間違って消したアプリを再インストール・復元する方法──うっかり削除の防止策も解説

間違って消したアプリを再インストール・復元する方法──うっかり削除の防止策も解説

便利そうだから、面白そうだからとアプリをインストールしていると、気がつけば結構な量になってしまうもの。ストレージ容量を確保しようとアプリを削除するうち、うっかり必要なものまで消してしまったという話も耳にします。

そこで今回は、iPhoneやAndroidスマホからアプリを削除してしまったときに、ホーム画面に戻したり再インストールしたりして復元する方法について紹介します。

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Androidアプリを消してしまった場合の対処法

Androidスマホの場合、ホーム画面から削除してしまったケースと、端末自体からアンインストールしてしまったケースの2つが想定されます。以下ではPixel 3aを例として、それぞれ復元方法について解説します。

ホーム画面から消した場合:ドロワーから戻す

Android ホーム画面から削除

ホーム画面からアプリが消えても、ホーム画面にアイコンが表示されなくなるだけで、端末からアンインストールされてしまったとは限りません。アプリ一覧画面(ドロワー)からホーム画面に戻すことができます。

Android ホーム画面から削除

ドロワーからホーム画面に戻したいアプリをドラッグする

Pixel 3aの場合、消えてしまったアプリをドロワーから探して、長押ししたままホーム画面に移動させる(ドラッグする)ことで、再び表示させることができます。

ドロワーにアプリがあれば端末自体からはアンインストールされていないので、アプリ内の情報も削除されることはありません。

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アンインストールしてしまった場合:Google Playから再インストール

端末からアンインストールしてしまったとしても、Google Playストアから再インストールすることで復元できる場合があります。

Android アンインストール Android アンインストール

ホーム画面から「Playストア」を開き、メニューボタン[]から[マイアプリ&ゲーム]を選択します。

「ライブラリ」タブを選ぶと、アンインストールされたアプリ一覧が表示されます。この中から復元したいアプリを探して[インストール]をタップすれば、再インストールできます。有料アプリでも、追加料金なしで再インストール可能です。

再インストールが終われば、アプリがホーム画面に復元します。ログインが必要なアプリであれば、登録したアカウント情報を入力しすることで原則としてデータは復元されます。

Android アンインストール

利用中のデバイスに非対応のアプリはインストールできない

なかには[インストール]が表示されないアプリがあります。その場合、残念ながら再インストールできません。利用中の端末やOSバージョンに対応していないアプリなどで起こるエラーです。

また、まれにアンインストールしたはずのアプリがライブラリに表示されないこともありますが、検索ウィンドウから探すことで再インストールできる場合もあります。

端末からアプリを削除してしまっても、LINEやTwitter、インスタグラムなどのアプリは再インストールしてアカウントにログインすることで、通常はアンインストール前の状態から利用できます。

ただしLINEでは、アンインストールしてしまうとトーク履歴が消えてしまいます。トーク履歴のバックアップをとっていない場合、元通り復元できない点には注意が必要です。

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iPhoneアプリを消してしまった場合の対処法

iPhoneの場合でも、ホーム画面からアプリを消去したケースと、アンインストールしてしまったケースの2つがあります。ホーム画面への復帰方法と、再インストール方法をそれぞれ解説します。

ホーム画面から削除した場合:Appライブラリから戻す

iOS 14以降では、iPhoneでもホーム画面からのみアプリを削除できるようになりました。

iPhone Appライブラリ iPhone Appライブラリ

ホーム画面を最後のページまで左へスワイプし、「Appライブラリ」を開きます。上部の検索欄からホーム画面に戻したいアプリを検索してください。

あとは、検索結果に出てきたアプリを長押ししてホーム画面にドラッグするだけで、ホーム画面にアプリを戻すことができます。

【iOS 14】「Appライブラリ」の使い方──アプリをジャンル別にスッキリ整頓

アンインストールしてしまった場合:App Storeから再インストール

アプリをアンインストールしてしまった場合は、App Storeから再インストールができます。

iPhone アンインストール iPhone アンインストール iPhone アンインストール

App Storeを開き、画面右上のアカウントアイコンをタップ。[購入済み]をタップ後、[このiPhone上にない]を選びます。

すると過去にインストールし、現在はアンインストールされているアプリ一覧が表示されます。インストールした日付が新しい順に表示され、スクロールまたはウィンドウでアプリを検索できます。目当てのアプリを見つけたら、雲マークをタップして再インストールしてください。

