Androidスマホのホーム画面には天気予報を表示できます。いちいちアプリを開いて天気を確認する手間を省ける便利な機能ですが、設定内容や何らかの不具合によってこの表示が消えてしまうケースもあります。
本記事では、Androidスマホのホーム画面に表示されていた天気予報が消えた時に試したい対処法や、ホーム画面に天気予報のウィジェットを配置する方法について詳しく解説します。
本記事ではPixel 9aを使って検証・解説します。機種やバージョンにより設定の項目名や手順などが異なるため注意してください。
対処法1:ホーム画面に再配置する
Androidスマホのホーム画面(天気予報のウィジェットとスナップショット)
ホーム画面の天気予報が消えてしまったとき、考えられる原因のうち最も可能性が高いのは、天気予報のウィジェットを誤って削除してしまった、あるいはホームアプリを変更する際に消えてしまったというものです。
この場合は、あらためて天気予報のウィジェットをホーム画面に配置することで解決できます。なお、Pixelシリーズの場合、ウィジェットの他にスナップショットも表示できます。
ウィジェットをホーム画面に配置する方法
ホーム画面を長押しして、[ウィジェット]をタップ
天気予報アプリを選択する
天気予報のウィジェットを配置するには、まずホーム画面の何もないスペースを長押しします。メニューから[ウィジェット]を選択し、一覧からスマホにインストールされている天気予報アプリを選択してください。
いずれかのウィジェットをタップする
選択したウィジェットを長押ししながら、好きな位置に移動させる
あとはホーム画面に設置したいウィジェットを長押しし、ドラッグ&ドロップで配置すれば完了です。
機種によって画面遷移が異なる場合もありますが、おおよそこの方法でウィジェットを設定できるはずです。
Androidスマホの機種によっては、自分で設定をしなくても、デフォルトの状態で天気予報が表示されていることもあります。しかし、ホームアプリのデフォルトのウィジェットに天気予報がない場合や、デフォルトの天気予報が物足りない、もっと詳しい天気予報を知りたいという場合には、天気予報アプリをインストールしてウィジェットに設定する必要があります。
Androidスマホで使える天気予報アプリは複数ありますが、天気のウィジェットをホーム画面に置きたいなら「ウェザーニュース」がおすすめです。
ウェザーニュースのウィジェット一覧
ウィジェットのサイズや表示項目に様々な種類があり、自分の使いやすいウィジェットを選択できるのが特徴。気象情報の専門会社による予報のため正確性にも定評があります。
スナップショットをホーム画面に配置する方法
Google Pixelシリーズにはスナップショットと呼ばれる機能があります。これは、Googleアシスタントが今後の予定、タスク、天気などの情報をホーム画面やロック画面に表示する機能です。
ホーム画面を長押しして、[ホームの設定]をタップ
[スナップショット]をタップ
スナップショットを配置するには、まずホーム画面の何もないスペースを長押します。メニューから[ホームの設定]を選択し、続けて[スナップショット]をタップしてください。
[ONにする]をタップ
ホーム画面にスナップショットが表示される
スナップショットをONにするかどうかを尋ねられるので、[ONにする]を選択したら完了です。
以降はホーム画面にスナップショットが表示されるようになります。
対処法2:位置情報の設定を確認する
天気予報を表示するには、原則として端末の位置情報を取得する必要があります。端末全体の位置情報の設定が有効になっていなかったり、天気予報を表示するアプリに位置情報へのアクセスが許可されていなかったりする場合、ホーム画面に現在地の天気予報を表示できません。
端末の位置情報を有効にする方法
「設定」を起動
[位置情報]をタップ
端末の位置情報を有効にするためには、まず「設定」を起動して、[位置情報]をタップします。
位置情報がOFFになっている
位置情報をONにする
位置情報の設定画面に進み、オフになっている位置情報をオンにしてください。
