ワイモバイルでは、条件を満たせば対象のスマホを1円で購入できます。ただし、機種変更のみだと1円で買えない、iPhoneは対象外といった制限もあるため、希望するかたちで1円スマホを入手できるとは限りません。
本記事では、ワイモバイルの1円スマホの購入条件・注意点を詳しく解説。あわせて、1円スマホの購入と併用できるお得なキャンペーン、実際に1円スマホを購入する手順もスクショ付きで紹介しています。
【2025年10月】ワイモバイルで購入できる1円スマホ
現在、ワイモバイルオンラインストア(ヤフー店も含む)で購入できる1円スマホをまとめました。
| 特徴 | 購入条件 | |
|---|---|---|
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シンプル3 M/Lに他社から乗り換え |
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シンプル3 M/Lに他社から乗り換え |
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シンプル3 M/Lに他社から乗り換え |
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シンプル3 M/Lに他社から乗り換え |
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シンプル3 M/Lに他社から乗り換え・新規契約 |
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シンプル3 M/Lに他社から乗り換え・新規契約 |
【乗り換えで1円】OPPO Reno11 A
2024年6月27日に発売された「OPPO Reno11 A」は、中国メーカーのOPPOが販売するエントリーモデル。定価2万1996円のところ、ワイモバイルのシンプル3 M・Lに乗り換えで契約すると1円で購入できます。
約6.7インチの色彩豊かな有機ELディスプレイを搭載。ディスプレイまわりの縁が極細のため、液晶部分が広がり没入感を高めています。5000mAhの大容量バッテリーで、4年使っても80%以上の最大容量を維持できます。最大6400万画素の背面カメラでは4K動画の撮影や、AI消しゴムやAIクリッピング(切り抜き機能)による編集も可能です。
カラーは、マグネティックインクで流れるようなテクスチャーのダークグリーン、サンゴのような輝きが施されたコーラルパープルの2色展開です。
| ワイモバイルでの販売価格(※) |
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|---|---|
| サイズ(本体) | 約W75×H162×7.6mm |
| サイズ(ディスプレイ) | 約6.7インチ |
| 重さ | 約177g |
| カラー |
ダークグリーン / コーラルパープル |
| バッテリー容量 | 5000mAh |
| RAM(メモリ) | 8GB |
| ストレージ | 128GB |
| OSバージョン | Android 14 |
| CPU | MediaTek Dimensity 7050(オクタコア) 2.6GHz×2+2.0GHz×6 |
| カメラ画素数 |
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| 防水/防塵 | IPX5 / IP6X |
| 生体認証 | 指紋、顔 |
| おサイフケータイ | ◯ |
※:販売価格はシンプル3 M/Lを契約したときの価格を記載
【乗り換えで1円】Samsung Galaxy A25 5G
2025年2月27日に発売された「Samsung Galaxy A25 5G」は、Galaxyのエントリー向けAシリーズの最新モデル。定価2万1888円のところ、ワイモバイルでシンプル3M・Lに乗り換えで契約すると1円で購入できます。
ディスプレイは約6.7インチと、前モデルのGalaxy A23 5G(5.8インチ)からかなり大型化。目に優しいブルーライト調整機能も搭載しています。バッテリー容量も5000mAhと増え、バッテリー駆動時間は最大21時間(動画再生時間)と長持ちです。
メモリは4GB。内蔵ストレージは64GBと心許ないものの、最大1.5TBのmicroSDXCで増設可能です。カメラは2眼で、約5000万画素の広角カメラでは風景撮影、約200万画素のマクロカメラでは植物・ペットなどの接写を楽しめます。
