【2022】Androidスマホの機種変更でデータ移行する方法──機種別にやること全解説

機種ごとに最適なデータ移行方法を紹介

スマホの機種変更は、そう何度も経験することではありません。そのため「データ移行はキャリアショップに頼むもの」「自分ではできない」というイメージを抱いている人はまだ多いでしょう。

しかし、昨今のAndroidスマホには超簡単にデータを移行できる仕組みが搭載されています。写真・動画・音楽からアプリまで、旧スマホのほとんどのデータを一括で移せるので、機種変更を自分ひとりでおこなうことは十分に可能です。

本記事では、Androidスマホの機種変更でやるべき作業を「セットアップ前」と「セットアップ後」に分けて具体的に解説します。AQUOS/Galaxy/Xperia/Pixelなど、各機種ごとに最適なデータ移行手順を紹介しているので参考にしてください。

Androidスマホ機種変更のデータ移行のやり方と流れ

まずは、機種変更でやるべき作業とデータ移行の大まかな流れを確認しましょう。

データ移行は、大きく「セットアップ中」と「セットアップ後」に大別されます。まずは、セットアップ中におおまかなデータを移行。次いで、補いきれなかったデータをセットアップ後に移行していくのが基本的な流れです。

また、セットアップ後には、SIMカードの入れ替えやネットワークの設定、電子マネーの引き継ぎなども必要に応じておこなわなければなりません。

セットアップ中にやるべき作業

まずは、新しく購入したスマホを起動してセットアップをおこないましょう。ほとんどのAndroidスマホは、このセットアップ中にデータを直接移行できます。

ただ、iPhoneと違ってAndroidスマホは製造メーカーごとに仕様や機能が異なるもの。「セットアップ時におこなう」「データを直接移行できる」という大枠は共通しているものの、実際の移行手順や移せるデータの種類は機種によってかなり変わってきます。

そこで以下、Androidスマホの主要メーカーごとにデータの移行方法をまとめました。自身の環境に合わせて確認してください。

メーカーごとに異なるデータの移行方法

【AQUOS/Pixel】ケーブル接続でデータを移行する

最新のAQUOSスマホやPixelシリーズは、USB Type-Cケーブルでデバイス同士を接続して直接データを移行する方法が採用されています。

最新のAQUOSおよびPixelシリーズには付属品としてType-Cケーブルおよびクイックスイッチアダプター(変換器)が同梱されているので、専用機材を購入する必要はありません。

該当する主な機種
  • Pixel全シリーズ
  • 2021年以降に発売のAQUOSスマホ(AQUOS sense5G/AQUOS sense6/AQUOS wish/AQUOS R6/AQUOS zero6/シンプルスマホ 6)

移行できるデータに漏れがなく、筆者が試した際は一括で旧スマホの環境をほぼ「まるごと」コピーできました。写真・動画・音声といったメディアファイルはもちろん、アプリデータや設定、ホーム画面の壁紙やウィジェットまで再現されます。

ここでは、ざっくりと移行の流れを解説します(Pixel/AQUOSともにほぼ同じ手順です)。より詳しく知りたい人は、専用の特集を確認してください。

AQUOSスマホへの機種変更でデータ移行する方法 Pixelスマホへの機種変更でデータ移行する方法

  1. スマホを起動してWi-Fiに接続する

    本体の電源を入れて起動しましょう。スマホを立ち上げると、「ようこそ」という画面が表示されるので開始をタップします。

    画面に表示される手順に沿って操作し、Wi-Fiネットワークに接続してください。

  2. 旧スマホと新スマホをType-Cケーブルで接続する

    「アプリとデータのコピー」画面が表示されるので、次へをタップ。「以前に使用していたスマートフォンをご用意ください」と表示されたら、旧スマホと付属のUSB Type-Cケーブルを準備します。

    上の画像のように、付属のUSB Type-Cケーブルで旧スマホと新スマホをつなぎましょう。旧スマホに「新しい端末にデータをコピーしますか?」と表示されるのでコピーを押します。

