dTV「無料お試し」を登録から解約までまるっと解説 無料期間など注意点もチェック

dTV「無料お試し」を登録から解約までまるっと解説 無料期間など注意点もチェック

競合ひしめく動画配信サービスの中でも、高い国内シェア率を維持し続ける「dTV(ディーティービー)」。国内外の映画やドラマ、アニメ、マンガなど12万以上のコンテンツを月額550円で視聴できる高コスパと、マルチデバイス視聴などの多機能性で多くのユーザーを引きつけています。

本記事ではdTVの利用を検討している人に向けて、無料お試し(トライアル)の登録方法と注意点、基本的な使い方、料金が発生しないうちに解約(退会)する手順まで、わかりやすく解説します。

「dTV」のメリット・デメリットは? 月500円で12万本の高コスパ、その実力をチェック

dTVとは?

dTV ラインナップ

dTVは、エイベックス通信放送株式会社とNTTドコモが提供する動画配信サービスです。料金は月額550円(税込)。国内トップシェアを誇るAmazonプライム・ビデオ(月額500円)と同等の安さながら、コンテンツ数は12万以上。抜群のコストパフォーマンスを誇ります。

dTVで楽しめる作品のジャンルは、映画やドラマ、アニメ、お笑い、教養・バラエティ、音楽、マンガ、ドキュメンタリー、ニュースと多岐にわたります。2020年からはさらに20世紀スタジオやディズニー作品が一気に加わり、ラインナップがさらに充実。一部の有料作品を除く、豊富なコンテンツを見放題で楽しむことができます。

dTVの魅力と特徴

ワンコイン価格で多ジャンルの動画を楽しむことができるdTV。具体的にその魅力や特徴を探ってみます。

とにかくコンテンツ数が豊富

 

月額料金(税込) コンテンツ数※1 完全見放題 画質 無料お試し期間
dTV 550円 12万本以上 × SD/HD/4K 31日間
Hulu 1026円 7万本以上 × SD/HD/フルHD 14日間
Paravi 1017円 非公開 × HD 2週間
U-NEXT 2189円 21万本以上 × フルHD/4K 31日間
Netflix 990円/1490円/1980円 非公開 SD/HD/4K ×(※2)
FODプレミアム 976円 5万本以上 × SD/HD 2週間
Amazonプライムビデオ 500円(年会員だと月額実質408円) 非公開 × SD/HD/4K 30日間
dアニメストア 440円 4200作品以上 × SD/HD/フルHD 31日間

※1:コンテンツ数は見放題の数値
※2:30日間無料のアップグレードキャンペーンを実施中

動画配信サービスを選ぶ上でポイントとなるのが作品のラインナップです。「総合編成型サービス」を謳うdTVは、12万というコンテンツ数だけでなく、トレンドに合わせた幅広いジャンル構成が人気の秘密です。

豊富な選択肢の中から、その時の気分に合った作品を選べるのは大きなメリットです。

内容もユニーク

コンテンツ数が多いからといって、自分の関心と合致しているとは限りません。動画配信サービスによって力を入れているジャンルや作品は異なりますから、それぞれの特徴を知っておきたいところです。

dTVが配信する作品の中でユーザー評価が高いコンテンツを見てみましょう(2021年2月10日時点)。

他のサービスでも人気のアニメが勢揃い

dTV ラインナップ

dTVの総合ランキングで軒並み上位に入っているのが『呪術廻戦』『名探偵コナン』『進撃の巨人』といったアニメ作品です。アニメタイムズ社との連携による見逃しアニメの最速配信も大きな強みになっています。

韓流・華流ドラマが充実

dTV ラインナップ

dTVでは見放題だけで400以上の韓流・華流作品が配信されています。

『トッケビ〜君がくれた愛しい日々〜』『青い海の伝説』などの純愛ラブストーリーや日本でもリメイクが話題になった医療ドラマ『グッド・ドクター』、その他にも『トンイ』『三国志 Three Kingdoms』などの時代劇や、『君の声が聞こえる』『華麗なる遺産』などのドロドロ系愛憎劇など、名作や話題作がひと通り揃い、多くが見放題で楽しめます。

