2025年も2月14日のバレンタインデーに向け、LINEで「バレンタイン」などのキーワードを含むメッセージを送信すると、トーク背景にLINEキャラクターが出現する隠しエフェクトが登場しました。
去年の隠しエフェクトは1種類でしたが、今年の隠しエフェクトは2種類あります。iOS版/Android版/PC版LINEいずれにも対応しています。出現期間は2025年2月17日10時まで。
本記事ではLINEでバレンタインデーの隠しフェクトを出現させるキーワードや、対象キーワードを入力してもエフェクトが出ない場合の対処法などを解説します。
バレンタイン背景エフェクトを表示させる方法
これまでLINEではクリスマスやハロウィンなどのイベント毎に、さまざまな隠しエフェクトが登場しています。
特定のキーワードを送信すると、送信側と受信側の両方に隠しエフェクトが出現します。2025年のバレンタインでは、2パターンの演出を楽しめます。
パターン1:「バレンタイン」「大好き」などと送信
バレンタイン演出を出現させる方法は非常に単純です。
「バレンタイン」「大好き」「チョコレート」など特定のキーワードを含むメッセージを送ると、自分と相手のトーク画面の背景に、バレンタインデーを祝うブラウンとコニーが出現します。トーク画面内の青字のキーワードをタップすれば何回でも隠しエフェクトを出現させられます。
隠しエフェクトが出現するキーワードは下記の全10種類です。
- バレンタイン
- valentine(Valentine、VALENTINEも含む)
- チョコレート
- 大好き
- 本命チョコ
- 友チョコ
- 手作りチョコ
- 推しチョコ
- ご褒美チョコ
- 逆チョコ
PC版LINEで隠しエフェクトが出現するのは「バレンタイン」「valentine(Valentine、VALENTINEも含む)」「大好き」の3種類だけです。
パターン2:「チョコもらえない」などと送信
「チョコもらえない」などを含むメッセージを入力すると、寂しげな表情を浮かべるひとりぼっちのムーンが出現します。
寂しげなムーンが出現するキーワードは下記の全3種類です。パターン1と同様、トーク画面内の青字のキーワードをタップしても隠しエフェクトが現れます。
- チョコもらえない
- チョコもらえなかった
- 義理チョコかもしれない
上記3つのキーワードは、いずれもPC版LINEで入力した場合でも隠しエフェクトが出現します。
背景エフェクトが表示されない場合の対処法
上記のキーワードを送信してもトーク背景に隠しエフェクトが出現しない場合、LINEアプリを再起動する、またはスマホを再起動するだけで改善されることがあります。
また、LINEアプリのバージョンが古いと隠しエフェクトが出現しないことがあるため、アプリをアップデートしておきましょう。このほか、着せかえがアップデートされていないと隠しエフェクトが表示されない場合もあるようなので、設定を確認してみてください。
再起動をおこなっても隠しエフェクトが表示されないときは、まだ同機能が配信されていない可能性もあります。もうしばらく様子を見るのも一つの手かもしれません。

iOS版LINE

Android版LINE
バレンタインの隠しエフェクトが出現しない場合、「ホーム」タブの設定ボタン
→ と進み、「アニメーションの再生」がオンになっているか確認してみてください。隠しエフェクトが不要であれば、「アニメーションの再生」の設定をオフにするとエフェクトが出現しなくなります。
Android版LINEの場合、端末の「設定」でアニメーションを減らすまたは無効に設定していると、隠しエフェクトが出現しないことがあります。