Android 15を搭載。おサイフケータイや防水・防塵機能、指紋・顔による生体認証をサポートするなど、ごく日常的な用途なら不満を感じにくいはずです。クセのないシンプルなデザインを採用し、ブルー、ブラック、ライトブルーの3色展開となっています。
| ワイモバイルでの販売価格(※) |
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|---|---|
| サイズ(本体) | 約W78×H168×D8.5mm |
| サイズ(ディスプレイ) | 約6.7インチ |
| 重さ | 約210g |
| カラー |
ブルー / ブラック / ライトブルー |
| バッテリー容量 | 5000mAh |
| RAM(メモリ) | 4GB |
| ストレージ | 64GB |
| OSバージョン | Android 15 |
| CPU | MediaTek Dimensity 6100+(オクタコア)2.2GHz+2.0GHz |
| カメラ画素数 |
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| 防水/防塵 | IPX5 / IPX8 / IP6X |
| 生体認証 | 指紋、顔 |
| おサイフケータイ | ◯ |
※:販売価格はシンプル3 M/Lを契約したときの価格を記載
【乗り換えで1円】moto g64y 5G
2024年7月4日発売の「moto g64y 5G」は、エントリークラスのなかでも評判の高い「moto g64 5G」の後継モデル。定価2万1996円のところ、ワイモバイルのシンプル3 M・Lに乗り換えで契約すると1円で購入できます。
ディスプレイは約6.5インチ、バッテリー容量は5000mAhと、前モデル「moto g64 5G」と変わりません。大きな違いは、メモリ(RAM)の容量が前モデルは8GBなのに対し、本モデルは4GBに半減している点です。処理負荷の高いゲームアプリをよく使う、同時並行して使用するアプリの数が多いなど、スマホのヘビーユーザーにとって本モデルは性能面で不便を感じるかもしれません。しかし、必要最低限のアプリしか使わないライトユーザーにはちょうどよいモデルといえます。
約5000万画素のメインカメラには光学手ぶれ補正(OIS)を搭載。手ぶれが目立つ薄暗い場所でもクリアに撮影できます。1600万画素のインカメラはフェイスレタッチ機能もついているため自撮りも安心です。
また、ステレオスピーカーは低音を強化し、新たにDolby Atmos®を搭載しています。映像を細部まで鮮明に映し出すフルHD+のディスプレイとあわせて、贅沢な視聴体験を楽しめます。
| ワイモバイルでの販売価格(※) |
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|---|---|
| サイズ(本体) | 約W74×H162×D8.0mm |
| サイズ(ディスプレイ) | 約6.5インチ |
| 重さ |
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| カラー | スペースブラック / シルバーブルー / バニラクリーム |
| バッテリー容量 | 5000mAh |
| RAM(メモリ) | 4GB |
| ストレージ | 128GB |
| OSバージョン | Android 14 |
| CPU | MediaTek Dimensity 7025(オクタコア)2.5GHz + 2.0GHz |
| カメラ画素数 |
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| 防水/防塵 | IPX2 / IP5X |
| 生体認証 | 指紋、顔 |
| おサイフケータイ | ◯ |
※:販売価格はシンプル3 M/Lを契約したときの価格を記載
【乗り換えで1円】moto g66y 5G
2025年7月10日に発売された「moto g66y 5G」はモトローラ製のエントリーモデル。定価2万1996円のところ、ワイモバイルのシンプル3 M・Lに乗り換えで契約すると1円で購入できます。
約6.7インチの大型ディスプレイで、画面の輝度を自動調整してくれる「Vision Booster」を搭載。120Hzのリフレッシュレートのため、滑らかな操作や臨場感あふれる映像体験を楽しめます。
バッテリーは5200mAhと大容量、急速充電にも対応しています。RAM(メモリ)は4GBで、最大12GBまで拡張できるRAMブーストを使うこともできます。
