ワイモバイルは60歳以上の人におすすめ? メリットと注意点を解説

国内通話かけ放題がお得
ワイモバイルは60歳以上の人におすすめ? メリットを解説

ワイモバイルは、60歳以上のユーザーに多くの利点があります。たとえば、国内通話かけ放題オプションがお得になったり、シニア向けのスマホを特別価格で買えたりします。

そこで本記事では、60歳以上の人がワイモバイルを使うメリットと注意点を解説。60歳以上の人がワイモバイルに乗り換え・新規契約する際に使えるキャンペーンについても紹介します。

公式サイトをチェックする

ワイモバイルを60歳以上の人に紹介すると最大2万円のPayPayポイントがもらえる
ワイモバイル紹介キャンペーン
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ワイモバイル

ワイモバイルでは「紹介キャンペーン」を実施しており、60歳以上の人に紹介すると、紹介者側に契約者1人つき5000円相当のPayPayポイントを付与します。60歳以上の人を最大4人まで紹介可能で、4人全員が契約すれば、紹介者側は最大2万円相当のPayPayポイントがもらえます。

紹介キャンペーンでは被紹介者側はPayPayポイントをもらえませんが、契約の際に「SIM契約キャンペーン」を併用することで、被紹介者側もPayPayポイントを最大1万5000ポイント受け取ることが可能です(詳細は後述)。

紹介する人はここからエントリー(4人紹介で最大2万円獲得)

紹介される人はここからワイモバイルを契約(最大1万5000円獲得)

60歳以上の人がワイモバイルを使うメリット

60歳以上の人がワイモバイルを使うメリットは次の通りです。

通話かけ放題オプションが無料/割引になる

ワイモバイルでは電話番号からの発信で通話すると、基本的には30秒につき22円かかります。そこで、通話をよくする人や、通話時間を気にせず電話をかけたい人には、国内通話が24時間いつでもかけ放題になる有料オプション「スーパーだれとでも定額+」がおすすめです。

60歳以上の人は、「スーパーだれとでも定額+」を通常料金より1100円割引、もしくは無料で申し込めます。

通話かけ放題オプションが無料/割引
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ワイモバイル

オプション料金は、契約プランがシンプル2 S/Mの人で月額1980円、シンプル2 Lの人は月額1100円です。ただし60歳以上なら、シンプル2 S/Mの人で月額880円(1100円割引)、シンプル2 Lの人は追加料金なしの無料でオプションを利用できます。

特にシンプル2 Lのユーザーは、オプション代が一切かからないので、申し込みしておいて損はありません。

ソフトバンクの自社回線をそのまま使えるから安心

ワイモバイルは、ソフトバンクのサブブランドとして、ソフトバンクと同じネットワーク回線を利用できます。

「格安SIMの通信速度は遅い」「お昼時や通勤時間帯などに繋がりにくくなる」というイメージを持っている人もいるかもしれません。確かに「MVNO」と呼ばれるタイプの格安SIMは、ソフトバンクなど大手キャリアから回線を間借りしているため、回線が混雑しやすい時間帯や場所によって繋がりにくくなることがあります。

しかし、ワイモバイルはMVNOではなく、ソフトバンクの自社回線をそのまま使えるタイプの格安SIMなので、大手キャリアと同じように安定した通信速度で快適に使えるのが魅力です。地下鉄に乗っているときや繁華街など人出の多い場所にいるときでも安心してスマホを使えます。

全国に店舗があり、専門スタッフによるサポートが受けられる(有料)

ワイモバイルの店舗

ワイモバイルは全国各地に店舗があり、ショップの専門スタッフが契約からその後のサポートまで、対面でフォローしてくれます。スマホの使い方に詳しくない人やオンラインでの契約に不安がある人でも、ワイモバイルの店舗でなら問題なく契約できます。