iPhone アンインストール

雲マークが薄いグレーのアプリはインストールできない

アプリの中には、雲マークが薄いグレーで表示されているケースがあります。この場合、すでに対象のアプリがApp Store上から削除されているか、利用中の端末に対応していないため、再インストールはできません。

iPhoneでも、アンインストールしたアプリを再インストールしてログインすれば、多くは以前の状態から再開することができます。ただし、LINEはトーク履歴のバックアップをとっていないと、トークを元通り復元することができません。

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アプリのうっかり削除を防ぐ方法(機能制限)

前述したように、アンインストールすると情報がリセットされてしまったり、復元できなかったりするアプリもあります。意図しないアプリの削除を防ぎたいなら、OSやアプリによる機能制限を利用してアプリを消せないように設定する手もあります。

Androidスマホの場合

Androidスマホの場合、サードパーティ製の定番ランチャーアプリ「Nova Launcher」を使ってホーム画面をロックすることが可能です。

アプリ「Nova Launcher」をダウンロード
Nova Launcher

インストールしたら、端末のランチャー(ホームアプリ)としてNova Launcherを設定します。

Android 機能制限 ランチャーアプリ Android 機能制限 ランチャーアプリ Android 機能制限 ランチャーアプリ

ホーム画面のロックは、「Novaの設定」メニューから[デスクトップ]→[高度な設定]と進み、「ホーム画面のロック」をオンにすれば完了です。

Android 機能制限 ランチャーアプリ

アプリを長押しすると「ホーム画面はロック中です」と表示されて操作できません。アプリを移動・削除するにはロックを解除しなければなりませんが、うっかりアプリを削除してしまうことはなくなります。

ただし、ロックできるのは「Nova Launcher」をランチャーとして利用している場合のみです。端末の標準ランチャーを利用しているときはロックが適用されず、アプリのアンインストールができてしまうため注意が必要です。

iPhoneの場合

iPhoneでは、「スクリーンタイム」を利用してアプリのアンインストールを制限できます。

iPhone 機能制限 スクリーンタイム iPhone 機能制限 スクリーンタイム

まず「設定」アプリから[スクリーンタイム]を開き、[コンテンツとプライバシーの制限]を選択。続いて「コンテンツとプライバシーの制限」のスイッチをオンにした後で、[iTunesおよびApp Storeでの購入]をタップします。

iPhone 機能制限 スクリーンタイム iPhone 機能制限 スクリーンタイム

アプリの購入や削除に関する設定項目の中から[Appの削除]を確認してみましょう。「許可」となっている場合は、[Appの削除]をタップして、「許可しない」にチェックを付けて変更すればOKです。

iPhone 機能制限 スクリーンタイム

これで、ホーム画面からアプリをアンインストールしようとしても、ホーム画面からのみの削除となる[ホーム画面から取り除く]の選択肢しか表示されなくなるので、誤ってアプリをアンインストールしてしまう心配はありません。

アプリのバックアップをとっておくと安心

アプリを再インストールしてアプリ内のデータは戻ってこない場合でも、事前にバックアップを取っておけば、データを復元することも可能です。アプリ消失時だけでなく様々な場面で救済策となるので、日頃からバックアップをとっておくことをおすすめします。

下記記事では、AndroidスマホとiPhoneのそれぞれでデータのバックアップを作成する方法を解説しています。もしものときのために参考にしてみてください。

検証端末:Pixel 3a(Android 11)、iPhone X(iOS 14.3)

EDITED BY TOKIWA