背面には約5000万画素のメインカメラ、表面には約3200万画素のインカメラを搭載。インカメラにはAIによる自動補正やポートレート機能がついており、鮮明で美しい写真を撮影可能です。
| ワイモバイルでの販売価格(※) |
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|---|---|
| サイズ(本体) | 約W77×H166×D8.5mm |
| サイズ(ディスプレイ) | 約6.7インチ |
| 重さ | 約200g |
| カラー | ブラックオイスター / グレーミスト / ディルグリーン |
| バッテリー容量 | 5200mAh |
| RAM(メモリ) | 4GB |
| ストレージ | 128GB |
| OSバージョン | Android 15 |
| CPU | MediaTek Dimensity7060(オクタコア)2.6GHz+2.0GHz |
| カメラ画素数 |
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| 防水/防塵 | IPX8,IPX9 / IP6X |
| 生体認証 | 指紋、顔 |
| おサイフケータイ | ◯ |
※:販売価格はシンプル3 M/Lを契約したときの価格を記載
【乗り換えで1円】nubia S 5G
2025年1月16日に発売された中国ZTE製の「nubia S 5G」は、ワイモバイル専売で定価は2万1996円。シンプル3M・Lに乗り換えると1円で購入できます。
ディスプレイは約6.7インチと大画面で、2400×1080のフルHD+表示に対応しています。カメラは3眼構成。約5000万画素の高画質カメラで夜景モードを使うと、カメラ初心者でも手軽にきれいな写真を撮影できます。CPUはUNISOC T760、メモリは4GBと処理性能は最低限。ヘビーなゲームなど高負荷の操作にはスペック不足を感じる可能性があります。
バッテリーは5000mAhと大容量で、防水・防塵やおサイフケータイ、指紋・顔認証などの基本機能をひと通り備えます。本体側面には、スマートスタートボタンと呼ばれる専用のボタンがあり、PayPayやLINEなどのよく使うアプリを登録すれば、ボタンを押すだけでアプリを起動できます。こうした普段使いをサポートしてくれる機能は豊富です。
| ワイモバイルでの販売価格(※) |
|
|---|---|
| サイズ(本体) | 約W77×H168×D8.7mm |
| サイズ(ディスプレイ) | 約6.7インチ |
| 重さ | 約197g |
| カラー | ブラック / ホワイト / ライトパープル |
| バッテリー容量 | 5000mAh |
| RAM(メモリ) | 4GB |
| ストレージ | 128GB |
| OSバージョン | Android 14 |
| CPU | UNISOC T760(オクタコア)2.2GHz+2.0GHz |
| カメラ画素数 |
|
| 防水/防塵 | IPX5 / IPX8 / IP6X |
| 生体認証 | 指紋、顔 |
| おサイフケータイ | ◯ |
※:販売価格はシンプル3 M/Lを契約したときの価格を記載
【乗り換え・新規契約で1円】OPPO A3 5G
「OPPO A3 5G」は、中国メーカーのOPPOが販売するエントリーモデル。2024年12月12日に発売されました。定価2万1996円のところ、ワイモバイルのシンプル3 M・Lに乗り換え・新規契約すると1円で購入できます。
ディスプレイは約6.7インチの大画面。最大輝度1000nitのディスプレイで日差しの強い屋外でも文字や画像を鮮明に見られます。バッテリーは5100mAhとOPPO Aシリーズ史上最大容量です。優れたエネルギー効率のため、使用開始から4年経過してもバッテリー最大容量の80%以上を維持するとうたっています。
最大5000万画素のデュアルカメラには、ポートレートモードやAIビューティーモードを搭載しており、人物の撮影に適しています。また、スプラッシュタッチ機能により家事で手が濡れているときも誤作動が抑えられ、ストレスなく操作できます。
| ワイモバイルでの販売価格(※) |
|
|---|---|
| サイズ(本体) | 約W76×H166×D7.7mm |
| サイズ(ディスプレイ) | 約6.7インチ |
| 重さ | 約187g |
| カラー | パープル / ブラック |
| バッテリー容量 | 5100mAh |
| RAM(メモリ) | 4GB |
| ストレージ | 128GB |
| OSバージョン | Android 14 |
