2012年から、編集部のメンバーが各自コラムを担当し、記事を連載することが決まった。水曜日では、いろいろなAPKをインストールし、印象に残ったアプリを取り上げていく。
APKを探すのは主に海外のサイト。Android Market(Google Playストア)以外でアプリを探すので、サードパーティによるマーケットでの入手が中心になるだろう。
なぜAPKをインストールするのかというと、2つの理由がある。
1つ目の理由は、取得経路によってはウイルス感染のリスクが高いため、何かしら情報を提供できる可能性があること。上記の写真のように、アプリオで勧めている代表的なフリーのセキュリティアプリをインストールしている。読者の皆様には絶対にオススメできない行動をするので、真似しないでいただきたい。
2つ目の理由は、おもしろいアプリを発見できる可能性があること。本当におもしろいアプリがあるかは分からないが、中国にはマーケットでは見かけないアプリがありそうだ。ほかの国でも、何か驚きがあるかもしれない。
コラムのタイトルは、「APK48」。安易な発想ではあるが、48回以上続けていきたいという目標も込めている。
この企画を始めるにあたり、以前に使用していた「Xperia SO-01B」を初期化した。そしてインストールしたアプリは、下記の通り。リンク先はアプリオのレビュー。
いきなり「脅威」を検出
というわけで、さっそく中国のサイトでアプリを探ってみた。まずはスクリーンショットを撮れるアプリはないものかと検索し、それらしきアプリを発見する。
apkをダウンロードしたので、A Super Boxを使ってインストールを試みた。
すると、写真のように脅威が検出された。
インストールする前にZoner AntiVirus Freeが知らせてくれたので、apkデータを削除した。1回目のインストールでさっそく当たった。
今後、あまりにも「脅威」の検出が多いようであれば受け入れて進むか、それでも避け続けるか。悩みが一つ増えた。