    このまま、セットアップが終了するまで旧スマホと新スマホを接続した状態にしておきましょう。

    2020年以降に発売されたAQUOSスマホ、およびPixelスマホは購入時に「クイックスイッチアダプター」が同梱されています。

    旧スマホの充電端子がType-C以外の場合は、クイックスイッチアダプターを経由して接続してください。

  3. Googleアカウントにログインする

    しばらく待つと、旧スマホでログインしていたGoogleアカウントが自動的に検出されます。アカウント名に間違いがなければ、パスワードを入力してログインしましょう。

    パスワードが分からなければ、旧スマホの「設定」アプリからGoogleGoogleアカウントの管理に進みパスワードの再設定をおこなってください(データの移行画面はいったん閉じて構いません)。

    Googleアカウントが認証されると、旧スマホから移行できるデータの一覧で表示されます。

    デフォルトではすべての項目にチェックが入っているので、問題なければコピーボタンをタップしてください。旧スマホに「コピー中」と表示されたら、しばらく待ちましょう。

    続く画面で、「Googleドライブへのバックアップ」設定がおこなえます。

    オンにしておくことで、AQUOSスマホで蓄積されたさまざまなデータが自動的にクラウド(Google One)にバックアップされるようになります。故障や紛失に備えて、オンにしておくことをおすすめします。

  4. セットアップ完了と同時にデータのコピーが始まる

    セットアップを続行するか問われます。早くデータ移行を終わらせたい場合は中断し、リマインダーを受け取るを押してください。

    セットアップが終わり次第、データの移行が開始されます。ケーブルを接続したまま、しばらく待ちましょう。

    「コピーが完了しました」と表示されたら完了をタップ。旧スマホと新スマホからケーブルを抜いて大丈夫です。

    ホーム画面が立ち上がり、アプリが順次インストールされはじめます。Wi-Fiに接続した状態を保ってしばらく待ってください。

【Xperia/arrows】Bluetooth接続でデータを移行する

Android 10以降を搭載したXperiaシリーズとarrowsシリーズ、そして2020年以前に発売のAQUOSスマホなどでは、ワイヤレス(Bluetooth)でデータを移行できます。

該当する主な機種
  • Android 10以降を搭載したXperiaシリーズ
  • Android 10以降を搭載したarrowsシリーズ
  • 2020年以前に発売されたAQUOSシリーズなど

セットアップ中に近く(0.5メートル以内)に新スマホと旧スマホを置き、上画像のようにシェイプの一致を確認してデバイス同士をペアリングします。あとはGoogleアカウントにさえログインできれば、即座にデータ移行が開始される仕組みです。

手軽におこなえて非常に便利なのですが、旧スマホのメディアファイル(写真・動画・音声など)を移行できないという難点があります。機種変更する際は、これらをGoogleフォトやGoogleドライブにバックアップしたりSDカードに移行したりと、段階的な移行作業をしなければなりません。

ここでは、ざっくりと移行の流れを解説します(Xperia/arrowsともにほぼ同じ手順です)。より詳しく知りたい人は、以下の特集を確認してください。

Xperiaスマホへの機種変更でデータ移行する方法

  1. スマホを起動してWi-Fiに接続する

    本体の電源を入れて起動しましょう。「ようこそ」という画面が表示されるので開始をタップします。

    画面に表示される案内手順に沿って操作し、Wi-Fiまたはモバイルネットワークに接続してください。

  2. デバイス同士をペアリングする

    「アプリとデータのコピー」画面が表示されたら次へをタップ。データの引き継ぎメニューが表示されるので、Androidスマートフォンからバックアップを選択します。

    「古いデバイスでGoogleアプリを開いてください」と表示されたら、旧スマホで「Google」アプリを開いて新スマホの近く(0.5メートル以内)に置きます。

    検索欄に「デバイスのセットアップ」と入力し、検索結果に進みます。(もしくはOK Google、デバイスのセットアップと話しかける)。

    しばらくすると旧スマホにスタートガイドが表示されるので、問題なければ次へをタップしてください。

    ペアリングが正しくできていれば、新旧スマホに同じシェイプ(模様と数字)が表示されます。シェイプが同じことが確認できたら、旧スマホで次へをタップします。

  3. Googleアカウントにログインしてデータを移行

    しばらく待つと、旧スマホでログインしていたGoogleアカウントが自動的に検出されます。アカウント名などに間違いがなければ、パスワードを入力してログインしましょう。