| CPU | MediaTek Dimensity 6300(オクタコア)2.4GHz×2+2.0GHz×6 |
| カメラ画素数 |
|
| 防水/防塵 | IPX4 / IP5X |
| 生体認証 | 指紋(側面)、顔 |
| おサイフケータイ | ◯ |
※:販売価格はシンプル3 M/Lを契約したときの価格を記載
【乗り換え・新規契約で1円】AQUOS wish4
2024年7月4日発売の「AQUOS wish4」は、シャープ製のエントリーモデルです。定価2万1996円のところ、ワイモバイルのシンプル3 M・Lに乗り換え・新規契約すると1円で購入できます。
ディスプレイは約6.6インチ、重さは約190gと歴代のAQUOS wishシリーズ(重さ:約160g、ディスプレイ:約5.7インチ)と比較するとサイズアップしています。バッテリー容量は5000mAhで、歴代モデル(3730mAh)よりも大幅に容量が上がりました。1日あたり1時間程度の利用であれば週に1度の充電でも問題なく使えます。
防水/防塵機能に対応しており、ハンドソープやアルコール除菌シートで手入れすることも可能です。また、カラーはブルー・ホワイト・ブラック・ピンクの4色展開。どれも落ち着いたパステルカラーで、本体表面はマットでサラサラとした触り心地です。
| ワイモバイルでの販売価格(※) |
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|---|---|
| サイズ(本体) | 約W76×H167×D8.8mm |
| サイズ(ディスプレイ) | 約6.6インチ |
| 重さ | 約190g |
| カラー | ブルー / ホワイト / ブラック / ピンク |
| バッテリー容量 | 5000mAh |
| RAM(メモリ) | 4GB |
| ストレージ | 64GB |
| OSバージョン | Android 14 |
| CPU | MediaTek™Dimensity®700(オクタコア)2.2GHz+2.0GHz |
| カメラ画素数 |
|
| 防水/防塵 | IPX5 / IPX8 / IP6X |
| 生体認証 | 指紋、顔 |
| おサイフケータイ | ◯ |
※:販売価格はシンプル3 M/Lを契約したときの価格を記載
「iPhone 16e」「OPPO Reno13 A」などは月々1円で利用できる
ワイモバイルは、上記の1円スマホ以外にも、お得な価格でスマホを販売しています。下表には、現在ワイモバイルで24円(月々1円で2年間利用)や4000円台などで購入できるAndroidスマホをまとめています。
一部の機種については、48回払いの端末購入プログラム「新トクするサポート(A)」を利用し、25カ月目に端末を返却したときの販売価格を載せています。一括購入の代金ではない点に注意してください。
| 特徴 | 販売価格 | 購入条件 | |
|---|---|---|---|
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乗り換え・新規契約:1200円(※1) (50円/月×24カ月) |
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| 定価:8万8416円(※1) | |||
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乗り換え・新規契約:24円(1円/月×24カ月) | |
| 定価:4万3200円 | |||
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乗り換え・新規契約:24円(1円/月×24カ月) | |
| 定価:3万1680円 | |||
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乗り換え・新規契約:960円(40円/月×24カ月) | |
| 定価:8万5680円 | |||
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乗り換え:1080円(45円/月×24カ月) | |
| 定価:3万1680円 | |||
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乗り換え・新規契約:24円(1円/月×24カ月) | |
| 定価:4万1472円 | |||