また、スマホを機種変更した後の初期設定や連絡先・写真データの移行、SIMカードの挿し替えなども店舗で対応してくれます。万が一スマホの調子が悪くなったときも、専門スタッフに対面での相談が可能です。事前に来店予約しておくと、待ち時間を短縮できて手続きもスムーズです。

ただし、すべて無料でサポートが受けられるわけではないので注意しましょう。他社からの乗り換えや機種変更など各種手続きには契約事務手数料がかかります。

さらに、データ移行やスマホのフィルム貼り、一部の設定手続きなどのサポートも有料になっています。内容によって値段は変わりますが、1100円〜4000円程度かかる場合があります。複数回利用すれば、それだけ料金は高額になってしまいます。そこでワイモバイルでは、店舗を頻繁に利用する可能性が高い人向けに、定額でサポートを受けられるサービス「店頭スマホサポート定額」を提供しています。

店頭スマホサポート定額
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ワイモバイル

店頭サポートの全メニューが使い放題になる「フルプラン」(月額990円)と、一部メニュー使い放題の「ライトプラン」(月額550円)の2種類があります。フルプランなら、データ移行(通常料金3960円)、フィルム貼り(通常料金1100円)、年4回のスマホ定期点検(2年目以降は半年ごと)、各種設定などのサポートを定額で受けることができます。

契約事務手数料はこの定額サービスに含まれませんが、そのほかの内容で店頭の専門スタッフによるサポートを受けたい人は、定額サービスに加入したほうが料金を抑えられる可能性があります。

「店頭スマホサポート定額」のメニュー内容など詳しくは、ワイモバイルの公式サイトをチェックしてください。

ワイモバイルの公式サイトをチェック

シニア向けのスマホが「一括1円」などで買える

ワイモバイルのオンラインストアでは、シニア向けの操作がわかりやすいスマホを一括1円などの特価で提供しています。

たとえば、大きな文字とシンプルな操作画面が特徴のかんたんスマホ4」は一括わずか1円(通常価格2万1996円)で販売されています。FCNT製のらくらくスマートフォン a」も一括4980円(通常価格2万6640円)で購入可能です。

特別価格で買うには、ワイモバイルの回線契約をセットでおこなうことが条件となっています。上記2機種の特徴と、特別価格で買うための条件についてそれぞれ解説します。

かんたんスマホ4

かんたんスマホ4
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2025年3月に発売された「かんたんスマホ4」(ZTE製)は、約6.1インチの大きい画面で文字や写真が見やすくなっています。よく使う「電話」と「メール」は画面下に配置されているなど、シンプルで分かりやすいボタン配置です。

スマホには、専属の医師・薬剤師などに健康相談ができるアプリ「かんたんHELPO(ヘルポ)」が初めからインストールされています。24時間365日何度でも無料で利用でき、アプリ内のチャットで相談を送ると30秒以内に専属の医師や看護師等から回答がもらえます。

不審な電話番号から電話がかかってきたときに画面上に警告表示を出したり、つい電話に出てしまっても通話内容を自動で録音し、自動音声で相手を牽制したりしてくれる「迷惑電話対策機能」も搭載されています。

かんたんスマホ4は通常価格2万1996円のところ、現在は特別価格の一括1円で販売されています。一括1円で買うには条件があり、機種本体の購入と同時に、他社からの「乗り換え」でワイモバイルのシンプル2 S・M・Lプランのいずれかを契約する必要があります。

ワイモバイルのオンラインストアを見る

らくらくスマートフォン a

らくらくスマートフォン a
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「らくらくスマートフォン a」は、2024年11月に発売されたFCNT製のシニア向けスマホです。シンプルな画面表示で使いたい機能がひと目で分かり、画面下部のホームボタンを押せば迷わずホーム画面に戻れます。まぶしい屋外でも画面を見やすくするために、自動で画面のコントラストを調整し、色をくっきりと見せてくれます。

