インスタグラムで写真をもっとかわいく演出したいなら、ハート加工がおすすめです。ストーリーでは手書きペンやエフェクト、GIFスタンプを使って簡単にハート加工が施せます。
この記事では、Instagramアプリのストーリーで作れるハート加工テクニックを解説。そのほか、ハート加工に便利なおすすめアプリもまとめて紹介します。
インスタストーリーで作れるハート加工
Instagramアプリのストーリーだけを使って作れるハート加工方法をまとめました。
アイデア満載の落書きペン
ストーリーの編集画面で落書きペンを使えば、アイデア次第でさまざまなハート加工を楽しめます。
今回は例として上記4つの加工方法を紹介します。


落書きペンは、プロフィール画面などから[ストーリーズ]を開き、ハート加工したい画像を選択後、画面右上のメニューボタン
から[落書き]を選択すれば使えます。周囲にハートをちりばめる

被写体の周りに好きな色のペンでいくつかハートを散りばめるだけでも、写真のかわいさがアップします。
ほっぺにハートを描く

ネオンペン(右から2番目のペン)を使ってほっぺにハートを描けば、照れているようなキュートな表情が作れます。
ハートで顔隠し


少し太めのペンで顔が隠れるようにハートを描くと、顔出しするのが苦手な人でもおしゃれに加工できます。
ハートの中に入っちゃった加工

まるで2人がハートの中に入っちゃったような加工テクです。カップルはもちろん、友達同士でもおすすめです。


ペンで大きめのハートを描き、次にハートの中に人物が入るように消しゴム(一番右のマーク)で不要な線を消せば完成です。写真に写る人数は2〜3人のほうが作りやすいでしょう。
写真をハート型に切り抜き

ストーリーの編集画面の中で写真をハート型に切り抜くことができます。


ストーリー作成画面で適当な画像を選びます。このときの画像は見えなくなるので、どの画像を使ってもOKです。
次にペン(一番左がおすすめ)で背景にしたい色を選び、どこでもいいので画面を長押しします。すると選択した色で画面全体を塗りつぶした状態になります。一度、画面右上の[完了]を押しましょう。


画面右上の顔マークをタップし、アルバム(コラージュ)ボタンを押します。端末の中からハート型に切り抜きたい画像を選んでください。


中央の画像をタップすることで、画像の形を変えられます。ハート型になるまでタップすれば完成です。
ハートの絵文字をスタンプ代わりに

ハートの絵文字をスタンプのように配置していく加工方法です。


テキストマークをタップし、「はーと」と入力して好きな絵文字を選択します。キーボードアプリなどによって、表示されるハートの絵文字は多少異なることがあります。

絵文字を好きなところへ配置し、またテキストマークから絵文字を追加するのを繰り返せば完成です。
定番&おすすめのハートエフェクト
Instagramが作成した定番のハートエフェクトと、クリエイターが作成したおすすめのハートエフェクトをまとめました。
定番のハートエフェクト
まずはInstagramが作成した定番のハートエフェクトです。Instagramアプリでストーリーを撮影するときはもちろん、端末のアルバム内にある写真・動画を編集するときにも使えます。

カメラロール内にある写真・動画を編集する場合

その場でストーリーを撮影する場合
ストーリーのエフェクトは、編集画面上のキラキラマークをタップするか、撮影画面の下に表示されるエフェクトボタンを左右にスライドすることで選べます。
エフェクト名は「Doodle Heart」。ハートが花火のようにはじけるポップなエフェクト
エフェクト名は「Heart Eyes」。ハートの弓矢が飛んでくるエフェクト
エフェクト名は「Heart Bloom」。ハートの光が優しく点滅する
クリエイター作のおすすめハートエフェクト
続いてクリエイターらが作成したエフェクトの中から、厳選したハートエフェクトを紹介します。
ただし、クリエイターによるエフェクトは、ストーリー作成画面から写真・動画をその場で撮影するときのみ使えます。カメラロールから選択したものには使用できないので注意してください。


クリエイターのエフェクトは検索から探せます。ストーリー作成画面を起動したら、撮影ボタンの横に表示されたエフェクトボタンを一番右までスライドしてください。
右端にある検索ボタンをタップすると、エフェクトギャラリーへ遷移するので、右上の検索ボタン
からエフェクト名や作成者名を入力すればOKです。- エフェクト名:Heart Bubbles
- 作成者:prettylittlething
ハートの泡がふわふわ浮かぶキュートなエフェクトです。
- エフェクト名:♡量産ハート♡
- 作成者:_fuwa_fuwa_
ピンクのガーリーなハートがゆっくりと上から降ってくる、ゆるふわ系のエフェクトです。
- エフェクト名:♡グリッターハート♡
- 作成者:_fuwa_fuwa
キラキラ輝く小さなハートが目を引くエフェクトです。
- エフェクト名:heatkira
- 作成者:mei_u._.u
細い線で描かれた白いハートが宙を舞うエフェクトで、シンプルなデザインが好きな人におすすめです。
- エフェクト名:Black heart ♡
- 作成者:o0ruruo0
ゲーム風に描かれた黒いハートのエフェクト。モノトーンや少し暗めの画像や動画との相性がよさそうです。
ハートのGIFスタンプで簡単デコ

ストーリーのGIFスタンプで簡単に画像を華やかにデコレーションできます。


ストーリー編集画面で顔マークをタップし、[GIF]を選択します。


画面上部の検索窓で「ハート」と検索すると、ハートのGIFスタンプが一覧表示されるので、好きなものを選んで画像内に配置しましょう。

「heart」で検索した場合

「らぶ」で検索した場合
検索ワードによって表示されるGIFが異なるので、「ハート」だけでなく「heart」や「らぶ」などのキーワードでも検索してみてください。
ハート加工に便利なアプリ
ハート加工に便利なアプリを3つ紹介します。すべて無料でインストールでき、iOS版とAndroid版の両方提供されています。
ハートのブラシがかわいい「PicsArt」

アプリ「PicsArt」では、ハートの模様が描けるブラシツールがあります。キラキラしたネオンっぽいハートがかわいい加工です。


アプリを起動したら画面下の[+]ボタンをタップします。続いて加工したい写真を選択してください。[すべての写真]を押せば端末の画像を一覧表示できます。


編集画面で[ブラシ]をタップし、上の画像(右)のようにハートのブラシを選択しましょう。あとは画像の好きな箇所に模様を描き足せば完成です。
光がハートになる「PREQUEL」

アプリ「PREQUEL」には、光に反応してキラキラしている部分がハートになるエフェクトがあります。
花火の動画にハートのエフェクトを追加すると、花火の光がハートになって幻想的な雰囲気の動画も作れます。


アプリ画面下の[+]ボタンをタップし、端末のアルバムの中から加工したい画像を選択します。編集画面が開いたら、画面右上の[エフェクト]をタップします。

「トレンド」の中にある[4-EVER]のエフェクトを選ぶと、画像の中の光っている部分がハートになります。
ハートの耳が付けられる「SNOW」

加工アプリ「SNOW」を使えば、ハートの耳のスタンプが付けられます。


アプリを開いて[編集]をタップし、加工したい画像を選択します。編集画面で[スタンプ]を押してください。

「オススメ」タブの中から、ハートの耳のスタンプをタップしましょう。すると、自動で耳の位置を判別してハートの耳が配置されます。
デフォルトでは青色の耳ですが、他にも赤や黄色、紫色の耳にも変えられます。右側のメニューまたは耳自体をタップして耳の色を変更することが可能です。