キャストが豪華なdTVオリジナルコンテンツ

dTV ラインナップ

『銀魂』の原作ファンから熱い支持を受けるギャグ回を映像化した『dTVオリジナルドラマ銀魂』、5人組ダンス&ボーカルグループ・Da-iCEを起用した人気バラエティ『Da-iCEのヂカン』など、dTVでしか見られないオリジナルドラマやバラエティ作品を多数配信し、話題を呼んでいます。

マンガも読み放題

dTV ラインナップ

『進撃の巨人』や『兄に愛されすぎて困ってます』など、人気作品のムービーコミックも読み放題。少年・少女・青年コミックなどジャンルを問わず楽しめます。

avexグループならでは、PVやライブなど音楽コンテンツが充実

dTV ラインナップ

音楽コンテンツは、ミュージッククリップ、ライブ合わせて3万本以上。宇多田ヒカル、福山雅治、official髭男dism、BTS、三代目 J Soul Brothers、TWICEほか多数有名アーティストのミュージッククリップやa-nationなどのライブ映像が見放題で楽しめます。

『日常でよく耳にする 洋楽ベストヒッツ』などオリジナルプレイリストの他、J-POPからロック、演歌など多様なジャンルの「カラオケ」映像もあり、自宅にいながらカラオケを楽しむこともできます。

マルチデバイスで楽しめる

dTV テレビ

dTVはスマホやタブレット、パソコン(PC)だけでなく、テレビの大画面でも楽しめるマルチデバイスに対応しています。

テレビで視聴するのに必要な機器は下記の通りです。この他にも、対象のBlu-rayプレーヤー・Blu-rayレコーダーやひかりTVチューナーがあればすぐにでも視聴を開始できます。

テレビでdTVを楽しむために必要なデバイスや機器
  • dTV対応スマートテレビ(SONY「ブラビア」シリーズ、Panasonic「ビエラ」「ディーガ」シリーズ、東芝「レグザ」シリーズなど)
  • Amazon Fire TV(Stick)
  • Chromecast(クロームキャスト)
  • ドコモの映像コンテンツが楽しめるセットトップボックス「ドコモテレビターミナル 」
  • dTV専用アダプター「dTVターミナル」

ダウンロード(オフライン再生)もできる

dTV ダウンロード

他の動画配信サービス同様、ダウンロード(オフライン再生)機能も標準装備されています。Wi-Fi環境下でスマホやタブレットにあらかじめダウンロードしておけば、通勤時や移動中などに通信量を気にせずに視聴できます。

ただし、ミュージックビデオやライブ映像など一部ダウンロードできない作品があるので注意が必要です。

知っておきたいdTVの弱点

これまでdTVの魅力を紹介してきましたが、やはり気になる点もあります。無料登録をおこなう前に、あらかじめdTVの弱点もチェックしておきましょう。

新作に加えてここでしか観られない作品も充実、ただし個別課金が必要な場合も

dTV レンタル

話題の最新映画・ドラマ、過去の話題作も楽しめますが、多くが1話200円~の個別課金制(レンタル)で、作品ごとに異なる視聴期限があります。

たとえば、毎月新作映画を2、3本というのであれば大した額にはなりませんが、海外ドラマなどの新作シリーズ(約20話)をまとめて観た場合には4000円程になります。

dTVは加入前であってもサイト上で配信作品をチェックできます。お目当ての海外ドラマなどが月額料金内で視聴できるかどうか、事前に確認しておくといいかもしれません。

ドコモ以外のユーザーも楽しめる

dTVは、ドコモユーザーに限らず、ドコモのサービスを利用する際に使える共通ID「dアカウント」さえ取得すれば誰でも楽しむことができます。月額料金の支払いやレンタル作品の購入時、1ポイント=1円として様々なサービスに利用できる「dポイント」を貯めることもできます。dポイントは月額利用料に充当させることも可能です。

dポイントご利用ガイド|d POINT CLUB

ドコモユーザー以外は有料作品の視聴にクレジットカードが必要

dTVではこれまでドコモの回線契約がない場合、支払い方法としてクレジットカードの登録が必須でしたが、2020年12月にコンビニで買えるシリアルコードの販売をスタート。

