめ【iPhone/Android/PC対応】

友だちリストから発信する

友だちリストから友だちを選んで、電話をかけることも可能です。

PC版 LINE グループ通話

[友だち]タブを開き、表示された友だちの上で右クリックし、[無料通話(受話器マーク)]または[ビデオ通話(ビデオマーク)]を選ぶと発信します。

プロフィール画面から発信する

友だちのプロフィールからも電話をかけられます。

LINE 通話 プロフィール画面から

友だちのプロフィール画像をクリックしてプロフィールを表示し、[無料通話(受話器マーク)]または[ビデオ通話(ビデオマーク)]を選びます。

PC版LINEで通話中によく使う機能の操作

通話中に使うことが多い機能の操作手順について紹介します。

スピーカーやマイクの音量を調節する

PC版LINE 通話中 音量調節

通話中、画面左上の設定ボタン[]をタップして「通話」を選ぶと、スピーカーやマイクの音量を調整できます。

LINE通話で相手や自分の声をミュート(マイクをオフ)にする

PC版LINE 通話中 自分の声をミュート

まず、自分の声を遮断する方法は、通話画面左側の[マイクアイコン]をタップするだけです。マイクがオフ(ミュート状態)になり、こちらの音声が友だちに一切聴こえなくなります(相手の声はこちらに届きます)。

この機能は、何らかの事情でこちらの音声を一時的に遮断したい場合に役立ちます。再度タップすることでオンにできます。突然ミュート状態になったり、それが長く続いたりすると相手も不審に思いますから、あくまで一時的に使いましょう。

PC版LINE 通話中 相手の声をミュート

友だちの声を遮断するには、右側の「スピーカーアイコン」をタップしてください。すると相手の声がこちらに届かなくなります(こちらの声は相手に聴こえます)。

相手側で耳を塞ぎたくなるような爆音がした時など、一時的に音声を遮断したい場合に活躍する機能です。なおミュートにする手順は、次に紹介するビデオ通話画面でも同様です。

音声通話からビテオ通話へ切り替える

PC版LINE 通話中 音声通話からビデオ通話へ切り替え

中央の[ビデオ通話(ビデオマーク)]をタップすると、音声通話からビデオ通話へと切り替えられます。

ビデオ通話の際、LINEの通話画面をキャプチャしてシェアする

ビデオ通話の際、LINEの通話画面をキャプチャしてシェアする

ビデオ通話中に、LINEの通話画面を撮影して共有することもできます。やり方は、画面左下部の画面アイコンをタップして「OK」を選ぶだけ。パソコン上の画面を画像としてシェアできます。

PC版LINEで通話を終了する方法

PC版LINEで通話を終了する方法

[受話器アイコン]をタップすると、通話が終了し、トークルームに履歴が残ります。

PC版LINEで「通話できない」時の原因と対処法

パソコン版LINEで通話できないときによくある原因と対処法についてまとめてみました。

着信許可されていない

PC版LINE 通話画面 PC版LINE 通話画面 応答がありません

自分(発信)側の画面

相手が「着信許可の設定」をオフにしていると電話をかけても相手側では呼び出しが行われず、どれほど待っても応答しません。

LINE 通話許可していない 通知

相手(受信)側の画面

相手側には着信があったことがトークルームで通知されます。

会議中や電車の中にいるなど、相手が意図的に「着信許可」の設定をオフにしている可能性もありますから、時間を置いてかけ直してみましょう。それでもダメな場合、オフになっている状態に相手も気づかないでいるかもしれません。メッセージなどで確認をうながしましょう。

LINE PC版 設定

設定を確認するにはメニューボタン[]をタップして[設定](スマホの場合は[友だちタブ]→設定ボタン[])を開き、[通話]タブを選択。

LINE PC版 通話の着信許可

「通話の着信許可」にチェックが入ってなければオフ、入っていればオンとなります。なお、オフの場合はオンに変更すると、受信可能となります。

スピーカーまたはマイクがミュートになっている

スピーカーまたはマイクがミュートになっている

LINE通話ではマイクをミュート状態にすることで、相手側に伝わってはまずい音声を一時的に遮断したり、スピーカーをミュートにしたりして相手側からの音声を遮断できます。

通話画面が表示されているのに音が聞こえない場合、相手あるいは自分側のスピーカーやマイクがミュート(緑)になっていないか確認しましょう。

LINE ミュート

ミュート機能がオン(緑)の場合、タップしてオフ(灰色)にしましょう。

LINE スピーカー マイクの設定

また、設定ボタン[]をタップし、スピーカー・マイクの項目の音量ボタンが左端にある場合もミュート状態になりますから、ボタンを右側に動かして解消しましょう。

スピーカーまたはマイクが接続されていない

LINE通話を利用するには、スピーカーとマイクをLINEに接続する必要があります。

PC版 LINE スピーカーまたはマイクが接続されてない

たとえば、マイクが接続されていない状態で通話を試すと上記のように表示され、通話できません。

まず、各デバイスの接続状態を確認しましょう。

PC版 LINE 通話設定

左下のメニューボタンをクリックして[設定]を選び、[通話]をクリックします。

接続されている場合はデバイス名が表示されますが、未接続の項目には「接続されていません」と表示されます。

PC サウンド設定

マイクおよびスピーカーが接続されていない場合、PC側の設定が必要になります。

ここではWindows 7の画面で説明していますが、Windows 10でも同様の手順です。

まず[スタート]から[コントロールパネル]の順にタップして[ハードウェアとサウンド]に進み、最後に[サウンド]をタップします。

PC マイク設定

スピーカーを接続したい場合は[再生]、マイクの場合は[録音]タブに切り替えます。それを済ませたら再起動してみます。もしデバイスにチェックが入ったら「OK」をクリック。

再起動してもダメな場合、PCにデバイスが内蔵されていない可能性があります。ヘッドセット・イヤホン付きマイクを用意してPCに接続しましょう。

LINE 通話設定

LINE上でスピーカーとマイクが接続され、通話可能となります。

相手にブロックされている

LINE ブロック

相手(友だち)が自分をブロックしている場合は、通話ができない仕様になっています。

もしブロック中に相手に電話をかけると、自分側では呼び出し音が流れ続けますが、友だち側には着信が通知されず、着信履歴も残りません。

詳細は下記の特集で解説しています。

【2019年版】LINEでブロックされたら起きる5つの現象 ブロックされてもメッセージを送る裏ワザも

カメラ設定がおこなわれていない(ビデオ通話の場合)

PC版LINE 通話設定

ビデオ通話を利用するにはカメラの接続が必要です。メニューボタン[]から[設定]を選択し、[通話]タブを開きます。

カメラ設定の項目に[接続されていません]と表示される場合、再起動を試しましょう。解消されない場合、PCにカメラが内蔵されていない可能性が考えられます。Webカメラなどを接続してみてください。

PC版LINE 通話設定

接続するとデバイス名が表示されます。

検証したLINEのバージョン:Mac版5.12.1.1858、Windows版5.12.1.1857

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