ワイモバイルのSIMカードを対応するガラケー・ガラホに挿入すれば、そのまま通信サービスが利用可能です。しかし、通話専用などのガラケー向けプランは提供終了しており、ガラケーを使いたい場合もスマホと同じプランを契約する必要があります。
本記事では、ワイモバイルでガラケーを利用する方法をわかりやすく解説。対象となる機種や料金プランはもちろん、「一括0円で購入できる?」「60歳以上の高齢者は安くなる?」といった気になる疑問についても答えます。
60歳以上の人を紹介すると5000ポイント
ガラケー向けプランは提供終了
| 受付終了日 | 契約中の人の継続利用 | |
|---|---|---|
| ケータイベーシックプランSS | 2023年10月2日 | ◯ |
| ケータイプランSS | 2019年9月30日 | ◯ |
| ケータイプラン | 2021年1月31日 | ✕ |
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2021年1月31日 | ✕ |
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2021年1月31日 | ✕ |
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2021年1月31日 | ✕ |
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2021年1月31日 | ✕ |
現在、ワイモバイルで新たに契約できるガラケー専用プランはありません。過去に提供されていた「ケータイベーシックプランSS」「ケータイプランSS」は新規受付を停止しており、当時契約した人のみが継続して利用できる仕組みになっています。そのほかのプランは新規受付・継続利用ともに停止しています。
ガラケーでワイモバイルの通信サービスが利用できないというわけではなく、スマホと同じプランを契約すれば対応機種なら通話やデータ通信が可能です。ただし、ガラケー向けプランのような通話のみの契約ができないため、過去に提供されていたプランと比べると割高に感じてしまうでしょう。
料金プランはスマホと同じ「シンプル3」を使うしかない
※2026年6月2日よりS/M/Lすべての基本料が税込220円値上げされる
ワイモバイルでガラケーを使うには、スマホと同じプランを契約する必要があります。現在新しく契約できるスマホ向けプランは「シンプル3」のみです。
シンプル3は、1カ月のデータ通信量が5GBのSプランなら3058円、30GBのMプランなら4158円、35GBのLプランなら5258円で契約できます。ガラケーを利用するなら、データ通信量は1カ月に5GBで事足りる人がほとんどのはず。ガラケーでワイモバイルを契約すると1カ月に3058円かかると考えればOKです。
通話だけの契約はできない
シンプル3プランは、ガラケー向けプランのような通話専用での契約ができません。最も安いSプランでも、月に5GBのデータ通信量が付与されます。データ通信をほぼ利用しない人にとっては、3058円の月額は高いと感じるかもしれません。
| 家族割 |
複数回線契約すると、2回線目以降の月額料金が毎月1100円割引 【利用例】
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|---|---|
| おうち割光セット(A) | SoftBank 光またはSoftBank Airをセット契約で1回線あたり毎月1650円割引 |
| おうち割でんきセット(E) | おうちでんきまたは対象の電力サービスとのセット契約で1回線あたり毎月1650円割引 |
| PayPayカード割 | PayPayカード支払いで毎月330円割引、PayPayカード ゴールド支払いで毎月550円割引 |
しかし、割引制度が充実していることはワイモバイルの強みです。特に、家族でワイモバイルを利用しているなら「家族割」が効いてお得です。
2回線目以降の月額料金が毎月1100円割引になるため、「シンプル3 S」プランが実質1958円で利用できるだけでなく、他の家族の月額料金も割引されます。4人家族なら合計3300円もお得になるのです。
ワイモバイルで使える割引
また、PayPayカード割は他の割引と併用可能です。PayPayカード支払いで1回線につき毎月330円割引、PayPayカード ゴールド支払いで1回線につき毎月550円の割引が受けられます。
たとえば家族割と併用した場合、毎月1430円〜1650円の割引が可能です。
かけ放題オプションは月1980円、60歳以上なら月880円
ガラケーを使う人の中には、長時間通話をしたい人も多いはず。通常ワイモバイルでは30秒につき22円の通話料金がかかりますが、かけ放題オプション(月額880円〜)を契約すれば料金を気にせずに国内通話が可能です。
| オプション名・内容 | 60歳未満 | 60歳以上 |
|---|---|---|
|
だれとでも定額+(10分以内の国内通話かけ放題) |
880円 | |
| スーパーだれとでも定額+(制限なしで国内通話かけ放題) | 1980円 | 880円 |
「シンプル3 L」プランのユーザーは、「だれとでも定額+」は年齢にかかわらず無料、「スーパーだれとでも定額+」は60歳未満なら1100円、60歳以上なら無料になる
基本料金は、10分以内の国内通話がかけ放題になる「だれとでも定額+」が880円、制限なしで国内通話がかけ放題になる「スーパーだれとでも定額+」が1980円です。
ワイモバイルは「60歳以上 通話ずーっと割引キャンペーン」によって、60歳以上の契約者の「スーパーだれとでも定額+」で1100円の割引が受けられます。シンプル3 SまたはMを契約している場合、60歳以上なら月880円で国内通話かけ放題が利用できるのです。