また、端末の位置情報は有効になっているのに、天気予報アプリが位置情報にアクセスできないことが原因で現在地の天気予報が表示されていない可能性もあります。この場合は、天気予報アプリのアクセス権限を確認する必要があります。
天気予報アプリから位置情報へのアクセス権を有効にする方法
「設定」を開いて[アプリ]に進む
[権限]をタップ
「設定」を開いて[アプリ]に進み、天気予報アプリを選択して、アプリ情報を確認してください。[権限]をタップすると、位置情報へのアクセス権限が許可されているかどうかが確認できます。
[位置情報]をタップ
[常に許可]を選択する
「位置情報」が「許可しない」に分類されている限り、アプリは位置情報にアクセスできません。権限一覧の[位置情報]をタップし、「常に許可」を選択して設定を完了させましょう。
対処法3:天気を表示しているアプリをアップデートする
ホーム画面に天気予報を表示しているアプリが長い間アップデートされていないことで、天気予報が正常に表示されていない可能性もあります。
Google Playストアでアプリのアップデート情報を確認し、最新のバージョンに更新しておきましょう。
Google Playストアを起動し、画面右上のアイコンをタップ
[アプリとデバイスの管理]に進む
Google Playストアのアプリを開き、画面右上のアイコンをタップ。続けて、[アプリとデバイスの管理]を選択します。
「管理」タブをタップして、[アップデート利用可能]で絞り込む
「管理」タブをタップし、「このデバイス」「アップデート利用可能」でフィルタリングして、アップデートが可能であればアプリを最新版に更新しましょう。
Androidアプリのアップデート手順
「アップデート利用可能」に該当するアプリをタップ
[更新]をタップする
Androidアプリをアップデートする場合は、前述のフィルタリングで表示されたアプリをタップ。アプリのページを開いたら、[更新]を押します。
アップデートが開始される
アップデートが完了する
あとは待つだけでアップデートが完了します。
対処法4:天気を表示しているアプリが無効になっていないか確認する
ホーム画面に天気予報を表示しているアプリが無効になっていると、天気予報が表示されません。端末の「設定」から、当該アプリが有効になっているかどうかを確認してみてください。
[有効にする]をタップ
アプリが有効になると、[無効にする]ボタンに変わる
端末の「設定」から[アプリ]を選択し、アプリ一覧を開きます。次に、ホーム画面に天気予報を表示しているアプリを選択。「有効にする」と表示されていれば、そのアプリが無効になっている状態を表しています。[有効にする]をタップしてアプリを有効状態にしましょう。
対処法5:天気を表示しているアプリを再インストールする
いったんアプリをアンインストール(削除)する
その後、もう一度インストールする(更新する)
天気予報を表示しているアプリに不具合があった場合、一度アプリをアンインストール(削除)し、再びインストールしてみましょう。再インストールすることにより、不具合が解消される可能性もあります。
対処法6:天気を表示しているアプリのキャッシュを削除する
[ストレージとキャッシュ]を開く
[キャッシュを削除]をタップ
何らかの要因でアプリの動作が重く、天気予報が表示されないような場合は、アプリのキャッシュを削除することで改善する可能性があります。
端末の「設定」から天気予報を表示しているアプリを選択し、[ストレージとキャッシュ]→[キャッシュを削除]の順にタップしましょう。
対処法7:ストレージを消去した場合は再設定する
アプリのストレージを消去するとウィジェットも消えてしまう
端末の容量を確保するために天気アプリのストレージを消去した場合、アプリの設定内容が初期化されてしまいます。そのため、ホーム画面のウィジェットに天気が表示されなくなるケースがあります。
その際は改めて天気アプリを起動して初期設定をおこない、ウィジェットを再配置しましょう。
対処法8:端末を再起動する
[再起動]をタップ
端末の再起動は、不具合解消の時に試す定番の手法です。端末の動作が重いことで天気予報が表示されなくなっているのであれば、再起動でリフレッシュしてみましょう。
また、各種設定を変更した後に端末を再起動することで設定が反映されるケースも見受けられます。