約5010万画素の高画素カメラを搭載し、外出先や旅行先の思い出、家族・友達との写真などをきれいに撮影できます。

「かんたんスマホ4」と同様に、迷惑電話対策の機能を搭載しているほか、健康の心配事を専属の医師にチャット相談できるアプリ「かんたんHELPO(ヘルポ)」も無料で使えます。

らくらくスマートフォン aは現在、一括4980円の特別価格で販売されています(通常価格2万6640円)。特別価格で買うには条件があり、機種本体の購入と同時に、他社からの「乗り換え」でワイモバイルのシンプル2 S・M・Lプランのいずれかを契約する必要があります。

ワイモバイルのオンラインストアを見る

これら2機種以外にも、ワイモバイルでは1円で買えるAndroidスマホがいくつか販売されています。また、1円ではありませんが、iPhoneも実質24円や半額前後などで購入できるお得なプログラム・キャンペーンを提供しています。詳しくは下記記事を参照してください。

家族割やおうち割など家族で利用するとお得になる割引サービスがある

ワイモバイルには、「家族割」「おうち割」「PayPayカード割」といった割引サービスがあります。これらの割引サービスを使うことで、毎月のスマホ料金を安くすることができます。

ワイモバイルの割引サービス概要

各サービス内容は下記の通りです。

ワイモバイルの割引サービス一覧
家族割

【条件】いずれかに当てはまれば利用可能

  • 血縁・婚姻関係にある家族:離れた場所に住む家族もOK
  • 同一住所に住んでいる家族:事実婚カップルや恋人同士もOK

【割引額】

主回線を除き、2回線目以降(副回線)のスマホ料金が毎月1100円割引

おうち割光セット(A)

【条件】

ワイモバイル(シンプル2 S/M/L)の契約に加えて、固定通信サービス(SoftBank 光またはSoftBank Air)もセットで契約する

【割引額】

  • シンプル2 Sのユーザーはスマホ料金が毎月1100円割引、シンプル2 M/Lのユーザーなら毎月1650円割引
  • 契約者とその家族も割引対象
おうち割でんきセット(A)

【条件】

ワイモバイル(シンプル2 S/M/L)の契約に加えて、ソフトバンクの電力サービス「おうちでんき」をセットで契約する

【割引額】

  • スマホ料金が毎月110円割引(25カ月目以降は毎月55円引き)
  • 契約者とその家族も割引対象
PayPayカード割

【条件】

ワイモバイル(シンプル2 S/M/L)の支払いをPayPayカードまたはPayPayカード ゴールド(家族カード含む)に設定する

【割引額】

  • スマホ料金が毎月187円割引
  • 契約者とその家族も割引対象

いずれのサービスも条件を満たせば、契約者だけでなくその家族(離れた場所に住んでいてもOK)にも割引が適用され、家族全体でワイモバイルをお得に使うことが可能です。

ワイモバイルの割引サービスで併用できるもの・できないもの

それぞれの割引サービスは、併用できるものと併用できないものがあります。

ワイモバイルで併用できる・できないサービス

「家族割」と「おうち割 光セット(A)」は併用できません。

「おうち割 でんきセット(A)」と「PayPayカード割」については、「家族割」もしくは「おうち割 光セット(A)」のどちらにも併用可能です。割引の適用条件を達成できるのであれば、併用できるサービスはすべて使ったほうが月々のスマホ料金をより安くすることができます。

家族割とおうち割光セット(A)で、どちらを利用するほうがお得になるか、どのくらいスマホ料金が安くなるかは、下記記事で詳しく解説しています。

ワイモバイルの公式サイトで詳細をチェック

離れて暮らす家族をスマホアプリでチェックする「みまもりサービス」が使える

みまもりサービス
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ワイモバイル

ワイモバイルでは、離れて暮らす家族をスマホアプリで見守れる「みまもりサービス」が提供されています。見守る側・見守られる側の双方がアプリをインストールして設定をおこなうと、以下の機能が使えます。