ガラケー2機種がワイモバイルで販売中、他社端末も一部対応
ワイモバイルでガラケーを使うときに購入や持ち込みができる機種について解説します。
AQUOS・DIGNOケータイを2万1600円で買える
ワイモバイルではガラケーも購入できます。販売機種は少なく、「AQUOSケータイ4」と「DIGNOケータイ4」のみ。価格はどちらも税込2万1600円です(乗り換え/新規契約共通)。
かつてはAQUOSケータイ無印/2/3やDIGNOケータイ無印/2/3、Simplyの取り扱いもありましたが、現在は販売終了しています。特に無印のAQUOSケータイは3Gのみに対応しているため、現在ワイモバイルに持ち込んでも利用できません。
持ち込みのガラケーで動作確認が取れている機種は少ない
他社で購入したガラケーや、現在使っているガラケーを持ち込んで使いたいという人もいるでしょう。まず確認しておきたいのは、使いたい端末が4G・LTE・5Gのどれかに対応しているかどうかです。
2024年4月15日以降、ワイモバイルでは3G回線のサービスを提供終了しています。3Gまでしか対応していないケータイではワイモバイル回線を契約できないのです。
arrows ケータイ ベーシック(F-41C)はワイモバイルで動作確認済み
またAQUOSケータイ・DIGNOケータイ、Simplyを除いてワイモバイルで動作確認が取れている端末は、ドコモで販売されていた「arrows ケータイ ベーシック(F-41C)」のみです。これら以外のガラケー・ガラホは、4G・LTE・5Gに対応していてもワイモバイル回線を使える保証がありません。
ワイモバイルを契約するなら、AQUOSケータイ4またはDIGNOケータイ4を同時購入することをおすすめします。
ワイモバイルのガラケー利用でよくある疑問と答え
ワイモバイルでガラケーを契約・利用・購入する際に出てくる疑問に、Q&A形式で回答します。
ワイモバイルでガラケーを一括0円で購入できる?
いいえ、ワイモバイルではガラケー端末を0円や1円で購入できません。
ワイモバイルで端末が0円になるキャンペーンはありませんが、他社から乗り換えると一部のスマホを一括1円または月々1円で購入できるキャンペーンを開催しています。
しかし、ガラケー端末はこれらのキャンペーンの対象外です。新規・乗り換えにかかわらず、税込2万1600円の端末代がかかります。
ワイモバイルでガラケーはいつまで使える?
4G対応のガラケーで「シンプル3」プランを契約するなら、終了日未定で使えます。
ワイモバイルではガラケー専用プランの提供を終了していますが、4G対応のガラケーでスマホと同じ「シンプル3」プランを契約するのであれば使えなくなることは今のところありません。
「ガラケーが使えなくなる」状況として、古い通信規格の提供終了が挙げられます。ワイモバイルは2024年4月15日をもって3G通信の提供を終了しています。そのため、3Gまでしか対応していないスマホ・ガラケーは現在ワイモバイルで「使えない」のです。
今後4G通信やLTE通信の提供が終了することがあれば、使えなくなるガラケーが増えます。しかし、現時点で4G通信・LTE通信は広く提供・利用されているため、あまり心配する必要はありません。
60歳以上の高齢者は安くなる?
60歳以上の人は、通話かけ放題オプションを1100円オフで利用可能です。また60歳以上の人にワイモバイルを紹介すると、最大5000円相当のPayPayポイントがもらえます。
ワイモバイルで60歳以上の人が受けられる特典として、国内通話のかけ放題オプションである「スーパーだれとでも定額+」の割引があります。「シンプル3」のSプランまたはMプランを契約する場合、通常の月額が1980円のところ、1100円オフの880円で利用可能です。Lプランなら無料になります。
さらに、「紹介キャンペーン」で60歳以上の人にワイモバイルを紹介すると、1回線あたり5000円相当のPayPayポイントを獲得できます。59歳以下の人に紹介する場合は1回線あたり2500円相当なので、倍になるということです。
ワイモバイルの紹介キャンペーンは、紹介者がワイモバイルを契約していなくてもOK。契約するときは紹介キャンペーンを利用するとお得です。
ワイモバイルでガラケーを使うと他のキャリアに比べて安い?
キャリアのガラケー専用プランと比べると、ワイモバイルはあまり安くありません。
| ソフトバンク | ソフトバンク |
1078円(ケータイ通話プラン)
|
|---|---|---|
| ワイモバイル | 3058円、5GBつき(シンプル3 Sプラン) | |
| LINEMO | 提供なし | |
| NTTドコモ | ドコモ | 1507円、100MBつき(ケータイプラン) |
| ahamo | 提供なし | |
| KDDI | au | |
| UQモバイル | 提供なし | |
| povo | 提供なし | |
| 楽天モバイル | 楽天モバイル | 提供なし |
※2026年7月1日以降は1518円
ワイモバイルのガラケー・音声通話専用プランはすでに新規受付終了していますが、ソフトバンク・ドコモ・auではまだガラケープランが受付可能です。音声通話だけのプランや少量のデータ通信ができるプランが1000円代で契約できます。
これらと比べると、ワイモバイルのプランはどうしても割高になってしまいます。5GBのデータ通信がついてくるとはいえ、使わない人にとってはメリットになりません。またソフトバンクの「ケータイ通話プラン」と「データプラン 4GB(ケータイ)」を組み合わせれば、2266円で4GB使えます。
しかし、ワイモバイルで家族割やPayPayカード割を併用すれば最大1650円割引できるため、他のキャリアよりもお得になることもあります。家族と一緒にワイモバイルを使う人であれば、一考の余地はあるでしょう。