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乗り換え:4980円 | 製品ページからシンプル3 S/M/Lに乗り換えで契約(端末は一括払いで購入) |
| 定価:2万6640円 |
※1:128GBの定価・割引価格を記載
※2:かんたんスマホ4はシンプル3 Sの申し込み(新規契約・乗り換え)も対象
ワイモバイルのiPhone 16eは24円で利用できる
ワイモバイルでは、条件を満たせばiPhone 16eを実質24円で利用できます。シンプル3 M/Lへの乗り換えと同時にiPhone 16e(128GB)を48回払いで申し込むと、2年間だけ毎月の支払い額が1円となる仕組みです。25カ月目以降は月々の支払い額が3128円に上がってしまうため、2年利用したらすぐに返却するのがポイントです。
また、2025年9月12日からはiPhone 16も発売されています。iPhone 16(128GB)を48回払いで申し込み25カ月目に返却すると、定価の半額以下で利用できます。
1円スマホの購入条件は基本的に「シンプル3 M/Lに他社から乗り換え」
※上図以外の条件で一括1円となるケースもある
ワイモバイルの対象端末を1円で購入するには、基本的にシンプル3プランのMまたはLに他社から乗り換えで申し込む必要があります。ただし、「OPPO A3 5G」「AQUOS wish4」はシンプル3 M/Lの新規契約でも1円で購入できます。「moto g64y 5G」は2回線目に限り、シンプル3 M/Lに新規契約すると1円で購入できます。
番号移行(ソフトバンク・LINEMOなどからの乗り換え)や機種変更のみだと、割引額が減り1円では購入できない、そもそも割引が適用されない傾向です。
1円スマホはワイモバイルオンラインストア(ヤフー店含む)のみでの販売となります。公式サイトから「一括1円」と表示されている製品を選んで、購入手続きに進みましょう。
1円スマホを購入するときの注意点
ワイモバイルで販売されている1円スマホは、オンラインストアでしか購入できない、Android端末のみ対象といった制限があります。
ここでは、1円スマホを購入するまえに知っておきたい注意点をまとめています。
機種変更のみで買える1円スマホはない
1円と表示されているスマホの契約区分を「機種変更」に変えると販売価格が変わる
現在ワイモバイルで機種変更だけをおこなう場合、1円で購入できるスマホは提供されていません。機種変更のみの場合、「新トクするサポート(A)」というプログラムの対象端末であれば、割引価格で端末を入手できます。
「新トクするサポート(A)」は対象の端末を48回払いで購入し、25回目以降に端末を返却すると、残りの回数分の支払いが免除されるプログラムです。たとえば、本プログラム経由で最新機種のiPhone 16e(128GBで11万9088円)に機種変更すると、64%オフの4万4016円の支払いで済むためお得です。
1円スマホはオンラインストアのみで販売されている
ワイモバイルの1円スマホはオンラインストアでのみ購入できる
1円スマホはワイモバイルオンラインストアまたはワイモバイルオンラインストア ヤフー店限定で販売されています。ショップなら端末を手にとって操作することもできますが、オンラインストアだと写真でしか商品を見ることができません。不安な人は、一度ワイモバイルショップで端末を操作してみてから、後日オンラインストアで購入することをおすすめします。
現在1円スマホはAndroid端末のみ、iPhoneは対象外
現在ワイモバイルで販売されている1円スマホはAndroid端末のみ
「ワイモバイルで購入できる1円スマホ一覧」にあるとおり、ワイモバイルで現在1円で販売されているスマホはAndroid端末のみです。以前は、「ソフトバンク認定中古品 iPhone」に1円で販売されているiPhoneがありましたが、現在は販売されていません。
ワイモバイルでお得にiPhoneを入手したいなら、「新トクするサポート(A)」を使うのがおすすめです。iPhone 16e(128GBで11万9088円)を48回払いで購入し、25回目に返却すると実質24円でiPhone 16eを使えます。ただし、iPhone 16eを24円で使うには、iPhoneの購入と同時にシンプル3 MまたはLに他社から乗り換え(MNP)で申し込む必要があります。
販売機種の在庫状況・割引額は日々変わる
ワイモバイルで販売されているスマホの在庫状況や割引額は日々変わるため、狙っていた1円スマホが翌日には在庫切れだった、1円ではなくなっていた、などの状況に陥る可能性もあります。
購入したい1円スマホを見つけたときは、なるべく早めの段階で購入しておくことをおすすめします。