「みまもりサービス」の機能
  • スマホのロック解除・充電した時間、スマホを持って歩いた時間など、行動履歴を確認できる
  • テレビやエアコンのリモコンなどの電化製品に、みまもり電池(別売)を入れて利用時間を知らせる
  • 自動で安否確認の電話をかける・見守る側のアプリやメールに通知を送信(基本プラン限定)

家族のスマホや専用のみまもり機器の利用状況をアプリで確認できます。また、一定時間スマホや専用のみまもり機器が利用されない場合に、自動で家族に安否確認の電話をかけたり、見守る側のアプリやメールに通知が届いたりする機能もあります。

離れて暮らす家族の安否や、生活の中のちょっとした異変に気づけるので便利です。

みまもりサービスの料金プランと機能の違い
  基本プラン シンプルプラン
月額料金 528円 無料
行動履歴確認 365日 24時間

自動で安否確認の

電話をかける

×

見守る側に自動で

アプリやメールに通知する

×
見守れる人数 2人 1人

料金プランは無料の「シンプルプラン」と、月額528円の「基本プラン」があります。

シンプルプランでは1人分の行動履歴24時間分を確認できます。基本プランでは2人分の行動履歴を365日分見ることが可能で、自動で安否確認の電話をかけてくれる機能と、自動で見守る側にアプリやメールで通知を送信する機能も使うことができます。

ワイモバイルの公式ページで詳細をチェック

ワイモバイルを契約する際の注意点

ワイモバイルを契約する前に知っておきたい注意点を紹介します。

料金プランの選択肢が少ない

ワイモバイルの料金プラン
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ワイモバイル

ワイモバイルの料金プランはシンプル2 S/M/Lの3つだけで、選択肢は多くありません。それぞれのデータ容量は、シンプル2 Sで月4GB、シンプル2 Mは月30GB、シンプル2 Lは月35GBです。

10GBプランや20GBプラン、35GBを超える大容量プランやデータ無制限プランはないので、自分の月間データ消費量にぴったりのプランがない場合もあります。

料金プランを公式サイトでチェック

各種割引サービスを使わないと料金は高め

ワイモバイルは、前述した家族割などの各種割引サービスを使わない状態(月額基本料)だと、他の格安SIMと比べて月額料金が高めに設定されています。

ワイモバイルの月額料金を他社と比較
  月額料金
ワイモバイル

【シンプル2】

  • S:2365円(〜4GB)
  • M:4015円(〜30GB)
  • L:5115円(〜35GB+10分以内の通話かけ放題)
LINEMO

【LINEMOベストプラン】

  • 〜3GB:990円
  • 3〜10GB:2090円

【LINEMOベストプランV】

2970円(30GB+5分以内の通話かけ放題)

楽天モバイル

【楽天最強プラン】

  • 〜3GB:1078円
  • 〜20GB:2178円
  • 20GB超(容量無制限):3278円

ワイモバイルの料金プランは、シンプル2 Sで月2365円(〜4GB)、Mは月4015円(〜30GB)、Lは月5115円(〜35GB)です。

たとえばソフトバンクのオンライン専用格安SIMである「LINEMO」は、データ容量30GB+5分以内の通話かけ放題が付いて月額2970円です。また「楽天モバイル」も、データ容量3BGまでなら月額1078円、20GBまでで月額2178円、以降は無制限で3278円となっています。

このように比べると、ワイモバイルの料金は少し高めであることが分かります。料金を抑えるには、家族割やおうち割、PayPayカード割を適用させる必要があります。

ワイモバイルの公式サイトで詳細をチェック

家族間通話は無料にならない

ワイモバイルでは、家族間の通話でも無料になりません。それは家族割を適用した場合でも同じです。

シンプル2 Lプランの契約者は国内通話かけ放題が無料でついていますが、シンプル2 S/Mプランでは基本的に30秒ごとに22円かかります。

家族間の通話を安く済ませるなら、LINEアプリなど無料で提供されている通話を使うか、前述したワイモバイルのかけ放題オプションに加入するのがおすすめです。通話かけ放題オプションは、60歳以上のユーザーはシンプル2 S/Mの人で月額880円(1100円割引)、シンプル2 Lの人は追加料金なしの無料で利用できます。

