NTTドコモより、今冬から来春にかけて登場する最新スマートフォンが出揃ってきている。アプリオでは、ドコモ公式ホームページ等で各端末に付けられた各SNSの「いいね!」などの数を集計し、人気ランキング形式で紹介する。
ドコモの公式ホームページの製品一覧ページでは、2013-2014年冬春モデルに対し、Facebook、Twitter、ミクシィ、Google+から「いいね!」「ツイート」「イイネ!」「+1」ができるようになっている。
各機種へ付けられたSNSの共有数を合計して算出し、さらに先日行われたドコモの公式Facebookページにおける人気アンケートのいいね数なども加えて、2013-2014年冬春モデル人気ランキングとしてまとめた。
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ドコモのスマホランキング
1 | ![]() |
Xperia Z1 SO-01F |
Sonyのカメラ技術の粋を凝縮したフラッグシップ(共有数:942) | ||
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Xperia Z1 f SO-02F |
Xperia Z1の高性能そのままに小型化しスタミナモードも搭載(共有数:545) | ||
3 | ![]() |
SH-01F DRAGON QUEST |
「ドラゴンクエストVIII / いつでも冒険ダイス」をプリイン(共有数:370) | ||
4 | ![]() |
AQUOS PHONE ZETA SH-01F |
さらに進化したIGZO液晶を搭載する省電力スマートフォン(共有数:261) | ||
5 | ![]() |
ARROWS NX F-01F |
明るさと低消費電力を両立するWhiteMagicと最大級バッテリー(共有数:235) | ||
6 | ![]() |
GALAXY Note 3 SC-01F |
進化したSペンで大画面をスマートに使いこなせる(共有数:164) | ||
7 | ![]() |
Disney Mobile on docomo F-03F |
ディズニーのオリジナルコンテンツがたくさん詰まったスマートフォン(共有数:94) | ||
8 | ![]() |
GALAXY J SC-02F |
日本オリジナルとなるデザインやカラーのGALAXY(共有数:82) | ||
9 | ![]() |
LG G2 L-01F |
狭額縁5.2インチ大画面で圧巻の映像美と高い処理性能(共有数:55) | ||
10 | ![]() |
AQUOS PHONE EX SH-02F |
超高密度の4.5インチ フルHD IGZO液晶を搭載(共有数:46) |
Xperia Z1とXperia Z1 fで「ツートップ」体制に
「Xperia Z1 SO-01F」が、圧倒的な人気でトップに立っている。10月24日からいち早く発売されていることもあるが、“Best of Sony”と謳われる高いスペックと、洗練されたデザインが評価されているようだ。
コンデジ級の写真体験を提案する2,000万画素カメラを筆頭に、BRAVIAで培った映像技術を盛り込んだディスプレイ、WalkmanやPlayStation Mobile対応など、Sonyが誇る技術・コンテンツを総動員したフラッグシップモデルで、そのブランド力をいかんなく発揮した格好となっている。
Xperia Z1は片手で持つという意味では少し気になるサイズ感であるが、そうしたニーズを受け止めてか、4.3インチの「Xperia Z1 f SO-02F」がしっかり2位にランクイン。発売は12月下旬と遅めになるので、多くのユーザーが待ち望んでいるモデルだろう。
Xperia Z1ベースのスペックをほぼそのまま搭載し、持ちやすいサイズ感に小型化。Z1にはない「スタミナモード」などの独自機能も備えている。多彩なカラーバリーエーションで、Black、Whiteのほか色鮮やかなLime、Pinkが用意され、女性を中心に支持を集めているものとみられる。
このように、Xperia2機種が冬春モデル人気“ツートップ”を占める結果となった。
「おすすめ機種」が手堅く上位にランクイン
次いで3位になったのは「SH-01F DRAGON QUEST」だ。“ドラゴンクエストVIII”と“ドラゴンクエスト いつでも冒険ダイス”をプリインストールしたコラボモデルということもあり、話題をさらって一気に上位へ喰い込んだ。
ベースは「AQUOS PHONE ZETA SH-01F」となり、PS2で発売されたドラクエVIIIをほぼ完全に近い形で移植するなど、スペックも高さをみせる。背面はメタル(スライム)ボディで、モンスターのシルエットや紋章などがデザインされ、ドラクエの世界観を表現した。
