アプリ「GO ランチャー EX」多機能、操作性、カスタマイズ性 3拍子揃ったホームアプリ #Android

おすすめのポイント

  • 現状のホームアプリで最も多機能
  • ドロワーやドック、ジェスチャーなどの操作性も高い
  • 動作も軽快でそれほどストレスを感じない
  • 豊富なテーマやアドオンでカスタマイズ性に優れる
  • 日本語対応で設定も分かりやすい

Androidアプリ レビュー

操作性×機能性の良バランス

GO ランチャー EX

「GO ランチャー EX」はおそらく現状で最も多機能ながら、日本語対応で設定しやすく、かつ動作も軽快なホームアプリだ。

スクリーン数の追加や、ショートカットを自在に置けるドックバー、操作性の高いドロワー、アイコン登録行列数の変更をはじめ、主要カスタマイズ機能をバランスよく備えている。

アイコンを長押しして放すと、アンインストール、デザイン・ネームの変更などがワンタッチでできるほか、すべてのホーム画面を見渡せるスクリーンプレビューや、ホームキーを押した時やスワイプアップ(上にフリック)時、スワイプダウン(下にフリック)時の動作の設定といった、ジェスチャー機能にも優れている。

ドロワーが非常に便利

GO ランチャー EX

ドロワー(アプリ一覧)には[全アプリ][最近使ったファイル][稼働中]の3つのタブがあり、たとえば「稼働中」のタブからはメモリの使用状況の確認やアプリの終了なども行え、タスクマネジャーのように利用できる。

さらには、ドロワー内にフォルダを作ったり、特定のアイコンを非表示にする機能も用意。隠しておきたいアプリがある人には嬉しい。

アルファベット順やインストール日時順、使用回数順など、アプリを並び替えるソートの種類も多く、目的のアプリを探しやすいのも特徴だ。

テーマやアドオンを探そう

GO ランチャー EX

なお、着せ替えテーマをダウンロードすることによって、壁紙やアイコンのデザインを変えることも可能。

一番上の画像では「Cove」というテーマを適用している。テーマは探しきれないほど豊富で、無料・有料実にさまざまなテーマから、自分好みのデザインを見つけてほしい。

GO ランチャー EX

機能を拡張するアドオンも用意されており、ロック画面をカスタマイズできる「GOロッカー」、純正ウィジェットの「GOウィジェット」、バックアップ機能を提供する「GOバックアップ」などがある。

なお、初回起動時は英語ベースのため、「GO ランチャー EX」を日本語環境で利用するには、言語設定から[日本語]アドオンをいれておく必要がある。

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