    Googleアカウントが認証されると、旧スマホから復元(移行)できるデータの一覧で表示されます。デフォルトではすべての項目にチェックが入っているので、問題なければ復元ボタンをタップしましょう。

  4. セットアップ完了後、順次データが復元される

    続く画面で、「Googleドライブへのバックアップ」設定がおこなえます。

    オンにしておくことで、新しいスマホで蓄積されたさまざまなデータが自動的にクラウド(Google One)にバックアップされるようになります。故障や紛失に備えて、オンにしておくことをおすすめします。

    あとは、案内に従って最後までセットアップすれば作業は完了です。

    しばらくすると、旧スマホにインストールされていたアプリが順次復元(ダウンロード)されます。Wi-Fiに接続した状態を保ってしばらく待ってください。

【Galaxy/OPPO/Xiaomi】メーカー提供のアプリを使ってデータを移行する

GalaxyやOPPO、Xiaomi(Redmi/Mi)、ASUS(ZenFone)といった中国・韓国メーカーのスマホは、データ移行の専用アプリを使用するのが主流です。

具体的な方法はメーカーにより異なりますが、ほとんどは旧スマホと新スマホに移行アプリをインストールした後、Wi-Fi DirectやBluetoothを使ってワイヤレス接続でデータ移行します。

該当する主な機種
  • Galaxyシリーズ
  • OPPOシリーズ
  • Xiaomi(Redmi/Mi)スマホ

ただ、これらアプリを使ったデータ移行は、同じメーカーのスマホ同士だとほぼ丸ごと転送できるものの、他社製スマホだとそうもいかない印象です。

筆者がGalaxyとOPPOで試した際は、復元(インストール)されないアプリがいくつかあったほか、アプリ内データもほとんどは引き継がれていませんでした。アプリのデータの引き継ぎに関しては、全機種共通で利用できるGoogle One経由のバックアップ&復元のほうが信用できるかもしれません(後述)。

Galaxyスマホへの機種変更でデータ移行する方法

  1. 新スマホを起動してWi-Fiに接続する

    本体の電源を入れて起動しましょう。「始めよう」という画面が表示されるのでをタップします。

    画面に表示される手順に沿って操作し、Wi-Fiまたはモバイルネットワークに接続してください。ワイヤレスでデータ移行したい場合は、ここで必ずWi-Fiに接続しておきましょう。

  2. 新スマホに「Smart Switch」アプリをインストール

    「アプリとデータのコピー」画面が表示されたら、次へをタップ。続く画面で「前に使用していたデバイスをご用意ください」と求められるので、次へを押します。

    「Smart Switch」アプリが自動的にインストール・起動されます。旧スマホの種類が「Android(Galaxy)」か「iPhone/iPad」か、か選んでください。

    「接続方法を確認」画面までが表示されたら、ひとまずGalaxyでの作業を停止して旧スマホを開きます。

  3. 旧スマホに「Smart Switch」をインストールする

    アプリ「Galaxy Smart Switch Mobile」をダウンロード

    続いて、旧スマホに「Smart Switch」アプリをインストールしてください。

    データを転送をタップすると、各種権限の許可が求められるのですべてに許可しましょう。ひとつでも許可していない項目があると、データ転送を開始できません。

    さあ、始めようをタップし、接続方法の確認画面が表示されたらGalaxyスマホを隣において、データの移行作業に入りましょう。

  4. 旧スマホと新Galaxyスマホをケーブルもしくはワイヤレスで接続してデータを移行する

    接続方法を「ケーブル」か「ワイヤレス」か選んでください。「ケーブル接続」を選択した場合はお互いをType-Cケーブルで接続し、認識されるのを待ってください。

    ワイヤレス接続を選択した場合は「近くの端末を探索中」に切り替わるので、旧スマホと新スマホを同じWi-Fiに接続した上で近くに置き、互いが認識されるのを待ちましょう。