さて、今回の冬春モデルでドコモは、国産のスマホ3モデルを「おすすめ機種」に設定し、端末の実質負担額を1万円から1万5,000円程度に優遇する措置を講じる。対象となるのは、シャープ製の「AQUOS PHONE ZETA SH-01F」、富士通製の「ARROWS NX F-01F」、Sony製の「Xperia Z1 f SO-02F」だ。
この影響も及んでいるのか、4位に「AQUOS PHONE ZETA SH-01F」、5位に「ARROWS NX F-01F」がランクインした。いずれのモデルも、ユーザーがスマホ選択で最も重視すると言われるバッテリー持ちに配慮し、「3日間駆動」を掲げている点も評価されたようだ。また国産らしく、多くの機能にバランスよく対応しているところも好材料。
前モデルより20%省エネ性能がアップしたIGZO液晶を搭載する「AQUOS PHONE ZETA SH-01F」は、3,000mAhの大容量バッテリー、そして「エコ技」機能により、5インチフルHDディスプレイながら充電を気にせず使えるというのがウリだ。
また「ARROWS NX F-01F」も5.0インチフルHDだが、従来と同じ明るさを保ちつつ一般的なTFT液晶に比して最大45%の省電力を実現する「WhiteMagic」ディスプレイや、冬スマホ中で最大容量3,200mAhのバッテリーを搭載し、長時間駆動を実現している。
「おすすめ機種」は2、4、5位に入り、注目度も高くなっているようだ。
中位にはGALAXYシリーズ2機種
6位以降は、共有数で5位以上とやや差がついた。その中で、話題のスマートウォッチ“GALAXY Gear”と連携する「GALAXY Note 3 SC-01F」が6位に、ディズニーのオリジナルコンテンツがいっぱい詰まった「Disney Mobile on docomo F-03F」が7位に、Samsungが日本向けのみに作ったオリジナルモデル「GALAXY J SC-02F」が8位となっている。
「GALAXY Note 3 SC-01F」は5.7インチのフルHD有機ELディスプレイを搭載する先進的な“ファブレット”端末。手書き感覚が独特の利便性をもたらすペン操作や、「GALAXY Gear」との連携機能など、新しいスマホの可能性を提案する。冬モデルでも随一のハードウェア性能で、大容量コンテンツ、複数アプリの同時利用などにも強い。
「Disney Mobile on docomo F-03F」もディズニーファンに根強い人気。映画やデコメ、きせかえ、ゲームなど3万以上のディズニーコンテンツが無料で楽しめるほか、光るスマートフォンピアスを挿すとキャラクターアニメーションが流れたり、画面オフにするとミッキーがゆっくり閉じる演出など、細やかな工夫が随所に施されている。発売を12月中旬に控える。
そして「GALAXY J SC-02F」は、GALAXYシリーズとしては珍しく、ポップなカラーリングとブロックデザインを採用したモデル。女性にも親しまれる外観を追求しながら、Android 4.3のプリイン、3GBのRAMを搭載するなど、タフな使い方にも対応できる本格派に仕上がっている。
中位はそれぞれ、個性の強い機種がランクインしている状況となった。
LG G2など“隠れた名機”は下位に沈む
9位、10位と苦戦を強いられているのは、「LG G2 L-01F」と「AQUOS PHONE EX SH-02F」だ。いずれも完成度の高い機種だが、知名度不足や発売が年明けになるといった面も響いてか、なかなか注目度は上がってこない。
いち早く発売された「LG G2 L-01F」はアプリオ編集部でも発売日に購入しているが、ディスプレイの美しさ、全体的な処理能力、操作性のよさを兼ね揃え、冬春モデルでも間違いなくトップレベルの性能を誇っているといえるだろう。
液晶周囲の縁を限りなくスリム化し5.2インチの大画面を実現しており、映し出される映像は圧巻の迫力だ。その一方で、電源・音量キーを背面に設置するボディは軽くて扱いやすく、サイズの大きさを忘れさせる。防水や1.7GHzのLTE対応周波数帯には対応しないが、LGの底力を感じる“隠れた名機”といえそうだ。
また「AQUOS PHONE EX SH-02F」は、4.5インチ フルHDのIGZO液晶を搭載するスマホ。手のひらサイズながらもスペック面で妥協をみせておらず、世界最高密度となる487ppiのディスプレイはコンパクト系スマホの中でも一歩上を行く高精細な映像表現力だ。発売は2014年1月を予定する。
人気度では下位とはいえ、侮れない実力派が並んだといえそうだ。
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