2023年も2月14日のバレンタインデーに向け、LINEで「バレンタイン」「義理チョコ」などのキーワードを含むメッセージを送信すると、トーク背景にLINEキャラクターが出現する隠しエフェクトが登場しました。
昨年まではAndroid版LINEにはバレンタインの隠しエフェクトが対応していませんでしたが、今年からはiOS版/Android版/PC(Windows/Mac)版すべてで隠しエフェクトが出現します。
バレンタイン背景エフェクトを表示させる方法
これまでLINEではクリスマスやハロウィンなどのイベント毎に、さまざまな隠しエフェクトが登場しています。
特定のキーワードを送信すると、送信側と受信側の両方に隠しエフェクトが出現します。2023年のバレンタインでは、2パターンの演出を楽しむことができるようです。
本記事で検証したキーワードはいずれも2023年2月8日時点のものです。バレンタイン演出の出現条件となるキーワードは後日追加される場合があります。
パターン1:「バレンタイン」「大好き」と送信
バレンタイン演出を出現させる方法は非常に単純です。
「バレンタイン」「大好き」「valentine」のいずれかのキーワードが含まれたメッセージを送ると、自分と相手のトーク画面の背景に、バレンタインデーを祝うブラウンとコニーが出現します。
また、トーク画面内の青字のキーワードをタップすれば何回でも隠しエフェクトを出現させられます。昨年は「本命」も対象キーワードでしたが、2023年は該当しないようです。
パターン2:「義理チョコ」「予定なし」と送信
「義理チョコ」または「予定なし」のいずれかを含むメッセージを入力すると、寂しげな表情を浮かべるひとりぼっちのムーンが出現します。
パターン1と同様、トーク画面内の青字のキーワードをタップしても隠しエフェクトが出現します。
背景エフェクトが表示されない場合の対処法
上記のキーワードを送信してもトーク背景に隠しエフェクトが出現しない場合、LINEアプリやスマホを再起動するだけで改善される場合があります。
また、LINEアプリのバージョンが古いと隠しエフェクトが出現しないことがあるため、アプリをアップデートしておきましょう。このほか、着せかえがアップデートされていないと隠しエフェクトが表示されない場合もあるようなので、設定を確認してみてください。
再起動をおこなっても隠しエフェクトが表示されないときは、まだ同機能が配信されていない可能性もあります。もうしばらく様子を見るのも一つの手かもしれません。

iOS版LINE

Android版LINE
バレンタインの隠しエフェクトが不要であれば、設定でオフにすることも可能です。「ホーム」タブの設定ボタン
→ と進み、「アニメーションの再生」をオフにすれば隠しエフェクトが出現することはありません。また、隠しエフェクトが出現しない時は「アニメーションの再生」の設定がオフになっていないか確認してみましょう。Android版LINEの場合、端末の「設定」でアニメーションを減らすまたは無効に設定していると、隠しエフェクトが出現しないことがあります。