1円スマホ購入直後の解約も可能だが複数回の解約には注意
ワイモバイルには、かつて大手キャリアで制度化されていた「2年縛り(2年間の契約中に解約すると高額な解約料がかかるもの。現在は廃止)」のような、最低契約期間を定める制度はありません。したがって、ワイモバイルのプラン契約と同時に1円スマホを購入し、契約直後に解約することも可能です。
ただし、プラン契約直後の解約を繰り返すと、その後のワイモバイル契約時に審査が通りづらくなる可能性があります。また、ワイモバイルの1円スマホ申し込みページには、「利用者1名義につき1台までの販売」「転売・再販売などの営利目的で1円スマホを購入するおそれがある場合、申し込みを断る」と記載されている点は覚えておくとよさそうです。
1円スマホと併用できるキャンペーン
ワイモバイルで1円スマホを購入するには、シンプル3 MまたはLに他社からの乗り換え(一部新規契約も対象)で契約することが条件です。
せっかくなら、他社からの乗り換えや新規契約に使えるキャンペーンも活用したいところ。ここでは、ワイモバイルの乗り換え(MNP)や新規契約が対象に含まれるキャンペーンを紹介します。
| 特典内容 | 適用条件 | |
|---|---|---|
|
【家族におすすめ】 |
最大2万円相当(契約者1人につき最大5000円相当✕最大4人)(※1) |
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【PayPayユーザーにおすすめ】 |
最大6000円相当(PayPay決済の最大20%) |
|
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【PayPayカードユーザーにおすすめ】 |
1回線あたり1100円相当 |
|
※1:59歳以下の人が契約すると1回線あたり2500円相当、60歳以上の人が契約すると1回線あたり5000円相当のPayPayポイントコードを付与
※2:PayPayカード ゴールド含む
ワイモバ紹介キャンペーン(最大2万ポイント付与)
ワイモバイルの紹介キャンペーンは、ワイモバイルを家族や友達に紹介し、紹介される人がシンプル3を契約および回線開通すると、1回線の契約につき2500円相当(60歳以上が契約すると1回線あたり5000円相当)のPayPayポイントコードが紹介する人に付与されるものです。
紹介する人は、ワイモバイル契約者でなくても参加できます。
| キャンペーン名 | ワイモバ紹介キャンペーン |
|---|---|
| 特典内容 |
|
| キャンペーン期間 | 終了日未定 |
| 適用条件 |
|
| 特典の付与方法・時期 | 紹介される人のワイモバイル申し込み月を1カ月目として7カ月目に、紹介する人のメールアドレス宛てにPayPayポイントコードが送られる |
※1:紹介される人の年齢は、ワイモバイル申し込み月の翌月末時点の年齢で判定
※2:2025年9月24日以前の申し込みはシンプル2 S/M/Lも対象
※3:「番号移行」とは、ソフトバンク・LINEMOからの乗り換えを指す。シンプル2・シンプル3内のデータ量変更は対象外(シンプル2からシンプル3への変更は対象)
ワイモバイルの紹介キャンペーンは、紹介する人にしか特典が付与されません。そのため、「特典が付与されないのに友達や知人にワイモバイルの契約をお願いするのは気が引ける」と思う人もいるはずです。
紹介キャンペーンを使うのにおすすめの場面は、家族で一斉にワイモバイルへ乗り換えるタイミングです。お互いにワイモバイルを契約すれば、紹介された人だけに負担がかかるのを避けられます。たとえば、4人家族で紹介キャンペーンを使ってワイモバイルを申し込めば、4人分のPayPayポイント(少なくとも1万円分以上)をもらえます。
新どこでももらえる特典(最大6000ポイント付与)
ワイモバイルでは、シンプル3プランの契約者を対象に、「ワイモバイル 新どこでももらえる特典」を開催中です。
事前にキャンペーンページでエントリーのうえシンプル3プランを契約した人が、対象期間中にPayPay加盟店・海外決済ネットワーク加盟店でPayPay決済をおこなうと、PayPayポイントを最大20%(最大6000円相当)獲得できます。なお、最大付与額の6000円相当獲得するには、3万円分のPayPay決済をおこなう必要があります。
| キャンペーン名 | ワイモバイル 新どこでももらえる特典 |
|---|---|
| 開催期間 | 2022年7月1日改定〜終了日未定 |
| 特典内容 |