キャリアメールを引き継ぐには別途料金がかかる

ソフトバンクやドコモ、auなど他社回線を契約しており、これからワイモバイルに乗り換えようとしている人は、今まで使っていたキャリアメールをワイモバイルでも引き続き使えるのか気になる人もいるでしょう。

キャリアメールは、各社が提供する「メール持ち運びサービス」を利用することで、ワイモバイルに乗り換え後もこれまでのメールを使い続けられます。ただし、メール持ち運びサービスは有料である点に注意してください。

各社のメール持ち運びサービスの料金等については、下記リンクより公式サイトを確認してください。

60歳以上にワイモバイルを紹介すると高額なPayPayポイントがもらえる

ワイモバイルでは「紹介キャンペーン」を実施しており、条件をクリアすれば紹介した人側に高額なPayPayポイントを付与します。紹介された人(被紹介者)が60歳以上である場合、もらえるPayPayポイントが増額されます。

紹介用リンクを作る

紹介キャンペーンの概要

紹介キャンペーンの内容

ワイモバイルの「紹介キャンペーン」は、ワイモバイルのシンプル2 S/M/Lのいずれかの料金プランと、データ増量オプション(550円/月)を家族や友達に紹介し、紹介された人が本プラン・オプションに申し込むと、紹介した側に2500円相当(契約者1人につき)のPayPayポイントコードが付与されるという内容です。

紹介者側自身は、ワイモバイルの契約者でなくてもポイント付与の対象です。キャンペーンは最大4人まで紹介可能、4人全員が契約成立すれば、紹介者側は最大1万円相当のポイントを獲得できます。

またキャンペーンでは、60歳以上の人に紹介するともらえるPayPayポイントが増額され、紹介者側は契約者1人つき5000円相当のPayPayポイントをゲットできます。60歳以上の人を最大4人まで紹介可能で、4人全員が契約すれば、紹介者側に最大2万円相当のPayPayポイントが付与されます。

紹介する人はここからエントリー(4人紹介で最大2万円獲得)

ワイモバイル「紹介キャンペーン」の概要
特典内容

【紹介する人】 

  • 59歳以下の人に紹介した場合:PayPayポイントコード 最大1万円相当を付与(2500円/人×最大4人)
  • 60歳以上の人に紹介した場合:PayPayポイントコード 最大2万円相当を付与(5000円/人×最大4人)

【紹介される人】

なし(「ワイモバSIM契約キャンペーン3」経由で対象プラン・オプションに申し込めば特典が付与される)

キャンペーン終了日 未定
適用条件
  • 紹介する人:家族や友達にワイモバイルを紹介する(紹介する人自身はワイモバイルに契約していなくてもOK)
  • 紹介される人:シンプル2 S/M/Lを契約(※)、かつデータ増量オプション(550円/月)に同日加入する
特典の付与方法・時期 紹介される人のワイモバイルの申し込み月を1カ月目として7カ月目に、紹介する人のメールアドレス宛てにPayPayポイントコードが送られる

※:申し込み種別は新規、乗り換え(MNP)、番号移行、またはプラン変更のいずれかでOK。「番号移行」とは、ソフトバンク・LINEMOからの乗り換えを指す

SIM契約キャンペーンと併用すれば、被紹介者側もPayPayポイントをもらえる

紹介キャンペーンは、紹介した側にだけにPayPayポイントが付与されるというものでしたが、被紹介者側もPayPayポイントをもらう方法があります。それは、紹介キャンペーンと一緒に「SIM契約キャンペーン」を併用してワイモバイルに契約するという方法です。