クレジットカードがなくても、お試し感覚で3カ月間気軽に視聴できるようになりました。

ただし、レンタル作品の購入には注意が必要です。ドコモユーザーでない場合、dポイントあるいはクレジットカード(VISA、MASTER、JCB、AMEX)で支払う必要があります。ドコモユーザーであれば、dポイント・クレジットカード払いのほか、「ドコモ ケータイ払い」も選択できます。

複数のデバイスで同時視聴ができない

dTVには、1つのアカウントを使って複数のデバイスで同時に別々の作品を楽しむことができる、同時視聴機能がありません

たとえばU-NEXTは4台まで、Netflixはスタンダードプランが2台、プレミアムプランは4台まで、Amazonプライム・ビデオは3台まで同時に複数端末でログインできるなど、他社ではこの同時視聴機能がスタンダードなサービスになりつつあります。

HD再生できない場合がある

dTV 画質などの調整 dTV 画質などの調整

dTVは、「標準画質」「高画質」「最高画質」の中から作品によって最適な画質が自動で選択されますが、「高画質」以上の再生に対応していない端末もあります。

スマホでの視聴なら「標準画質」でも十分ですが、PCやテレビとなると粗さが気になるかもしれません。自分の端末が高画質再生に対応しているか事前にチェックしておくといいでしょう。

HD再生対応デバイス一覧

ゲーム機に未対応

ゲーム機イメージ

HuluやU-NEXT、Amazonプライム・ビデオ、NetflixはPlayStation4などのゲーム機でも視聴できますが、dTVはいずれのゲーム機にも非対応。ゲーム機を使った視聴を検討している人は不満を感じるかもしれません。

dTV 無料体験

人によってメリット・デメリットのウェイトは違うものです。そこで活用したいのが、無料トライアルでの視聴です。ドコモユーザーでなくても利用できる無料トライアルに登録すれば、31日間じっくりお試し視聴ができ、自分に合うかどうかを事前に確認することができます。

dTVの無料トライアル前に確認しておきたい3つの注意点

無料トライアルを申し込む際には、視聴可能な作品の範囲やトライアル期間終了後の手続きについてなど、事前に確認しておきたい項目がいくつかあります。

ドコモユーザー以外はクレジットカードが必須

dTV 無料体験

コンビニで入手できるシリアルコードを使用しない場合、無料トライアルであっても、支払い情報としてクレジットカードを登録する必要があります。ただしドコモユーザーに限り、毎月の携帯料金に合算して支払うことができるためカード登録は不要です。

31日以内に解約しないと自動的に月額550円が発生する

類似サービスと同じく、dTVの場合もトライアル期間が終了すると、サービス解約を自分から申し出ない限り、自動的に月額550円(税込)が発生する仕組みになっています。

お試しの結果、dTVを利用しないと決めた場合は、忘れず31日以内に解約手続きをしなければなりません。

無料で見られるのは見放題作品のみ

dTV レンタル

上述の通り、全作品が無料で観られるわけではありません。新作映画や海外ドラマをはじめとする一部の作品は有料である点に注意が必要です。

たとえば見放題で視聴できる洋画のタイトルは800本強ですが、レンタル作は3000本を超えます(2021年1月7日計数)。レンタル料金は150円から。ドラマは1本200円、映画なら300~500円が標準的な価格帯です(いずれも税別)。標準画質かHD画質かによって、料金が異なる作品も数多くあります。

dTVに無料で登録するには

dTVは、初回31日間無料で利用できます。登録する際の手順はドコモユーザーとドコモユーザー以外で次のように異なります。

dTVの登録方法
ユーザー区分 dアカウントを持っている dアカウントを持っていない
ドコモユーザー
  1. dアカウントでログイン
  2. 契約内容確認→申込完了
  1. dアカウントを発行する
  2. dアカウントでログイン
  3. 契約内容確認→申込完了
ドコモユーザー以外
  1. dアカウントでログイン
  2. 契約内容確認
  3. クレジットカード情報を登録→申込完了
  1. dアカウントを発行する
  2. dアカウントでログイン
  3. 契約内容確認
  4. クレジットカード情報を登録→申込完了