シンプル3プラン(※1)の申し込みから4カ月後の1カ月間にPayPay決済をおこなうと、PayPayポイントを最大20%付与 |
| 特典の付与上限 |
特典の付与上限はエントリー時期またはプランにより異なる(※2)
|
| 適用条件 |
|
※1:2025年9月24日以前の申し込みなら、シンプル2も対象
※2:ここでは、2025年9月25日以降にエントリーおよびシンプル3プランを申し込んだ人向けの付与上限を記載
※3:ショップ・ワイモバイルオンラインストア・ワイモバイルオンラインストア ヤフー店のいずれかで申し込んだ場合も対象
※4:PayPay加盟店の一覧、海外決済ネットワーク加盟店の詳細
契約事務手数料特典(1回線あたり1100ポイント付与)
ワイモバイルには、対象手続きをおこなったユーザーに対して1回線あたり1100円相当のPayPayポイントを付与する「契約事務手数料特典(PayPayカード割加入)」があります。
ワイモバイルで新規契約や乗り換えをするとき、オンライン手続きは3850円、店舗手続きは4950円の事務手数料が発生します。これに契約事務手数料特典が適用されると、オンライン手続きは実質2750円、店頭手続きは実質3850円におさえられます。
特典が適用されるのは、ワイモバイルで以下の対象手続きをおこない、通信料をPayPayカードで支払うユーザーです。ワイモバイルで対象手続きをおこなった日が属する請求月の翌請求締め日にPayPayカード割(毎月の通信料から187円割引されるもの)が適用されていれば、翌々請求月中に特典が付与されます。
- 新規契約
- 乗り換え(MNP)
- 機種変更
- SIM再発行
- 譲渡(名義変更)
- 電話番号変更
- ブランド間乗り換え(ソフトバンク・LINEMOなどからの番号移行)
| キャンペーン名 | 契約事務手数料特典(PayPayカード割加入) |
|---|---|
| 開催期間 |
終了日未定 |
| 特典内容 |
ワイモバイルの対象手続き(新規契約・乗り換え(MNP)・機種変更・ブランド間乗り換えなど)をおこない、通信料をPayPayカード(PayPayカード ゴールド含む)で支払うと、1回線あたりPayPayポイントを1100円相当もらえる |
| 特典付与時期 | 対象手続きをおこなった日の属する請求月の翌々請求月中 |
| 適用条件 |
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1円スマホを購入する手順
ワイモバイルで1円スマホを購入するやり方を紹介します。
ここでは、ワイモバイルオンラインストアで1円スマホを購入する手順を載せていますが、ワイモバイルオンラインストア ヤフー店でもオンラインストアと同じ機種を1円で購入できます。
ワイモバイルオンラインストアの製品一覧から1円スマホを選ぶ
製品ページで「1円」の表示があるスマホを選択
「在庫確認/お申込みはこちら」ボタンをタップ
ワイモバイルオンラインストアの製品一覧を開いたら、機種代金に「1円」と表示されているスマホを選択します。
次のページで赤いボタンの「在庫確認/お申込みはこちら」を押します。
ワイモバイルの製品一覧を見る
製品のカラーと契約方法を選択する
製品のカラーと契約方法を選択
乗り換える場合は現在利用中のスマホ回線を選び、機種代金で「一括」を選択
製品のカラーと契約方法を選択します。乗り換える場合は、「ご利用中の携帯電話会社」で現在使っているスマホ回線を選びましょう。
続いて「機種代金のお支払い回数」で「一括」を選択します。
SIMタイプを選ぶ
SIMタイプを選択して[次へ]をタップ
eSIMかSIMカードのどちらかを選んだら[次へ]をタップします。
現在利用中の電話番号やスマホ回線を入力する
現在利用している電話番号やスマホ回線を入力する
画面を下にスクロールして[次へ]をタップ
乗り換える場合、現在利用している電話番号やスマホ回線を入力します。入力が完了したら画面を下にスクロールして[次へ]をタップ。
料金プラン・割引サービスを選択する
シンプル3 S/M/Lのうちいずれかを選択
必要に応じて割引サービスも選択する
料金プランと割引サービスを選択します。
ワイモバイルの料金プラン「シンプル3」には、3種類のデータ容量(5GBのS、30GBのM、35GBのL)が用意されています。対象スマホを1円で購入するには、基本的にシンプル3のMまたはLに乗り換えることが条件です。
あわせて家族割引やPayPayカード割など、適用したい割引があれば選択し、[次へ]をタップします。以降は、画面の案内に従ってオプションや契約者情報、支払い情報などを入力して手続きを進めてください。