SIM契約キャンペーンの概要

ワイモバ SIM契約キャンペーン3」は、SIMカードまたはeSIMで、シンプル2 S/M/Lおよびデータ増量オプションに申し込むと、契約者側に最大1万5000円相当のPayPayポイントコードが付与されます。

適用対象となるのは、「他社からの乗り換え」でシンプル2 S/M/Lおよびデータ増量オプションを契約するか、「新規契約」でシンプル2 M/L(Sは除く)とデータ増量オプションに申し込む場合のみです。

番号移行やプラン変更、機種変更は含まれません。

紹介される人はここからワイモバイルを契約(最大1万5000円獲得)

ワイモバイル「ワイモバSIM契約キャンペーン3」の概要
特典内容
  • 新規契約
    • シンプル2 S:なし
    • シンプル2 M・L:1万ポイント
  • 他社回線から乗り換え
    • シンプル2 S:5000ポイント
    • シンプル2 M・L:1万5000ポイント
キャンペーン終了日 未定
適用条件
  • ワイモバイルのシンプル2 S/M/Lに、SIMカードまたはeSIMで新規契約・乗り換えをおこなう。番号移行(※)やプラン変更、機種変更は対象外
  • データ増量オプション(550円/月)に加入する
  • 対象プラン・オプションを申し込み後、ワイモバイル回線を開通する
特典の付与方法・時期 開通月の翌々月初頃にSMSでPayPayポイントコードを付与

※:ソフトバンク・LINEMO・LINEモバイル(ソフトバンク回線)およびソフトバンク回線MVNOからの乗り換えを指す

紹介キャンペーン+SIM契約キャンペーンで契約する方法

紹介キャンペーンとSIM契約キャンペーンの2つを併用することで、紹介者側と被紹介者側の両方がPayPayポイントをもらえます。

家族同士でワイモバイルを紹介し合い、互いに紹介リンクからSIM契約キャンペーンのページにアクセスして指定のプラン・オプションに契約すれば、契約した家族全員が両方のキャンペーンでPayPayポイントを二重取りすることも可能です。

2つのキャンペーンを組み合わせた大まかな契約の流れは次の通りです。例として父親(60歳以上)と娘で、それぞれ他社からワイモバイルのシンプル2 Mに乗り換え+データ増量オプションにも加入する場合を図にしました。

紹介キャンペーンとSIM契約キャンペーンの併用

まずは、父と娘の両方が「紹介キャンペーン」のページから紹介用リンクを発行し、お互いLINEなどで紹介用リンクを送り合います。

次に、2人ともそのリンクを経由してワイモバイルのシンプル2 Mに契約し、追加で「データ増量オプション」にも加入しましょう(SIM契約キャンペーンの条件達成)。

ワイモバイル回線の開通まで済ませたら、互いに契約したワイモバイル回線の電話番号を教え合います。最後に、教えてもらった電話番号を紹介キャンペーンのページに入力し、エントリーをおこなえば完了です(紹介キャンペーンの条件達成)。

これにより、父親側は合計1万7500円相当のPayPayポイント(紹介キャンペーン2500ポイント+SIM契約キャンペーン1万5000ポイント)をもらえます。

また、娘側は合計2万円相当のPayPayポイント(紹介キャンペーン5000ポイント+SIM契約キャンペーン1万5000ポイント)をゲットできます。被紹介者である父親が「60歳以上」なので、紹介キャンペーンでもらえるPayPayポイントが通常より増額されます。

紹介キャンペーンとSIM契約キャンペーンを使ってワイモバイルに契約する方法については、下記記事で詳しく解説しています。

紹介する人はここからエントリー(4人紹介で最大2万円獲得)

紹介される人はここからワイモバイルを契約(最大1万5000円獲得)

EDITED BY
MIKAN