ディスプレイ性能がさらに進化、ドコモ「AQUOS PHONE ZETA SH-01F」スマホレビュー・スペック一覧

AQUOS PHONE ZETA SH-01F

フルHD「IGZO」を搭載する「AQUOS PHONE ZETA SH-01F」は、高い省エネ性能と独自エンジン「FEEL artist」、3000mAhの大容量バッテリー、そして「エコ技」機能により、充電を気にせず利用できるというのがウリだ。

ディスプレイ性能がさらに進化

AQUOS PHONE ZETA SH-01F

2013年夏モデル「SH-06E」に比べて液晶が4.8インチから5.0インチと大きくなり、省エネ性能も約20%アップしている。そして、新開発のカラーフィルタと高輝度LEDにより、さらに色味が鮮やかに写ることで明るさと画質が進化。これまでのモデル以上に動画を楽しめるようになった。

AQUOS PHONE ZETA SH-01F

カメラでは、シャッタースピードが「SH-02E」に比べて約2分の1速くなり、約0.5秒の速さで撮影できる。

また、薄暗い場所での撮影を可能にする「F値 1.9レンズ」を搭載。さらに新開発の「NightCatch」により、レストランやカラオケルーム等ような暗い室内でもフラッシュなしで明るく撮影できるようになった。

細かい部分で使いやすさを追求した万能型

AQUOS PHONE ZETA SH-01F

機能面では、グリップセンサーを搭載した。端末を持つだけでロック画面を表示し、置いた後は画面が暗くなる。また、着信音を自動で小さい音に変更したり、持ちながら寝転がっても画面が回転しないなど、細かい部分で使いやすさを追求している。

サービス面ではフルセグに対応しており、綺麗な画質でテレビを見たい人には魅力的。そのほか防水はもちろん、赤外線通信やモバキャス(NOTTV)等、ほぼドコモのサービスを利用できる。

AQUOS PHONE ZETA SH-01F

重さは139gで、持ってみると手になじみ、ストレスを感じなかった。「SH-02E」は持っていて重いという印象があったので、1年で洗練された感がある。

ドコモのどのサービスも試してみたい、重すぎず、でも電池が長く持つ、ディスプレイも大きめで美しいに越したことはないーー。「AQUOS PHONE ZETA SH-01F」は、そんな人におすすめできるバランスがいいスマートフォンだろう。

「AQUOS PHONE ZETA SH-01F」を動画でチェック

その他の主な仕様・スペック一覧

サイズは141x70x8.9mmで、OSはAndroid4.2。カラーはNavy、White、Redの3色で、11月上旬に発売を予定している。

発売日 11月上旬予定
ソフトウェア
OS Android 4.2
ハードウェア
高さ 141mm
70mm
厚さ 8.9mm
質量 約139g
カラー Navy、White、Red
防水 IPX5,7
防塵 -
ディスプレイ
サイズ 5.0インチ
画面解像度(縦×横) 1920×1080
通称 フルHD
種類 TFT液晶
発色数 1677万色
プロセッサ
メーカー Qualcomm
シリーズ・モデル MSM8974
クロック 2.2GHz
コア数 クアッドコア
メモリー
RAMサイズ 2GB
ストレージ
内蔵ストレージ 32GB
外部メモリー microSDXC(64GB)
バッテリー
容量 3000mAh
3G連続待受時間 700時間
LTE連続待受時間 580時間
連続通話時間 910分(3G)
外側カメラ
撮像素子種類 CMOS
有効画素数 約1630万画素
内側カメラ
撮像素子種類 CMOS
有効画素数 約210万画素
通信
LTE(Xi)速度 150Mbps/50Mbps
LTE対応周波数帯 2GHz/1.7GHz/1.5GHz/800MHz
Wi-Fi(IEEE 802.11 a/b/g/n/ac) ◯/◯/◯/◯/◯
テザリング ◯(10台)
Blutetooth Version4.0
赤外線通信 -
おサイフケータイ(FeliCa)
NFC(TypeA/B)
GPS
サービス・機能
spモード
ドコモメール
docomo LIVE UI/docomo シンプル UI ◯/◯
ワンセグ ◯(録画対応)
フルセグ ◯(録画対応)
モバキャス(NOTTV)
緊急速報エリアメール
WORLD WING
あんしんパック
メール翻訳コンシェル
はなして翻訳
うつして翻訳
しゃべってコンシェル
かざしてリンク

AQUOS PHONE ZETA SH-01F

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