dTVウェブサイトの「31日間無料おためし」からdアカウントでログインして登録

dTV dアカウント発行 dTV dアカウント発行

dTVのサイト内「31日間無料おためし」からdアカウントを発行する際、ドコモ回線の有無で手続き方法が異なる

docomoユーザーやすでに「dアカウント」を持っている場合は、dTVのウェブサイトやアプリからアカウントにログインし、決済方法を選べば完了です。

dTV dアカウント発行 dTV dアカウント発行

左:ドコモユーザーの場合右:非ドコモユーザーの場合。SNSなどのアカウントからも登録できる

dアカウントは、NTTドコモが提供する各種サービス(dポイント、d払いなど)やdアカウント対応サイトでのサービスを利用する際、必要となる本人確認用のID。このdアカウントは、下記リンクからdTVの新規登録と同時に発行することもできます。

より具体的な手順は、以下の記事で詳しく解説しています。

dTVの基本的な使い方

dTVの操作手順はとてもシンプルです。

おすすめや新着のほか、50以上の特集から作品を探す

dTV 作品検索 dTV 特集

アプリの「さがす」から作品名・アーティスト名などから検索できるのはもちろん、特に思い当たる作品がない場合は、「あなたにオススメ」などのリコメンド機能の活用や「ランキング」から探すという方法もあります。星印を参考に評価が高いものを選ぶのもいいでしょう。

dTV 特集 dTV 特集

スマホアプリ版の場合、表示される特集は50以上。次に観たい作品に出会えるきっかけになります。

お気に入りはマイリストに保存、画質・再生速度の変更やダウンロードも可能

dTV お気に入り dTV マイリスト

ハートボタン[]をタップすると、お気に入りの作品が「マイリスト」に保存され、すぐにアクセスできるようになります。

dTV マイリスト

豊富な音楽コンテンツから、好きなミュージックビデオのオリジナルプレイリストが作成できるのも、dTVならではです。

dTV 画質調整 dTV ダウンロード

スマホの場合、再生画面の設定ボタン[]をタップすると画質や再生速度を変更できます。PCの場合は、通信環境に応じて自動的に設定されるので変更できません。

また、スマホやタブレットアプリなら動画をダウンロードして通信量を気にせず視聴することができます(一部の作品は非対応)。操作はダウンロードボタン[]をタップするだけ。作品はダウンロードリストから確認できます。

dTVを解約・退会するには

無料トライアルしたものの、あまり満足できなかったということであれば、料金がかからないうちに解約できます。デバイスによる解約方法が異なるほか、そのタイミングにも多少注意が必要です。

iPhoneユーザーはウェブ版にアクセスして解約する

dTV 解約 メニュー dTV 解約 メニュー

iPhone版アプリのアカウントメニューからは解約手続きができない

無料トライアル契約期間中にdTVを解約する場合、iPhone版アプリには解約メニューが存在しないため、ウェブ版にアクセスして解約する必要があります。Android端末の場合、アプリ上のメニューで[アカウント]→[退会]の順にタップすると解約手続きがおこなえます。

解約した時点で見放題コンテンツはもちろん、ダウンロード済みの作品も視聴できなくなります。サービスを十分に堪能してから解約することを考えると、無料トライアルの場合は期間終了間近、見放題プランに加入中の場合は月末がベストなタイミングと言えるでしょう。

システムメンテナンスに注意

システムメンテナンスとしてdTVを利用できない時間帯があります。毎週火曜の22時頃~水曜7時頃のほか、臨時で実施されることもあります。メンテナンス日時を確認し、前日までに解約するようにしましょう。
メンテナンス情報 | dアカウント

ドコモオンライン手続き「My docomo」からも直接解約できる

dTV Mydocomo 解約 dTV Mydocomo 解約

dTVの解約はウェブサイトの解約メニューからドコモオンライン手続き「My docomo」にアクセスしておこないます。直接My docomo にdアカウントでログインし、[ご契約内容の確認・変更]から解約することもできます。

NTTドコモ回線を契約中のユーザーは、ドコモショップやドコモインフォメーションセンター(ドコモの携帯電話から151にかける)からの退会手続きも可能です。

デバイスごとの具体的な解約手順や注意点は、下記記事で詳しく解説しています。

EDITED BY SORA