    新スマホと旧スマホが正常に接続されると、転送(移行)できるデータの一覧が表示されます。

    デフォルトではすべての項目にチェックが入っているので、問題なければ次へボタンをタップしてください。

    新Galaxyで「アカウントを移行しますか?」と問われたら、旧スマホでコピーをタップ。

    すると、旧スマホでログインしていたGoogleアカウントが自動的に検出されます。アカウント名などに間違いがなければ、パスワードを入力してログインしましょう。

    あとは、案内に従ってセットアップを完了させると、ホーム画面が立ち上がり、アプリが順次インストールされはじめます。Wi-Fiに接続した状態を保ってしばらく待ってください。

【全機種共通】Google Oneにデータをバックアップ&復元する

Android 8以降を搭載した端末には、スマホのデータをGoogleアカウントに紐付けてバックアップ・復元するシステム「Google Oneバックアップ」が標準搭載されています。

メーカー・機種・キャリアを問わず、Googleアカウントさえあれば誰でも利用できる便利な機能です。

バックアップさえ確実にできれば、移行できないデータはほぼ「ない」といっていいでしょう。アプリやアプリ内データのほか、連絡先(電話帳)や通話履歴、ホーム画面の配置や壁紙などの細かい部分まで、もれなく復元できていました。

また、クラウド上でデータを保管できるので、新スマホのストレージ容量の負担を減らせます。スマホの故障や紛失対策としても有効です。

バックアップの取得に若干手間がかかるものの、長い目でみれば最もおすすめできる方法といえます。バックアップ&復元の手順は以下の記事で詳しく解説しています。

【2022】Androidスマホのバックアップ・復元でやること完全ガイド 初心者向けにやさしく解説

セットアップ後にやるべき作業

ここからは、新しいスマホにセットアップした後におこなうべき作業を紹介します。

セットアップ中に移行できなかったデータを手動で移行する

機種によっては、セットアップ完了後に手動でデータ移行が必要です。たとえば、Xperiaやarrowsで採用されている方法では、セットアップ中に写真や動画、音楽といったメディアファイルを移行させることができません。

必要に応じて、GoogleフォトやGoogleドライブ、SDカードなどを経由してデータを移行させてください。

LINEやゲームなどアプリデータの引き継ぎ

基本的には、古いスマホにインストールしていたアプリは有料・無料問わずすべて復元されます。1つひとつ手動でインストールしたり、購入し直したりする必要はありません。

また、一部はアプリ内データも引き継がれる仕組みです。たとえば、メモ帳アプリに書いた文章や写真加工アプリの編集データ、時計アプリで設定したアラームなどはアプリごとに記録されているさまざまなデータを引き継いだ状態でアプリがインストールされます。

ただ、これらの移行システムに対応していないアプリも多く、すべてのアプリ内データが元通りというわけにはいきません。

データを引き継げなかったアプリは、「LINE」や「パズドラ 」「モンスト」などのように、独自のバックアップ・引き継ぎ機能が搭載されている可能性があります。重要なアプリはヘルプページを見るなどして機種変更対応について確認しておきましょう。

各アプリにログインする

筆者が試した限り、いずれのデータ移行方法でもアプリをログインしたままで引き継ぐことはできませんでした。

インスタグラムやTwitterなどのSNSアプリ、Amazonや楽天などの通販アプリ、音楽・動画のサブスクサービスなどはログアウトされた状態で新スマホにインストールされます。旧スマホでIDやパスワードを確認しつつ、ログイン作業を進めてください。

SIMカードの入れ替え

旧スマホのSIMカードを新スマホでも引き続き利用する人は、SIMカードの入れ替えが必要です。

なお、旧スマホからSIMカードを抜いても、旧スマホが初期化されたり操作不能になったりすることはありません。SIMカードを抜いたあとも、Wi-Fiに接続されていれば旧スマホでアプリ操作やWebサイトのアクセスなどがおこなえます。

SIMカードを入れ替える手順

SIMカードの入れ替えをおこなう前には、必ず新旧スマホ両方の電源を切りましょう。起動したまま入れ替え作業をおこなうと、端末の故障につながるおそれがあります。

続いて、端末の側面や上部にある小さな穴をSIM取り出し用ピンなどでプッシュして、挿し込み口(トレイ)を取り出します。

一部穴がないタイプの機種は、そのままトレイを爪で引き出して取り出せます。

トレイが引き出せたら、既存のSIMカードを取り外し、新しいSIMカードを乗せて挿し込みます。このとき、斜めに欠けている角部分が合うようにSIMカードを置き、トレイと端末のプッシュ穴の位置を合わせて水平に押し込むと正しい向きで装着できます。

チップ部分に皮脂や汚れ、ほこり、水分などがつくと不具合の原因になります。なるべくICチップ(金属部分)に触れないよう、取り扱いには注意してください。

SIMカードを挿し替えたら、スマホの電源をオンにしてみましょう。SIMロック解除済みのスマホなら、画面上部のステータスバーで回線が変わっていることが確認できます。

APN設定の確認

日本にはさまざまな通信会社の回線が飛び交っています。数ある回線のなかから、自身が契約している通信会社の回線を特定するためにあるのが「APN(Access Point Nameの略)設定」です。

新スマホでSIMカードに合ったAPN設定がされていない状態だと、モバイルデータ通信がおこなえません。

その点、キャリアで購入したスマホには最初から自社SIMのAPNが設定されています。例えば、ドコモで購入したAQUOSスマホにドコモのSIMカードを入れて使う場合、ユーザー側での作業は不要です。

一方、SIMフリーのスマホを使う場合は手動でのAPN設定が必要です。具体的にはシャープのオンラインストアで購入したSIMフリーのAQUOSスマホに、手持ちのSIMカードを入れて使う場合などです。

また、ドコモで購入したAQUOSスマホに楽天モバイルのSIMカードを入れるケースなど、他社製品同士を組み合わせて使う場合もAPN設定をしなければなりません。

APN設定をする手順

ここでは、例としてAQUOS sense5Gでの設定手順を紹介します。どの機種でもほとんど同じやり方で設定できるはずですが、機種ごとに手順や項目名が異なる場合があります。

「設定」アプリを開きネットワークとインターネットをタップ。メニューからモバイルネットワークを選択します。

下にスクロールし「詳細設定」下に隠れているアクセスポイント名をタップしてください。続く画面で右上のボタンをタップします。

利用する通信会社の公式サイトやSIMの説明書を確認し、APNの設定情報をすべて入力します。

入力できたら、メニューボタン​から保存をタップ。最後に、登録したAPNにチェックを入れれば設定完了です。

「かざして支払う」タイプの電子マネー残高を移行する

モバイルSuica、楽天Edy、モバイルWAON、モバイルnanacoなど、かざして支払うタイプの電子マネーを利用している人は、別途データの移行作業が必要です。

1回でもかざして支払ったことがある人はデータ移行作業が必要

これらのサービスは、セキュリティ上同じアカウントに2デバイス以上で同時ログインできない仕様になっています。旧スマホにデータを残したままだと、新スマホで残高やアカウント情報を引き継げません。

一度でも「かざして」支払ったことがある人は、必ずデータの移行作業をおこなってください。

各電子マネーを引き継ぐ手順

データ移行方法は各電子マネーごとに異なりますが、基本的な流れはどれも同じです。

  1. 旧スマホで登録した会員情報やチャージ残高などのデータをサービス事業者のサーバーに預ける
  2. 新スマホでIDやパスワードでログインしてサーバからデータを受け取る

なお、データを預けたり、受け取ったりするのは各サービスのアプリからおこなう必要があります。たとえば、Suicaの残高を引き継ぎは「モバイルSuica」アプリでしかおこなえません。おサイフケータイアプリやGoogle Payアプリからはできないので注意してください。

Androidスマホの機種変更で「モバイルSuica」のデータを移行・引き継ぐ方法 Androidスマホの機種変更で「モバイルPASMO」を移行・引き継ぐ方法

検証バージョン
Pixel 4a
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12
AQUOS sense 5G
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EDITED BY
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